韓国ソウルに行ってきました-4
ソウル3日目
最終日の今日は出発まで自由行動です。街を歩き回る、地下鉄に乗る、タクシーに乗るなどをやってみることにしました。
2018年2月28日
7:22
ホテルの部屋からの眺め
窓ガラスが汚れています
7:43
朝食はホテルでバイキングです
初めてホテルでの食事になります
8:28
ホテル前
市庁駅方面に出発です
南大門市場(ナンデムンシジャン) 남대문시장
9:03
南大門(祟礼門)(ナンデムン) 남대문
市庁駅までは世宗大路を歩きます
9:12
徳寿宮(トクスグン)大漢門(テハンムン)
昨日王宮守門将交代儀式を見たところです
9:03
ソウル市庁舎が見えてきました
白いテントのように見えるのは臨時のスケートリンクです
市庁前のデモ
オリンピックのマスコットが見えます
9:18
世宗大路(セジョンデロ)
世宗大路は、大韓民国ソウル特別市中区ソウル駅と鍾路区景福宮光化門を南北に結ぶ幹線道路である。名称は李氏朝鮮第4代国王の世宗にちなむ。
この先通りの真中に第4代国王であった世宗(セジョン)大王の座像があります
1443年、朝鮮の第4代国王であった世宗(セジョン)大王は民衆が学びやすいようにハングルを作りました。3年間の試験期間を経て、1446年にハングルを作った目的や解説を記した「訓民正音(フンミンジョンウム)」が頒布されました。
9:26
清渓川(チョンゲチヨン)청계천
朝鮮時代以前から続く歴史ある河川です。経済成長期には川を覆って清渓川高架道が建設され都市化が進みましたが、現代に入って復元の世論が高まって「清渓川復元事業」がスタート。2005年に生まれ変わって以来、市民憩いの場として定着しました。
清渓川周辺案内
9:45
ソウル市庁(ソウルシチョン)서울시청
モダンな建物です
ソウル市の行政の中枢を担うソウル市役所・本庁舎です。現在のソウル市庁舎は2012年に新しく完成した全面ガラス張りのデザインで、完成当時は話題となりました。新市庁舎の隣に残る旧市庁舎は、1926年に京城府庁舎として建てられ、1946年以降ソウル市庁舎として長年使われてきましたが、現在はソウル図書館として運営されています。新市庁舎は地下5階から13階まであり、一部は市民たちにも開放。地下1・2階には「市民聴(シミンチョン)」と呼ばれる複合ギャラリー、8階にはハヌル広場ギャラリー、9階にはカフェもあります。
市庁舎の旧館、現在図書館
9:51
地下鉄市庁(シチョン)駅
地下鉄に乗ります
10:00
「1回用交通カード」を買いました
裏
料金は(10km以内)一般(満19歳~) 1,350ウォン+保証金(デポジット、500ウォン)
「1回用交通カード」は、プラスチック製の再利用できる乗車カードで、使用後に駅で返却するシステムとなっています。
※「1回用交通カード」購入時、券売機には運賃に保証金(デポジット、500ウォン)が加算された合計料金で表示されるので、その料金で購入することになります。
※下車後、改札を出てから、使用済みの「1回用交通カード」を改札口付近に設置されている換金機に投入すれば、保証金の返金を受けられます。
保証金(デポジット、500ウォン)は下車駅で返ってきました
ホームドアがあります
地下鉄車内
地下鉄2号線路線図、環状線です
弘大入口(ホンデイック)駅で降りました
駅前通り
丸亀製麺 弘大店(マルガメジェミョン ホンデジョム)마루가메제면 홍대점
かけうどん3,900ウォン、肉玉ぶっかけ6,900ウォン
突当りが弘益大学校 Hongik University(ホンイッテハキョ)홍익대학교
通称「弘大(ホンデ)」という名で知られている「弘益(ホンイッ)大学校」は、1946年に開校。17の学部と25の学科があり、中でも美術学部、デザイン学部、建築学部が有名で、そのレベルは国内一を誇ります。
この通りは原宿並みに混み合うようです
10:25
コーヒー店に入りました
The Coffee Bean & Tea Leaf 커피빈 코리아, Hongik University 홍대정문앞점
ドトールのような感じです
朝早いのでがらがらです
コーヒー小4,800ウォン、大5,300ウォン
韓国の通貨
韓国の通貨単位は「ウォン」です。10ウォン、50ウォン、100ウォン、500ウォンの4種類の硬貨と、1,000ウォン、5,000ウォン、10,000ウォン、50,000ウォンの4種類の紙幣があります。硬貨・紙幣は新旧両方が流通しており、旧硬貨・紙幣も変わらず使用することができます。
11:16
ダイソーです
11:36
OU(オウ)、レストランで昼食です
弘大(ホンデ)から少し離れた延南洞(ヨンナムドン)の閑静な住宅街に位置する「OU(オウ)」は、韓国家庭料理を提供する隠れ家的なレストラン。落ち着いた雰囲気で静かに食事を楽しみたいというカップルや主婦、OLが多く訪れます。「OU」のメニューはおかずを含めすべて、オーナーのお母さんのレシピをもとに手作り。食材も厳選した素材だけを使用しています。
牛肉定食(セコギチョンシッ) 쇠고기 정식15,000ウォン
御飯をお茶碗についだ後、おこげにお湯をかけて食べました、家庭の味でとてもおいしかったです
12:40
タクシーに乗りました
中型初乗り2kmまで3,000ウォン(300円)で、延南洞(ヨンナムドン)からホテルまで8,600ウォンでした
13:11
ホテルに預けていた荷物を受取りました
13:30出発予定で金浦空港へ向かいます、少し遅れて初日と同じガイドのキム・ユン・ギョンさんが迎えにきました
13:46
この旅行初めての雨が降ってきましたが、歩き回った後で助かりました
14:26
金浦空港です、羽田行のチケットを受取ります
出発便案内、16:20発:KE2709便です
出国手続きを終えるとここから出てきます
搭乗ゲート案内
両替をしました
為替レートは1ウォンが0.1円で10,000ウォンなら1,000円と、10分の1すればいいので分り易いです、50年前は1ウォンが1.1円で10,000ウォンなら11,000円でした、えらい違いです。
免税店
雨が強くなってきたようです
37番ゲート16:20発羽田行
順調に飛行して18:23羽田に到着しました
18:41
入国手続きをして出てきました
3日間のソウルの旅が終りました。短い期間でしたが、朝から夜までよく動き回りました。50年前ソウル駅前では少年が新聞を買ってと言ってきたり、靴を磨かせてと声をかけてきたりして、日本に比べて10数年は遅れているように感じました。当時は戒厳令がひかれており、午前0時から5時までは外出禁止でした。今回も市庁前でデモを見ましたが、その時もデモがあり警備に当たっている軍隊が小銃をかまえている姿をみてびっくりしたものです。
今回久しぶりに訪れて見違えるように変っている様子に驚かされました。対日感情は今もそれほどよくなっていないようですが、最も近い隣国だということを忘れずに、よい関係を築くことができればと思わざるを得ません。
以上です。
韓国ソウルに行ってきました-1 - mesetaのブログ 2018年2月26日
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