mesetaのブログ

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関東ふれあいの道 埼玉県コース9 将門伝説を探るみち

ブログを始める前に行ったところの振り返りです。


平成27年11月29日(日)晴 9:20~13:50


距離:14.3km/難易度:3/標準時間:3時間40分→実際時間:4時間30分/撮影ポイント:城峰神社鳥居
ルート:(秩父鉄道皆野駅バス停08:40-皆野町営バス-09:14)⇒西門平バス停~鐘掛城~石間峠~城峯神社~城峯山~石間峠~宇那室バス停~城峯公園~登仙橋バス停→コース10へ


埼玉県コース9 将門伝説を探るみち

皆野町西門平バス停から城峯山・神川町城峯公園・登仙橋に至る健脚向きのコースです。


今日は秩父神社へ寄るために少し早めに家を出ました。通常なら西武秩父駅から御花畑で秩父鉄道に乗り換えるのですが、秩父神社へ寄って一つ先の秩父駅から乗ることにしました。12月3日(木)の秩父夜祭を間近に控えて、いたるところで準備をしている様子が伺えました。


7:31  ちちぶまちなか観光:番場通りを進みます


7:33  秩父祇園祭 東町屋台:秩父神社夏祭りに屋台が出るようです


東町屋台は、7月19・20日(平成2年~9年までは7月23日・24日)の秩父神社夏祭り(秩父川瀬祭り)に奉曵する屋台の1つで、黒漆塗り金具うち四棟造りのごうかな屋台である。東町にはこれまでに、四代の笠鉾・屋台が存在した。


7:39  秩父神社が見えてきました


7:40  秩父神社 境内案内図


7:41  秩父神社 本殿


秩父神社のご創建は、平安初期の典籍『先代旧事紀-国造本紀-』によれば、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至っています。


7:51  秩父総合案内


8:00  秩父駅:秩父地域地場産業振興センターの中にあります

秩父駅8:14発に乗り、8:25皆野駅に着きました。


9:18  皆野町営バス:皆野駅08:40発日野沢行で西門平9:14着です


9:19  コース略図


9:20  西門平:城峯山方面に進みます

スタートしました。


9:22  門平の虫おくり


8月16日に行われます。シンコの笹竹に七夕に作ったノロセと炒りさごを吊し、送り竹を作ります。炒りさごは麦、大豆、粟などを炒り、一つまみの紙捻にしたもので、家族中の体を撫で、体に付いた虫を封じ込めます。各戸から子どもたちが送り竹を持って集まり、大人を先頭に行列を組み、笛や太鼓を従え、虫送りの唱えごとを唱え地区を練り歩きます。最後に世話人2人が送り竹を束ね地区境に立て掛けて帰ります。


9:22  指導標識に距離が書いてありません


9:31  ここを右折します


9:39  里程標:西門平から1.0km


9:43  左に2.5kmとありますが、どこからの距離か分りません


10:04  里程標:西門平から2.0km


10:17  狭い山道を上っていきます


10:20  戦国時代の山城

神流川の北方、西上州に支配権を確立した武田軍は永禄12年(1569)頃から数回にわたり上武国境(土坂峠、大田部峠等)を越え、秩父地域への侵略を行ないました。・・・


10:20  鐘掛城:標高 1003m

西門平から2.6km


10:31  里程標:西門平から3.0km


10:34  石間峠(いさまとうげ):標高 948m:城峯山キャンプ場



標高1,038m城峯山頂直下のキャンプ場、城峯神社境内に隣接します。 城峯神社神官”新井”氏が管理を行いますので、通常は非常勤です。必ずご予約をお願いします。


10:47  城峯山 山頂:標高 1037.7m



埼玉県皆野町にある1等三角点の山、山頂には立派な電波鉄塔があり、中段まで登ることができます。眺めは360°遮るものもなくまた、直下に神流湖を見ることができます。


展望台からの360°の眺めです。晴れているので写真案内のとおりに見えました。


10:49  左から七跳山、西谷山、熊倉山、長沢山、白岩山、雲取山、妙法ヶ岳、大洞山、秩父御岳山、竜喰山、和名倉山

左から丸山、二子山、伊豆ヶ岳、焼山、武川岳、武甲山、大持山、蕎麦粒山、天目山、大栗山

左から鐘掛城、愛宕山、蓑山、笠山、堂平山

左から陣見山、鐘撞堂山、加波山、筑波山

左から谷川岳、子持山、武尊山、神山、赤城山、日光連山、夕日岳

左から八ケ岳、父不見山、塚山、赤久縄山、稲含山

左から水晶山、雁坂嶺、破風山、木賊山、甲武信岳、三宝山、白石山、両神山、諏訪山、二子山、御座山、八ヶ岳



10:53  城峯山山頂の電波鉄塔:中段に展望台があります


10:59  里程標:西門平から4.0km


11:02  城峯神社に向います


11:05  伝説悲劇の城峯物語(将門伝説)

