mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

千代田区01 東京国際フォーラムコース TOKYO Walking Map 2023.1.6

2023.1.6(金)晴  5.2km→7.6km
ルート:有楽町駅→東京国際フォーラム→日比谷公園→歩道橋→浜離宮恩賜庭園→築地本願寺→有楽町駅


東京都28市町部220コース1,229kmを歩き終え、今度は区部に挑戦です。市町部では回る順番を南東部から初め北西部へ進みましたが、区部は東京都の地域コード順に回ります。


一番目はど真ん中の千代田区で7コースあります。といっても千代田区のコースルートは全て他の区も通るので、かなり違和感があります。


千代田区コース01と02は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 会場付近を歩こう!」となっています。コース01は千代田区より中央区のほうが長いです。


東京都福祉保健局のサイト

千代田区01 東京国際フォーラムコース
最寄駅:有楽町駅(JR) 有楽町駅(東京メトロ) 有楽町駅前(都営バス) 所要時間:約1時間18分 距離:約5.2km 消費カロリー:約234kcal 歩数:約7430歩


09:15  有楽町駅(JR)   スタートしました


山手線に沿って東京駅方面へ


信号を渡って


9:18  東京国際フォーラム  に入ります  

巨大な舟形のアトリウム空間を持つガラス棟がシンボリックな建物です。この施設は、総合的な文化活動の拠点、情報の交流と創造の拠点、国際交流の拠点という3つの機能をもつホールとして、1997年に開業しました。集客性のすぐれたこの場所は、1991年の都庁の新宿移転まで、約一世紀にわたり東京都庁舎が存在し、近・現代東京の行政の中心地でした。
公式 | 東京国際フォーラム | Tokyo International Forum
首都東京の中心・丸の内に位置するコンベンション&アートセンター「東京国際フォーラム」は、大小8つのホール、31の会議室、ガラス棟、緑が清々しい地上広場、ショップ、レストラン、美術館などから構成され、年間約2千3百万人が行きかう都心型MICE施設です。


左折して鍛冶橋通りへ


東京国際フォーラム西交差点 直進


馬場崎門交差点 左折  皇居が見えます


帝国劇場 前通過

日比谷交差点  直進  


東京ミッドタウン  

  
9:41  日比谷公園  他のコースで通るため今回は入りません

日比谷公園|公園へ行こう!
開園時間:常時開園  入園料:無料(一部有料施設あり)


帝国ホテル  


農産陳列所・蚕病試験場跡  

東京都千代田区の歴史 農産陳列所 蚕病試験場跡
明治政府は産業奨励のため、この地麹町区内山下町一丁目一番地(現千代田区内幸町)に農産陳列所を設置した。当時日本の輸出品の中心は生糸であったので、明治十七年(1884)四月、ここに蚕病試験場を設けて特に蚕業の振興を図った。この施設は明治19年(1886)西ヶ原(現北区西ヶ原)に移り、東京高等蚕糸学校となり、さらに昭和15年(1940)小金井町(現小金井市)に移転し、東京農工大学(現工学部と農学部の一部)になっている。
  平成4年(1992)10月  千代田区教育委員会


内幸町交差点 左折 国会通りへ    日比谷公会堂が見えます


JRのガードをくぐり右折 銀座コリドー通りへ


御門通り 首都高速道路に沿って進む

銀座八丁目交差点 直進  左側の銀座通りを見たところ


10:02  銀座八丁目歩道橋 を渡ります


汐先橋交差点  


浜離宮恩賜庭園 入口


10:12  浜離宮恩賜庭園  

潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園です。かつては徳川将軍家の庭園として築庭され、明治維新ののちは皇室の離宮として使用されました。戦後、東京都に下賜され、現在は国の特別名勝及び特別史跡に指定され一般公開されています。
浜離宮恩賜庭園|公園へ行こう!
開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) 休園日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで) 入園料:一般 300円  65歳以上 150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)


浜離宮恩賜庭園園内マップ  


延遼館跡  

浜離宮恩賜庭園の見どころや歴史、最新の営業情報まで徹底取材!【2021年版】
延遼館は明治期に、日本近代建築の礎を築いたジョサイア・コンドルによる設計を基に改修されました。アメリカの第18代大統領のユリシーズ・グラント、ハワイ王国のカラカウア国王など、多くの国賓を迎えたことでも知られています。鹿鳴館が完成するまでは迎賓館として活躍しましたが、老朽化のため1889年に解体。現在は鮮やかな芝生が敷き詰められた庭に姿を変えています。


芳梅亭  

離宮時代の官舎を修復した貴重な建物です。周囲を塀が囲んでおり、句会・勉強会・お茶会や園内散策のご休憩所として最適です。

可美真手命(うましまでのみこと)像  

浜離宮恩賜庭園の見どころや歴史、最新の営業情報まで徹底取材!【2021年版】
神武天皇の東方遠征に従い手柄を立てたと伝えられる、古事記や日本書紀に登場する可美真手命(うましまでのみこと)の銅像。彫刻家の佐野昭作氏による作品と言われ、1894年の明治天皇の銀婚式を祝うために作られたのだそうです。


三間橋  


野外卓広場  


鴨塚  

鴨猟で獲物となった鴨の霊を慰めるために、昭和10年11月5日に建てられたもの。


馬場跡  


潮入の池  

江戸時代から続く庭園では、都内唯一の海水の池。東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し、池の水の出入りを調節しています。池にはボラをはじめ、セイゴ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲んでいます。


