mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

2023.11.18 八王子いちょう祭りの黄葉~高尾山の紅葉

2023.11.18(土)晴 18.7km
ルート:京王八王子駅~追分関所~千人一関所~千人二関所~千人三・四関所~並木一関所~並木二関所~新地関所~原宿関所~原関所~川原之宿関所~小名路関所~小仏関所~高尾梅郷~蛇滝~薬王院~高尾山山頂~稲荷山コース~清滝駅~高尾山口駅


八王子いちょう祭り関所オリエンテーリングに参加し、ついでに高尾山へ行ってきました。


関所オリエンテーリング | 八王子いちょう祭り(公式)
第44回関所オリエンテーリングの開催概要
開催日:11月18日(土) 9:00 ~ 16:30
      19日(日) 9:00 ~ 16:00(関所オリエンテーリングは両日とも15:30まで)

追分関所から小仏関所まで約5.5km、約8,000歩の道のりを歩いて巡る催しです。
地元町会のご協力により12カ所の関所を設置します。本年度は、全関所で焼印が復活します。

手形:『光輝燦然 第44回甲州道中通行手形』を発行します。 定価 1枚 500円
会場:追分町交差点~小仏関跡
内容:手形購入者は、甲州街道沿道町会12カ所の各関所で焼印を押してもらえます。
1.6個以上のスタンプを集めると、本部テントで福引が出来ます。
2.12個(12関所)全ての焼印をそろえるとパーフェクト賞(完歩賞)を差し上げます。


関所オリエンテーリングマップ  

今回は京王八王子駅から追分関所まで歩いて行きます。


京王八王子駅  西口  スタートです


南多摩中等教育学校前交差点 左折 甲州街道へ


甲州街道  ここにも いちょう並木 があります


このビルの1階にあるのが


荒井呉服店 創業大正元年  松任谷由実の実家


追分いちょう橋  追分交差点 にかかる歩道橋 

9:31  追分関所(追分町交差点)通行手形を購入500円 、関所オリエンテーリングマップをもらいました


追分いちょう橋の上から見た いちょう並木  この辺りはまだ黄色くなっていません


追分の道標  


千人一関所(ドリーミーホール西八王子)   焼印を押してもらいます


この辺りもまだ緑の方が多いです


千人二関所(西八王子西交差点北)


千人三・四関所(千人町桑の実公園)は少し離れています

少しずつ黄色が増えてきました


並木一関所(長安寺境内)  



並木二関所(横山事務所駐車場) 人が増えてきました


新地関所(高尾警察署前交差点東) 



高尾警察署前  


A会場 (旧免許更新所駐車場跡地) 


代官所  福引所(多摩御陵入口交差点脇) 焼印を6個以上押したので福引をしました

白玉が出て、景品をもらいました
(ケース・栓抜き、ペットボトルオープナー、ファッションマスクX3)


B会場(陵南会館) ここはいつも賑わっています

ここを歩いていたらスマホでQRコードを読込むアンケートの誘いを受けました
[いちょう祭り]エシカル消費と家電の買い換えに関するアンケート」というもので、
問1.人や社会、地球環境などに配慮した消費のことを「エシカル消費」といいます。次のうち「エシカル消費」な行動をすべて選んでください。
から始まり、計4問に回答
スイートバジル 水耕栽培キット」をもらいました
                                   表                                                                    裏

  


1964東京オリンピック 自転車競技記念碑 のところに「通行手形」をかぶせたようです


多摩御陵入口  御陵参道の先には 陵南公園C~F会場があります


原宿関所(原宿会館前)  


町田街道入口交差点  かなり黄色が目立ってきました

原関所(熊野神社境内)  


本日一番の黄葉でした


いちょう並木は高尾駅前で終りです


高尾駅  


川原之宿関所(浅川市民センター)   奥まったところにあります


両界橋  中央本線をくぐります


西浅川交差点 右折 旧甲州街道へ   


小名路関所(西浅川町児童遊園)  左折します 

高尾駒木野庭園 へ寄りました


11:53  小仏関所(小仏関跡)  

12個(12関所)全ての焼印を押してパーフェクト賞(完歩賞)をもらいました


小仏関跡を出ました 


旧甲州街道を小仏峠方面に進みます


途中左折して 梅郷橋 を渡ります


荒井梅林下  


首都圏中央自動車連絡道(圏央道)

