mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

2019.10.19 横浜 港の見える丘公園・アメリカ山公園・横浜公園

2019.10.19  曇
ルート: 元町・中華街駅~港の見える丘公園~横浜市イギリス館~山手111番館~神奈川近代文学館~大佛次郎記念館~展望台~アメリカ山公園~横浜中華街~横浜公園~横浜スタジアム


今朝はかなり強い雨が降っていました。今日は横浜中華街で会合があり、小雨の中早めに家を出て公園巡りをしてきました。


みなとみらい線終点の 元町・中華街駅 で降ります、雨はあがったようです

まず行ったのが港の見える丘公園です、歩いて1分もかからないところにあります


山手の観光コースからは外せない公園。展望台から眼下に広がる港や横浜ベイブリッジの風景は最高です。
この一帯は開港当時外国人居留地で、丘の上にイギリス軍、下にフランス軍が駐屯していた場所です。
接収解除後、地元の要望により国有地の無償貸付を受けるなど公園として用地の取得が行われ、昭和36年から整備に入り、昭和37年5月に平野愛子さんの歌う「港が見える丘」のメロディーの中、公園の生みの親ともいうべき半井市長のテープカットにより風致公園として開園しました。

ところがいきなり工事中で立入禁止です。

フランス山地区は全面立入禁止です

指示された迂回ルートを進みます


谷戸坂を上っていきます


こちらの門も閉まっています


坂の上の入口です


現在地は中央左上になります、ここから入らずさらに先へ進みます


横浜市イギリス館

横浜市イギリス館公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会
横浜市イギリス館は、昭和12(1937)年に、上海の大英工部総署の設計によって、英国総領事公邸として、現在地に建てられました。鉄筋コンクリート2階建てで、広い敷地と建物規模をもち、東アジアにある領事公邸の中でも、上位に格付けられていました。


噴水広場、ここから公園の中に入りました


山手111番館

山手111番館公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会
山手111番館は、横浜市イギリス館の南側にあるスパニッシュスタイルの洋館です。 ワシン坂通りに面した広い芝生を前庭とし、港の見える丘公園のローズガーデンを見下ろす建物は、大正15(1926)年にアメリカ人ラフィン氏の住宅として建設されました。


庭園の中を下りて神奈川近代文学館に向います


神奈川近代文学館 閲覧室

現在地は一番下になります


神奈川近代文学館 展示室


神奈川近代文学館は、神奈川県ゆかりの日本近代文学に関する自筆資料類、図書・雑誌などの資料の収集・保存・公開、関連する展覧会の開催及び生涯学習支援事業の実施によって日本近代文学の振興・普及を促進することを目的に、1984年10月に神奈川県が設立した日本近代文学専門の博物館、専門図書館です。館の運営は、開館以来県が出資する公益財団法人神奈川文学振興会が担っております。


霧笛橋を渡ります


橋の上から見たベイブリッジ


大佛次郎記念館


港の見える丘公園の展望台の南側に広がる沈床花壇の奥にアーチ型の屋根と赤レンガの外観が一際目立つ館。横浜ゆかりの作家「大佛次郎」の業績と生涯を様々な資料で紹介しています。
大佛次郎は横浜で生まれ、そして横浜を多く描いた作家です。中でも「霧笛」「幻燈」は開化期の横浜を愛惜をこめて描いた名作として今も多くの人々を魅了し続けています。
代表作には「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」「帰郷」「赤穂浪士」などがあり、「鞍馬天狗」の作者としても親しまれてます。


沈床花壇

港の見える丘公園|観光スポット|【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide

沈床花壇は「香りのローズガーデン」として沈床花壇としての地形を活かしながら四季を通してバラや草花、花木の香りと彩りをお楽しみいただけます。バラの見頃は、春と秋の2回。それぞれ5月中旬から6月中旬と10月中旬から11月中旬がバラの最盛期です。


