mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

関東ふれあいの道 群馬県コース4 小梨峠から牛伏山へのみち

関東ふれあいの道をご存知ない方のために、簡単に紹介いたします。


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http://www.env.go.jp/nature/nats/shizenhodo/kanto/
環境省自然環境局国立公園課国立公園利用推進室


首都圏自然歩道(関東ふれあいの道)について  
関東地方、一都六県をぐるりと一周する長距離自然歩道で、総延長は約1,800kmです。東京都八王子梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、妙義山、太平山、筑波山、霞ヶ浦、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。美しい自然を楽しむばかりでなく田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことのできる道です。より多くの人々が利用できるよう10km前後に区切った日帰りコースを160コース設定し、それぞれの起終点が鉄道やバス等と連絡できるようになっています。
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すでに東京(7コース)、埼玉(13コース)、神奈川(17コース)、千葉(29コース)、群馬(4コース)の合わせて70コース、約770kmをクリアしていますが、まだ1,000km以上残っています。


今回は群馬県に行ってきました。群馬県の概要は次のとおりです。


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http://www.pref.gunma.jp/01/e2310114.html
群馬県 - 首都圏自然歩道「関東ふれあいの道」 群馬県コース


群馬県コースは
名勝三波石峡で埼玉県と境を接し、上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)を経て、みどり市から栃木県の日光市に抜ける355km、35コース(うち1コースは連絡コース)が設定されています。
さまざまな名所・旧跡を訪ね、その地域の歴史や風景、美しい自然にふれあうことができるコースは、最短コースで約3km、最長コースで約20km、標高差も数十メートルから約1,000メートルまで、歩く方のレベルに応じて楽しめます。
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2017年6月22日(木)曇後晴
http://www.pref.gunma.jp/01/e2310119.html
群馬県4番小梨峠から牛伏山へのみち
全長20.0km/標準歩行時間8時間/健脚向け/撮影ポイント:小梨峠の案内看板
ルート
群馬藤岡駅-上信観光バス-上鹿島バス停⇒藤岡市鹿島~小梨峠~八束~牛伏山自然公園~多胡碑~馬庭駅


4:55
家を出る


8:11
群馬藤岡駅到着

群馬藤岡駅前のバス停です。右側の藤岡~上平線8:36発に乗ります。

5分遅れで来たバスに乗りました。上信観光バスの車内です。なんと整理券は「藤岡市」となっています。
誰も乗っていません。

藤岡駅前から33ヶ目上鹿島に3分遅れで到着。乗ってきたバスの後ろ姿です。

9:16
スタート地点のバス停は反対側にありました。

9:22
降りてすぐコースミス。ここが間違えた場所。標識を見落としてバス通りを真っ直ぐ行ってしまいました。
あわてて戻ってきての1枚です。

道から少し入った所にこの案内がありましたが、気がつきませんでした。

その先に見慣れた標識がありました。

9:23
芭蕉塚

9:25
関東ふれあいの道コース略図

9:46
小梨峠に向かう林道。舗装されていますが、枯れ枝が一杯積もっています。

イノシシ駆除注意の看板

10:04
小梨峠到着(スタートから2.3km)

チェックポイント撮影、もちろん自撮り

10:25
紛らわしい分岐点、右の細い方を進みます

10:47
牛伏山まであと4.0km

10:55
2回目のミス。本来は右側の道へ直進しなければいけなかったのを、左へ曲がってしまいました。遠回りして復帰。

11:18
ここで合流することができました。

11:28
牛伏山まであと2.7km

11:36
林道八束一郷線進入禁止のゲート

11:45
クマ出没注意!

12:13
牛伏山自然公園入口にあった里程標。このコースで見かけたのはこれだけでした。(スタートから9.4km)

12:14
牛伏山自然公園案内図

長谷川美治翁って誰?

12:17
休憩所ですが、上は鐘楼になっています。

12:23
NHK中継所。右脇の狭い道を通り抜けると牛伏山山頂に出ます。

12:24
牛伏山山頂

この後牛伏山登山道を真っすぐ進んでしまい、すごい岩場を乗り越え

ろう梅の里方面へ急な坂道をかなり下ってしまいました。

険しい道を元へ戻るため懸命に登ります。

13:07
牛伏山自然公園案内図のすぐ先にある看板の所が正しいルート
行ったり来たりで30分以上のロスをしました。

壊れた看板

途中にあった歌碑

長い下り階段を振り返って見ました

13:34
今度はマムシに注意

13:45
多胡碑まであと5.2km

14:09
多胡碑まであと3.5km

14:12
上信越自動車道高架下

14:19
多胡碑まであと2.8km

14:43
多胡碑まであと0.8km

14:54
多胡碑入口(スタートから17.4km)

多胡碑説明板
多胡碑は、奈良時代初めの和銅[わどう]4(711)年に上野国の14番目の郡として、多胡郡が建郡されたことを記念して建てられた石碑です。

ガラス戸越しの多胡碑

多胡碑記念館の案内

多胡碑記の碑

15:05
この先で3回目のミス、総合運動公園前から工業団地のほうへ入ってしまいました。

ここで復帰

15:30
入野橋のタモト、馬庭駅まで0.5km。

15:36
奥に見えるのが馬庭駅

15:40
馬庭念流道場全景

馬庭念流道場説明版

当主より

15:46
馬庭駅到着(スタートから20.0km)

上信鉄道のカラフルな車体(乗った電車です)

同じ色の車輌はひとつもありませんでした。

おまけ
高崎駅通路に展示されていた「上野三碑(こうずけさんぴ)」のレプリカ
写真は多胡碑

http://www.city.takasaki.gunma.jp/info/sanpi/
上野三碑 | 高崎市


今日の感想(2017.6.22)
週初めの天気予報では降水確率80%でしたのでどうしようか迷っていたところ、前日の荒れた天気がうそのように回復したため出かけることにしました。
朝4時前に起床して5時前には家を出ました。前日は夏至で日の出が4:26と、すでに明るくなっていました。
今日もスタート地点までバスを利用しましたが、30分の間乗客が全くいませんでした。最近乗ったバスの殆どがそうなので、よくやっていけるなといつも思います。大丈夫なのでしょうか。
スタート直後にルートミス、さらに何回もミスを重ね、ロスタイムは45分程度になると思われます。ミスをしたら分る地点まで戻るという鉄則を肝に銘じ実践した結果です。ロスタイムを挽回しようと下りは殆ど走り込み、6時間30分でゴールすることができました。それにしてもコース案内の標準時間8時間はかかり過ぎのような感じがします。
次回はミスのないように心がけるつもりですが、果たしてどうなることやら。
今日も20km歩いて誰一人出会いませんでした。
それにしても段々遠くなるにつれて往復の時間が長くなってきました。今回は往が4時間21分、復が3時間27分、計7時間48分と歩いている時間よりはるかに多くなっています。そろそろ宿泊を考えなければならない状況です。


コース踏破メーター(2017.6.22現在)

踏破済残数
東京     7    0
埼玉   13    0
群馬     5  30
栃木     0  36
茨城     0  23
千葉   29    0
神奈川   17    0
   71  89


最後までお読みいただき有難うございました。


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