高尾梅の郷まちの広場  


高尾梅郷  


蛇滝 方面へ


12:35  蛇滝水行道場  


2号路合流点  左から上ってきて右へ進みます


最後の階段です  

霞台園地  1号路に合流します


十一丁目茶屋前  1号路に出た途端大混雑です


切株の折り紙  


左 男坂  右 女坂


男坂へ  


三密の道 苦抜け門 へ


高尾山佛舎利奉安搭 と 修験根本道場  紅葉はまだ早いようです

さらに進むと 1号路方面 には色づきの良い紅葉が見られました


男坂女坂合流点はごった返しています


権現茶屋前 ごまだんごに並ぶ列と下山する人、登ろうとする人が入り乱れています


薬王院 山門  


薬王院 願叶輪潜 に並ぶ列


仁王門に上る階段は渋滞していたため、避けていつもの富士道を利用しました


6号路との合流点   

山頂手前の紅葉


山頂標識には写真撮影の長い列


高尾山山頂 大見晴台前も大混雑


富士山が見えました


稲荷山コース で下山します


ケーブルカー 清滝駅 が見えてきました


清滝駅  


高尾599ミュージアム  靴を洗いに寄りました


案内川の工事はまだ続いています  


15:29  高尾山口駅 ゴールです


この後近づいてきた人から、「京王線座席指定列車京王ライナーに関するアンケート」の回答依頼がありました。今日2回目のアンケートです。回答し終えお礼の品をもらいました。
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」1枚入りx3


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ 18.7km


2023.11.18 八王子いちょう祭りの黄葉~高尾山の紅葉 の感想
八王子いちょう祭り関所オリエンテーリングに参加したのは9回目になります。2020年以降新型コロナウイルスの影響で関所数の減少、焼印に替えてゴム印など工夫していましたが、久しぶりに元へ戻っての開催です。
八王子いちょう祭りの楽しみの一つがフラメンコのステージでした。しかし昨年に続き出演がありません。教室のホームページによると2006年頃から参加していたようです。2019年までは毎年出演していたので、何故出なくなったのか理由を知りたいところです。
肝心の「いちょう(黄葉)」は例年に比べて遅く、追分辺りはまるっきりでした。高尾に近づくにつれて色づいて何とか様になったような感じです。
高尾山は5月2日に「高尾・陣馬スタンプハイク」へ参加して以来なので、半年ぶりになります。昨年度までは「高尾山トクトクブック」のスタンプを押しに毎月行っていたので、こんんなに間が開いたのは10数ぶりになると思います。都心と同様に目につくのは外国人の数で、若い人・年配の人・子供連れと幅広い人たちがいました。


以上です。

江東区14 深川・豊洲水辺散策 TOKYO Walking Map 2023.11.14

2023.11.14(火)晴  5.6km→7.5km
ルート:門前仲町駅(2出口)→古石場川親水公園→越中島公園→(明治丸記念館)→晴海橋梁→アーバンドックららぽーと豊洲→がすてなーに ガスの科学館→豊洲駅(7出口)


江東区13のゴールと同じ門前仲町駅からスタートします。


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

江東区14 深川・豊洲水辺散策
川沿いが多く、ウォーターフロントを感じる気持ち良い、見晴らしのいいルートです。歴史ある深川エリアから新しい豊洲エリアへの変化も楽しめます。
最寄駅:門前仲町駅(都営地下鉄) 門前仲町駅(東京メトロ) 不動尊前(都営バス) 所要時間:約1時間24分 距離:約5.6km 消費カロリー:約252kcal 歩数:約8000歩


11:45  門前仲町駅(2出口)  スタートしました


永代通り の向い側には深川不動堂の赤門が見えます


信号 右折  


巴橋(大横川)  


関口橋 を過ぎたら大きく右へ


11:52  古石場川親水公園 に入りました

テーマは「水辺の香り」。水路には海水が流れ込みます。牡丹園もあります。

古石場川親水公園|江東区
「水辺の香り」をテーマに整備した、延長0.8km、面積1.6ha、海水の流れる水路には、時たまアサリの発生が見られます。隣接する牡丹町の名に因む牡丹園や、東のはずれにある洋風なバラ園、梅雨に咲き誇るアジサイなど、季節の花が楽しめます。古石場の名称は、江戸城築城に際し「石置き場として使われた場所」からきています。