中島橋  

中島の御茶屋  

中島には「中島の御茶屋」があり、水の面に映える橋と御茶屋の姿は、風趣に富んでいます。かつては、眺めもよく、海のかなたに房総を望め、夕涼みや月見に使われたようです。現在の御茶屋は、昭和58年に再建され、抹茶を楽しむことができます。


お伝い橋  

潮入の池の岸と中島を結ぶ、お伝い橋。


潮入の池 越しに見る 左から中島の御茶屋、燕の御茶屋、鷹の御茶屋、松の御茶屋

歴代の将軍たちは「御茶屋」で賓客と共に楽しみながら食事をしたり、調度品を鑑賞するなどして過ごすほか、鷹狩りの際の休憩場所としても使用していました。
これらの多くは焼失してしまいましたが、11代将軍家斉の時代に建てられた「松の御茶屋」は平成22年(2010年)、「燕の御茶屋」は平成27年(2015年)、「鷹の御茶屋」は平成30年(2018年)にそれぞれ史資料に基づき忠実に復元され、往時をしのばせる景色がよみがえりました。


中の橋  


庚申堂鴨場   小覗

庚申堂鴨場と新銭座鴨場の二つがあります。築造は、前者が1778年、後者が1791年という古いもの。鴨場は池と樹林を3mほどの土手で囲い、土手の周囲は常緑樹や竹笹を植え、鴨が安心して休息できるように外部と遮断しました。ここでは池に幾筋かの引堀(細い堀)を設け、小のぞきから鴨の様子をうかがいながら、稗・粟などのエサとおとりのアヒルで引掘におびきよせ、機をみて土手の陰から江戸時代は鷹を使用して、離宮時代は叉手網(さであみ)ですくいとるという猟を行っていました。

覗窓から見たところ

東京湾  レインボーブリッジが見えます


将軍お上り場  


水上バス発着場  


梅林  


旧稲生(いなぶ)神社  

旧稲生神社-パワースポット情報(東京都)<パワスポ.com>
旧稲生神社の創建時期は明らかではありませんが,江戸時代後期の絵図には現在の場所より西方に稲荷社が描かれていることから,庭園内に稲荷社が古くから祭られていたことが知られています。現在の建物は,前身となる社殿が明治27年(1894)6月20日に東京湾を震源とする地震で倒壊したため,翌年に当時の宮内省内匠寮の手によって,同規模・同形式で再建されたものです。


お花畑  

お花畑では、春は「ナノハナ」、夏から秋にかけて「キバナコスモス」「コスモス」が美しく咲いています。


三百年の松  

六代将軍家宣が庭園を大改修したとき、その偉業をたたえて植えられたといわれるクロマツです。太い枝が低く張り出し、堂々たる姿を誇っています。


出口 へ  


出ようとすると大勢の外国人がやってきました


浜離宮恩賜庭園 入口 に戻って築地市場方面へ

旧青果門前交差点 直進


築地場外市場  


築地四丁目交差点  直進


11:18  築地本願寺  

インド等アジアの古代仏教建築を模した特徴的な外観や本堂入口のステンドグラス、数多くの動物の彫刻など、オリエンタルな雰囲気がシルクロードを伝わる仏教伝来のルーツを感じさせる仏教寺院です。


築地本願寺前交差点 左折 


中央区立京橋築地小学校  


中央区立築地川祝橋公園  


祝橋 首都高速道路 先を左折


萬年橋 右折  

歌舞伎座  


昭和通り を越え


銀座四丁目交差点 直進

数寄屋橋交差点 直進  


JRのガード手前を右折


10:44  有楽町駅(JR)   ゴールしました


地下鉄有楽町線を利用しコース02の起点九段下まで向います


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  5.2km→7.6km


千代田区01 東京国際フォーラムコース のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
有楽町駅  0.0km  0:00    9:15
東京国際フォーラム  0.2km  0.2km  0:03  0:03  0:00    9:18    9:18
日比谷公園  1.2km  1.4km  0:26  0:23  0:00    9:41    9:41
銀座八丁目歩道橋  1.2km  2.6km  0:47  0:21  0:00  10:02  10:02
浜離宮恩賜庭園  0.6km  3.2km  1:43  0:10  0:46  10:12  10:58
築地本願寺  3.1km  6.3km  2:03  0:20  0:00  11:18  11:18 
有楽町駅  1.3km  7.6km  2:29  0:26  11:44 
コース02へ
2023/01/06(金)晴   7.6km  2:29   1:43  0:46


千代田区01 東京国際フォーラムコース の感想
朝のニュースでは「小田急小田原線は人身事故の影響で相模大野駅と相武台前駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前7時15分ごろ運転を再開しました。」ということです。もう大丈夫だと思い8時前に家を出たところ電車は大幅に遅れ、久しぶりに超満員の状態でした。
区部最初は東京のど真ん中千代田区です。しかし千代田区のコースはどれも他の区の方が距離が長いような気がして、何かしっくりしません。このコースのテーマは「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 会場付近を歩こう!」となっています。東京国際フォーラムがウェイトリフティング・パワーリフティングの会場になったということだけで無理やり千代田区のコースにしたという感じです。歩く距離の半分以上が中央区です。
浜離宮恩賜庭園は2回目でしたが、よく整備されている都立公園です。30分の予定でしたが、一周しているうちに46分もかかってしまいました。


以上です。
千代田区01  ⇨  千代田区02
                          日本武道館