関東ふれあいの道 栃木県コース26-1 そばとみかんの里を歩くみち
2019年02月21日(木) 晴 09:36~11:32
距離:5.8km/難易度:2/標準時間:1時間55分⇒実際時間1時間56分/撮影ポイント:大瀬橋
ルート:ふるさとセンター茂木~そば畑~木戸不動尊~国見の棚田~長峰ビジターセンター
栃木県コース26-1 そばとみかんの里を歩くみち
このコースは旬の味覚や季節の風景を満喫できる里山をめぐります。途中にはそばで有名な牧野とみかん栽培北限地の国見があり、鎌倉山を背景に台地に広がるそば畑や斜面に広がるみかん畑を眺めるだけでなく秋には新そばとみかんが味わえるなど、里の実りを間近に感じることができる 5.8kmのコースです。
前日の雨とうって変わって、晴れ間が広がる良い天気になりました。2月とは思えない陽気です。当初は積雪や凍結のためにスパイクを用意していましたが、天気予報をみて置いていくことにしました。今回も真岡鐡道で茂木駅へ向います。
4:36 家を4:30に出て駅へ向かう途中、月が明るく光っていました
昨日の2月20日は最も地球に最接近した状態で満月になるという2019年のスーパームーンでした
山手線で上野へ行こうとしたところ、恵比寿-渋谷間の線路内支障物の撤去により5分ほど遅延しているとのアナウンスがありました
上野での宇都宮線乗り換え時間は8分しかありません、これ以上遅れると茂木駅で予約したタクシーに乗ることができなくなります
あせりましたが何とか間にあい、ほっとしました
下館駅でSUICAを使い真岡鐡道の切符を買い、8:07発に乗りました
真岡鐡道ではICカードが使えないのですが、下館駅で一旦外へ出てJRと共通の券売機だと使うことができます
9:15 笹原田を過ぎたころの真岡鐡道車内:陽が広い窓から車内一杯に射し込んでいます
下館駅から乗るのは4~5回目ですが、これまでで一番の乗客数でした
8:07発ということもあって通勤・通学の人達だと思われます
先月乗った時には下館駅ー真岡駅間は2両編成でしたが、真岡駅で1両切り離して茂木駅までは1両編成でした
今回は通勤時間帯だからでしょうか、切り離しがなく全線2両編成でした
それでも益子駅を過ぎてからは誰もいなくなり、終点まで一人も乗ってきませんでした
9:20 茂木駅到着
9:22 茂木駅前:ここに来るのは3回目です:予約したタクシーです
前回コース22で下飯田まで乗ったのと同じタクシー会社です
運転手さんの話によると今年はまだ雪が積もっていないとのことでした
9:36 ふるさとセンター茂木に到着、2,350円でした
下車後すぐスタートしました
9:41 コース21で鎌倉山から下りてきた場所です
9:41 振り向くと大瀬橋が見えます
9:46 大瀬 観光やな:大瀬橋の上から
9:47 白糸の滝:先月来たときは凍結していました
9:48 大瀬 観光やなの向うの茶色い建物がふるさとセンター茂木です
9:49 那珂川のパノラマ
9:50 左が鎌倉山
9:52 撮影ポイント:大瀬橋
9:57 鎌倉山:崖のような急斜面が見えます
10:01 そばの里 まぎの
牧野地区は、茂木町北部を流れる関東の清流那珂川の左岸に位置し、河岸段丘上に広がる畑作地帯。葉タバコ衰退により、荒れていく農地を蘇らせようと、以前から葉タバコの後作として栽培されていたそばに目をつけ、「そばの里」として都市農村交流を目指したむらづくりを開始。
10:02 ふるさとセンター茂木から1.3km:ここはコース26-2との分岐点です
10:04 ここを右折します
10:05 そば畑
毎年 9月中旬、そば畑は一面が白い花で覆われます。牧野地区では、そば作りが盛んに行われ、そばのオーナー制度も行われています。地元の人々が協力してそばを中心とした農村レストランを開いており、訪れた人々においしいそばを提供しています。(定休水曜日)
10:07 ふるさとセンター茂木から1.7km、長峰ビジターセンターまで4.1km
この後山道に入ります
10:29 ふるさとセンター茂木から2.9km、長峰ビジターセンターまで2.9km
丁度中間点です
10:31 水は流れていませんが、沢を横切ります
10:32 ふるさとセンター茂木から3.1km、木戸不動尊まで1.2km
落葉で路面が見えません
10:43 ふるさとセンター茂木から3.5k、木戸不動尊まで0.8km:狭い道が続きます
10:48 ふるさとセンター茂木から3.9km、木戸不動尊まで0.4km:第2分岐点です
ここでコース26-2と合流し、舗装道路に出ます
10:54 木戸不動尊入口
標識どおり下っていくと、中央に見える赤い屋根の民家があります
道は左に曲り狭くなりますが、どれ位先にあるのか分らずここであきらめてしまいました
国見から1キロの那珂川の絶壁上に鎮座する半高床の珍しい宮である。
木戸不動尊
大同元年(806年)開山の古刹です。災難除けの不動として信仰されています。
