中原区3「多摩川散策と等々力緑地コース」川崎市各区の散策 2025.05.29
2025.05.29(木)曇 6.6+(0.9)=7.5km→6.8+(0.8)=7.6km
ルート:①JR平間駅~②ガス橋~③丸子橋~④調布取水堰~⑤等々力魚濫川ととどろき水辺の学校~⑥等々力緑地入口~⑦市民ミュージアム~⑧等々力緑地~⑨等々力グラウンド入口~<武蔵中原駅>
コース4のゴールと同じ平間駅からのスタートです
川崎市:ウォーキングのススメ
各区のウォーキングマップや散策コースを集めてみました!
<参考>
川崎市中原区 : 歴史と緑の散策マップ 2025年3月 中原区役所 地域振興課
散策マップの内容をリニュアルしました。散策マップ内で紹介している散策コースは、下記よりダウンロードできます。リニュアルされた冊子は区役所・市民館・図書館等で5月中旬頃に配布予定となります。
スマートフォンで「なかはら歴史と緑の散策マップ」が閲覧できます!
世界中のフリーマップを見ることができるアプリ「Avenza Maps」を使って、スマートフォンやタブレット端末上でガイドマップの地図が閲覧できます。地図上に自分の現在地が表示されるので、区内の散策等で役立ちます。
多摩川散策と等々力緑地コース(PDF形式, 499.70KB)
多摩川緑地周辺ののどかな自然景観を楽しむ一方で、かつてのあばれ多摩川の足跡も見られ、多摩川という自然環境の両極面を偲ぶことができます。コース沿いには歴史、文化遺産も数多くあります。
中原区3「多摩川散策と等々力緑地コース」
11:36 ①JR平間駅 スタートしました 駅を出て左へ
すぐ右折 ガス橋通りへ 商店街
八幡大神
創立年代は不詳であるが、口碑に依れば往古多摩川大洪水の際、東京府下府中の土石原八幡宮社殿流失し、同社安置の御霊が当社に漂着した。住民相寄り一祠を建立してして之を祀った。
ガス橋交差点(多摩沿線道路)左折 土手の道へ
11:53 ②ガス橋 (多摩川)
多摩川:山梨県笠取山に源を発する多摩川は、川崎市市域では流路延長138kmのうち約31kmを占めています。その中で中原区に接する流域は約6kmあります。多摩川の水と緑は川崎市の自然、産業、歴史、文化に深い係わりを持ち、まさに川崎市の『母なる川』と言えます。かつては氾濫を繰り返した歴史をもち、川筋は蛇行し、人々の生活を脅かす暴れ川でした。川の両側の東京都と川崎市(中原区)には同じ地名である、等々力、沼部、丸子が残っています。現在河川敷は広域避難場所に指定されており、公園緑地、サイクリングコース、運動施設等に利用され、区民に身近な自然環境空間として憩いの場となっています。こうして地域とともに発展してきた多摩川を重視し、地域の財産としてまちづくりに活かしていこうという機運が高まっています。
橋史:平間の渡し(銘板)
ガス橋から見た下流方面
ガス橋 信号を渡ったところ だいぶ傷んでいます
ガス橋から見た 上流方面
サイクリングロードを進みます
河口から11km
多摩川緑地 東海道新幹線 丸子の渡し跡
中丸子交差点 脇通過
多摩川緑地
多摩川ゴルフ倶楽部
河口から12km
遠くに新幹線が見えました
手前横須賀線、奥東海道新幹線
丸子橋ゴルフ練習場
左の道を上ります
河口から13km
丸子の渡し跡碑が見えます グラウンドの先が 「リバービオコリドー」のようです
リバービオコリドー(河川敷生態系回廊):多摩川の生き物が生息しやすい環境をつくっているのがリバービオコリドーです。グラウンドなど人工的な場所が続く河川敷では、木立や緑が少ないため自然の生き物が生息しにくい環境です。こうした問題を解決するためにもともと多摩川にあったオニグルミ、タチヤナギなどの樹木や、ヨシ、オギなどの草木を散策路の脇に植え、連続した緑地帯をつくっています。木陰や茂みは生物が生息しやすい環境となり、落ち葉が底生動物の生息場所になる等の様々な効果が生まれ、多摩川の生態系が蘇ってきています。
12:50 ③丸子橋 を渡って折り返してきます
丸子橋交差点(東京都大田区田園調布本町)信号を渡って折り返します
丸子橋親柱
13:02 ④調布取水堰
調布取水堰:堰は水を飲料、工業用などに利用したり、氾濫を未然に防ぐために水をせき止める施設です。多摩川に9つある堰のうち最も下流に位置しています。防潮堰の役割も果たし、魚道も設置されています。春先にはアユが大量に水しぶきを上げて遡上する姿が見られるまでになりました。
東急東横線・目黒線
右折して 土手の道へ
東急東横線・目黒線
スピードウェイ跡
上丸子天神町野球場
河口から14km 道幅が狭くなりました
桜並木
11:36 振返ったところ 左がとどろき水辺の楽校?
