mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

中央区12 東京まちさんぽ2016.6.4コース 前半 TOKYO Walking Map 2023.2.22

2023.2.22(水)晴  10.7km→11.4km
ルート:住吉駅→木場公園→富岡八幡宮→深川不動堂→月島もんじゃストリート→築地本願寺→日本橋→人形町→水天宮前駅


中央区のみのコースは01~09までで、10~13は「メトロに乗って駅から楽しくウォーキング!東京まちさんぽ」のコースです。そのうち
10 東京まちさんぽ2018.6.2コース    は千代田区07と共通で、千代田区07 東京まちさんぽ2018.6.2コース TOKYO Walking Map 2023.1.20 - mesetaのブログ
11 東京まちさんぽ2017.11.18コース は千代田区06と共通で、千代田区06 東京まちさんぽ2017.11.18コース TOKYO Walking Map 2023.1.20 - mesetaのブログ
13 東京まちさんぽ2017.7.8コース    は千代田区05と共通で、千代田区05 東京まちさんぽ2017.7.8コース 前半 TOKYO Walking Map 2023.1.26 - mesetaのブログ
と既に歩き終えています。
今日は重複していないコース12を歩くことにしました。中央区最後のコースです。
東京メトロのコース案内:東京まちさんぽ2016.6.4コース


距離があり見どころも多いため、2回に分けていますが、半は殆ど江東区です。
前半 江東区~中央区  0.0km~ 5.3km  9:40~11:25
        住吉駅→木場公園→富岡八幡宮→深川不動堂→初見橋交差点(月島駅)
後半 中央区                5.3km~11.4km 11:25~13:20
        初見橋交差点→月島もんじゃストリート→築地本願寺→日本橋→人形町→水天宮前駅


東京都福祉保健局のサイト

中央区12 東京まちさんぽ2016.6.4コース 前半
半蔵門線・住吉駅から水天宮前までを巡る、古きよき下町の旅。
最寄駅:住吉駅(東京メトロ) 住吉駅(都営地下鉄) 猿江二丁目(都営バス) 所要時間:約2時間41分 距離:約10.7km 消費カロリー:約483kcal 歩数:約15290歩


9:36  住吉駅(B1出口)スタートしました  


四ツ目通り  


小名木川(おなぎがわ)橋  


扇橋二丁目交差点 左折 清州橋通りへ  


扇橋 大横川  

白河三丁目交差点 左折 三ツ目通へ 


東京都現代美術館(MOT)  

入口には長い列ができていました

東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ | 展覧会 | 東京都現代美術館
2022年12月21日(水)- 2023年5月28日(日)  パリ装飾芸術美術館での成功に続き、ロンドン、ニューヨークと世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展を開催します。本展はディオールと日本との真摯かつ貴重な絆を称える特別な展覧会となります。
観覧料 一般 2,000 円 / 大学生・専門学校生・65 歳以上 1,300円 /中高生以下無料


10:07  木場公園   

木場公園|公園へ行こう!
木場は、江戸から昭和にかけて、江戸・東京へ材木を供給し「材木のまち」として栄えてきました。昭和44年には、江東再開発構想のなかの防災拠点の一つとして位置づけられ、木材関連業者が現在の新木場へ移転したのを機に、水と緑の森林公園として整備されました。


広い公園で北地区の多目的広場とテニスコートに沿って進みます


末広橋 仙台堀川  

末広橋上から見た 木場公園大橋  仙台堀川と葛西橋通りを跨いでいます  


都立木場公園前交差点  右折  葛西橋通りへ


要橋   


平久川(へいきゅうがわ)を越えて左折  


鶴保橋西交差点  高架下 右折  

和倉橋跡  

東京都江東区の歴史 和倉橋跡
この付近は、幕府賄方組屋敷があり椀をしまう倉があったことから「わんぐら」「わぐら」といった。明治2年(1869)からこの付近の町名を深川和倉町といい、油堀川に「わくらの渡し」があった。昭和4年(1929)、ここにはじめて和倉橋がかけられ、橋は長さ20.4m、幅11mの鉄橋であった。昭和50年(1975)、油堀川が埋められたので和倉橋はとりはずされた。

和倉橋親柱 2基|江東区
油堀川に架かっていた和倉橋の親柱です。和倉橋は、震災復興橋梁のひとつとして、昭和4年(1929)7月に竣工しました。この親柱は、竣工当時のものです。昭和50年、油堀川の埋め立てにより、橋は撤去されました。その際、親柱2基は現在位置に移され、保存がはかられました。正面は3段にせり出すように形づくられ、両側面は、縦長に、ひとつは長く、ひとつは短く彫り込まれています。


10:32  深川不動堂  

古くから「深川のお不動様」として親しまれており、深川不動尊へ続く参道は「人情深川ご利益通り」と呼ばれ活気がある。

成田山 東京別院 深川不動堂
深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。古くより「深川のお不動様」と親しまれて参りました。その開創は元禄16年と伝わり、成田山の御本尊を江戸に奉持し特別拝観したことに始まります。この御尊像は、弘法大師自らが敬刻開眼されたと言われており、現在深川不動堂で奉祀する御本尊はその御分霊を勧請した、御分身であります。


深川公園  


10:37  富岡八幡宮  

別名「深川八幡」とも呼ばれる、江戸最大の八幡様。8月中旬に行われる例祭は「深川八幡祭り」とも呼ばれ、「江戸三大祭」のひとつとなっている。

富岡八幡宮へようこそ
富岡八幡宮は寛永4年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた現在地に御神託により創建されました。周辺の砂州一帯を埋め立て、社地と氏子の居住地を開き、総じて六万五百八坪の社有地を得たのです。世に「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集める「江戸最大の八幡様」です。


