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川崎区1「東海道川崎宿をたどろう」コース 川崎市各区の散策 2025.04.16

メセタ

2025.4.16(水) 晴  3.9km→3.6km

ルート:Ⓢ京急川崎駅~①宗三寺~②六郷の渡し・明治天皇の碑~③田中本陣跡~④東海道かわさき宿交流館~⑤中間灯~⑥シャッター浮世絵~⑦佐藤本陣跡・佐藤惣之助の碑~⑧小土呂橋の親柱(擬宝珠)~⑨教安寺~⑩芭蕉ポケットパーク~⑪芭蕉の句碑~⑫無縁塚~Ⓖ八丁畷駅


川崎市「ウォーキングのススメ」の2日目は川崎区1,8,6の3コースを歩きます。


川崎市:ウォーキングのススメ

各区のウォーキングマップや散策コースを集めてみました!

<参考>

かわさき区魅力発見「宝物ウォーキングガイドブック」

コース1「東海道川崎宿をたどろう」コース(1)(PDF形式, 946.73KB)

東海道川崎宿とは?  東海道川崎宿は元和9(1623)年、品川・神奈川両宿の伝馬負担を軽減するために開設された宿場町です。令和5(2023)年に、東海道川崎宿起立400年を迎えました。


川崎区1「東海道川崎宿をたどろう」コース

9:23  Ⓢ京急川崎駅  スタートしました 


京急川崎駅を振返ったところ  左が京急大師線、右上は京急本線


右折 


宗三寺 こちらの門は閉まっているのでもう少し先へ


9:26  ①宗三寺  

曹洞宗の寺。本尊は釈迦如来。鎌倉時代の僧、玄統が開山。川崎宿で最も古い寺である。境内にはかつて宿場の賑わいを支えた飯盛女(遊女)の供養塔があることでも有名。


少し戻り アパホテルを右折   


一行寺 



突当り 右折 大師道へ   


本町交差点 左折 旧東海道へ  


第一京浜をくぐり 左折 

六郷の渡しと旅籠街 


9:41  ②六郷の渡し・明治天皇の碑  

江戸時代、東海道往来の際の要であり、幕府からの助成金によって常時1 0 数隻の舟で旅人や荷馬を渡した。現在新六郷橋には欄干の渡船のモニュメントとともに渡船跡の碑と明治天皇六郷渡御碑が建てられている。


六郷橋 


右折  旧東海道を戻ります  


本町交差点 直進  


9:53  ③田中本陣跡  

寛永6(1629)年に川崎宿で初めて設けられた本陣。八代将軍吉宗の江戸入場の際、当主の田中休愚が三角形のおむすびを並べて「葵の御紋」に見立てて提供したといわれており、これが三角おむすびの発祥という説もある。


宝暦11年の大火 

  ④東海道かわさき宿交流館  

江戸時代の東海道の宿場であった東海道川崎宿の歴史、文化を学び、それを後世に伝え、地域活動・地域交流拠点となることを目指して、東海道沿いに設置された施設。映像資料や模型の展示、まち歩きをされる方々が気軽に立ち寄ることができる休憩・交流スペースなどを設けている。(月曜休館。月曜が祝日の場合はその翌日が休館)


東海道かわさき宿交流館 1階 


2階へ 


東海道かわさき宿交流館 2階 

10:14  ⑤中間灯  

東海道川崎宿起立400年を記念し、「川崎宿起立400年プロジェクト推進会議」により製作・設置された中間灯。中間灯とは、東海道沿道の道路照明等に「東海道川崎宿」又は「東海道」の文字と浮世絵(全10種)をデザインした照明。夜になると行灯のような雰囲気を醸し出す。


砂子交差点(市役所通り) 直進  


いさご通り  


10:20  ⑥シャッター浮世絵  シャッターが閉まっているところがないため替りにこれを

かつての東海道川崎宿にあたる通り沿いの店舗のシャッターに、地域の協力を得て、浮世絵を設置する取り組みを実施。シャッターには浮世絵が描かれ、江戸時代当時の東海道の賑わいを偲ぶことができる。


10:22  ⑦佐藤本陣跡・佐藤惣之助の碑  右に佐藤本陣跡、左に佐藤惣之助の碑

川崎宿にあった3つの本陣のうち( 大名や公家専用の旅館)の一つ。大正時代に活躍した歌人で歌謡曲の作詞家としても有名な佐藤惣之助は、代々本陣職を務めてきた佐藤家の生まれ。本陣跡の向かいに記念碑が建っている。


