2019.11.23 茂原公園と茂原市立美術館・郷土資料館
2019.11.23(土)雨
今日は千葉県茂原に用があり、雨の中出かけてきました。
少し早めに行き、茂原公園と茂原市立美術館・郷土資料館へ寄りました。
10:04 茂原駅に到着です
駅前にある茂原市観光案内図
駅近くの観光場所を探した結果、少し離れていますが茂原公園しかなかったので歩いて行くことにします
10:09 茂原駅東口から線路沿いの道を進みます
10:19 次を左折します
10:31 道表通りを西へ進み、豊田川を渡ります
10:35 茂原公園前交差点
10:38 茂原公園に着きました
この公園は茂原市のほぼ中央に位置し、山や湖水などの自然の地形を利用し、展望広場や散策道、多目的広場、美術館、郷土資料館などを取り込んで造られております。
公園内には春の桜をはじめ梅、ツツジ、アジサイ、もみじ等の四季を通じて楽しめるさまざまな樹木が植えられており、憩いの場、自然との触れ合いの場として市民に親しまれております。
公園を時計回りに一周します
さくら植樹記念碑
すぐ弁天湖が見えてきます
弁天橋と弁財天
10:41 弁財天
途中大きな木が根元から倒れていました、台風にやられたのでしょうか
いちょうが色づいていました
10:48 茂原市立美術館・郷土資料館 前です
中に入り郷土資料館を中心に見学しました
昭和4年の茂原市鳥瞰図
養蚕の道具
宮島遺跡
人力車
小林西之前遺跡
鉄道の車両「人車(じんしゃ)」
明治42年から大正末期まで 茂原~長南間を人力で走っていた、昔の鉄道車両「人車(じんしゃ)」
國府関遺跡(こうせきいせき)と古代の人々のくらし
国府関遺跡(こうせきいせき)は、茂原市の中心部より5キロほど北西によった、豊田川の支流に面した標高17m前後の微高地(びこうち)にあります。
昭和63年から平成2年まで、県営ほ場整備事業に伴い発掘調査が行なわれ、その結果、川の跡から、弥生時代(やよいじだい)終末から古墳時代(こふんじだい)初頭にかけての建築材を含む多量の木製品が出土しました。これらの内、主要な94点は、県指定文化財になっています。
一之宮藩の大砲
外国船の渡来に備え、江戸時代後半、天保15年(1844)に鋳造され、一宮の海岸に沿岸防備に備えられた大砲(たいほう)(県指定文化財)
10:57 美術館入口
11:03 広場(第1広場)
広場の周りには桜をはじめ、つばき、プラタナス、ポプラ、メタセコイアといった大きな木が植栽されています。また、子供たちのために第1広場には、複合遊具、ターザンロープ、子供広場には、グローブジャングル、ブランコ等が設置されております。
反対側から見た弁天橋と弁財天
さくら名所100選の地 茂原公園 平成2年3月3日 財団法人日本桜の会
弁天橋
麻生誠一先生像、土砂崩れは台風の仕業でしょうか
麻生 一亭 (あそう いってい)(1879~1949)郷土の書家 明治12年、現 茂原市立木に生まれる。本名 誠一。
明治31年、千葉師範学校卒業。日下部鳴鶴、西川春洞らに就いて書道を研究し、24歳で文検合格。大正4年から、現在の茂原市内の私立学校の創立者の一人として携わり、同7年には長生補習学校校長となった。書道をもって知られ、青少年の教育振興と地方文化向上に貢献した。茂原公園内に「麻生一亭碑」がある。昭和24年、72歳で没する。
弁天湖
11:12 一周して駐車場に戻ってきました
11:40 茂原駅南口
この後駅近くの割烹での会合に参加しました
会場の割烹さろん つくし に着きました
あいにく一日中雨が降っていました。
茂原は関東ふれあいの道で何回か来ています。でもバスの発着だけで駅周辺を見学したのは初めてです。もう少し見るところがあるかと思ったのですが、余りないように感じました。
以上です。
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