mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

2019.4.6 高尾山若葉まつり 初日 車人形他

2019年4月6日  晴


高尾山若葉まつり


今日は高尾山若葉まつりに行ってきました、目的は次の二つです
・若葉まつり 先着300名 エコバックプレゼント
・若葉まつりイベントの車人形 見物
ついでに
・4月1日(月)~5月31日(金)実施中の高尾・陣馬スタンプハイク
・4月1日(月)から高尾山口駅にて30,000部限定配布の高尾山トクトクブック
・高尾599ミュージアム特製ピンバッジ先着1,500名プレゼント
などに参加しました。


まず、高尾山口駅改札前の棚にある高尾山トクトクブックと高尾・陣馬スタンプハイクの
パンフレットをもらいます。


9:06  上段緑色が高尾・陣馬スタンプハイク下段の小さいのが高尾山トクトクブック


9:07  高尾山口駅前は相変わらず人が一杯です

左にある黄色ののぼりの所が高尾・陣馬スタンプハイクの1番 高尾山口駅スタンプ台


9:11  高尾・陣馬スタンプハイクの6番 高尾山温泉/極楽湯スタンプ台


9:13  桜が満開なので、隣にある氷川神社へ寄って見ました


9:13  氷川神社の由来


高尾山口駅近くにある「氷川神社」は応永年間(1394~1428)に片倉城主大江備中守師親が武蔵一の宮氷川神社の祭神を勧請したのが始まりと言われております。古くは下椚田村大牧(椚田町)にあったと伝えられ、寛文2年(1662)に再建されました。


9:19  清滝前の登山口までやってきました、すると突然天狗様が!

求めに応じて一緒に写真を撮っていましたが、何のためにいるのかよく分りません


9:20  ケーブルカー清滝駅前:こちらの桜も満開です


9:25  こちらが清滝です


9:32  清滝前からケーブルカー方面を望む


この時期何回も来ていますが、若葉まつりの行事を見学するのは初めてです。


9:56  いよいよ若葉まつりのオープニング来山者安全祈願祭が始まるようです
大本山高尾山薬王院、大山隆玄貫首による来山者安全祈願祭、清滝駅前紅葉広場
ほら貝を吹きながら進みます


高尾山若葉まつり 4月~5月 自然の宝庫高尾山では、秋の紅葉に勝る美しさと言われている、春の木々の芽吹きを お伝えする「高尾山若葉まつり」を開催します


9:57  車人形の人達もいます


9:58  安全祈願の読経です


9:59  車人形の人達


10:00  ほら貝と読経が続きます


10:04  順番に皆さんがお焼香をします


10:06  


10:09  まだ続いています


10:09  読経が終りました


10:12  先着300名エコバックプレゼントに並ぶ列

配布は10:30からです


10:15  前から10番目くらいです


予定より5分早く配り始めて10:35には300名になり終了しました


これがエコバッグです

2019 WAKABA 20th のマークが入っています



2019年4月6日~2019年5月26日
イベント期間は、ご当地ヒーローショーや大道芸、童謡コンサートや大正琴の演奏を実施予定です。また、八王子の伝統芸能である車人形の公演など、子どもからご年配の方まで、年齢を問わず楽める催しが目白押しです。秋の紅葉に勝るとも言われる、春の高尾山で、ハイキングのお供にご家族やお友達などと楽しめるイベントです。


10:45  1号路登山口の桜も満開です


この後599ミュージアムに行きました


10:47  599ミュージアム前の桜


10:53  館内の剥製


10:54  ムササビの剥製:プロジェクションマッピングのところ


高尾・陣馬スタンプハイクのパンフレットに「高尾599ミュージアム特製ピンバッジ先着1,500名プレゼント」という案内を見つけました
2つの条件をクリアして事務所にスマホを提示すると、ピンバッジをくれるというのです
条件1 ツイッターのフォロー
条件2 スマホアプリのダウンロード


椅子に座り早速アプリのダウンロードをすませ、ツイッターのフォローワーボタンを押して持ち込みました


10:59  案内ともらったピンバッジ


10:59  ピンバッジ拡大


車人形の開演は12:00なので、まだ時間があります
今年も高尾・陣馬スタンプハイクに琵琶滝が入っているので先に行ってみます


11:21  高尾・陣馬スタンプハイク7番 琵琶滝前のスタンプ台


11:21  琵琶滝


11:40  清滝駅前広場に戻るとき丁度ケーブルカーが下りてきました


11:43  西川古柳座による八王子伝統芸能の車人形は12:00~です

いくつかあるベンチの最前列に座ります
12:00丁度に車人形が始まりました、今日は若手中心ということで中学生が演じます


12:03  三人三番叟


12:03  中学2年生と紹介していました


12:04  中学生とは思えない出来栄えです


12:07  右へいったり、左へいったり、かなり動き回ります


12:12  車人形の車について解説しています


12:14  車人形の足について解説しています


12:15  今度は手と首です


12:24  次の出し物は釣女:大名が妻を授かりたいと願い、釣竿で見事美女を釣り上げる


12:26  あやかろうと太郎冠者が釣り上げたのは醜女だったという話


12:31  次は日高川:安珍と清姫の物語


12:31  熊野詣に来た修行僧・安珍は道中の宿で娘・清姫に一目惚れされ、熊野からの帰りに再び立ち寄ることを約束、しかし約束の日に安珍は来ない、清姫は旅人の目もかまわず安珍を追い求める