10:59 曲った場所まで戻りました
これが大失敗でした、もう少し先にあったようです
このコース一番の見どころを見逃してしまいました
10:59 ここから那須烏山市に入ります
11:04 木戸不動尊から0.3km、長峰ビジターセンターまで1.2km
11:12 木戸不動尊から0.8km、長峰ビジターセンターまで0.7km
11:18 国見みかん園入口:少し下に下りてみました
11:19 国見の棚田と思われる場所です
11:22 県道27号線に戻って先へ進むと二股になり、展望台の見える右側に行きます
11:23 木戸不動尊から1.1km、長峰ビジターセンターまで0.4km
11:23 那珂川県立自然公園:開けている所に出てきました
この公園は、那珂川を主流とする河川の自然、農地などの里山の自然、ナラ・クヌギなどの二次林、スギやヒノキの人工林など様々な自然がモザイクのように入り組んで、豊かで多様な自然環境を形づくっています。また、南限の動植物と北限の動植物が出会う所でもあり、その多様さを増しています。
11:25 トイレに入ったら、大量の水が流れっぱなしになっていました
11:28 木戸不動尊から1.2km、長峰ビジターセンターまで0.3km:コース27との分岐点
11:31 関東ふれあいの道コース案内板
11:32 長峰ビジターセンター
ゴールしました
栃木県/那珂川県立自然公園
長峰ビジターセンター
山と川が織りなす四季折々の景観を有する那珂川県立自然公園。ビジターセンター周辺を楽しく散策するために、きのこに代表される山菜や森の動物、虫、野鳥の生態、観光スポットなど紹介しています。
のんびり散策しながら自然と親しみ、憩のひとときをお過ごしください。
11:33 那珂川国民休養地案内板
以前はここに国民宿舎 わらび荘があり、2016年3月31日まではバスがきていたようです
コース26-1の感想
2019年02月21日(木) 晴 09:36~11:32
距離:5.8km/難易度:2/標準時間:1時間55分⇒実際時間1時間56分
1~3月は雪が降ったら行けなくなると思っていましたが、今年は今のところ全く心配しなくてもよさそうです。この日も朝から快晴でした。
何回も乗り降りした真岡鐡道は今日で最後になります。車窓からは沿線を歩くコースの道がところどころ見えて、久下田駅から茂木駅まで約33kmは殆ど歩きつくした感じです。
このコース26は1,2の選択になっていますが、短い方の1を選びました。標高差200m以上の緩い上り坂が続きます。
標識がしっかりしているのでノーミスで歩けました。しかし木戸不動尊にはたどり着けませんでした。せめて曲がり角にここから何メートルとかの表示があればあきらめずに済んだのではと思うと残念でなりません。
コースタイム詳細
都県 | NO | みち | 地点名 | 標高m | 区間km | 累計km | 正味h | 休憩h | 着t | 発t | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
栃木 | 26.1 | そばとみかんの里を歩 | ふるさとセンター茂木 | 47.6 | 0.0 | 9:36 | |||||
栃木 | 26.1 | そばとみかんの里を歩 | 大瀬橋P | 62.0 | 0.3 | 0.3 | 0:04 | 0:09 | 9:40 | 9:49 | 大瀬橋 |
栃木 | 26.1 | そばとみかんの里を歩 | 分岐点1 | 77.3 | 1.0 | 1.3 | 0:13 | 0:00 | 10:02 | 10:02 | |
栃木 | 26.1 | そばとみかんの里を歩 | そば畑 | 78.0 | 0.2 | 1.5 | 0:05 | 0:00 | 10:07 | 10:07 | |
栃木 | 26.1 | そばとみかんの里を歩 | 分岐点2 | 185.8 | 2.4 | 3.9 | 0:41 | 0:00 | 10:48 | 10:48 | |
栃木 | 26.1 | そばとみかんの里を歩 | 木戸不動尊 | 182.6 | 0.4 | 4.3 | 0:07 | 0:00 | 10:55 | 10:55 | |
栃木 | 26.1 | そばとみかんの里を歩 | 長峰ビジターセンター | 253.0 | 1.5 | 5.8 | 0:37 | 11:32 | |||
栃木 | 26.1 | そばとみかんの里を歩 | コース27へ | ||||||||
集計 | 26.1 | そばとみかんの里を歩 | 2019/2/21(木) | 5.8km | 1:47 | 0:09 | 1:56 | ←総h | 晴 |
以上です。








































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