ヨーロッパ5ヶ国ツアー -5 ロンドン市内-2
1973年(昭和48年)4月20日(金)~5月5日(土)(15泊16日)
ハノーバーメッセ 視察団
ロンドン 1973年(昭和48年)4月24日(火)午前~26日(木)午後
5回目は2泊3日滞在したロンドンの市内観光後半です。
ロンドン後半は セント・ポール大聖堂、トラファルガー広場、レスター・スクウェア、バッキンガム宮殿、 ハイド・パーク・コーナーなどです。
写真は色あせてセピア色になっています。
4月24日(火)~4月25日(水)
セント・ポール大聖堂 St Paul's Cathedral
セント・ポール大聖堂 - Wikipedia
ロンドンの金融街、シティ・オブ・ロンドンにある大聖堂である。イングランド国教会ロンドン教区の主教座聖堂で、聖パウロを記念する。最初のセント・ポール大聖堂は607年頃建設された。その後何度も焼失・再建が繰り返された後、完全なバロック建築として1710年に完成した。高さ約111m、幅約74m、奥行き約157m。
セント・ポール大聖堂(Look at Londonより)
街を走るロールスロイス
トラファルガー広場 Trafalgar Square ホレーショ・ネルソン提督の記念碑
トラファルガー広場 - Wikipedia
ロンドンのウェストミンスターにある広場である。1805年のトラファルガーの海戦における勝利を記念して造られた。当初は「ウィリアム4世広場」という名前だったが、建築家のGeorge Ledwell Taylorの提案によってトラファルガー広場となった。トラファルガーの名は海戦があったスペインのトラファルガル岬に由来する
トラファルガー広場前を通るロンドンタクシー
ロンドンタクシー - Wikipedia
FX4シリーズ:British Motor Corporation(BMC) が1958年に開発した新型タクシーのオースチン・FX4(Austin FX4)は、その後製造メーカーの所属変更・改良を重ねながらも1997年まで40年近くにわたって累計約75,000台が生産され、世界的にロンドンタクシーとして知られたモデルである。
トラファルガー広場(Look at Londonより)
教会だと思いますが、はっきり分りません
レスター・スクウェア Leicester Square シェイクスピア像
レスター・スクウェア - Wikipedia
レスター・スクウェアはロンドンの中心ともいえる場所の一つ。この広場の南にトラファルガー広場、西にピカデリー・サーカス、東にコヴェント・ガーデン、北にケンブリッジ・サーカスがあり、広場からそれぞれ約350メートルの距離である。
行ったレストラン
日本料理 TOKYO
中華料理 TheLotus House
二階建てロンドンバスに乗りました
バッキンガム宮殿 Buckingham Palace 衛兵交代式
白い馬に乗った騎馬警官が見えます
バッキンガム宮殿 - Wikipedia
外周護衛を担当する近衛兵の交代儀式を見物できることで有名。1703年にバッキンガム公ジョン・シェフィールドが自らの邸宅として桑畑を購入して建てたバッキンガムハウス(Buckingham House)が始まりとされる。
衛兵交代式:イギリスの名物であると同時に重要な観光イベントでもある衛兵交代式は、4月から7月までは毎日1回、他の月では2日に1回ずつ午前11時30分(日曜日は10時。大雨の日は中止)に行われる。
バッキンガム宮殿 (Look at Londonより)
王立砲兵戦争記念碑 Royal_Artillery_Memorial ハイド・パーク・コーナーにあります
Royal Artillery Memorial - Wikipedia
ハイドパークコーナーにあり、1914年から1918年まで続いた第一次世界大戦中の王立大砲連隊の犠牲者のために1925年建てられた。BL 9.2インチ榴弾砲の 3分の1の特大のレプリカと4人の兵士が配されたいる。長さ43フィート、幅21フィート、高さ30フィート(13 m x 6 m x 9 m)
新聞を買いました大衆紙のイブニングニュースでした。
1973.4.25発行イブニングニュース、Eveming News 今はもうありません
The Evening News (London newspaper) - Wikipedia
1881年7月26日に発行、数十年にわたってロンドンで最大のイブニングペーパーだったが、財政難と売上減少の後1980年に最終的にはライバルのイブニングスタンダードと統合。1987年には8か月間復活した。
二日目もケンジントンのホテルに宿泊しました
翌日の午前中は自由行動、午後ルフトハンザ航空でドイツに向け出発です
ヒースロー空港 1973.4.26 ロンドン14:20発 LH043便 ハンブルグ15:40着
ヨーロッパ5ヶ国ツアー -5 ロンドン市内-2 の感想
イギリスは車が左側通行する数少ない国です。日本と同じですが、世界で見てもオーストラリア、ニュージーランド、インド、香港、などかつてイギリスの植民地であった地域が殆どです。なぜ左側通行になったのかについて、日本では武士が刀を左側に差していたためという説があります。世界的にはナポレオンが制圧した国々に右側通行を普及させたため、といわれているそうです。従ってナポレオンに征服されなかった日本やイギリスは左側通行なのだというのですが、真偽は分りません。
ロンドンでは一度体験してみたかったタクシーと2階建てバスに乗りました。黒色のロンドンタクシーは後部座席と補助席を使用して向いあうように座るのが珍しかったです。2階建てバスに乗るのは簡単でしたが、どこで降りるのかに苦労した覚えがあります。
セント・ポール大聖堂は歴史のある立派な教会でしたが、ウェストミンスター寺院ほど有名ではないように思います。607年頃に創建され、何度も焼失・再建を繰返して1710年に完成したそうです。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式には大勢の見物客が集まっていました。想像していたものより大掛かりで、荘厳な儀式です。騎馬警官の姿が印象的でした。
以上です。
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