小田急沿線自然ふれあい歩道は５つのエリアで構成されています。
１．新宿駅～向ヶ丘遊園駅 16コース
２．読売ランド前駅～本厚木駅 15コース
３．愛甲石田～小田原駅 15コース
４．東林間駅～片瀬江ノ島駅 15コース
５．栗平駅～唐木田駅 9コース
合計 70コース

このたび第２エリア 読売ランド前駅～本厚木駅 15コースを歩き終えました。
関東ふれあいの道と違って踏破証も記念バッジもありません。それでも歩いていると新しい発見があります。

小田急線路線図

小田急沿線自然ふれあい歩道 第２エリア

第２エリア 読売ランド前駅～本厚木駅 詳細

NO	コース名	起・終点	距離m	所要h	日付	天気
17	雑木林に花と緑と史跡 を訪ねて	読売ランド前駅	6.90km	2:58	2019/11/10(日)	晴
18	多摩丘陵の起伏に富ん だ地形を楽しむ	百合ヶ丘駅 ～新百合ヶ丘駅	6.01km	2:22	2019/11/10(日)	晴
19	里山の寺と麻生川の 桜並木を訪ねて	柿生駅 （麻生川）	4.66km	1:27	2019/11/30(土)	晴
20	起伏の中に自然豊かな 公園や杜寺を訪ねて	柿生駅 （王禅寺）	7.75km	3:16	2019/11/30(土)	晴
21	岡上の谷戸を巡り里山 を楽しむ	鶴川駅 ～鶴川駅	5.80km	1:42	2019/12/8(日)	晴
22	住宅地に残る豊かな 自然を求めて	玉川学園前駅 ～玉川学園前駅	6.40km	2:09	2019/12/8(日)	晴
23	湧き水豊かな窪地の公 園から恩田川に沿って	町田駅 （芹ヶ谷公園）	6.55km	2:11	2019/12/18(水)	晴
24	境川沿いの緑と社寺を 巡って	町田駅 （境川）	8.29km	3:26	2019/12/18(水)	晴
25	相模野の豊かな森に つつまれて	相模大野駅 ～相模大野駅	10.68km	3:22	2019/12/26(木)	曇
26	住宅街の緑道に緑の 潤いを求めて	小田急相模原駅 ～小田急相模原駅	9.90km	2:55	2019/12/26(木)	曇
27	切り通しの坂道を登り 広々とした畑を巡って	相武台前駅 ～相武台前駅	4.20km	1:19	2020/1/3(金)	晴
28	座間の自然と歴史を 巡って	座間駅 ～座間駅	5.40km	2:12	2020/1/3(金)	晴
29	海老名の歴史と自然を 訪ねて	海老名駅 ～海老名駅	6.40km	2:21	2020/1/11(土)	曇
30	田園地帯を抜け相模川 に沿って	海老名駅 ～厚木駅	4.04km	1:36	2020/1/11(土)	曇後晴
31	安らぎと癒しを求めて ぼうさいの丘へ	本厚木駅 ～本厚木駅	10.32km	3:14	2020/1/11(土)	晴後曇
	15コース	103.30km	36:30

※コース名・起・終点 名は各コースのブログにリンクしています

第２エリア 読売ランド前駅～本厚木駅 の感想
このエリアのうち17～24までは約10年前に一度歩いたことがあります。当時のコースマップと今回のを比べると各コースとも少しずつ違いが見られます。まずは学校名が消えていることです。第１エリアのマップでは学校名が書かれてるコースが16コースのうち４コースありましたが、第２エリアの15コースでは一つも書かれていませんでした。そのため「文」マークの箇所に校名を書き込んでから出かけるようにしました。
コース25以降は以前に行ったことがなく、今回初めて回りました。小田急相模原・相武台前・座間などは駅を降りるのも初めてでした。相模大野から先はめったに行かないのですが、休日も平日も結構混んでいるのに驚きました。ガラガラでゆうゆう座れると思ったのに、ダメな時が何回かあります。
月１～２回は行く小沢城址(17)をはじめ、王禅寺ふるさと公園(20)、かしの木山自然公園(22)、芹が谷公園(23)、木もれびの森・相模原中央緑地(25)、相模原麻溝公園(26)、座間谷戸山公園(28)、伊勢山自然公園(29)、相模三川公園(30)、ぼうさいの丘公園(31)など自然豊かな公園・緑地が多く、適度な起伏もあって登山道のような場所もありました。
第１エリアのサブコースを含めた平均距離5.9kmに対し、第２エリアは6.9kmとなっています。

以上です。
                       第１エリア    第２エリア    第３エリア    第４エリア    第５エリア     全コースまとめ

追記
小田急沿線自然ふれあい歩道のホームページにお知らせが載りました
2019-12-17  アプリクローズのお知らせ
自然ふれあい歩道 お散歩ガイド（スマートフォンアプリ）｜小田急沿線自然ふれあい歩道｜小田急電鉄
自然ふれあい歩道 お散歩ガイド（スマートフォンアプリ）
※2020年3月27日予定で「自然ふれあい歩道 お散歩ガイド（スマートフォンアプリ）」をクローズいたします。今後は、ウェブサイト「小田急沿線 自然ふれあい歩道」にてお楽しみください。諸般の事情によりお客さまにはご面倒をお掛けいたしますが、引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。

スマートフォンアプリを便利に使っていた者としては、なぜクローズするのか理由を知りたいところです。ただ「クローズいたします」だけでなく、コストがかかるからとか、利用者が少ないからとか明らかにしてほしいと思います。
千歳船橋駅で聞いた「自然ふれあい歩道は３月末で終了」というのはこのことだったのでしょうか。今後このままクローズするようでしたら、残念でなりません。