雀橋  


古石場川親水公園 じゃぶじゃぶ池 右折  

古石場川親水公園 牡丹園   


古石場橋   


大横川に出たら 左折 水辺の散歩道 へ


黒船橋 左折 清澄通りへ


信号 右折  

越中島橋  渡って左折 水辺の散歩道へ  


遊歩道を出て左折し 手前の練兵衛橋を渡ったところ通り抜けできず、慌てて戻って  


工事中の巽橋手前を左折


越中島連絡橋 を渡りました  左が 練兵衛橋 です


大島川水門  越中島連絡橋の上から

狭い路地を抜けると


12:18  越中島公園  に出ました

「隅田川テラス」の公園は、ウォーキング・ジョギングの定番コース。桜や夜景のスポットとしても人気♪

美しいリバーサイドパーク「越中島公園」でランニング|江東区
隅田川に架かる永代橋の下流に広がる「越中島公園」。散策路が整備されているため走りやすく、多くのランニング愛好家が訪れています。川の向こう岸には高層タワーマンションが建ち並び、中央大橋や東京タワー、永代橋も望める抜群のロケーション!


隅田川 永代橋方面  


晴海運河 相生橋方面  


越中島公園 越中島船着場  


越中島公園 越中島プール 前


清澄通りに出て左折 押上方面へ 


横断歩道橋を渡り折り返します  


清澄通り 門前仲町方面


清澄通り 月島方面  左が東京海洋大学

12:39  東京海洋大学(明治丸記念館)  「明治丸」を見に中へ入ります

  

明治丸海事ミュージアム | 東京海洋大学について | 国立大学法人 東京海洋大学
国の重要文化財「明治丸」と百周年記念資料館, 明治丸記念館及び現存する日本最古の2つの天文台(第一, 第二観測台(登録有形文化財))等から構成され, 「海洋立国日本」の歴史と文化を学ぶ場としての役割を担うとともに,越中島キャンパスに接する水辺やキャンパス内の緑が織り成す豊かな自然環境と融合して, 地域に開かれた多様な文化交流の場の創出を目指しています。


1号館前を通り


アンカーの塔  


明治丸が見えました


越中島砲台跡  

越中島砲台は近年の研究により、元治2(1865)年2月までには幕府調練場内に完成していたことが分っています。砲台が築かれた範囲は明治初期から30年代にかけて発行された地図から、東京海洋大学越中島キャンパスの職員会館周辺からポンド(繋船場)あたりと推定されています。


繋留練習船明治丸記念碑  


明治丸に近づいてきました


振り向くと右には芝生の広場が広がっています  

左は後で行く東京海洋大学百周年記念資料館です



どうやら受付をすれば船内を見学できるようです


明治丸記念館 へ入ります

明治丸記念館:平成28年3月に竣工した明治丸記念館は、館内には展示室とセミナー室をそなえ、明治丸の多種多様な活動を発信しています。展示品の代表的なものとしては、明治丸の建造指示書、重要文化財指定書などのほか、明治丸内部で使用されていた銀製の食器類などがあります。


明治丸記念館内の写真撮影は禁止でした


東京海洋大学百周年記念資料館 に裏から入ります

東京海洋大学百周年記念資料館(昭和53年開館):東京海洋大学の前身の一つである東京商船大学が明治8年11月1日に、隅田川の永代橋下流に係留した成妙丸を校船と定めて開学してから、昭和50年で100周年となったことを記念し、その中心事業として建築されたものです。


蒸気タービンや船舶の模型などが展示されていました


受付で名簿に記入し、東京海洋大学ボランティアと書かれた服を着たガイドさんに明治丸の船内を案内していただき、何枚も写真を撮ってもらいました


明治丸の前で

重要文化財明治丸:明治丸は、明治政府が英国グラスゴーのネピア造船所に燈台巡廻業務用に発注し、明治7年(1874年)に竣工した鉄船(現在の船はすべて鋼船)で、翌8年(1875年)横浜に回航されました。一等飛脚船同様の出来と言われたこの船は、特別室やサロンを備えた豪華な仕様の新鋭船で、単に燈台業務ばかりでなく、ロイヤルシップの役目も兼ねていました。明治天皇はじめ多くの高官が乗船し、わが国近代の重要な場面で活躍しました。


アカンサス こちらは明治丸の船体に描かれている植物だそうです

アカンサス - Wikipedia
ハアザミ(葉薊)、アザミに似た形の葉は古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。特にギリシア建築のオーダーの一種、コリント式オーダーはアカンサスを意匠化した柱頭を特色としている。


