文京区03 ぶんきょう文人の道コース TOKYO Walking Map 2023.5.10
2023.5.10(水)晴 11.0km→12.3km
ルート:→伝通院前→(牛天神)~牛天神下→小石川運動場→壱岐坂下→真砂坂上→菊坂下→本郷弥生→根津一丁目→根津神社入口~(根津神社)→文京区立森鴎外記念館→団子坂上→動坂上→(富士神社)~富士神社入口→上富士前~(六義園)→千石一丁目→白山上→白山下→白山二丁目→伝通院前→
コース01のゴール伝通院前からそのままこのコースに入りました。
東京都福祉保健局のサイト
文京区03 ぶんきょう文人の道コース
最寄駅:後楽園(東京メトロ) 所要時間:約105分 距離:約7.0km 消費カロリー:約315kcal 歩数:約10000歩
12:37 伝通院前 スタートしました
伝通院にはコース06で行く予定です
伝通院前通り 区立三中前 安藤坂
profile/安藤坂
この坂は伝通院前から神田川に下る坂である。江戸時代から幅の広い坂道であった。傾斜は急であったが,1909年(明治42)に路面電車(市電)を通すにあたりゆるやかにされた。坂の西側に安藤飛騨守の上屋敷があったことに因んで,戦前は「安藤殿坂」,戦後になって「安藤坂」とよばれるようになった。
萩の舎跡
萩の舎跡~安藤坂~
塾主中島歌子(弘化元年~明治36年・1844~1903)は、幼名とせといい、日本橋に生まれた。水戸藩士の夫林忠左衛門が天狗党に加わって獄死したため、実家の旅人宿池田家にもどり、桂園派の和歌を加藤千浪に学び、実家の隣に歌塾萩の舎を開いた。
安藤坂の途中のここを左折 牛天神へ寄ります
12:43 牛天神 参道 急な階段です
「牛天神」北野神社公式サイト
当社は一一八四年(元暦げんりゃく元年)源頼朝により創建されました。牛に乗った菅原道真公の御神託により牛を守護神として讃え牛天神社として八百三十二年の間、此の地をお護りしてまいりました。以来、様々な時代の様々な人々に護られて今日に至っております。
牛天神 源頼朝の腰掛石
牛天神境内にある、なで石(自然石)は、源頼朝公が奥州へ東征の途中、此の地に休まれたとき、夢の中に牛に乗られた菅原道真公が現れ、願いが叶うことを告げられました。その後、ここにあった牛に似た石を御神体とされ、大宰府天満宮より御魂を勧請されたと伝えられており、これが撫で岩の発祥で牛天神の始まりです。(牛天神社と呼ばれていました。)
牛天神 中島歌子の歌碑
北野神社~中島歌子歌碑~
境内の南側に中島歌子(1844~1903)の歌碑がある。歌子はすぐ近くの安藤坂の歌塾「萩の舎」の塾主である。門下には、梨本宮妃、鍋島侯夫人や前田侯夫人など、上流中流層の婦人1,000余人がいた。樋口一葉・三宅花圃らはその門弟である。歌碑は歌子の死後、明治42年(1909年)に門下生によって建てられた。
牛天神を出ます
左折してコースに復帰します
12:52 牛天神下 直進
12:56 小石川運動場 小石川運動場前交差点
文京区 小石川運動場・スポーツひろば
全面人工芝グラウンドへの改修工事を行い、平成24年4月にリニューアルオープンいたしました。
運動場の先を左折 日中友好会館 手前左折
小石川後楽園入口交差点 直進 千代田区02コースで入ったので今回は行きません
後楽公園少年野球場 先を右折
東京ドーム の方に上っていきます
ラクーアのジェットコースター よく見るとレールの左下に人がいます
東京ドーム公式グッズショップ「GIANTS STORE」
野球殿堂博物館
野球殿堂博物館 -
企画展 「WORLD BASEBALL CLASSIC 侍ジャパン、世界一への挑戦 優勝記念 特別編」開催のお知らせ
会期 2023年4月28日(金)~7月9日(日)
13:23 壱岐坂下 直進 壱岐坂通りへ
東洋学園大学 を左折して壱岐坂へ
東洋女子短期大学TWCシンボル 東洋女子歯科医学専門学校発祥の地
東洋女子歯科医学専門学校発祥の地 - 発祥の地コレクション
「東洋女子歯科医学専門学校」は昭和元年(1926) に この地に開設されたが、空襲で被災。, 戦後 昭和25年(1950) には学制改革において歯科大学への改組が認可されず、歯科医学専門学校は止むなく閉鎖。女性の自立を歯科では無く英語科に求め、東洋女子短期大学を開設。平成4年(1992) に東洋学園大学となり、平成18年(2006) に女子短大は終了した。
壱岐坂 を左折
