mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

関東ふれあいの道 群馬県コース12 小根山森林公園へのみち

2017年7月6日(木)晴
http://www.pref.gunma.jp/01/e2310114.html
群馬県コース12 小根山森林公園へのみち(逆回り)
7.9km/一般向け/標準歩行時間3時間10分(帰り)/撮影ポイント:仙ヶ滝
ルート
信越線西松井田駅-タクシー⇒安中市松井田町土塩(ひじしお)~仙ヶ滝~小根山森林公園~子育地蔵尊~鉄道文化むら~信越線横川駅(安中市)→コース11へ


県のホームページでの注意事項
1.安中市松井田町土塩からの公共交通機関はありません。徒歩で戻るか、ハイヤーをご利用いただくこととなります。
2.土塩付近は携帯電話の不感地域です。また、細野小学校・郵便局前の公衆電話までは、連絡コースを約1.5km歩く必要があります。ハイヤーご利用の際はご注意ください。


6:50 赤羽発 高崎線高崎行乗車 -----------------8:42 高崎発 信越線横川行乗車

9:08 
西松井田駅着

4両編成の電車で、降りたのは一人だけでした。
9:10
乗車したタクシー

ツバメタクシー(027-393-1181)
前日夕方電話予約しておいたため、待ち時間無しで乗ることができました。
運転手の話では30年前には土塩(ひじしお)までバスが通っていたそうです。マイカー化が進み、利用客が激減して赤字路線になり、やがて廃線になったとのことでした。地元のこんな話が聞けたのも、タクシーに乗ったおかげです。
9:19 
土塩(ひじしお)三差路

スタート地点到着、料金は1,990円。赤いガードレールの左に下の標識が見えます。
9:19
三差路脇の標識

仙ヶ滝まで1.4km、ゴールの横川駅まで7.9km、いざ、出発です。
9:21
コース12の略図と案内(終点側)

新しくてきれいです。
9:28
道路を横断する幼虫

何の幼虫か分りませんが、道路を懸命に横断していました。幸い車は一台も通りませんでした。
9:32
分岐点

仙ヶ滝へ向う途中の二股です。左の九十九川沿いの道を選びました。どちらも距離は大して変りません。
9:41
仙ヶ滝入口

正面の道を下りていきます。

熊に注意

9:44
仙ヶ滝到着


仙ヶ滝は、安中市松井田町の山中を水源とする九十九川の上流にある高さ15mの滝。松井田落城のとき、城主の娘お仙が身を投じたという伝説から名付けられた。新緑や紅葉の頃が見頃。
撮影ポイント

9:55
仙ヶ滝案内板と横川駅まで6.5kkmの標識

10:12
横川駅まで5.2kkmの標識

橋の手前の標識です
10:16
小根山森林公園入口まで1.8kkmの標識

急な坂道を上って行きます。
車が2台通り過ぎました。標高600mくらいから下りになります。
10:43
小根山森林公園入口

右側から来て、左の山道に入ります。

小根山は面積91ヘクタールの国有林で、明治37年、ここに林業のための試験地を設定し、40種あまりの外国産樹種や日本各地の有用樹種を植えて、造林方法についての各種研究を行い、大きな成果をあげ、さらに昭和30年からは見本林として活用してきました。
10:44
チェーンによる通行止

見にくいですが入ってすぐチェーンで道がふさがれていました。車止めにしては道一杯ふさいでいるため、またいで通過しました。
いつもチェーンがかかっているのでしょうか?ここからは長い上り坂です。
10:48
小根山森林公園野鳥の森案内図

スズカケの道を歩いているようです。
11:01
分岐点


管理センターの方には行かず、ここで左折して横川駅方面に向います。

11:02
小根山森林公園入口のゲート

今度は立派なゲートですが、脇に歩行者用通路があります。通り抜けて振り向いたところ、今日木曜日は休園日でした。
11:03
大切な杉の木看板と横川駅まで2.0km

ここからは山道を下ります。
11:11
道を埋めつくす枯れ枝

道一杯に積もっています。
11:13
小岩砦の標識

関東ふれあいの道の見慣れた石碑も見えます。
11:13
横川駅まで1.4km

11:20
横川駅まで1.0km

11:21
上信越自動車道

ここを右折してガードをくぐります。
11:30
子育地蔵尊

しばらく山道が続きます。

11:34
コース12の略図と案内(起点側)

11:43
横川駅

一旦ゴールしたのですが、横川駅脇のベンチで昼食をしてから案内図にあった鉄道文化むらに向います。
ウォーキング・トレイル アプトの道起点

熊の平までの遊歩道になっているようでした。左は鉄道文化むらの一部です。
ようこそ!碓氷峠鉄道文化むら

右に見えるのはトロッコ列車です。
鉄道文化むら入口

切符売場の女性に入るよう誘われたのですが、先を急ぐ旨告げて、パンフレットのみ受取りました。

碓氷峠鉄道文化むらのある「碓氷峠」に通っていた旧碓氷線、横川-軽井沢間の歴史は、日本初のアプト式鉄道の導入や、日本初の幹線電化など、日本の鉄道史にとっても、とても重要な意味を持っています。


駅前のお店はすべて「おぎのや」の名前が


明治18年10月15日 横川駅にて構内営業開始。駅弁「おむすび」販売開始。
昭和33年2月1日「峠の釜めし」を横川駅にて発売開始。旅客の口コミで評判を呼び、有名誌の掲載を契機に大ヒット。同年10月18日天皇陛下、富山国体へ行幸の折、横川駅にて峠の釜めし積み込みの栄に浴する。

荻野屋資料館入口、右側に見えるのは横川駅

荻野屋資料館の中

この後すぐにコース11へ向いました。


今日の感想(2017.7.6:群馬県コース12)
やりました!久しぶりのノーミスです。
公共交通機関なしということで、群馬県では初めてタクシーを利用しました。全体を通しても千葉県のコース23に次いで2回目となります。群馬県ではこれから何度か利用することになりそうです。バスがあったとしても殆どが一日数本なので、仕方ありません。
このコースの案内板や標識は新しいのが多く、大変分りやすかったです。関東ふれあいの道は昭和60年前後に作られたものが多く、そろそろリニューアルの時期で、他のコースもそうして欲しいと思いました。
先週コース5~6と回り、順番からすると7~になりますが、ルートを詳細に検討した結果、一泊して7~10の4コースとするのが効果的なのです。そこで休みの取れたこの日を利用して12~11の日帰りとなりました。
<検証>
Geographicaによるトラッキング情報です

ノーミスでのトラッキングデータです。


コース踏破メーター(2017.7.6現在)

踏破済残数
東京     7    0
埼玉   13    0
群馬     8  27
栃木     0  36
茨城     0  23
千葉   29    0
神奈川   17    0
   74  86


最後までお読みいただき有難うございました。


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