? ⑤等々力の魚濫川ととどろき水辺の楽校 場所不明
等々力緑地先の河川敷内本川から分流している小さな水路が魚濫川です。今ではここで魚類等の生息繁殖が見られるまでに自然環境が復元しています。水辺の楽校はこの魚濫川と周辺の中州をフィールドに、生態系の自然を観察し体験することができる川の楽校で、川遊びなどの行事が毎月開催されています。
場所を特定するものが何も見当たらず、どこにあるのか分りませんでした
多摩川さくらの会等々力土手桜植樹記念 櫻の多摩川
左へ下ります
13:43 ⑥等々力緑地入口 等々力交差点 左折
等々力緑地ふるさとの森 の中へ
等々力緑地ふるさとの森 静寂の森 方面へ
等々力緑地ふるさとの森 等々力山神祠
等々力緑地ふるさとの森 を出て 左折
13:53 ⑦市民ミュージアム 2019年東日本台風で被災し休館
左 等々力緑地ふるさとの森 右 等々力補助競技場
等々力補助競技場 奥は等々力球場
突当り 右折
この辺りからブラスバンドの音や応援の歓声が聞こえてきました
等々力緑地 釣池
等々力補助競技場 と 市民ミュージアム
14:00 ⑧等々力緑地
43万5914平方メートルの広さと豊かな緑に覆われた、中原区が誇る公園です。敷地の大部分が多摩川の旧河川敷に位置します。 園内にはサッカーJリーグ川崎フロンターレの本拠地で商店街ある等々力陸上競技場、県内最大級の規模を誇る等々力球場、バスケットボールBリーグ川崎ブレイブサンダースのホームアリーナでもあるとどろきアリーナ等の運動施設があります。また、市民ミュージアムやふるさとの森、花の散歩道、フィッシングコーナー等があります。
等々力緑地 とどろきスタジアム
等々力緑地 等々力球場
近づくと先ほどから聞こえていたのはこの球場からでした
隙間からスコアボードが見えました
後から調べたところ 東都大学2部リーグ の試合でした
駒沢大 000 030 000 3
立正大 000 001 001 2
29日現在 駒澤大学は勝ち点4で専修大と並んで首位になりました
優勝決定戦は6月6日午前9時から等々力球場で行われるとのことです
応援席のブラスバンドが外から見えました
等々力緑地 「健康美」北村西望
14:13 ⑨等々力グラウンド入口 このコースのゴール ここから武蔵中原駅へ向います
等々力緑地入口交差点 右折
すぐ左折
二ヶ領用水を越えて
神明神社 通過
突当り 富士通前 左折
南武沿線道路を越え
14:31 <武蔵中原駅> 到着
Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ
カシミール3Dの標高グラフ 6.6+(0.9)=7.5km→6.8+(0.8)=7.6km
中原区3「多摩川散策と等々力緑地コース」のコースタイム
経由地 | 距離km | 見学km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
①JR平間駅 | 0.0km | 0:00 | 11:36 | |||||
②ガス橋 | 0.6km | 0.0km | 0.6km | 0:17 | 0:17 | 0:00 | 11:53 | 11:53 |
③丸子橋 | 2.4km | 0.0km | 3.0km | 1:14 | 0:57 | 0:00 | 12:50 | 12:50 |
④調布取水堰 | 0.7km | 0.0km | 3.7km | 1:26 | 0:12 | 0:00 | 13:02 | 13:02 |
⑤等々力魚濫川と とどろき水辺の学校 |
1.6km | 0.0km | 5.3km | 2:00 | 0:34 | 0:00 | 13:36 | 13:36 |
⑥等々力緑地入口 | 0.4km | 0.0km | 5.7km | 2:07 | 0:07 | 0:00 | 13:43 | 13:43 |
⑦市民ミュージアム | 0.3km | 0.0km | 6.0km | 2:16 | 0:09 | 0:00 | 13:52 | 13:52 |
⑧等々力緑地 | 0.4km | 0.0km | 6.4km | 2:24 | 0:08 | 0:00 | 14:00 | 14:00 |
⑨等々力グラウンド入口 | 0.4km | 0.0km | 6.8km | 2:37 | 0:13 | 0:00 | 14:13 | 14:13 |
<武蔵中原駅> | 0.8km | 7.6km | 2:55 | 0:18 | 14:31 | |||
2025/5/29(木) 曇 | 7.6km | 0.0km | 7.6km | 2:55 | 2:55 | 0:00 |
中原区3「多摩川散策と等々力緑地コース」の感想
丸子橋を渡って一旦東京都大田区に入るという珍しいコースでした。
調布市でもないのになぜ「調布取水堰」というのかと思ったら、大田区田園調布にあるからだと気づき納得です。
「等々力魚濫川ととどろき水辺の学校」は土手の道に何の目印も見当たらず、場所を特定することができませんでした。もしかすると、すぐ下の河川敷を歩けば分ったのかもしれません。等々力魚濫川は一時土砂で埋まったため、1999年国土交通省が多摩川から水を引き自然を復元したそうです。
等々力球場の周りには次の試合に備えてユニフォーム姿でトレーニングしている人達と、一見して応援団と思える人や学ランを着た女子大生などがいました。
以上です。 80
武蔵新城駅~元住吉駅 武蔵小杉駅~平間駅

















































































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