2019.4.24 生田緑地-3 中央部・かわさき宙と緑の科学館他
2019年4月24日(水) 曇
ルート:(生田緑地広場~専修大学前バス停~西口展望広場~川崎国際生田緑地ゴルフ場~西口広場~母の塔~西口駐車場~川崎市伝統工芸館~120段の階段~母の塔~川崎市岡本太郎美術館~崩壊実験事故慰霊碑~奥の池)~かわさき宙と緑の科学館~七草峠~枡形山広場~廣福寺
生田緑地を徹底的に歩き回ろうという3回目は同じ日に歩いた2回目の続きです。2回目は生田緑地広場から奥の池まで進みました。その後「宙(そら)と緑の科学館」へ移動して、プラネタリウムを見学します。平日の一般向け投影時間は1日1回15:00からということなので、それに合せて入館しました。
生田緑地については下記公式ホームページを参照してください。
生田緑地 中央部のマップに今日回った順番に番号をつけました
マップ① 奥の池からスタートしました
中央広場の脇を通って宙と緑の科学館へ向います
マップ② 宙と緑の科学館 入口
入館料 無料(展示室を自由にご覧いただけます。)
展示室開館時間 9:30〜17:00
休館日 毎週月曜日(祝祭日の場合は開館、翌火曜日は休館)
祝祭日の翌日(土日の場合は開館)
年末年始[12月29日~1月3日]
プラネタリウム観覧料金 個人 一般 400円
高校生・大学生・65才以上 200円
団体 一般 320円
高校生・大学生・65才以上 160円
中学生以下 無料
※川崎市が発行する「福寿手帳」をお持ちの65歳以上の方は無料になります。
定員・座席について 定員 200席 (フュージョン投影は132席)
座席 全席自由席
※座席の指定・予約はできません。
宙と緑の科学館 館内案内図
宙と緑の科学館パンフレット
館内展示室の様子:展示室の見学は無料です
プラネタリウムの投影は15:00からで、入場は14:45からです
あと15分あるので、それまで展示室を見学することにしました
5つのコーナーがあります
川崎の大地/丘陵の自然/街の自然/多摩川の自然/生田緑地ギャラリー
アライグマとハクビシン
プラネタリウムは有料ですが、65歳以上の川崎市民に配られる「福寿手帳」を提示すると次のような入場券をもらえます
プラネタリウムパンフレット
プラネタリウム入口:14:45になり入場開始です
入口で大きく重たい双眼鏡を貸してくれます
ドームの中に入ると中央にプラネタリウム投影機が置いてあります
これが大きな双眼鏡です
座席はガラガラです、全部で20~30人といったところでしょうか
投影中は撮影禁止です
西の空に夕陽が沈み、あたりが暗くなります やがて満天の星が輝きはじめました
星座の話、ブラックホールの話などが続き、東の空から太陽が顔を出して星がみえなくなるまでたっぷり45分間の解説を楽しみました
新型メガスター:MEGASTAR-Ⅲ FUSION
「MEGASTAR-Ⅲ FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)」によるプラネタリウムは、新たな投影方式による特質を備え、世界最高水準のリアルな星空を投影します。
今までのプラネタリウムで果たせなかった、本物の夜空で体験するような空気感を再現できます。
ドームの外に出ると以前使われていた旧型の投影機が展示されていました
宙と緑の科学館の正面
宙と緑の科学館 横から見たところ
マップ③ 分岐点を枡形山方面に上っていきます
マップ④ 振り返って下のほうをみたところ
マップ④ 上のほうを見たところ
マップ⑤ 七草峠の標識を左折します
展望スペースから日本民家園の建物がいくつか見えます
奥にある狭い道を進みます
マップ⑥ 先ほどの道に出てきました
全ての道を通るために坂道を下ります
マップ⑦ 階段のところまで戻ってきたので、改めて上っていきます
マップ⑧ 上りきって三叉路を右折します
マップ⑨ 枡形門です
マップ⑩ 枡形山広場の遊具:雨上がりのせいか誰もいません
いつもは子供たちが元気に遊んでいます
マップ⑪ 枡形山展望台
枡形山広場と展望台
標高84mの枡形山は生田緑地で一番高い場所です。鎌倉時代の源頼朝の侍大将であった稲毛三郎重成が城を構えたと伝えられています。広場には遊具や自動販売機、トイレ(多目的トイレ)があります。春にはサクラが咲き誇り、お花見客で賑わいます。展望台からは東京都心や多摩川など360度のパノラマが楽しめます。
エレベータのりば前
展望台からの眺め:二子玉川方面
東:東京タワー方面
北:三鷹方面
西:高尾山方面
南:鎌倉方面
階段にあった廣福寺の説明板:後で寄ります
枡形山山頂標識、海抜84m:本当に誰もいません
マップ⑫ 枡形城址
古くは、源頼朝が鎌倉に幕府を開いた頃、稲毛三郎重成がここ枡形山を城としたと、江戸時代に書かれた『新編武蔵風土記稿』は伝えています。稲毛三郎重成は北条政子の妹を妻に迎え、源頼朝の重臣として活躍した人物です。その後、室町時代の永正元年(1504)には、山内上杉氏の討伐を狙っていた北条早雲が軍勢を進めて枡形城に入りました。
マップ⑫ 輝け杉の子の銅像
1985年に学童(集団)疎開を後世に伝えるため建てられたもので、男女二人の学童が肩から掛けているのは鞄ではなく、命を守る頭巾である。
マップ⑫ 何の碑だかよく分りません
マップ⑫ 鎌倉時代の山城・丘城 説明板
マップ⑫ 枡形山~向ヶ丘遊園駅案内図
マップ⑬ 北側の出入り口です
出口方面
マップ⑭ 振返ったところです
マップ⑮ 廣福寺
広福寺は枡形城址の北側のふもとにある寺院で、その門には「稲毛領主菩提寺 稲毛館跡」と書かれた扁額が懸けられています。広福寺の寺地は、源頼朝の有力御家人の一人であった稲毛三郎重成の館跡ともいわれており、本堂内には木造稲毛重成坐像(桃山時代作)が祀られているほか、観音堂の裏には重成の墓といわれている五輪塔が伝えられています。
廣福寺
廣福寺
川崎歴史ガイド、津久井道と枡形城址 案内板
小田急線の踏切です、専修大学の学生が道一杯に歩いていました
3回目はここまでです。
2019.4.24 生田緑地-3 中央部・かわさき宙と緑の科学館他 の感想
今回のメインは宙と緑の科学館とその中のプラネタリウムの見学です。宙と緑の科学館は
以前青少年科学館といいドーム型の屋根を持つ建物でした。プラネタリウム館が開館したのは1971年8月のことだそうです。 2012年4月の改築時に宙と緑の科学館としてリニューアルされました。プラネタリウムMEGASTAR-Ⅲ FUSIONもその時公開されています。高精細に映し出され、土星の環も双眼鏡なら見えますと案内していました。
季節ごとにテーマが変るのでまた来てみたいと思いました。
次回は枡形山から東へ進み、長者穴横穴墓群~東口ビジターセンター~民家園と歩きます。
以上です。





















































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