関八州を平定し、その後下総の野に敗れ、この山に城を築き、名を幡武山石間城と名付け、それまで石間ケ岳といっていたこの山に城がてきると、里人も城峯山と呼ぶようになりました。そこで下野田(栃木県)の豪族、藤原秀郷が兵を引き連れ、今の吉田小学校の高台に陣を張り、にらみ合いになる。このころ、将門の愛妻、桔梗はときどき城を抜けて、いずれかに姿を消すのを知り、将門は桔梗が秀郷に内通したものと思い違い怒って桔梗を斬りすてました。無実の罪で斬られた桔梗の亡霊は落城後も消えず、秋の草花はかずかず咲くが、桔梗の花だけは今も見ることができません。
「秋の七草うすむらさきの花の桔梗がなぜたりぬ城峯昔の物語」(秩父小唄)


平将門伝説によると、城峯山は関東が一望できるこの地に城を築いたことから、その名前がついたといわれています。藤原秀郷が平将門を討ったのちに、城峯神社を建立したとされていますが、それよりも古くからお犬様がまつられており、火災、盗難、病気の守り神として信仰されています。


11:09  撮影ポイント:城峰神社 鳥居


11:16  石間峠方面へ


11:23  石間峠方面へ


11:27  城峯神社入口


11:30  平将門と城峯山


11:35  石間峠に戻ってきました:登仙橋まで9.1km


11:44  登仙橋まで8.5km


11:48  里程標:西門平から6.0km


11:58  春の草花


12:20  首都圏遊歩道入口


12:23  将門伝説


12:35  この先通行止めの看板


12:37  宇那室バス停:城峯公園まで1.7km

宇那室バス停:冬桜開花の時期に併せて、土・日・祭日は一方通行


12:46  山里の集落


12:59  城峯公園方面へ左折


13:03  城峯公園観光マップ


13:07  城峯公園展望休憩舎


13:09  城峯公園施設案内

城峯公園は、神山の中腹標高500メートルの高台にあり、周辺観光の中心となる公園です。 首都圏自然歩道「関東ふれあいの道」のコースにも指定され、北側には眼下に下久保ダム(神流湖)を有し、ツツジや冬桜など春から秋にかけてたくさんの花々が咲く公園です。 公園内には城峯キャンプ場やお食事やお土産処のレストハウス城峯のほかに、バーベキューハウスやわんぱく広場、展望デッキ等がある家族連れでも楽しめる公園です。


13:10  城峯公園:冬桜


城峯公園内に咲く冬桜は、晩 秋から初冬にかけて開花し、別名十月桜とも呼ばれている珍しい桜です。薄紅色の小さな八重の花を咲かせ、周囲の紅葉した樹木と共に美しい光景を見 せてくれます。


13:11  コース案内図


13:12  城峯公園:農産物直売所


13:13  城峯公園


13:19  城峯公園を出ました、登仙橋まで2.7km


13:22  神川町矢納地区案内板



13:50  登仙橋が見えてきました、群馬県との県境です

登仙橋バス停

ゴールしました。


コース9の感想
平成27年11月29日(日)晴 9:20~13:50
距離:14.3km/難易度:3/標準時間:3時間40分→実際時間:4時間30分
皆野駅からのバスは2回目です。前回は空いていたのに今日は満員で、立っている人も多くいました。西門平で5~6人降りて山に向かいましたが、それ以降は殆ど出会いませんでした。標高506mのバス停から一気に1,000mを超えますが、道がしっかりしているので、苦になりませんでした。城峯山頂展望台からの眺めは快晴で最高でした。石間峠からの下りは荒れ気味で、枯れ木が散乱していて歩きにくかったです。城峯公園の中は冬桜の観光客が大勢いました。


