宮前区５馬絹コース川崎市各区の散策 2025.07.24

メセタ 2025/07/26 22:30

2025.07.24（木）晴 4.2+1.0=5.2km→4.2+1.0=5.2km

ルート：①宮崎台駅～②宮崎第1公園～③軍標～④泉福寺～⑤三又の庚申様～⑥馬絹神社～⑦馬絹古墳～⑧宮崎大塚～⑨＜梶が谷駅＞

コース６のゴール神木バス停から東急バスに乗り終点の宮崎台駅で降りました

川崎市：ウォーキングのススメ

各区のウォーキングマップや散策コースを集めてみました！

＜参考＞

川崎市宮前区 : 宮前区ガイドブック改訂版「ガイドブック片手に出かけよう」（平成24年9月発行）

宮前区を3つの地域に分けて、それぞれ地域ごとにエリア地図を作成し、その地域の特徴を生かしたお散歩コース（全10コース）や歳時記を掲載しました。

・人と緑のまち鷺沼・宮崎エリア

東急田園都市線３駅、透明IC（インターチェンジ）をかかえ、行政サービス・文化交流・情報発信などの拠点として、人が行き交う。

宮前区５馬絹コース 矢上周辺歩き

矢上川と尻手黒川道路を中心に広がる北部と南部の丘陵を歩き、馬絹地域のほぼ半分を歩くコース。北部丘陵地域にある馬絹古墳は7世紀のもので、横穴式石室は市内最大の規模。馬絹の「花づくり」の伝統を伝える温室である。

12:07 ①宮崎台駅 スタートしました

駅を出て右へ

バスターミナルの先信号左折

坂を上ると左に宮崎第1公園が見えてきます

12:10 ②宮崎第1公園

宮前区の少年野球の中心地で、週末には元気な子どもたちの歓声があふれる。敷地内には宮崎こども文化センターがある。

右折

突当り左折

次の角で行き過ぎたことに気づき、戻りました

戻って車止めのところを左折階段を下ります

コースマップではこの辺りに ③軍標が記されています

階段の周辺を探しますが見つかりません

12:24 ③軍標 階段を下りて振り返ったところ

昭和16年頃に陸軍東部62部隊が宮前区の中心地を溝口演習場として接収。接収地の境界線沿いに「陸軍」の標識が立てられた。

軍標の一つは階段手前左で草に隠れて見えません

もう一つは階段の下から４段目の右白い部分

【語り継ぐ戦争】すぐ足元に軍の名残り陸軍軍用地境界標今も | 宮前区 | タウンニュース

軍用地と民有地との境がわかるよう、境界標（＝軍標）が埋められていた。長さ１メートル以上の御影石に『陸軍』の文字が彫られ、30センチメートルほどが地面から顔を出し据えられている。・・・階段の一部にも埋め込まれている。

Googleストリートビュー軍標

矢上川を渡り右折

馬絹６号橋（矢上川）を左折

泉福寺入口交差点 直進

坂を上って左折

12:34 ④泉福寺

創建は不詳だが義天法印が開いたと伝えられている。境内の薬師堂にある薬師如来像は、嘉永元(1848)年に用水場の清掃中に出現したという記録が残っている。その信仰を物語る大絵馬「薬師会図」「境内相撲図」は、川崎市の重要歴史記念物に指定されている。準西国稲毛三十三ヶ所観音霊場第25・26番であり、また酉(とり) 年開帳の武相不動尊二十八札所第23番でもある。境内には花供養塔があり、みごとなイチョウとサルスベリは保存樹に指定されている。

泉福寺本堂

泉福寺 三佛堂

泉福寺 花供養塔と忠魂碑

泉福寺のサルスベリ：百日紅

(サルスベリ)という名のとおり、夏にはピンクの花がこぼれるほどに咲き乱れる。樹齢約400年で、自然のままに生長した幹や枝のうねるような樹形が味わい深い。川崎市まちの樹50選樹高7m、目通り2.4m。

