2019.6.8 浄慶寺のあじさいとユニークな羅漢像
2019.6.8(土)曇時々晴
今日はあじさいで有名な川崎市麻生区にある浄慶寺を訪ねました。あじさいはまだ早いと感じながら以前来たときに見たユニークな羅漢像を改めてじっくり眺めてみたいと思い、出かけることにしたのです。
昨日からの雨があがり、朝方は曇っていました。しかし、次第に陽が差し込み晴れ間が広がってきました。念のため傘を持参したのですが、全く使うことはありませんでした。
寺は元和元年(1615年)の開山。浄土宗。本尊は阿弥陀如来。緑の丘に囲まれ、梅雨時になると昭和42年(1967年)ごろから植え始めた1,000本を超えるアジサイが咲き、「柿生のあじさい寺」と呼ばれている。一対の狛犬は近年、東京小石川傳通寺(徳川家康の実母の菩提寺)より移された。また、境内には表情豊かな羅漢像群が出迎えてくれる。浄慶寺上の右手山腹には秋葉神社がある。
世田谷通りを町田方面に進み、小田急線柿生駅南口から10分ほど歩いた所にあります
神奈川県道12号横浜上麻生線通称麻生通りの手前100mほどのところに位置します
浄慶寺入口
参道にはあじさいが植えられていました
麻生山 浄慶寺 門
浄慶寺 散歩道案内図
入口近くの羅漢像:犬や鳩がいます
通路に沿って羅漢像が置かれているので、順番に見ていきます
「どうしたもんかな~!」 何を悩んでいるのでしょうか、
ひょっとこ踊り?それともタコ踊り?
「うめ~な~、やめられね~よ」
「いや~、愉快だね~、名酒浄慶は最高だぜ!」「さ~さ、もう一杯」
花よりだんご!!
「負けね~ぞ~」「俺だって負けるもんか!」「のこった、のこった」
「して、あんた何の用だい!」
「いや~、ナイスショット!」
「いくよ~、は~い!チ~ズ」
「今度は何を描こうかな~」
「やったぜ~、どんなもんだ~い」
「ちょっと待った!」「眠くなってきたな~」「イッヒッヒ、俺の勝ちだ~」
首振り三年ころ八年、「俺もうまくなったもんだ~」
「抹茶を飲むには作法が大事だよ~」
「雑巾がけはしんどいよ~、でも頑張るぞ~」
「掃除はもう飽きたな~」
「俺は今まで何をしていたんだろ~」
「目立たないところにいて、よかったな~」
「俺って、演歌が好きなんだよね~」
「こりゃ~いい~や、ワッハッハ~」
「何だか、疲れたな~」
「よっしゃ!うまくいったぜ~」
「パソコンは難しいな~」
「巻物は声を上げて読むべし!」
「この巻物は誰にも渡さね~ぞ」
「いまどき、キセルなんて粋だろ~」
「俺も年だな~、肩が凝ってしゃ~ね~や」
「何だか騒々しい~ね~、静かにしてくれよ~」
「近頃どう~だい!」「まあ~何とかやっているよ」
「お願いしま~す!何とかしてくださ~い!」
「こっちだよ~」「ババはどれかな?」
「お~い!俺にもやらせろ~」「そうだ!そうだ!ゲコゲコ!」
浄慶寺 本殿
「くすぐるのはお止めください!おねがいしま~す」
なんじゃ~これ!もしかすると、あじさい!
「何てったって、ケーキにはコーヒーだよね~」
「”名曲あじさい”はレコードで聞くに限りま~す」
「本を読みすぎると、こうなっちゃうよ!」
「少~し、はげてきちゃったよ!」
「ここで、一句、さら・さら・さ~ら」
「ゲームは面白いね~」
「もし、も~し、何だよ~、今忙しいんだから!」
「私は竹の精、かわいがってね」
そろそろあじさいを見に行かないと!
「少し離れているけど、よく来てくれたね!」
目立たないところにもありました
山の上に上ってみます
一番上に来ました
下の方に竹やぶが見えます
秋葉神社に出てきました
秋葉大権現縁由
賽銭箱に昭和4年9月とあります
こりらは七福神です
こちらにもありました:太鼓と獅子舞
「この仏っ腹が、見えね~のか!」
一周して門に戻ってきました
柿生~市が尾の麻生通り仲村橋信号:浄慶寺入口から見えます
世田谷通りで帰りました
2019.6.8 浄慶寺のあじさいとユニークな羅漢像 の感想
実にユニークなお寺です。ネットで調べると尼寺という記述があります。本殿に住職は不在ですので御朱印帳は出せない旨の断りがありました。
以前来たときには境内だけでしたが、今回は山の上を一周しました。土曜日のせいか駐
車場に3台停まっており、境内、山の上、秋葉神社にも人がいました。
羅漢像はほぼ全部を網羅できたと思います。何とも言えない表情に癒されます。あじさいはちょっと早かったですが、十分楽しめました。
以上です。
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