コースタイム詳細

都県 NO みち 地点名 標高m 区間km 累計km 正味h 休憩h 着t 発t 備考
埼玉 9 将門伝説を探る 西門平バス停   506.0     0.0    9:20
埼玉 9 将門伝説を探る 鐘掛城 1003.0     2.6     2.6  1:00  0:02  10:20   10:22
埼玉 9 将門伝説を探る 石間峠   948.0     0.6     3.2  0:12  0:00  10:34  10:34
埼玉 9 将門伝説を探る 城峯山 1037.0     0.5     3.7  0:09  0:06  10:43  10:49
埼玉 9 将門伝説を探る 城峰神社P   939.0     0.6     4.3  0:15  0:05  11:04  11:09 鳥居
埼玉 9 将門伝説を探る 石間峠   948.0     1.0     5.3  0:26  0:00  11:35  11:35
埼玉 9 将門伝説を探る 宇那室バス停   393.0     3.9     9.2  1:02  0:00  12:37  12:37
埼玉 9 将門伝説を探る 城峯公園   472.0     1.8   11.0  0:26  0:02  13:03  13:05
埼玉 9 将門伝説を探る 登仙橋バス停   161.0     3.3   14.3  0:45  13:50
埼玉 9 将門伝説を探る コース10へ
集計 9 将門伝説を探る H27.11.29日 14.3km 14.3km  4:15  0:15   4:30 ←総h


以上です。

関東ふれあいの道 埼玉県コース8 秩父盆地を眺めるみち

ブログを始める前に行ったところの振り返りです。


平成27年10月21日(水)曇時々晴 10:28~12:26


距離:4.3km/難易度:1/標準時間:1時間30分1時間58分→実際時間:1時間58分/撮影ポイント:猿岩地名版
ルート:(秩父鉄道皆野駅バス停10:00-皆野町営バス-10:26)⇒札所前バス停~札立峠~破風山~猿岩~風戸~風戸入口バス停→<徒歩でコース7根古屋橋バス停へ>


埼玉県コース8 秩父盆地を眺めるみち

皆野町風戸入口バス停から破風山を経て札立峠を通り水潜寺に至る家族向きのコースです。


皆野駅についた頃は晴れていましたが、スタート地点の札所前バス停を降りたときには曇り空になっていました。


8:14  飯能駅8:22発の西武秩父線西武秩父行に乗ります


9:11  西武秩父駅到着、乗換えのため御花畑駅まで歩きます。


9:26  御花畑駅:秩父鉄道路線図運賃表、ICカードは使えません


9:34  秩父鉄道御花畑9:33発熊谷行:少し遅れています


9:50  皆野9:47着


9:52  皆野町営バス皆野駅前バス停:駅から少し離れたところにあります


10:03  皆野駅前10:00発日野沢行に乗りました


10:28  10:24に札所前バス停に到着:秩父三十四番目霊場

スタートしました。


10:29  コース案内図


10:29  水潜寺境内図


10:31  水潜寺


10:32  水潜寺本堂


秩父札所の三十四番は、百観音の大悲を一寺に集め御利益を得たいとの願いにより、西国・坂東・秩父の各三十三の札所に一ケ寺を加えることとなり、水潜寺が日本百観音結願寺になったと伝承されている。


11:04  札立峠:標高526m


赤平川が荒川と合流する北側の山稜の破風山と大前山に挟まれた鞍部に位置します。
札立峠は三十三番札所菊水寺と三十四番札所水潜寺を結ぶ巡礼の峠でもありました。


11:22  破風山からの眺めです


11:23  破風山(はっぷさん):標高626.5km


秩父盆地の北方にある山。山頂には三等三角点が埋まり、石宮が置かれている。南に展望が開け、武甲山、秩父市街、簑山、丸山、武川岳などが見渡せる。


11:32  猿岩まで0.3km


11:38  猿岩


11:39  撮影ポイント:猿岩地名版


11:44  風戸入口まで2.0km


12:02  風戸入口まで1.0km


12:03  風戸(ふっと)の休憩所


12:05  ヒカゲツツジは4月上旬に咲きます。

5月頃、このあたりにの北斜面で、淡黄色の花を横向きにつけたツツジの花を見ることができます。これはヒカゲツツジで分布上の北限と考えられるものです。


12:10  風戸の鏡肌

鏡岩とは、断層で岩石がずれるときの摩擦でできた光沢のある面のことで、鏡の肌のように光って岩石の面が見えることをいいます。


12:27  風戸入口

ゴールしました。このままコース7の連絡道に入ります。


コース7の感想
平成27年10月21日(水)曇時々晴 10:28~12:26
距離:4.3km/難易度:1/標準時間:1時間30分1時間58分→実際時間:1時間58分