日時計


コクリコ坂からの舞台

『コクリコ坂から』の舞台、横浜をめぐる [横浜の観光・旅行] All About

2011年夏に発表されたスタジオジブリの作品『コクリコ坂から』の舞台は、1963(昭和38)年の港町・横浜です。映画の中には、当時の山下公園や桜木町駅などが登場し、ノスタルジックな横浜が魅力的に描かれています。スタジオジブリ初となる映画記念スポットが、2012年3月、港の見える丘公園に設置されました。作品ゆかりの「U・Wフラッグ」を掲げたポールとパネルが設置されています。


展望台


フランス山地区 閉鎖のお知らせ

台風15号の影響による一部区域の立ち入り禁止のお知らせ

台風15号による倒木等の撤去作業のため、現在、フランス山地区全域は通り抜けができません。作業が終了次第、開放を予定しております。お待ちいただけますよう、お願い致します。


仕方なく脇の細い道を下っていきます



メダリオン、フランス橋の下にありました

フランス橋に展示されているメダリオンは、1896年(明治29年)、フランス山に建設されたフランス領事館の建物両翼部外壁に取り付けられていた装飾。


フランス橋の上から見た 港の見える丘公園 フランス山地区 バルタール広場


フランス山地区閉鎖のお知らせ


一旦 元町・中華街駅に戻り、今度はアメリカ山へ向います

元町商店街の手前を左に曲り、急な坂道を上っていきます


上りきったところにあるアメリカ山公園入口

みなとみらい線「元町・中華街駅」の駅舎上部を増築し、建物上部を公園とするとともに、隣接する丘陵地を園地として一体的に整備した、平成16年の都市公園法改正に基づき制度化された「立体都市公園制度」を適用した全国初の立体都市公園です。

明治初頭に米国公使館予定地となっていたことや戦後にアメリカ軍に接収された歴史などがあり、土地柄アメリカにゆかりがある高台ということから命名された

下りはエレベータを使います


元町商店街を少しだけ覗いて、中華街へ向います


中華街東門・朝陽門(チョウヨウモン)

[公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!300店舗以上掲載!

朝陽門(チョウヨウモン)

日の出を迎える門。朝日が街全体を覆い繁栄をもたらす。守護神は青龍神。色は青。 ※山下公園側にあります。2003年2月1日に立派な牌楼が落成し、高さ13.5メートル、幅12メートルで中華街で最大の門となりました。みなとみらい線が開通(2004年2月)し、元町・中華街駅からは、この牌楼を通って中華街へ入ることになります。

中華街ガイドマップ


善隣門(ゼンリンモン)

横浜中華街のシンボル的存在のひとつ。初代は1955年に完成し、そのころは「牌楼門」と呼ばれていました。この牌楼が建つまで「南京町」と呼ばれていましたが、中央の銘板に「中華街」と書かれたことによって、「中華街」と呼ばれるようなりました。現在の姿にリニューアルしたのは1989年。銘板に、隣国や隣家と仲良くするという「親仁善隣」という言葉を掲げ、名称も「善隣門」に改められました。


玄武門(ゲンブモン)

子孫の繁栄をもたらす。守護神は玄武神。色は黒。※横浜スタジアムへの行き来はここからがグッド。


横浜公園、信号を渡ったところにあります

この公園は、横浜の中では山手公園についで2番目に古い公園で、現在の市庁舎隣にあり、横浜という都市の発展と共に歩んできた公園といえます。在留外国人の生活環境改善を求めた条約に基づき、遊郭の跡地に整備が行われ、明治9年に開園、一般の人々にも開放されたため当時は「彼我(ひが)公園」といわれていました。

横浜公園 日本庭園


プラントン像

政府の招きにより来日した英国人土木技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの像。
ブラントンは、1869(明治2)年に架け替えられた吉田橋や、横浜公園、日本大通りの設計をしたことで知られる。横浜公園内に像がある。

横浜公園の歴史


横浜スタジアム

噴水と横浜スタジアム


再び中華街に戻るとすごい賑わいになっていました。


どうにか雨もあがり、三つの公園を回ることができました。横浜にはめったに来ないので、中華街以外は全て初めて訪れた場所です。


以上です。