泉福寺のイチョウ

樹齢700年ともいわれ、江戸時代の奉納相横の絵馬にも、このイチョウの姿が描かれている。川崎市まちの樹60選、樹高約15m

右折

竹林

野川団地入口交差点（国道246号線）を直進登戸野川線へ

長い上り坂

宮前休日急患診療所交差点手前左に三又庚申堂が見えたら左折

12:51 ⑤三又の庚申様

かつて大山街道の三又集落にあった。昭和16年、陸軍東部62部隊に接収された際、33軒の農家と共に、現在の宮前休日急患診療所付近に移転。明治時代中期頃から「馬絹の枝物」で有名な花作りの中心地であった。

三又の庚申様 記念碑

長い下り坂

馬絹南交差点 右折国道246号線へ

馬絹交番東側交差点 直進 JR武蔵野線（貨物）ガード先を右折

貨物線に沿って

馬絹第2公園

大きく左折

猿田彦神社

13:12 ⑥馬絹神社

以前、女躰権現(にょたいごんげん)社と称した。境内に源頼朝の袖掛松と伝える「千年の松」の根の一部が残されている。

馬絹神社社殿

馬絹神社 富士浅間大神

馬絹神社 御神木千年の松 の根

馬絹神社 秋葉神社八坂神社三嶋神社

馬絹神社を出て右へ

馬絹古墳が見えてきます

13:23 ⑦馬絹古墳

大型の横穴石室を内部主体とする円墳。7世紀後半の築造と推定される。築造技術や石室内の装飾方法から古代朝鮮の影響を受けたと推測されている。

ルート線は馬絹古墳を左折しているので、ここを左へ

突当り左折坂を上ってミスに気づきました

本来の道は馬絹古墳から戻って右折しなければならなかったようです

コースマップのルート線の引き方に問題があります

戻るのも癪なので地図アプリで確認しながら進みました

突当り左折さらに上って行きます

ここを右折してコース復帰しましたが、かなり遠回りしました

国道246号線に出て右へ

左折 鎗ヶ崎側道橋（国道246号線）を渡ります

川崎市青少年の家

反対側は 虎の門病院分院

宮崎中学校

この先でまたもミス

宮崎大塚へ左折の道を見過ごしてしまい

戻ってここを右折

13:57 ⑧宮崎大塚 このコースのゴールです階段を上ってみました

6世紀頃に作られたと言うが発掘調査は行われず詳細は不明。武器の隠し場所、物見塚、鎌倉道の一里塚などの説がある。大山街道の目標になったと伝わる。

宮崎大塚 馬絹大塚供養塔

上からの眺め

宮崎大塚から梶が谷駅まで歩きました

田園都市線に沿って進み国道246号線をくぐって左折

梶が谷駅交差点右折

14:20 ⑨＜梶が谷駅＞ ここからコース４へ向います

Googleマイマップで作成 Geographica のトラックデータ

カシミール３Dの標高グラフ 4.2+1.0=5.2km→4.2+1.0=5.2km

宮前区５馬絹コースのコースタイム

経由地	距離km	見学km	累計km	総h	所要h	見学h	着t	発t
①宮崎台駅			0.0km		0:00			12:07
②宮崎第1公園	0.1km	0.0km	0.1km	0:03	0:03	0:00	12:10	12:10
③軍標	0.6km	0.0km	0.7km	0:17	0:14	0:00	12:24	12:24
④泉福寺	0.4km	0.1km	1.2km	0:31	0:10	0:04	12:34	12:38
⑤三又の庚申様	0.5km	0.0km	1.7km	0:45	0:13	0:01	12:51	12:52
⑥馬絹神社	1.0km	0.1km	2.8km	1:13	0:20	0:08	13:12	13:20
⑦馬絹古墳	0.1km	0.0km	2.9km	1:21	0:03	0:05	13:23	13:28
⑧宮崎大塚	1.3km	0.0km	4.2km	1:52	0:29	0:02	13:57	13:59
⑨＜梶が谷駅＞	1.0km		5.2km	2:13	0:21		14:20
コース４へ
2025/7/24(木) 晴	5.0km	0.2km	5.2km	2:13	1:53	0:20