mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

スペインの旅6日目 セビリア市内~マドリード

ブログを始める前に行ったところの振り返りです。
1997年2月11日(火)6日目 セビリア市内~マドリード


6日目はスペイン広場・アルカサル・大聖堂などのセビリア市内観光です。その後バスを降りてスペイン版新幹線AVEでマドリードに戻りました。


日程は下記のとおりです。
1997年2月6日(木)1日目 成田~フランクフルト~マドリード
1997年2月7日(金)2日目 マドリッド市内
1997年2月8日(土)3日目 マドリード~トレド市内~コルドバ
1997年2月9日(日)4日目 コルドバ市内~グラナダ・フラメンコ
1997年2月10日(月)5日目 グラナダ市内~セビリア・フラメンコ
1997年2月11日(火)6日目 セビリア市内~マドリード
1997年2月12日(水)7日目 マドリード市内~アムステルダム
1997年2月13日(木)8日目 アムステルダム~成田


ツアー名:「スペイン・アンダルシア周遊 ハイライト8日間の旅」


6日目日程表

セビリアの基本情報 - JTB
グアダルキビール川の左岸に位置する、アンダルシアの中心都市。古くから要衝の地として栄え、ローマ、イスラムの支配をうける。ベラスケスをはじめ多くの芸術家を生んだ町。


まずスペイン広場に向います


スペイン広場

スペイン広場 Plaza de España - JTB
マリア・ルイス公園の敷地内にある、近代的なセビリアを象徴する広場。柱廊がある半円形の建物と、その前に水路が設けられている。水路に架かる橋の欄干や建物に使用されたタイル装飾が美しいアクセントとなっている。映画「アラビアのロレンス」および「スター・ウォーズ エピソード2」のロケ地として使用されたのが有名だ。


タイル画


スペイン広場にある塔



スペイン広場からアルカサルに移動します


移動途中に大聖堂ヒラルダの塔が見えました


Real Alcázar de Sevilla アルカサルに着きました

アルカサル (Real Alcazar)  JTB
9~11世紀のイスラム時代に建てられたカリフの王宮跡地に、キリスト教王の宮殿を建造。ムデハル様式の建物の大部分はカスティーリャ王ペドロ1世時代のものだが、歴代の王たちによって増改築が繰り返された。一番のみどころは14世紀に完成したペドロ1世宮殿。壁の腰板を飾る鮮やかなモザイクタイルをはじめ、グラナダやトレドの職人による精緻な漆喰細工やアラベスク模様は必見。宮殿を取り囲む庭にもさまざまな趣向が凝らされている。


謁見の間(Sala de las Audiencias)の聖母マリアがアメリカ大陸への航海を見守る姿


ペドロ1世の宮殿



ガラス張りの吹き抜け天井


ドーム型の天井


アルカサルから大聖堂へ移動します


Catedral de Sevilla 大聖堂と Torre de la Giralda ヒラルダの塔

セビリア カテドラル - JTB
イスラム時代に建てられたモスクを基礎にして、1402年から約1世紀もの歳月をかけて建造された大聖堂。完成までにファン・ノルマンやペドロ・デ・トレドなど多くの建築家が携わった。奥行き116m、幅76mのゴシック様式とルネッサンス様式が混合する建物は、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール寺院に次ぐ規模。聖杯の礼拝堂や主聖具納室などに展示された、スペインを代表する画家たちの宗教画は必見。


セビリア カテドラルのパンフレット

 


セビリア カテドラルの入場券


セビリア カテドラルのステンドグラス


ヒラルダの塔からの眺め

ヒラルダの塔 (La Giralda) - JTB
セビリアのシンボル的存在でもあるカテドラルに付随する鐘楼で、高さは94m。12世紀末にモスクのミナレット(塔)として建設され、キリスト教時代になった16世紀に上の鐘楼部分(バルコニーや女神像)が付け加えられた。内部は階段ではなく、らせん状のスロープが上まで続いている。


ヒラルダの塔の鐘


パノラマでも撮りました


こんなスロープが続いています


ステンドグラス、ヒラルダの塔を支える聖フスタと聖ルフィーナ姉妹
1686(年)の文字があります


4人の国王が担ぐコロンブスの棺


大聖堂を出た通路で若い男性がギターを弾いていました


今上ってきたヒラルダの塔が見えます


昼食後バスでセビリア駅へ向います


途中セビージャFC のサッカー場の前を通りました

Estadio Ramón Sánchez-Pizjuán  ラモン・サンチェス・ピズファン・スタジアム

Sevilla FCは創立1890年の、セビージャに本部を置くサッカークラブです。1890年1月25日、文化とスポーツ両面のプライベート協会として産声をあげました。



Sevilla セビージャ(セビリア)駅に着きました


新幹線AVE


「スペイン高速」の略称から、AVE(アヴェ)と命名された列車は、スペイン初の高速鉄道として1992年に登場しました。純白の車体をイベリア半島の日射しに輝かせながら、マドリッドを拠点に第二の都市バルセロナ、さらに南部の町セビーリャ、コルドバや、東部の町リェイダ、サラゴサなど、主要都市を最高時速300kmで結びます。


Sevilla - Huelva - Zafra  セビージャ - ウェルバ - サフラ 線


タバコの自販機


AVE 時刻表


乗る電車はセビリア16:00 発、マドリッド18:30 着です


構内をぶらついてみました


Loterías 宝くじ売場


指名手配写真?:凶悪犯罪者 E.T.Aのメンバー


「バスク祖国と自由」(ETA)は,1959年7月,スペイン北東部からフランス南西部にまたがるバスク地方に社会主義独立国家を樹立することを目的として結成された分離主義過激組織である。


Córdoba コルドバ


Puertollano


Ciudad Real


AVEの中


Estacion de Madrid Puerta de Atocha  マドリッド・アトーチャ駅に着きました


乗ってきた電車です


アトーチャ駅の構内は巨大な温室のようです
ミストのように霧が立ち込めています


構内にあったオブジェ


この後初日に泊った Hotel Agumar ホテルアグマールに向いました


ホテルに荷物を置いて外に出てみます
ホテルから少し行ったところにセブンイレブンがありました
さらに行くと Bar バル があったので入ってみます
客は他になく一人だけでした、店の人に 
Cerveza,por favor. ビールをください
と言ったら通じました
つまみはカウンターに置いてあるお皿を指さしてもらいます
しばらくいても誰一人入ってきません
バル初体験はこんな調子でした


1997年2月11日(火)6日目 セビリア市内~マドリード の感想
一昨日のフラメンコショーに続き、昨夜のフラメンコタブラオ見物も深夜になったせいで、朝の散歩はできませんでした。
ここセビリアでもアルカサル・カテドラルといった、イスラムとキリストに関わる歴史的な建造物を見ることができました。コルドバのメスキータやグラナダのアルハンブラ宮殿とどことなく雰囲気が似ています。
夜の散歩は裏通りを歩きました。人通りが少ないところにあったバルは立ったまま飲み食いするお店です。閉店時間なのでしょうか、2杯目を頼もうと思ったら断られてしまいました。


以上です。
                                                                                 スペインの旅
5 グラナダ市内~セビリア・フラメンコ ← 6 セビリア市内~マドリード 
                                                                                                                  → 7 マドリード市内~アムステルダム