13:40 真砂坂上 右折 春日通りへ
本郷小学校前交差点 左折
本妙寺坂
左折して菊坂へ
13:53 菊坂下 右折
14:03 本郷弥生 直進 言問通り
弥生式土器発掘ゆかりの地記念碑 弥生坂の途中にあります
文京区 「弥生式土器ゆかりの地」碑
明治17年(1884)、東京大学の坪井正五郎、白井光太郎と有坂鉊蔵の3人は、根津の谷に面した貝塚から赤焼きの壺を発見した。これが後に縄文式土器と異なるものと認められ、発見地の地名を取り「弥生式土器」と名付けられた。しかし、弥生式土器の発見地の特定にはいたっておらず、現在も調査研究が進められている。東京大学の農学部と工学部の境に「弥生式土器発掘ゆかりの地」の碑がある。
14:16 根津一丁目 左折 不忍通り
14:21 根津神社入口 左折
右折して 根津神社 表参道へ
根津神社 神橋 楼門
根津神社 拝殿
根津神社
根津神社は今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座した。
根津神社 透塀
根津神社 西口鳥居
根津裏門坂
日本医科大学付属病院
汐見坂
しろへび坂
14:42 文京区立森鴎外記念館 中へ入ります
文京区立森鴎外記念館 -
明治の文豪森鴎外が誕生して150年目の2012年、「文京区立本郷図書館鴎外記念室」が、新たに「文京区立森鴎外記念館」として生まれ変わりました。文京区千駄木は、鴎外がその半生を過ごした地です。記念館が建つ場所は、鴎外の旧居「観潮楼」の跡地で、鴎外は1892(明治25)年から、亡くなる1922(大正11)年までここで過ごしました。 特別展「鴎外の食」2023年4月8日(土)~2023年7月9日(日) 観覧料:一般600円
森鴎外記念館入館券 特別展の観覧料:一般600円(通常展のときは300円)
館内は撮影禁止で、唯一ここだけ撮影OK
観潮楼 平面図
森鴎外記念館を出ました
15:05 団子坂上 左折
旧安田楠雄邸庭園 入館は15時までとあり、10分ほど過ぎていました
旧安田楠雄邸庭園 | 保護対象・保護資産 | 私たちの取り組み | 公益財団法人日本ナショナルトラスト
旧安田楠雄邸庭園(以下旧安田邸)は、かつて学者、実業家、文化人が多く住み大邸宅が多く存在した屋敷町、千駄木(東京都文京区)にあります。邸宅と庭園は、「豊島園」の創始者である実業家、藤田好三郎(ふじたよしさぶろう)によって1919~1920年に造られました。一般公開日時:毎週水曜日・土曜日 10:30~16:00 入館料一般:500円
高村光太郎旧居跡
文京区 高村光太郎旧居跡
高村光雲の長男で、詩人・彫刻家として活躍した高村光太郎(1883~1956)の旧居跡。東京美術学校入学、『明星』に短歌を発表の後、明治39年に欧米留学し、パリを中心とする欧米の芸術運動に遭遇した。ここには、明治45年から空襲で焼失し花巻市へ疎開した昭和20年まで住んだ。
千駄木小学校
ファーブル昆虫館 「虫の詩人の館」 見落としました
NPO法人 日本アンリ・ファーブル会
虫の詩人の館は、NPO日本アンリ・ファーブル会(以下 当会)が運営する昆虫館です。虫に関心のある子どもたちが何度でもこられるようにと考えて、入館料は無料としています。開館日:土曜日、日曜日 開館時間:13:00~17:00
15:21 動坂上 直進
緑結び子育尊 入口
15:32 富士神社
御神木 カヤ
神社全体が富士塚の上にあります
駒込ナス
駒込富士神社 | 東京とりっぷ
天正元年(1573年)に本郷に築かれた冨士大権現(神仏習合時代の名称)が、加賀藩上屋敷の敷地となったため、寛永5年(1628年)頃、日光御成道沿いの現社地に遷座したのが駒込富士神社。本殿は大きな富士塚の頂きに鎮座しています。駒込富士の斜面にはわざわざ富士山から運んだ溶岩が配されています。
15:39 富士神社入口 右折 本郷通りへ
建設省土木研究所発祥の地
建設省土木研究所発祥の地 - 発祥の地コレクション
1921(大正10)年に 道路材料試験のため, 「道路材料試験所」(内務省土木局の分室)が 設置され, 翌年 道路材料や耐震工学の研究を行う「内務省土木試験所」として 本研究所の前身が発足した。太平洋戦争後 建設省土木研究所と改称, 1979(昭和54)年に 筑波研究学園都市に移転。
15:43 上富士前 交差点 直進
すぐ左折
六義園入口 コース04で入ることにします
六義園|公園へ行こう!