皆野駅前にあった観光案内所に破風山登山マップが置いてありました。また、皆野町営バス皆野駅前バス停の待合所には路線別の時刻表があり、参考になりました。
水潜寺を過ぎた山道で一人追い越しましたが、それ以降誰も見かけませんでした。破風山の山頂はかなり狭かったですが、眺めはよかったです。猿岩の地名板は案内図の写真では真っ直ぐ立っているように見えますが、実際はだいぶ右に傾いていました。ゴールの風戸入口から7番のコースに向かうためバス通りを皆野駅方面へ向いました。


コースタイムの詳細

都県 NO みち 地点名 標高m 区間km 累計km 正味h 休憩h 着t 発t 備考
埼玉 8 秩父盆地を眺める 札所前バス停  230.0     0.0  10:28
埼玉 8 秩父盆地を眺める 札立峠  526.0     1.3     1.3  0:35  0:03  11:03   11:06
埼玉 8 秩父盆地を眺める 破風山  626.5     0.5     1.8  0:19  0:02  11:25  11:27
埼玉 8 秩父盆地を眺める 猿岩P     0.5     2.3  0:10  0:05  11:37  11:42 地名板
埼玉 8 秩父盆地を眺める 風戸     1.4     3.7  0:20  0:01  12:02  12:03
埼玉 8 秩父盆地を眺める 風戸入口バス停     0.6     4.3  0:23  12:26 昼食
埼玉 8 秩父盆地を眺める コース7連絡道へ
集計 8 秩父盆地を眺める H27.10.21水 4.3km  4.3km  1:47  0:11  1:58 ←総h 曇時々晴


以上です。

関東ふれあいの道 埼玉県コース7 長瀞の自然と歴史を学ぶみち

ブログを始める前に行ったところの振り返りです。


平成27年10月21日(水)曇時々晴 13:03~15:57


距離:(2.0km)+8.8km→10.8km/難易度:1/標準時間:(30分)+2時間25分=2時間55分→実際時間:(34分)+2時間57=3時間31分/撮影ポイント:宝登山山頂鳥居(宝登山神社奥社鳥居のこと)
ルート:コース8 風戸入口→根古屋橋バス停~山形バス停~宝登山~宝登山神社~長瀞駅~上長瀞駅


埼玉県コース7 長瀞の自然と歴史を学ぶみち(逆回り)

秩父鉄道上長瀞駅から名勝「長瀞」、宝登山を経て、皆野町根古屋橋バス停に至る家族向きのコースです。


コース8終点の風戸入口バス停からコース7の起点根古屋橋バス停までは連絡道を歩きます。根古屋橋を通り過ぎてしまい、カーサ前まで行って気がつきすぐ戻りました。さらにその先山形バス停が分らず、諏訪平まで行ってしまいました。戻る途中山形バス停を探しても見つからず、戻りすぎてまた戻るというように何度も往復しました。歩道が片側にしかないため今度は反対側のほうを注意しながら行くと、道路から少し引っ込んだところに指導標識を見つけました。とうとう山形バス停は分らずじまいです。


12:27  風戸(ふっと)入口:コース8秩父盆地を眺めるみちの案合図

連絡道スタートしました。


12:40  満願の湯


奥長瀞の日野沢川の美しい渓流沿いにある、日帰り温泉施設『満願の湯』は、日本百観音の結願寺、秩父札所34番水潜寺のふところに地下数百メートルから湧出した、高いアルカリ性とまろやかさを秘め、ロマン溢れる温泉です。


12:47  奥長瀞自然峡


13:03  根古屋

コース7の起点です。


皆野駅前でもらった皆野町営バス時刻表によれば、根古屋橋バス停からはカーサ前、岩鼻、稲荷前、太平口、山形、諏訪平となっています。
この通りの歩道は片側だけです。山形バス停を目標に歩きましたが、一向に出てきません。長い上り坂を進んで行くと諏訪平バス停まで行ってしまいました。


13:38  諏訪平バス停


13:39  秩父 発明神社:コース外ですが、諏訪平バス停の真ん前にあります


発明神社本社は、昭和64年4月18日の発明記念日に、当時、社団法人発明学会の創立者であり会長である。「一億総発明家運動」の提唱者として、「発明立国」の実現を目指し、推進母体の活動者であり、「東久邇宮の記念会」会長でもある豊沢豊雄先生が「発起人代表」となられ、発明神社本社を設立なされました。