小土呂橋交差点 右折 


10:28  ⑧小土呂橋の親柱(擬宝珠)  

小土呂橋は、かつて新川堀用水と東海道が交わる地点に架けられていた。昭和のはじめ新川堀の埋立により橋は撤去され、現在は交差点脇の歩道に親柱(擬宝珠)が保存されている。


すぐ左折  

ラ チッタデッラ   


10:34  ⑨教安寺  

浄土宗の寺。本尊は阿弥陀三尊立像。天文22(1553)年に創建。境内には「生き仏様」といわれた徳本上人の六字名号碑がある。江戸時代に作られた梵鐘も残っている。


突当り 左折 県道140号線  


川崎警察署東側交差点 右折 旧東海道へ  


10:45  ⑩芭蕉ポケットパーク  

平成17(2005)年に川崎宿のはずれにあたる場所に完成した松尾芭蕉をしのぶポケットパーク。付近は芭蕉が弟子達と別れを惜しみ句を詠み交わした所とされ、その年の秋に芭蕉は大阪で帰らぬ人となった。石盤にはこの時の7人の弟子たちの句が彫られている。


川崎警察署 


10:50  ⑪芭蕉の句碑  

「俳聖」松尾芭蕉の足跡をしるした句碑。芭蕉の句碑は数多くあるが、実際に句を詠んだ地に建てられた碑は少なく、大変貴重なものとされている。


八丁畷駅 が見えてきました


  ⑫無縁塚  京急本線の踏切を渡り 左折したところにあります

川崎宿を出て、横浜方面に向かう道を八丁畷と呼んだ。この付近では江戸時代から多くの人骨が発見されており、こうした無縁仏のために昭和9(1934)年に供養塔が建てられた。また、昭和45(1970)年頃より、毎年5月の第4日曜日に地元下並木町内会による御供養が続けられている。

うっかり見落としたため Googleストリートビュー


10:53  Ⓖ八丁畷駅  ゴールしました  


八丁畷駅から南武線川崎支線に乗り一つ目の川崎新町駅からコース8へ向います


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dの標高グラフ  3.9km→3.6km


川崎区1「東海道川崎宿をたどろう」コース  のコースタイム

経由地 距離km 見学km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
Ⓢ京急川崎駅  0.0km  0:00    9:19
①宗三寺  0.3km  0.0km  0.3km  0:08  0:07  0:01    9:26    9:27
②六郷の渡し・明治天皇の碑  0.9km  0.0km  1.2km  0:25  0:15  0:02    9:42    9:44
③田中本陣跡  0.4km  0.0km  1.6km  0:35  0:09  0:01    9:53    9:54
④東海道かわさき宿交流館  0.2km  0.1km  1.9km  0:53  0:05  0:13    9:59  10:12
⑤中間灯  0.1km  0.0km  2.0km  0:55  0:02  0:00  10:14  10:14
⑥シャッター浮世絵  0.2km  0.0km  2.2km  1:01  0:06  0:00  10:20  10:20
⑦佐藤本陣跡・佐藤惣之助の碑  0.1km  0.0km  2.3km  1:05  0:02  0:02  10:22  10:24
⑧小土呂橋の親柱(擬宝珠)  0.2km  0.0km  2.5km  1:09  0:04  0:00  10:28  10:28
⑨教安寺  0.3km  0.1km  2.9km  1:18  0:06  0:03  10:34  10:37
⑩芭蕉ポケットパーク  0.4km  0.0km  3.3km  1:28  0:08  0:02  10:45  10:47
⑪芭蕉の句碑  0.2km  0.0km  3.5km  1:32  0:03  0:01  10:50  10:51 
⑫無縁塚(不通過)
Ⓖ八丁畷駅  0.1km  0.1km  1:34  0:02  10:53 
コース08へ
2025/4/16(水) 晴  3.4km  0.2km  3.6km  1:34   1:09  0:25


川崎区1「東海道川崎宿をたどろう」コース  の感想

このコースは「かわさきTEKTEK リアルウォーキング」の「旧東海道川崎宿から川崎大師周辺コース」と②~⑪と⑬が重複していました。

前回場所が分らなかった③田中本陣跡と⑦佐藤本陣跡は事前にしっかり調査して、やっと見学することができています。

⑫無縁塚は前回なかったので場所をチェックしていたにもかかわらず、初めて乗る南武線川崎支線八丁畷駅ののりばが気になりすっかり失念してしまいました。


以上です。 85

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JR川崎駅~労働会館前