関東ふれあいの道 群馬県コース35 黒檜山から花見ヶ原へのみち
2018年8月22日(水)晴 9:03~13:10
距離:7.7km/難易度:3/標準時間:3時間00分→実際時間:4時間45分/撮影ポイント:黒檜山頂神社
ルート:赤城山大洞(あかぎ広場前バス停)~駒ヶ岳~黒檜山~花見ヶ原
群馬県コース35 黒檜山から花見ヶ原へのみち
駒ヶ岳から黒檜山までシラカバとツツジの群生する登山道を登っていきます。山頂からの展望は、汗を流した人だけが手にできる360度の大パノラマとなります。ここから花見ヶ原高原までは下りとなり、シラカバ、ツツジ、シャクナゲの群生地が数多く見られます。
群馬県35コースのうち31番目になります。関東ふれあいの道160コースの中で最も標高の高いのは栃木県24番の庚申山1,875mですが、危険箇所が多く認定対象外となっています。1,828mの黒檜山は認定コースでは一番高い山といえます。
台風20号が接近して23日には近畿・四国に上陸する予報が出ており、天気がもつか心配しながら出かけました。
6]57 新宿駅7:00発埼京線大宮行に乗ります
7:53 大宮駅7:59発前橋行に乗換えます
10:00 9:43に前橋駅に着きました
10:01 前橋駅バスのりば案内
10:03 前橋駅6番バスのりば
10:35発を予定していましたが、一本前の10:03発富士見温泉行に間に合いました。
赤城山ビジターセンター直通バスは土・日しか運転していないので、富士見温泉で乗換えます。直通バスは1,500円なのに、富士見温泉乗換えだと1,800円かかります。なんかすっきりしません。
10:05 関越交通バス整理券
10:40 富士見温泉に7分遅れで着きました料金600円(ICカード不可)、乗ってきたバスの前に赤城山ビジターセンター行のバスが停まっています
10:40 富士見温泉 ふれあい館
見晴らしの湯は約1,500m以上もの深さにある源泉は関東でも有数の大深度源泉(1,000m以上の深度を持つ源泉)でその濃厚な泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉となっており太古の息吹を感じられる隠れた名湯『幻の湯』として近年、温泉ファンの間でも大変に話題になっております。
10:55 11:10発赤城山ビジターセンター行のこのバスに乗ります
乗客は3人で一人は途中で降り、あとの一人はあかぎ広場前まで一緒でした。
11:56 あかぎ広場前に着きました、途中何ヶ所か工事中による片側通行だったため7分遅れでした、料金1,200円(ICカード不可)
11:56 赤城山頂案内図:バス停の脇にあります
赤城山は上毛三山(赤城・榛名・妙義)の一つであります。標高1,828mの黒檜山を主峰に、その他の外輪山に囲まれた火口原に大沼・小沼が水をたたへ、四季を通じて自然に親しむことができる場所です。 赤城山頂の火口湖(大沼)湖畔では、四季を通じてさまざまな姿で楽しめる高原レジャースポットです。
12:04 あかぎ広場前バス停の反対側にある おのこ駐車場、コース22の起点にもなっています
コース35スタートしました。
12:06 歩き始めてすぐのところに登山口があります
コース略図:登山口を入ってすぐ左にあります
岩場を上り始めて数10m行ったところで、突然下の登山口にいる若い女性から声がかかりました。「上で黒い帽子を探している女性を見かけたら、ここにかかっていると伝えて」というのです。そこから1~2分して下りてきた男性に「帽子を探している女性はいませんでしたか」と聞きました。すると「上にいますよ、まだその辺にいるかもしれない」と言って、「帽子ありましたよ」と大きな声で叫びました。しかし返事はありません。さらに5~6分進むと上から帽子をかぶった女性が下りてきました。帽子をかぶっっているのでこの人ではないなと思ってすれ違おうとしたととき、「さっき帽子ありました」と聞こえんたんですけどというのです。「帽子を探している方ですか」と尋ねると、そうだといいます。登山口にかけてあるからというと、あわてて下りていきました。さっきの声が聞こえたのです。なるほどダメだと思っても呼びかけてみるものだと思いました。
12:17 こんな岩場が続きます
12:19 駒ケ岳まで0.9km
12:21 鉄の階段
12:37 里程標:大洞-村道分岐点 と書いてあるようです、村道分岐点てどこのこと?
