mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

板橋区01 高島平散策コース(自然ルート)逆 TOKYO Walking Map 2024.8.15

2024.8.15(木)晴   6.4km→6.4km
ルート:高島平駅→前谷津川緑道→高島平団地とけやき並木→こども動物園高島平分園→熱帯環境植物館→リサイクルプラザ→荒川土手→舟渡大橋→西台駅


コース05のゴール志村坂上駅から都営三田線に乗り、高島平駅で降りました


トウキョー ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

板橋区01 高島平散策コース(自然ルート)逆
整然と区画された住宅地域と産業拠点の性格を持つエリアです。
最寄駅:西台駅(都営地下鉄) 西台駅(国際興業バス) 所要時間:約96分 距離:約6.4km 消費カロリー:約288kcal 歩数:約9200歩


12:54  高島平駅 東口 (南側)  スタートしました


駅前の高島通りを渡り 左折 


「待つ日 Ⅱ」津田裕子  高島平緑地 噴水前広場


高島平緑地  

高島平観光案内 高島平緑地
高島平を東西に横切る高島通り沿いにある幅30m、長さ3km余りの緑地帯。以前は本来の緑地帯として住宅地を高島通りの騒音と排気ガスから遮断する目的であったと思われる。しかし十数年前に高島平2丁目部分の生長した樹木が切られ、水路のある遊歩道に改造された。3丁目から5丁目間は初期の姿に近い。


右折して 前谷津川緑道へ


13:00  前谷津川緑道  

前谷津川は、赤塚新町二丁目付近を源に、高島平をぬけ新河岸川に合流している河川です。現在水路は暗渠となって緑道・親水公園となっています。高島平二丁目あたりは、春には満開の桜のトンネルを堪能できます。


六の橋交差点 右折 六の橋通りへ  


高島平団地案内図  現在地は右下です


六の橋通り 


高島平二丁目公園 


突当り 右折 長後赤塚線へ  通りの向うは赤塚公園


赤塚公園 へ寄ってみました 

赤塚台地の崖地を利用して造られた公園です。東西に細長く広がる園内には大小多数の木々が植えられており、ちょっとした森のようです。公園内大門地区には、都内最大のニリンソウ自生地があります。


高島平警察署前交差点 直進  

13:29  高島平団地とけやき並木   赤塚公園通り

昭和40年代に団地の整備が行われ、現在の高島平の風景が作られていきました。約600ⅿ続くけやき並木は、団地とともに成長し、四季折々の美しさを見せてくれています。


都営三田線 高島平駅 を直進  


徳丸ヶ原公園前交差点 直進 


徳丸ヶ原公園 


13:41  こども動物園高島平分園  

ヤギやヒツジ、モルモットとふれあえる⼩さな動物園です。かわいいシカやウサギ、セキセイインコもいます。

こども動物園 高島平分園(徳丸ヶ原公園内)|板橋区公式ホームページ
こども動物園高島平分園は、鳥や魚以外を飼えない高島平団地のこども達のために1979(昭和54)年に設立しました。入園料 無料  開園時間 3月から11月午前10時から午後4時30分まで  休園日 月曜日(祝日の場合は、明けの日)


徳丸ヶ原公園 を出て 直進 


左折  


高島平温水プール 


13:53  熱帯環境植物館  中へ入ります

東南アジアの自然環境を再現した植物館です。近隣の板橋清掃工場の余熱を利用した温室ではマングローブなどを、冷室ではランなどの植物を展示しています。地下にはミニ水族館もあり、海から山へと続く、一連の熱帯環境を楽しみながら学べる施設になっています。

板橋区立 熱帯環境植物館
営業時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 休館日 月曜日(祝日、休日の場合は翌日) 
入館料 大人 260円 65歳以上 130円  


熱帯環境植物館 館内マップ
ねったいかんの植物や魚たちは、生活している環境ごとに、展示されています。植物は4つのゾーン、ミニ水族館は海水・汽水・淡水3種類の水域に分かれ、東南アジアの生態を中心に展示しています。

熱帯環境植物館 地下1階 
地下1階はミニ水族館。東南アジアを中心とした海水・汽水・淡水の魚や生物を約150種2500匹展示しています。


ネジレフサマメノキ 板根


ミニ水族館 


淡水エイのエサやりに集まった人たち


淡水エイのエサやりを上から見たところ


熱帯環境植物館 1階 
潮間帯植生 
マングローブやニッパヤシが茂っている様子を間近にご覧いただけます。館内には約700種2000本の植物を展示しています。

熱帯低地林 
潮間帯植生につづき熱帯低地林を再現。大木が生い茂る植物の宝庫です。ラワン材となるフタバガキ科の植物や「絞め殺しの木」と呼ばれるアコウが育っています。


