国立市02 一橋大学と大学通りの魅力再発見 TOKYO Walking Map 2021.9.22
2021.9.22 (水) 晴 4.5km→3.2km
ルート:国立駅南口~一橋大学東門~東キャンパス散策~国立高校~江戸街道~佐野書院~一橋大学正門~西キャンパス散策~ブランコ通り~国立駅南口
コース01のゴール国立駅北口から通路を抜けて南口へ向います
途中思わぬ事態で、大幅な予定変更になってしまいました
東京都福祉保健局のサイト
国立市02 一橋大学と大学通りの魅力再発見
JR国立駅南口を起点に、駅前から南に延びる大学通りを歩きます。大学通りの名の由来、一橋大学のキャンパスをのぞいてみましょう。
最寄駅:国立駅(JR) 国立駅南口(立川バス) 国立駅南口(京王バス) 国立駅南口(くにっこ) 所要時間:約1時間10分 距離:約4.5km 消費カロリー:約210kcal 歩数:約6400歩
10:48 国立駅南口 スタートしました
旧国立駅舎と大学町:国立を象徴する赤い三角屋根とロマネスク風半円形の窓の旧国立駅舎は、大正15年に、国分寺駅と立川駅の間の新駅として建設されました。
駅構内には明治時代の英・独・米製の古レールが使われており、東京では原宿駅に次ぐ古い木造駅舎でした。JR高架工事により撤去された駅舎は、市の文化財に指定され、復元をめざし保管中です。
旧国立駅舎 後で寄ってみます
大学通り
箱根土地会社が学園都市開発の中核とした大学通りは、駅前ロータリーから江戸街道まで1.2kmにわたって幅44m の直線道路が続き、その緑豊かな美しい景観は、「新東京百景」、「新・東京街路樹10 景」などにも選ばれています。年末のイルミネーションがきれいです。
・大学通りの桜とイチョウの並木:大学通りを象徴する桜は、平成天皇の生誕を祝い、昭和9 年から10 年にかけて植えられたもので、樹齢80年を超えています。桜の数は、駅前ロータリーから江戸街道までの間に165本。種類は、ソメイヨシノを中心にヤマザクラ、オオシマザクラ、ベニシダレ、ヤエベニシダレ、カンザン、オオカンザクラ、シダレザクラ、ウコンザクラなどです。サクラの間には、秋になると黄金色に輝く119 本のイチョウの大木が立ち並んでいます。
シャンゼリゼ通りの街路灯
国立駅から一橋大学手前までの歩道の東西に24 基、1基おきに桜と駅舎をモチーフにした街路灯が立っています。シャンゼリゼやモンマルトの丘を飾った仏レンツ社製の街灯を、1985 年に商店会が取り付けました。のちにこれを模し、市章の梅を付けた街灯が約100 基、通りに追加設置されました。
10:57 一橋大学東門
中へ入り守衛所でコースマップを示しながら「東キャンパスを見学させてください」といったところ、「新型コロナウイルスの関係で中へ入れません」とあっさり断られました
仕方ありません、写真だけ撮らせてもらいました
東キャンパス散策 以下の文章はむなしさを感じます
・一橋大学構内を散策される方へ
※一橋大学の構内散策は建物内には入らないように静かに散策してください。犬はおことわりです。
※教育・研究機関に支障を及ぼさないよう騒音に十分ご注意ください。
※自損他損を問わず構内における事故、けが等は当事者の方の責任となります。車両・軽車両等の通行もあるため、構内 安全には特にご注意ください。
※利用にあたりましては、守衛及び職員の方の指示に従ってください。
丸太のベンチと思い出ベンチ
大学通りや大学構内にはたくさんのベンチが置かれ、切った丸太をそのまま利用したものもあります。また平成27 年度からは、寄付による記念プレートの付いたベンチ13 基が緑地帯に設置されました。思いのこもったメッセージが刻まれ、ひと休みするには最適です。
通りから腐った丸太は見かけましたが、ベンチには見えなかったです
新しいベンチは多くありましたが、記念プレートには気が付きませんでした
くにたちアートビエンナーレ2015の入賞作品 大学通りの車道と歩道の間に設置されている
くにたちアートビエンナーレ2015 野外彫刻展 大学通りにて開催中! | リビング多摩Web
「記憶のひきだし」長野真紀子 作
丸い郵便ポスト 一つ目
大学通りには、昔懐かしい丸い郵便ポストが立っています。二つありますので、歩いて探してみてください。
「月出」金景暋(キムキョンミン) 作 ステンレススティール
そめいよしの
歩道橋 スロープのみで階段がありません 反対側から上ることにします
南武線以北の国立地域で唯一の歩道橋が、大学通りにあります。桜の季節には人気のカメラスポット!ぜひ、歩道橋からの通りを眺めてみてください。
11:13 国立高校