船尾部  操舵輪  

船央部  一番大きいマストは 当初なく、練習船に使用するとき追加したとのこと


船首部 アンカー巻上機  

両側の茶色の部屋はトイレ


船内に入ります


両側は船室  サロン長椅子の背もたれは可動式で食事の時は手前に倒せます

テーブルはマホガニー


半円形のソファ  


明治天皇御座所  

戦後進駐軍により写真などにペンキを塗られたとのこと

保存修理工事で使用された艤装品


見学を終えて明治丸から下ります

階段両側の手すりは美智子様が見学されたときに付けたとのこと


ここでガイドさんと別れ、東京海洋大学の構内を見学しました


菅船長石像  


東京商船大学旧天文観測所 (第一観測台) 

1903(明治36)年に建設された貴重な明治期の天文台建築であり、第一観測台は現存する日本最古のドーム屋根形状の天体観測室である(観象台、天文台、観測所、また第一観測台は赤道儀室、第二観測台は経緯儀室、子午儀室とも呼ばれた)
煉瓦造2階建てで1階は八角、2階は円形の平面をもち2階外壁を漆喰塗りとし、ドーム屋根をかけています。また、昭和16(1941)年頃までは2階漆喰塗り部分の外側に鉄柵がありました。


東京商船大学旧天文観測所 (第二観測台) 

煉瓦造平屋建てで、平面は八角形、屋根は八角錐鉄板葺きです。内部は子午儀を備え、天体の子午線通過時刻を精密に測定して、精確な経度の測定、あるいは時刻の決定ができました。 


精神不滅碑 

東京海洋大学を出ました


明治天皇聖蹟の碑  

東京都江東区の歴史 明治天皇聖蹟の碑(東京海洋大学 越中島キャンパス)
明治3年(1870)9月8日調練 御親閲の為當越中島に 行幸遊はさる猶明治5年(1872)9月15日近衛三兵の操練を 天覧の為同6年(1873)12月9日陸軍練兵 天覧の為同8年(1875)6月7日海軍大砲試験  天覧の為  行幸あらせらる


相生橋 中央区に入ります  


中の島公園  相生橋の途中にあります

江東区立中の島公園 | 東京とりっぷ
東京都中央区・佃島と江東区・越中島の間を流れる隅田川の派川・晴海運河(はせん・はるみうんが)の相生橋(あいおいばし)下の中洲が、隅田川水系唯一の中洲で、江東区立中の島公園として整備。塩の満ち引きの影響を受ける観潮池、渡り桟橋などが整備され、夜景の名所にもなっています


明治丸がすぐそこに見えます

月島駅 初見橋交差点 左折  


朝潮大橋 佃水門  


朝潮大橋から見た明治丸


春海橋西交差点 左折  


春海橋(晴海運河)


14:08  晴海橋梁 (旧晴海鉄道橋)  

貨物専用の臨港鉄道晴海線の遺構である晴海橋梁は、昭和32年に完成しました。赤茶色のアーチが特徴的ですが、廃橋のため通行はできません。
晴海橋梁 (旧晴海鉄道橋) | 東京とりっぷ
昭和32年11月26日に架橋された東京都港湾局専用線(晴海線)の鉄道橋(晴海鉄道橋)で、平成元年2月10日に廃線に。耐震補強工事が行なわれ、遊歩道への転用が決まっています。


右折 

晴海橋梁は歩道橋への改修工事中


春海橋公園  晴海運河に沿って進みます  


産業遺構・スクリュープロペラ  


産業遺構・係留ビット  


産業遺構・双眼鏡  


晴海大橋方面  

14:22  アーバンドックららぽーと豊洲  

造船所跡地は約210のショップが集まる大型ショッピングモール。水上バスの発着場も利用できる!
アーバンドック ららぽーと豊洲 | イベントスペース&メディアポータル | 貸出スペース検索 | 三井不動産商業マネジメント
豊洲駅直結であり大型マンションが隣接するため、休日には約50,000人が来館する大型商業施設です。開放感あふれる館内には、物販に適したスペースの他、車両展示に適した屋内外スペースや、ステージを活用したライブイベントなどが開催できるスペースもご用意しております。


アーバンゲートブリッジ と 産業遺構・モニュメントクレーン  


産業遺構・ギア  


産業遺構・車輪   豊洲公園


産業遺構・錘 (オモリ)  


産業遺構・(イカリ)