集落景観 
ニッパヤシの葉で屋根を葺いたマレーハウスの登場。熱帯の果物や芋類など世界の有用植物が見られます。


熱帯環境植物館 2階
雲霧林 (冷室)  
熱帯の高山植物を展示しています。ここは冷室となっており、夏は涼しく人気のコーナーです。シャクナゲやラン、ウツボカズラの仲間を見ることが出来ます。


常設展示コーナー 

ここからも 世界最大の淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオ」が見えました


熱帯環境植物館を出て 右折 高島第一中学校前


板橋清掃工場 


徳丸橋(新河岸川)  


階段を上り荒川土手へ


12:30  荒川土手  上流方面

板橋区の北側を流れる荒川の河川敷には、様々な運動場(野球・サッカー・陸上競技)や⾃然に触れることのできる⽣物⽣態園などがあります。河川敷沿いに⻑く続く⼟⼿にはカミツレやポピーなどの花もたくさん咲いています。毎年3⽉にはマラソン⼤会が、8⽉には花⽕⼤会が開かれます。


荒川土手 下流方面  荒川戸田橋緑地

荒川戸田橋緑地 陸上競技場 


海まで26km  


荒川の下流三十景 その二十七「舟渡之景」 


14:51  リサイクルプラザ   

びん・缶の分別再資源化工場の見学や3R学習ができ、家具・衣類等のリユース販売をしています。だれでもトイレ・自販機・駐車場・運動の汗を流せるシャワー室があります。プラザ屋上では、野鳥観察も楽しめます。(入場無料・土日祝開館)


ここから戻ります  

左折して 土手を下ります


信号 左折 新河岸中央通りへ  


信号 右折  


舟渡水辺公園 


舟渡水辺公園 親水広場 と 舟渡大橋 


15:13  舟渡大橋  

1997年に造られた比較的新しい橋で、造りは二重構造になっており、上は車両が走り、下は歩行者が歩けます。夕暮れ時の雰囲気も良く、隣接する公園も憩いの場として親しまれています。


舟渡大橋 から見た 舟渡水辺公園 親水テラス 


高島平九丁目交差点 直進 


東京都交通局 志村検車区 


都営三田線西代駅 ガード 


15:25  西台駅  ゴールしました


ゴールした西台駅から次のコース02へ向います


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ 6.4km→6.4km


板橋区01 高島平散策コース(自然ルート)逆 のコースタイム

経由地 距離km 見学km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
高島平駅   0.0km  0:00  12:53
前谷津川緑道   0.3km   0.0km   0.3km  0:07  0:07  0:00  13:00  13:00
高島平団地とけやき並木    1.4km   0.0km   1.7km  0:36  0:29  0:00  13:29  13:29
こども動物園高島平分園   0.7km   0.1km   2.5km  0:51  0:12  0:03  13:41  13:44
熱帯環境植物館   0.3km   0.2km   3.0km  1:22  0:09  0:22  13:53  14:15
荒川土手   0.6km   0.0km   3.6km  1:37  0:15  0:00  14:30  14:30
リサイクルプラザ   1.1km   0.0km   4.7km  1:59  0:21  0:01  14:51  14:52
舟渡大橋   1.1km   0.0km   5.8km  2:20  0:21  0:00  15:13  15:13 
西台駅   0.6km   6.4km  2:32  0:12  15:25 
コース02へ
2024/08/15(木)晴   6.1km   0.3km   6.4km  2:32   2:06  0:26


板橋区01 高島平散策コース(自然ルート)逆 の感想
この辺りは一度も来たことがありません。高島平というと高島平団地がすぐ思い浮かびますが、駅近くから高層住宅が並んでいるのに驚きました、入居開始は昭和47年(1972)というので5階建ての建物だと思っていたところ、全て14階建てに統一されていたのです。
こども動物園高島平分園ではヤギや羊が放し飼いで園内を歩き回っていました。園の説明文には「鳥や魚以外を飼えない高島平団地のこども達のために1979(昭和54)年に設立しました」とあります。それにしては少し離れていると感じました。
熱帯環境植物館は板橋清掃工場の余熱を利用した温室だけでなく、ミニ水族館もあり大勢の子供たちが来ていました。世界最大の淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオ」はタイバンコクのチャオプラヤー川から名前がつけられ、全長2m70cmあるそうです。日本で唯一ここでしか見られないというのですが、そんなエイがなぜ植物館にいるのか不思議です。


以上です。100
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