12:33  やっと安珍に追いついたものの、人違いと言われて清姫は激怒、安珍を追いかけ日高川まできた清姫、日高川に到った安珍は船で渡るが、船頭は清姫を渡そうとしない


12:37  鬼女となった清姫

この後清姫は毒蛇となって川を渡り、道成寺に逃げ込み釣鐘に隠れた安珍を見つけ出して、火炎を吹き焼死させてしまうという怖いお話です

安珍清姫の悲恋物語  寺の創建から230年経った、延長6年の物語。参拝の途中、一夜の宿を求めた僧・安珍に清姫が懸想し、恋の炎を燃やし、裏切られたと知るや大蛇となって安珍を追い、最後には道成寺の鐘の中に逃げた安珍を焼き殺すという「安珍清姫の物語」の悲恋は「法華験記」(11世紀)に記され、「道成寺物」として能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎でもよく知られています。


12:39  最後はスペイン舞踊

海外の公演も多く、こういったものをやることによって、現地の人達との交流が深まるそうです


12:39  激しく踊り回るので、なかなかピントが合いません


12:40  一瞬の決めポーズ


12:43  最後の舞台挨拶


江戸時代から伝わる車人形。3つの車がついた箱形の車に腰掛けて、1人が操る、特殊な一人遣いの人形芝居です。西川古柳は東京八王子の地で、それをひとつのエンターテインメントとして昇華させ、地元のみならず、世界各国で公演し続ける「今を生きるアーティスト」です。

西川古柳座によると、車人形は、文楽と同様の人形を、1人の人形つかいが「ろくろ車」に座って操る。3人で操る文楽に比べて動きが自由で、少人数で上演できる。江戸時代後期に大阪で文楽を学んだ埼玉県飯能市出身の初代・西川古柳が考案し、江戸・東京の近郊で庶民の娯楽として親しまれてきた。現在は八王子のほか、東京都奥多摩町と埼玉県三芳町に伝わる。八王子車人形は1996年、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選ばれた。  2018年12月6日03時00分


12:52  妙音橋を渡り、いつもの高尾病院経由で霞台に向います


13:26  高尾・陣馬スタンプハイクの3番 高尾山駅


13:50  薬王院四天王門:天狗の落し文


お導きの『天狗の落し文』を心に刻み日々をお過しください。
諸堂のご本尊さまに手をあわせてお誓いをしましょう。


13:52  高尾・陣馬スタンプハイクの4番 高尾山薬王院スタンプ台:並んでいました


14:20  山頂手前のやまびこ茶屋で昼食をとりました


14:31  高尾山山頂


14:35  高尾・陣馬スタンプハイクの5番 高尾ビジターセンターの中にスタンプ台
今までは外2ヶ所にありましたが、今年は館内の中1ヶ所だけでした


高尾ビジターセンター:ムササビのからだ


14:37  ムササビの剥製


14:40  山頂を出発、下山開始


15:07  稲荷山コースを下っていきます


15:38  高尾山口駅に着きました


高尾山トクトクブックの4月分は既にスタンプが押してあります


京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、社長:紅村 康)では、お客様に高尾山の四季折々の自然やイベントを楽しんでもらうため、高尾山の様々な情報を掲載したクーポン券付きの冊子、「高尾山トクトクブック」を4月1日(月)から高尾山口駅にて30,000部限定で配布します。


2019年4月6日  高尾山 の感想
八王子市の広報で今日から始まる高尾山若葉まつりに車人形が出ることを知り、行ってみることにしました。車人形は八王子88景に含まれており、いつか見たいと思っていました。40分以上の上演で、解説もあって十分堪能できました。
また、若葉まつり日程表に先着300名にエコバックプレゼントとあったので、早めに出かけました。
予定外だったのは高尾599ミュージアム特製ピンバッジ先着1,500名プレゼントです。車人形開始の待ち時間に高尾・陣馬スタンプハイクのパンフレットを見て、この企画を知りました。早速スマホにアプリをダウンロードし、Twitterのフォローをして、持ち込みました。
毎月来ている高尾山ですが、朝から夕方までこんなに充実した一日は初めての経験で、楽しく過ごすことができました。


以上です。