産業遺構・係留柱  


ゆりかもめ  


豊洲公園を出て右折

14:35  がすてなーに ガスの科学館  中に入ります

ガスとエネルギー、地球環境について紹介。


気球ひろば  

東京ガス : がすてなーに
「がすてなーに ガスの科学館」は、暮らしを支えるガス・エネルギーの特長や、これからの暮らし・社会、SDGsや地球温暖化(または気候変動)などの社会の課題について、体験しながら考え、楽しみながら学ぶ施設です。9:30~17:00(入館は16:30まで)   休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・施設点検日


1F

エネルギー    暮らしとまち・社会を支えるエネルギーについて考えよう


防災  もしものときの防災知識を学び日々の暮らしに役立てよう


2F


クイズホール   クイズ大会を開催

暮らし・社会   だれもが生き生きと快適に暮らせるこれからの社会について考えよう


環境・食   かけがえのない地球環境と食の大切さについて考えよう


1階廊下から 春海橋公園 が一望できます


1F  歴史ギャラリー  暮らしとガスの関わりや歴史を紹介


がすてなーに を出ました


豊洲公園 入口


15:02  豊洲駅(7出口) ゴールしました


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  5.6km→7.5km


江東区14 深川・豊洲水辺散策 のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
門前仲町駅(2出口)  0.0km  0:00  11:45
古石場川親水公園  0.5km  0.5km  0:07  0:07  0:00  11:52  11:52
越中島公園  1.3km  1.8km  0:33  0:26  0:00  12:18  12:18
東京海洋大学(明治丸記念館)  1.0km  2.8km  1:55  0:21  1:01  12:39  13:40
晴海橋梁  2.7km  5.5km  2:23  0:28  0:00  14:08  14:08
 アーバンドックららぽーと豊洲   0.6km  6.1km  2:37  0:14  0:00  14:22  14:22
がすてなーに ガスの科学館  0.6km  6.7km  3:10  0:13  0:20  14:35  14:55 
豊洲駅(7出口)  0.8km  7.5km  3:17  0:07  15:02 
2023/11/14(火)晴  7.5km  3:17   1:56  1:21


江東区14 深川・豊洲水辺散策 の感想
明治丸海事ミュージアムの11月開館日を事前に調べたところ10日間しかなく、今週は火・木・土です。百周年記念資料館の前にはボランティアガイドの方々が6~7人待機していました。東京海洋大学の見学時間は30分の予定でした。ボランティアガイドから丁寧な説明をしていただき、大幅に時間超過しましたが大満足です。それにしても明治7年(1874年)竣工ということは今から149年も前のことです。何度も実施した修復や、維持管理のために要した資金と労力は如何ばかりか想像もできません。
がすてなーに ガスの科学館は小学生の団体客や親子連れで、賑わっていました。クイズやゲーム感覚のコーナーなど、子供が喜びそうな展示内容でした。


以上です。
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清澄白河                               有明アリーナ

江東区13 深川、歴史と文化の散策 TOKYO Walking Map 2023.11.14

2023.11.14(火)晴  6.6km→7.3km
ルート:清澄白河駅(B1出口)→本邦セメント工業発祥之地碑→紀文稲荷神社→(深川東京モダン館)→法乗院・深川ゑんま堂→成田山深川不動堂→富岡八幡宮→門前仲町駅(2出口)


江東区七日目で、今日の2コースで江東区全コースを歩き終えます。


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

江東区13 深川、歴史と文化の散策
とにかく見どころが多いのがポイントです。深川地区には多くの歴史・文化がつまっていることを再発見できます。
最寄駅:清澄白河駅(都営地下鉄) 清澄白河駅(東京メトロ) 清澄白河駅前(都営バス) 所要時間:約1時間39分 距離:約6.6km 消費カロリー:約297kcal 歩数:約9430歩


9:11  清澄白河駅(B1出口)  スタートしました


清州橋通り 清澄三丁目交差点 左折 清澄通りへ  


清澄庭園 千代田区05で中へ入りました 


清澄庭園児童公園  


海辺橋(仙台堀川)  渡って右折 


採茶庵跡  


芭蕉俳句の散歩道  


右折して清澄橋  


清澄橋交差点 直進  


清澄公園 へ入ります  


清澄公園を出て清川橋交差点 直進

アサノコンクリート 深川工場  


9:32  本邦セメント工業発祥之地碑  

明治5年、ここに日本初のセメント工場(官営工場)が設立されました。

セメント工業発祥の地碑 | 東京とりっぷ
仙台藩蔵屋敷跡を利用し、明治5年、大蔵省土木寮の摂綿篤(セメント)製造所を東京府下清住町に建設、明治7年に工部省の深川製作寮出張所に改められ、明治8年5月19日、技師・宇都宮三郎が本格的なセメントの製造に成功しています。