大学通りを折り返します 江戸街道交差点から
11:17 江戸街道
歩道橋 に上ってみます
歩道橋 の上からの眺め
くねくねと下りていきます
佐野書院 入口
11:35 佐野書院 中へ入ることはできません
一橋大初代学長の私邸
佐野書院 ソロの大木 ソロ(イヌシデ)の幹と果穂 と書かれた辺り
再び大学通りに戻りました
「ZORO²」岡村 光哲 作
「重くて、脆くて、とても厄介なもの」中島 真理子 作
「風の球体」チーム美山 作
二つ目の赤いポスト
11:46 一橋大学正門
一橋大学/Hitotsubashi University description
神田一ツ橋にあった東京商科大は、関東大震災をきっかけに昭和2年“くにたち”に新天地を求めました。
キャンパス内には、移転当時のロマネスク様式による兼松講堂・図書館・本館・東本館がならび、それに合わせた建物群とともに落ち着いた大学の雰囲気をかもし出しています。兼松講堂(伊東忠太設計)、旧門衛所、東本館は、国の「登録有形文化財」です。キャンパス内には赤松の混在する山林が残り、当時の生活に欠かせぬ薪・粗朶や腐葉土の材料などを生み出す“ヤマ”の姿をほうふつさせます。
新型コロナウイルスのワクチン接種会場になっていました
西キャンパス散策 構内へ入れず見ることはできませんでした
兼松講堂 見られず
昭和2年建設。兼松商店の寄付による今も現役のホールです。
11:53 ブランコ通り
大学通りと富士見通りに挟まれた小さな通りは、70 年代にあったお屋敷跡にできた可愛い商店街。アーチと時計、白いタイルの小路からブランコ(スペイン語で白)と呼ばれるようになりました。
国立駅南口 ロータリー
駅前の 復元された旧国立駅舎 を訪ねました
12:02 国立駅南口 ゴールしました
次のコース09起点北市民プラザまでは南口からバスを利用します
Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ
カシミール3Dのグラフ 4.5km→3.2km
国立市02 一橋大学と大学通りの魅力再発見 のコースタイム
経由地 | 距離km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|
国立駅南口 | 0.0km | 0:00 | 10:48 | ||||
一橋大学東門 | 0.5km | 0.5km | 0:09 | 0:09 | 0:00 | 10:57 | 10:57 |
東キャンパス散策 | 0.5km | 1.0km | 0:10 | 0:01 | 0:00 | 10:58 | 10:58 |
国立高校 | 0.8km | 1.8km | 0:25 | 0:15 | 0:00 | 11:13 | 11:13 |
江戸街道 | 0.1km | 1.9km | 0:29 | 0:04 | 0:00 | 11:17 | 11:17 |
佐野書院 | 0.7km | 2.6km | 0:49 | 0:18 | 0:02 | 11:35 | 11:37 |
一橋大学正門 | 0.4km | 3.0km | 0:59 | 0:09 | 0:01 | 11:46 | 11:47 |
西キャンパス散策 | 1.0km | 4.0km | 0:59 | 0:00 | 0:00 | 11:47 | 11:47 |
ブランコ通り | 0.3km | 4.3km | 1:05 | 0:06 | 0:00 | 11:53 | 11:53 |
国立駅南口 | 0.2km | 4.5km | 1:14 | 0:09 | 12:02 | ||
コース09へ | |||||||
2021/09/22(水) 晴 | 4.5km | 1:14 | 1:11 | 0:03 |
国立市02 一橋大学と大学通りの魅力再発見 の感想
コースタイトルに再発見とありますが、初めて来たのに再発見はありえないと思いました。しかも片方の一橋大学は入ることができず、魅力を感じる以前にその機会さえ奪われてしまいました。
もう一つの大学通りは幅44mもあって、 車道と歩道の間にはイチョウと桜の並木があり、昭和の初めからある道路にしては立派過ぎると思っていました。調べてみるとなんと当時滑走路として使われたというのですから驚きです。
国立駅の大学通りは滑走路でした! | 多摩地域のことならミートランス公式サイト
大学通りにかかる歩道橋はあまり見かけない、スロープのみで上り下りする高速道路のインターチェンジのような形をしていました。
以上です。
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