12:42 またもや鉄の階段です
12:45 少し開けたところ
12:45 駒ケ岳まで0.4km
12:48 木の階段から後ろを振り返ってみました
12:49 赤城山の夏 解説板
12:52 駒ケ岳まで0.2km
12:59 駒ヶ岳山頂:黒檜山まで1.2km
13:00 赤城山の活動 解説板
13:01 駒ヶ岳山頂から見た大沼、手前下が大洞赤城神社です
13:09 黒檜山まで1.1km
13:15 黒檜山が現れてきました
13:22 赤城山のできるまで 解説板:右に見えるのが黒檜山
13:57 花見ヶ原方面分岐点:鳥居まで2分。山頂まで5分
13:58 絶景ポイントまで60歩
13:59 60歩先の絶景ポイント:中央に見えるのが小沼、右 地蔵岳、 左 長七郎山
パノラマ
14:01 熊笹が生い茂っています
14:01 判読不能の標識
14:07 撮影ポイント:黒檜山頂神社
14:12 黒檜山まで0.1km:赤城神社方面への分岐点
14:15 黒檜山からの眺望 解説板
14:16 黒檜山山頂:標高1,828m、絶景スポットまで2分
14:20 絶景スポットからの眺め
14:20 絶景スポットからの眺め
14:26 黒檜山山頂へ戻り
14:29 黒檜山頂神社を通過
14:30
14:32 花見ヶ原方面分岐点へ戻ってきました、花見ヶ原まで4.0km
14:45 花見ヶ原まで3.5km
14:54 道がどこか分りません
15:01 花見ヶ原まで3.0km
15:05 赤城のツツジ 解説板
15:18 関東ふれあいの道 目印
15:20 長い木道
15:22 シラカバとタケカンバ 解説板:花見ヶ原まで2.5km
15:41 また道がよく分りません、全く未整備状態です
道が分らず何度かコースを外れました、そのたびに位置情報を確認しながら復帰することができました
16:07 花見ヶ原まで1.5km
16:23 花見ヶ原まで1.0km
16:30 村道分岐点まで2.0km: 村道分岐点はコースマップのどこにもなく、どこを指しているかさっぱり分りません
16:41 村道分岐点まで1.5km
16:45 ここから出てきました
16:46 コース略図:この看板を左折すると花見ヶ原キャンプ場方面です
16:49 花見ヶ原キャンプ場
ここをゴールとしました。
コース35感想
駒ヶ岳から黒檜山のコースは人気があるようで、他の関東ふれあいの道では見られない多くの人に出会いました。夏休みということもあって、子連れが目立ちました。
花見ヶ原方面へ下り始めると様子が一変して、誰一人と出会うことはありませんでした。他のコースに比べれば指導標識は多い方ですが、熊笹で道が分らず見えない足元の段差に何度となくつまづきました。何ヶ所かは荷札のような目印で判別できましたが、特に茂みの深いところでは藪の中に入り込み、GPSを頼りに何回も軌道修正をしました。長い木道もあり一見整備されているところもあるのに、そうでないところの差が大きく残念な気がします。
コースタイム詳細
都県 | NO | みち | 地点名 | 標高m | 区間km | 累計km | 正味h | 休憩h | 着t | 発t | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
群馬 | 35 | 黒檜山から花見ヶ原への | あかぎ広場前 | 1347.5 | 0.0 | 12:04 | |||||
群馬 | 35 | 黒檜山から花見ヶ原への | 駒ケ岳 | 1685.0 | 1.4 | 1.4 | 0:55 | 0:06 | 12:59 | 13:05 | 昼食 |
群馬 | 35 | 黒檜山から花見ヶ原への | 黒檜山頂神社P | 1821.5 | 1.0 | 2.4 | 1:00 | 0:10 | 14:05 | 14:15 | 山頂神社 |
群馬 | 35 | 黒檜山から花見ヶ原への | 黒檜山頂 | 1827.6 | 0.2 | 2.6 | 0:05 | 0:06 | 14:20 | 14:26 | 絶景P |
群馬 | 35 | 黒檜山から花見ヶ原への | 分岐点 | 1803.8 | 0.6 | 3.2 | 0:09 | 0:00 | 14:35 | 14:35 | |
群馬 | 35 | 黒檜山から花見ヶ原への | 花見ヶ原 | 1180.0 | 4.5 | 7.7 | 2:14 | 16:49 | |||
群馬 | 35 | 黒檜山から花見ヶ原への | NO27へ | ||||||||
集計 | 35 | 黒檜山から花見ヶ原への | 2018/8/22(水) | 7.7km | 7.7km | 4:23 | 0:22 | 4:45 | ←総h | 晴 |
以上です。
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