関東ふれあいの道 群馬県コース16 榛名から水沢へのみち
2017年11月15日(水)晴
群馬県コース16 榛名から水沢へのみち
コースは、ヤセオネ峠から、徳富蘆花記念文学館までの約5Kmの歩道区間と、文学館から水沢まで約3.7Kmのバス利用区間からなっています。季節により様々な変化を見せる森林コースを抜けると、そこは石段街で有名な温泉と文学の町。竹久夢二や徳富蘆花も愛した温泉で、歩いた汗を流すこともできます。バスで水澤観世音まで足を延ばし、日本3大うどんの一つに数えられる「水沢うどん」をご堪能ください。(※バス区間は省略)
8.7km/一般向け/標準歩行時間2時間10分/撮影ポイント:伊香保神社
ルート:
渋川市伊香保町ヤセオネ峠~ワシの巣風穴~伊香保森林公園~伊香保温泉~(渋川市伊香保町水沢寺)(※バス区間は省略)
撮影ポイント:伊香保神社
午前中のコース15で大幅に時間超過したため、ヤセオネ峠をすぐ出発しました。この時間からあと2コースを回る予定ですが、かなり厳しい状況です。
13:33
コース16スタートです。
13:33
黒髪山神社、相馬山登山口
また鳥居がありました。
13:36
ヤセオネ峠、伊香保森林公園入口
左の道を進みます。
コース略図
13:42
ヤセオネ峠から0.5km、伊香保神社まで4.3km
左の山道を下りていきます。
13:43
ヤセオネ峠から0.6km、伊香保神社まで4.1km
13:54
13:56
関東ふれあいの道名札
13:56
ヤセオネ入口
13:56
ヤセオネ峠から1.2km、管理棟まで0.7km、伊香保神社まで3.5km
13:57
伊香保森林公園
伊香保森林公園は伊香保町の南西にそびえる二ツ岳(雄岳・雌岳)を中心とした東西約2.9km、南北約1.9kmに及ぶ史跡や景勝に富んだ自然植生に恵まれた緑豊かな森林公園です。
13:57
ワシの巣風穴方面へ
14:02
ワシの巣風穴
二ツ岳の噴火によってできたもので冷気が吹き出す。(県立伊香保森林公園内)
14:09
伊香保森林公園案内図
ワシの巣風穴から管理棟に行くのに伊香保森林公園内の遊歩道を進んだため、この場所に来てしまいました。そのまま進んでも行けたようですが、念のためワシの巣風穴まで戻り自動車道路を歩きました。
14:18
ヤセオネ峠から1.4km、伊香保神社まで3.3km
14:23
伊香保森林公園管理棟
14:24
ヤセオネ峠から1.9km、伊香保神社まで2.8km
14:25
紅葉もそろそろ終りです。
14:34
伊香保森林公園駐車場
14:41
ヤセオネ峠から3.2km、伊香保神社まで1.5km
上ノ山公園
14:45
伊香保ハイランドスケートセンター
14:45
伊香保神社の方に行きます。
ここは紛らわしいところで、道なりに行くと駐車場に入ってしまいます。リンクの建物の前を通って進んでいきます。
14:49
ヤセオネ峠から3.9km、伊香保神社まで0.8km
14:50
ヤセオネ峠から3.9km、伊香保神社まで0.8km
14:54
森林浴とフィトンチッド
フィトンチッド(phytoncide)とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。
群馬の他のコースで同じような看板を見かけました。
14:57
突然長い階段が
このあたりは駆け足で下りて、途中若い男女を追い抜きました。
14:58
コース略図
伊香保神社のすぐ前にあります。
14:58
ヤセオネ峠から4.7km
14:59
伊香保神社に着きました。
15:00
撮影ポイント:伊香保神社
若い男性に撮ってもらいました。
15:02
伊香保神社を下から見たところです。
15:03
伊香保温泉観光案内図
以前来たのは何十年前でしょうか。
15:04
伊香保温泉街
15:06
ずっと階段が続きます。
15:07
結構人も出ています。
15:08
徳富蘆花記念文学館はこの先です。
このコースは関東ふれあいの道では珍しい、会館前から水沢までのバス区間があります。しかし時間が気になるので、バス区間は省略してコース17の合流地点まで歩きます。
15:10
石段の歴史
湯治場として有名な伊香保の歴史は古く、たくさんの温泉客でにぎわってきました。そのシンボルとして知られているのが天をめざしてどこまでものびているような石段です。今ではその数365段!そこには歴史を感じさせる風情が漂っています。400年前にさかのぼる伊香保温泉の始まり、このときに石段は作られました。今の石段は昭和55年から5年をかけて大改修されたもので、みかげ石が敷かれています。
15:10
石段が続きます。
15:11
最後の石段です。
伊香保石段街口バス停留所
15:16
榛名登山口バス停留所
伊香保榛名口行(関越交通)
15:19
ようこそ 伊香保温泉へ
15:22
左は切り絵美術館方面
15:24
竹久夢二記念館
夢二がはじめて伊香保を知ったのは、明治44年、この地に住む少女、加藤ミドリさん(当時12歳)から届いた手紙によります。当時、夢二は新進気鋭の挿絵画家で、夢二画集「春の巻」を皮切りに、数冊の画集を出版するなど、全国にその名がとどろいていました。ですからおそらく、夢二のもとには毎日沢山のファンレターが届けられていたことと思います。そんな中でも夢二はミドリさんに丁寧な返事(記念館蔵)を書いています。
15:31
右へ曲ると水沢方面
ここをコース16の終点としました。
日没まであと1時間7分あまりですが、この先のコース17グリーン牧場に向います。
このつづきはコース17で。
距離8.7km→6.7km、標準時間2時間10分→実際歩行時間1時間59分
今日の感想(2017年11月15日(水)晴:群馬県コース16 榛名から水沢へのみち)
コース15に続けて入りましたが、かなり遅れ気味なので多少あせりを感じながら歩きました。伊香保森林公園の中をいったりきたりしたので、なおさらのことです。
伊香保神社や伊香保温泉街は人が多く、山の格好をしているのが場違いのように感じました。
関東ふれあいの道でルート上にバス区間があるのは始めてでした。当初から水沢には行かずコース17起点のわらびヶ丘までと考えていたのですが、それもあきらめてショートカットでグリーン牧場へ向うことにしました。
以上です。
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