浅野セメント 初代社長 浅野総一郎翁像


上之橋 左折 佐賀町河岸通りへ  


平賀源内電気実験の地   交差点のすぐ右

清澄排水機場  


佐賀町河岸通り  


中之橋跡  


右折 隅田川テラスへ  


清洲橋方面


隅田川大橋 方面


隅田川大橋をくぐります  


潮位記録  


永代橋  

永代橋を左折  


すぐ左折 佐賀町河岸通りへ   


ここで 赤穂義士休息の地碑(赤穂浪士) を探しましたが、気がつきませんでした


Googleストリートビュー


右折  


御船橋 手前を右折  


9:55  紀文稲荷神社  

江戸の豪商・紀伊国屋文左衛門が、伏見稲荷神社より御霊を拝受して祀った神社です。

紀文稲荷神社
紀国屋文左衛門の店は八丁堀にあり、その下屋敷が現在第一勧業銀行(現、みずほ銀行)深川支店あたりにありました。当時この付近一帯は運河が縦横に走り、此処に紀国屋文左衛門の船蔵のあり、航海の安全と商売の繁昌を祈ってこの地にお稲荷様を祀ったものです。

突当り左折 永代通りへ  


佐久間象山砲術塾跡【江東区登録史跡】

東京都江東区の歴史 佐久間象山砲術塾跡(信濃国松代藩下屋敷跡)
この地は、佐久間象山が西洋砲術塾を開いた信濃国(長野県)松代藩下屋敷があった場所です。象山は松代藩士で、幕末の兵学者・思想家として著名です。文化8年(1811)松代城下で生まれ、名は啓、通称は修理、雅号は「ぞうざん」と称したともいわれています。


福島橋  


渋沢栄一宅跡【江東区登録史跡】

渋沢栄一宅跡|観光情報 | 江東おでかけ情報局
https://koto-kanko.jp/tourism/detail_spot.php?sid=S00116
日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一は、明治9年(1876)から明治21年にかけて当地に本邸を構えます。その後、中央区に本邸を移し、深川邸は別邸として利用されました。栄一と江東区との関係は深く、明治22年から明治37年まで深川区会議員および区会議長を務め、また、明治30年には当地に渋沢倉庫部(現:澁澤倉庫株式会社)を設立しました。


澁澤倉庫発祥の地  

渋沢倉庫発祥の地 - 発祥の地コレクション
渋沢倉庫は 渋沢栄一が起した企業の一つ。明治30年(1897) この地に「澁澤倉庫部」を創業。明治42年(1909)「澁澤倉庫株式会社」となる。平成16年(2004) この地に賃貸用高層オフィスビル(澁澤シティプレイス)を竣工した。


永代二丁目交差点 左折 葛西橋通り


伊能忠敬住居跡  

東京都江東区の歴史 伊能忠敬住居跡
伊能忠敬は千葉県に生れ江戸にでて高橋東岡(高橋至時)に測量術を学び寛政7年(1795)幕府の命をうけて全国を測量し沿海路程図を完成した。その測量の原点は伊能忠敬の居宅であった。伊能忠敬ははじめこの付近にすみのち中央区八丁堀にうつり正確な地図を完成した。伊能忠敬は文政元年(1818)4月13日74歳をもって死去し台東区源空寺に葬られている。


信号右折 すると左に  深川東京モダン館 が見えてきました

10:10  深川東京モダン館  中へ入ります 

深川東京モダン館--深川東京モダン館のご案内
深川東京モダン館は、平成21年(2009)10月10日に開館した江東区の観光と文化の拠点です。江東区は、富岡八幡宮・深川不動尊で賑わう門前仲町、深川江戸資料館や東京都現代美術館などの文化芸術施設が集まる清澄白河、亀戸天神・香取神社などの神社仏閣が集まる亀戸、そして近年集合住宅やショッピングモールが建ち並ぶ豊洲など、さまざまな顔を持つ地域が集まっています。当館では、このような地域資源や江東区の情報を紹介しております。