横綱力士碑【江東区指定有形文化財】  

相撲と富岡八幡宮  
当宮は江戸勧進相撲発祥の地として有名です。江戸時代の相撲興業は京・大阪からはじまりますが、 トラブルが多くしばしば禁令が出ていました。その後禁令が緩み、貞享元年(1684)幕府より春と秋の2場所の勧進相撲が許されます。その地こそが当宮の境内だったのです。以降約100年間にわたって本場所が境内にておこなわれ、その間に定期興行制や番付制が確立されました。
横綱力士碑
明治33年、第12代横綱陣幕久五郎を発起人に歴代横綱を顕彰する碑が建立されました。この碑には初代明石志賀之助から72代稀勢の里関までの四股名が刻まれていますが、その大きさは高さ3.5メートル、幅3メートル、重量は20トンに及び、横綱を顕彰するにふさわしい堂々たる石碑です。


大関力士碑  

この碑は明治の頃に、9代目市川団十郎と5代目尾上菊五郎により寄進されていた2基の仙台石を活用し、初代大関雪見山から最近では小錦関、霧島関まで、104人の歴代大関の四股名が彫り込まれています。
 またその傍らには巨人力士碑、巨人力士手形足形碑、 強豪関脇碑、 釈迦ヶ嶽等身碑等一群の顕彰碑が立ち並んでおり、横綱力士碑とあわせて、相撲名所として相撲ファンに親しまれています。


神輿庫  

御本社一の宮神輿

製作年:平成3年  作者:第十六代浅子周慶  台輪幅:5尺(1m51cm) 屋根幅:9尺5寸(2m89cm) 高さ:14尺5寸(4m39cm) 重量:約4.5トン   装飾  鳳凰の胸:ダイヤ7カラット  鳳凰の目:ダイヤ4カラット1対   鳳凰の鶏冠:ルビー2,010個  狛犬の目:ダイヤ3カラット2対  隅木の目:ダイヤ1カラット4対  小鳥の目:ダイヤ1カラット4対  屋根:純金24kg  その他プラチナ、銀、宝石多数使用


永代通りに出て右折


深川不動堂 赤門    


門前仲町交差点  左折 清澄通り  

  
黒船橋  大横川  


越中島二丁目交差点  横断歩道橋を渡ります

東京海洋大学  


明治丸  


明治天皇聖蹟の碑  

東京都江東区の歴史 明治天皇聖蹟の碑(東京海洋大学 越中島キャンパス)
明治3年(1870)9月8日調練 御親閲の為當越中島に 行幸遊はさる猶明治5年(1872)9月15日近衛三兵の操練を 天覧の為同6年(1873)12月9日陸軍練兵 天覧の為同8年(1875)6月7日海軍大砲試験 天覧の為 行幸あらせらる  紀元2千6百年記念建設 昭和18年(1943)11月3日竣成


明治丸  

明治丸について:東京海洋大学 Tokyo University of Marine Science and Technology
明治丸は、明治政府が英国グラスゴーのネピア造船所に燈台巡廻業務用に発注し、明治7年に竣工した鉄船(現在の船はすべて鋼船)で、翌8年横浜に回航されました。明治天皇はじめ多くの高官が乗船し、わが国近代の重要な場面で活躍しました。


明治天皇聖蹟の碑と明治丸記念館


晴海運河  下流


晴海運河 上流

相生橋  ここから中央区に入ります

相生橋 | 東京とりっぷ
中央区・佃島(つくだじま/西岸)と江東区・越中島(東岸)の間を流れる隅田川(旧称・大川)の分流に架る橋が、相生橋(あいおいばし)。橋の中ほどには中の島があり江東区立中の島公園が整備されています。現在の橋は、平成10年12月19日に開通した3代目。


左に豊洲水門  右に春海橋が見えます


右はコース06で通った石川島公園


佃BASE  自動運転ロボット デリバリー実施中  コース05でデリロを見かけました

ラクロシェア  - RoboTown(ロボタウン) -
RakuRo - ラクロ   人の移動をサポートする自動走行ロボット
                備え付けのタブレットで簡単に行き先を指定するだけで、目的地まで連れて行ってくれます。
DeliRo - デリロ     モノの移動をサポートする自動宅配ロボット

                新しい生活様式でのお買い物にデリロはぴったり。


11:25  初見橋交差点   前半はここまでです


中央区12 東京まちさんぽ2016.6.4コース 前半 の感想
前半5.3kmのうち5.0kmは江東区で、中央区は300mしかありません。門前仲町周辺は千代田区コース05(中央区コース13と共通)でも来ており、深川不動堂にも寄りました。その時富岡八幡宮はコースルートになかったのですが、今回初めて訪れることができました。
東京都現代美術館にさしかかたったとき遠くに大勢の人が並んでいるのが見え、当初は学校の校外学習で見学に来たのだと勘違いしていました。近づいてみるとあとから来た人が列の最後尾に次から次へと吸い込まれるようにしていくのにはびっくりしました。「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展のクチュリエ(couturière)はフランス語で「仕立て師」のことだそうです。殆どが女性ばかりで男性は全く見かけなかったです。
東京海洋大学越中島キャンパスにあった明治丸のことはよく知りませんでした。明治7年に竣工ということは西暦では 1874年で、今から149年も前のことです。何回も修復されたとはいえ、3本マストの雄姿を拝めるのはすごいことだと思いました。


以上です。
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