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。入園料:一般300円 65歳以上150円
文京区立六義公園
駒込警察署前交差点 右折 不忍通りへ
15:59 千石一丁目 左折 中山道(旧白山通り)へ
千石駅
東洋大学白山キャンパス
16:31 白山上 左折 旧白山通り 薬師坂
16:36 白山下 白山通りへ
16:45 白山二丁目 直進
この信号 右折
突当りを左折 その先右折
善光寺坂
善光寺
善光寺坂のムクノキ
傳通院 本堂
傳通院・伝通院
当山は、応永22年(1415)、浄土宗第七祖了誉が開山したお寺です。当時は小石川極楽水(現在の小石川4丁目15番)の小さな草庵で、無量山寿経寺という名で開創されました。
伝通院前通りへ
17:01 伝通院前 ゴールしました
Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ
カシミール3Dのグラフ 11.0km→12.3km
文京区03 ぶんきょう文人の道コース のコースタイム
経由地 | 距離km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|
伝通院前 | 0.0km | 0:00 | 12:37 | ||||
(牛天神)~牛天神下 | 0.3km | 0.3km | 0:15 | 0:06 | 0:09 | 12:43 | 12:52 |
小石川運動場 | 0.5km | 0.8km | 0:19 | 0:04 | 0:00 | 12:56 | 12:56 |
壱岐坂下 | 1.1km | 1.9km | 0:46 | 0:27 | 0:00 | 13:23 | 13:23 |
真砂坂上 | 0.8km | 2.7km | 1:03 | 0:17 | 0:00 | 13:40 | 13:40 |
菊坂下 | 0.7km | 3.4km | 1:15 | 0:12 | 0:00 | 13:52 | 13:52 |
本郷弥生 | 0.5km | 3.9km | 1:26 | 0:11 | 0:00 | 14:03 | 14:03 |
根津一丁目 | 0.7km | 4.6km | 1:39 | 0:13 | 0:00 | 14:16 | 14:16 |
根津神社入口~(根津神社) | 0.5km | 5.1km | 1:53 | 0:08 | 0:06 | 14:24 | 14:30 |
文京区立森鴎外記念館 | 0.8km | 5.9km | 2:27 | 0:12 | 0:22 | 14:42 | 15:04 |
団子坂上 | 0.1km | 6.0km | 2:28 | 0:01 | 0:00 | 15:05 | 15:05 |
動坂上 | 0.8km | 6.8km | 2:44 | 0:16 | 0:00 | 15:21 | 15:21 |
(富士神社)~富士神社入口 | 0.5km | 7.3km | 3:02 | 0:11 | 0:07 | 15:32 | 15:39 |
上富士前~(六義園) | 0.5km | 7.8km | 3:09 | 0:07 | 0:00 | 15:46 | 15:46 |
千石一丁目 | 0.7km | 8.5km | 3:22 | 0:13 | 0:00 | 15:59 | 15:59 |
白山上 | 2.0km | 10.5km | 3:54 | 0:32 | 0:00 | 16:31 | 16:31 |
白山下 | 0.3km | 10.8km | 3:59 | 0:05 | 0:00 | 16:36 | 16:36 |
白山二丁目 | 0.7km | 11.5km | 4:10 | 0:11 | 0:00 | 16:47 | 16:47 |
伝通院前 | 0.8km | 12.3km | 4:24 | 0:14 | 17:01 | ||
2023/05/10(水)晴 | 12.3km | 4:24 | 3:40 | 0:44 |
文京区03 ぶんきょう文人の道コース の感想
とにかく坂の多いコースです。順番にあげると、安藤坂・壱岐坂・真砂坂・本妙寺坂・菊坂・弥生坂・根津裏門坂・汐見坂・しろへび坂・団子坂・薬師坂・善光寺坂、なんと12ヶ所もありました。新宿区ではほとんどの坂に柱状の坂名標識がありましたが、文京区には見当らず銘板上のものが何ヶ所かある程度です。
文京区の経由地は数多く設定されていますが交差点名が多く、このコースでも施設名は小石川運動場と森鴎外記念館だけでした。いくら健康ウォーキングとはいえ、神社仏閣・公園・公共施設や記念館・博物館などは見学したいので、目的地として経由地に入れた方が良いと思いました。これまでの区・市でも交差点名や信号名はあくまでも通過点というようになっています。
駒込富士神社の富士塚は神社全体が富士塚となっていて、これまでのとはかなり違います。どうやら昔からあった古墳の上に遷座し、そのまま富士塚へ流用したようです。ちょっと急な階段ですが、言われないと富士塚とは気が付かない感じでした。
以上です。
文京区02 ⇦ 文京区03 ⇨ 文京区04
学問の道 みどりをめぐる



















































































































このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。