ここで江東区の資料をいくつももらいました


深川モダン館通り 右折してすぐ左 清澄通りへ  


深川一丁目交差点 永代通りを越え 直進  


小津安二郎誕生の地  

観光情報 | 江東おでかけ情報局
小津安二郎は、明治36年(1903)12月12日に現在の深川1丁目で生まれました。大正12年(1923)松竹に入社、昭和2年(1927)「懺悔の刃」で監督デビューを果たしました。代表作は「東京物語」。「東京の宿」や「一人息子」など、江東区を舞台にした作品が数多くあります。昭和38年12月12日、60歳の誕生日に死去しました。


信号を渡り清澄通りを折り返しました  


心行寺  

浄土宗 双修山 心行寺
双修山養源院と号し、元和2年(1616年)京橋八丁堀寺町に創立。開山は観智国師の高弟、光蓮社団誉一路屋道上人、開基は岩国城主吉川監物の室養源院殿である。寛永10年(1633年)現在地深川寺町に移転した。


心行寺 福禄寿堂 (深川七福神•福禄寿) 

福禄寿は、心行寺の六角堂に安置されています。福禄寿は星宿の神、南十字星の化身といわれて、長寿をつかさどる人望福徳の福神であります。

左 【影窓院地蔵】この石造地蔵菩薩立像は、当時に影窓院と正壽院の二つの塔頭があり、影窓院にあったので、この称号があります。
右 【宝筺印咒塔(川口直供養塔)】直は文化文政の頃の名妓、清元節の名人で、のちに『川口』という料亭を開いた。夫の忠七は笛の名手であった。


10:36  法乗院・深川ゑんま堂  

寛永6年に創建され、古くから「江戸三えんま」の一つとして親しまれています。現在のゑんま座像は平成元年に建立されました。

賢臺山法乗院 深川えんま堂
法乗院が開創されてから390年余。東京の下町、深川に建つこの寺院には、御本尊である大日如来さまを慕って今も多くの人々が集います。また、江戸時代から「深川ゑんま堂」としても地域の人々に親しまれ、広く信仰を集めています。


深川えんま堂 曾我五郎足跡石など石碑  


深川えんま堂を出ます

深川一丁目交差点 左折 葛西橋通りへ


冬木弁天堂 (深川七福神•弁財天)   

弁財天|冬木弁天堂
冬木弁天は、以前大きな池のある材木豪商冬木家の邸内の弁天堂に安置されていました。現在は境内が狭くなってしまいました。現在の弁天堂は、昭和二十八年に再建されました。尾形光琳が、冬木家に寄寓中、冬木家の妻のために書いた秋草の小袖が、上野国立博物館に保存されています。冬木弁天堂は、古義真言宗に属しています。



冬木弁天堂 岡野知十句碑  


葛西橋通りを戻り 信号左折   

和倉橋跡  

東京都江東区の歴史 和倉橋跡
この付近は、幕府賄方組屋敷があり椀をしまう倉があったことから「わんぐら」「わぐら」といった。明治2年(1869)からこの付近の町名を深川和倉町といい、油堀川に「わくらの渡し」があった。昭和4年(1929)、ここにはじめて和倉橋がかけられ、橋は長さ20.4mル、幅11mの鉄橋であった。


成田山深川不動堂  千代田区05と中央区12で来ています

ご本尊は不動明王です。

成田山 東京別院 深川不動堂
深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。古くより「深川のお不動様」と親しまれて参りました。その開創は元禄16年と伝わり、成田山の御本尊を江戸に奉持し特別拝観したことに始まります。


人情深川ご利益通り  

永代寺 

永代寺 - Wikipedia
1624年(寛永元年)、長盛の開山により永代島に創建された。江戸時代には富岡八幡宮の別当寺として栄え、深川一帯でも指折りの広大な寺院であった。明治初年の神仏分離により廃寺となり、跡地は現在の深川公園や深川不動堂などになった。その後、1896年(明治29年)に旧永代寺の塔頭の吉祥院が名称を引き継ぎ、再興されたのが現在の永代寺である。当地の地名・門前仲町はこの旧永代寺の門前という事で名付けられた。


永代寺 先左折


11:05  富岡八幡宮 (深川七福神•恵比須神)   西参道から入ります

江戸時代より続く「深川の八幡様」。


富岡八幡宮 鳳凰の手水舎  

成田山 東京別院 深川不動堂
千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。古くより「深川のお不動様」と親しまれて参りました。その開創は元禄16年と伝わり、成田山の御本尊を江戸に奉持し特別拝観したことに始まります。

富岡八幡宮 令和6年辰年用・干支大絵馬    


富岡八幡宮 横綱力士碑  

相撲と富岡八幡宮
明治33年、第12代横綱陣幕久五郎を発起人に歴代横綱を顕彰する碑が建立されました。この碑には初代明石志賀之助から72代稀勢の里関までの四股名が刻まれていますが、その大きさは高さ3.5メートル、幅3メートル、重量は20トンに及び、横綱を顕彰するにふさわしい堂々たる石碑です。


八幡橋(旧弾正橋)  

東京都江東区の歴史 旧弾正橋(八幡橋)
八幡橋(はちまんばし)は、東京市で最初に架けられた鉄橋である。長さ15.2m、幅2m、単径間アーチ橋の形式をとる。アーチは鋳鉄製で五本の直材をつなぎ、その他の引張材は錬鉄製の鋳錬混合である。もとは、京橋区(中央区)の楓川に架けられていたものである。


深川八幡橋東交差点 右折 琴平通りへ  


三十三間堂跡   

東京都江東区の歴史 三十三間堂跡
三十三間堂は、南北66間(約118.8m) 東西4間(約7.2m) 四面廻り緑の堂でした。
下の矢の絵は1間(約1.8m)の長さを表しています。(一般的な矢の長さは、左手を真横に上げ、指を伸ばし、のどより中指先までの長さに、約5~10cmを加えた長さです。)

永代通りを越え 東富橋(大横川)  


松平定信海荘跡 (はまやしきあと)  

松平定信海荘跡|江東区
寛政期に老中として幕政改革に取り組んだ松平定信が、文化13年(1816)に入手した抱屋敷です。「はまやしき」と呼ばれます。定信は庭園家として有名で、この屋敷も桜やツツジなどを植えた瀟洒な庭園でした。


東富橋を振返ったところ  


琴平橋 (下は古石場川親水公園)


ここを右折  


江東区古石場文化センター の先を右折  

古石場川親水公園へ入り左折   


古石場川親水公園 小津橋  


古石場川親水公園 関口橋 右折   


巴橋(大横川)   


左折して狭い通りへ   


右折   


深川不動前交差点左折 永代通りへ  


11:42  門前仲町駅(2出口)  ゴールしました


次のコース14はゴールした場所と同じ門前仲町駅(2出口)からスタートします


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ 


カシミール3Dのグラフ  6.6km→7.3km


江東区13 深川、歴史と文化の散策 のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
清澄白河駅(B1出口)   0.0km  0:00    9:11
 本邦セメント工業発祥之地碑    1.3km   1.3km  0:22  0:21  0:01    9:32    9:33
紀文稲荷神社   1.2km   2.5km  0:46  0:22  0:02    9:55    9:57
(深川東京モダン館)   0.7km   3.2km  1:10  0:13  0:11  10:10  10:21
法乗院・深川ゑんま堂   0.8km   4.0km  1:28  0:15  0:03  10:36  10:39
成田山深川不動堂   1.1km   5.1km  1:48  0:19  0:01  10:58  10:59
富岡八幡宮   0.3km   5.4km  2:01  0:06  0:07  11:05  11:12 
門前仲町駅(2出口)   1.9km   7.3km  2:31  0:30  11:42 
コース14へ
2023/11/14(火)晴   7.3km  2:31   2:06  0:25


江東区13 深川、歴史と文化の散策 の感想
このコースも既に訪れたところが多かったです。初めて行った中では「深川東京モダン館」が印象に残りました。名前を聞いたときは何をするところかさっぱり見当がつきませんでした。1階はよくある観光案内所のようですが、江東区文化観光ガイドが常駐して観光情報を案内したり、館周辺の無料まちあるきツアー(1時間程度、1日2回)を行なっているそうです。食のイベントや落語・講談などの催しが開かれ、2階には貸会議室・多目的スペースがあります。驚いたことに昭和7年(1932)に建築された建物自体が国登録有形文化財建造物に登録されていました。名前の由来についていろいろ調べてみましたが、はっきりしたことは分りませんでした。
門前仲町という町名由来の寺が永代寺だとは知りませんでした。深川不動堂の方が有名であり、深川不動堂参道の途中にある永平寺が町名の由来になっていたというのは意外です。


以上です。
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  深川北                                門前仲町