行き過ぎたのでここで戻ります。山形バス停を探しながら同じ道を下っていきます。
今度は大平口まで戻ってしまいました。戻りすぎです。どうしても山形バス停が分りません。歩道が片側にしかないため、反対の方を注意しながら再び戻ります。
ようやく指導標を見つけました。


13:55  宝登山まで1.7km:行ったり来たりで根古屋からの2.0kmに52分かかってしまいました


14:15  毒キノコに注意、宝登山まで0.6km


14:16  トレイルレースの案内


14:33  宝登山山頂


14:34  宝登山山頂:標高497.1km

ここで写真を撮っていたら、ロープウェイで来たと思われる女性から「ここが宝登山の山頂ですか」と聞かれました。

埼玉県秩父郡長瀞町にある山。標高497.1m、山麓には宝登山神社を擁する。中腹まで架設されている宝登山ロープウェイは、山麓駅から山頂駅までの全長832mを約5分間で結んでいる。宝登山頂駅付近には梅園、ロウバイ園や宝登山小動物公園などがある。


14:41  和楽の道しるべ


14:44  撮影ポイント:宝登山山頂鳥居


14:48  山頂案内図


15:02  里程標:上長瀞駅まで4.0km


15:21  上長瀞駅まで2.5km:これより奥宮参道です


15:21  宝登山神社


今から二千年余り前に、日本武尊により創祀されたと言われています。現在の御社殿は、江戸時代末から明治初頭に造り替えられた本殿、幣殿、拝殿より成る権現造りです。火災盗難よけ・諸難よけの守護神としての御神徳が高く、地元はもとより関東一円からの参拝者は、年間100万余を数えています。


15:27  旧新井家住宅


江戸時代の名主新井家住宅を移築復元したものです。今から約二百五十年前の建物で、建物の構造は、かつて長瀞に多く見られた養蚕農家の姿をよく表していると言われています。大きな特徴は、屋根が板葺だということです。国の重要文化財に指定されています。


15:31  長瀞駅入口


15:48  コース略図


15:48  上長瀞駅

ゴールしました。


15:50  上長瀞駅前


15:53  上長瀞駅周辺エリア

秩父鉄道上長瀞駅発16:06に乗り、16:26御花畑駅に着きました。


16:33 西部秩父駅

西武秩父線西武秩父駅16:38発に乗り、17:26に飯能駅に着きました。


コース7の感想
距離:(2.0km)+8.8km→10.8km/難易度:1/標準時間:(30分)+2時間25分=2時間55分→実際時間:(34分)+2時間57=3時間31分
コース8から根古屋橋方面に向ったのですが、気がつかず通り過ぎてしまいました。しばらく進んでから信号まで戻り、その脇に根古屋橋を見つけました。改めてコース7に入り、バス停を目印に町営バス金沢線の山形バス停へ向いました。停留所が片側しかなくカーサ前・岩鼻・稲荷前までは右側に、大平口は左側に見つけることができました。いよいよ次だと思って注意していましたが、なかなかたどり着かず諏訪平まで行ってしまいました。仕方なく戻ったところ、また大平口です。歩道が片側しかないので、反対側の車道に沿ってまた戻りましたがとうとう山形バス停を見つけることができませんでした。今度はふれあいの標識を目当てに探したところ右側の少し奥のところにようやく標識を見つけました。その間ロスタイムは30分以上、山道よりバス道路の方が分かりにくいと改めて感じました。


コースタイム詳細

都県 NO みち 地点名 標高m 区間km 累計km 正味h 休憩h 着t 発t 備考
埼玉 7 長瀞の自然と歴史を学ぶ <風戸入口バス停>     0.0  12:26
埼玉 7 長瀞の自然と歴史を学ぶ 根古屋橋バス停  230.0     2.0     2.0  0:34  0:03 13:00  13:03
埼玉 7 長瀞の自然と歴史を学ぶ 山形バス停     1.8     3.8  0:52  0:00 13:55  13:55
埼玉 7 長瀞の自然と歴史を学ぶ 宝登山P  495.0     1.9     5.7  0:38  0:12 14:33  14:45 奥社   
埼玉 7 長瀞の自然と歴史を学ぶ 宝登山神社  185.0     2.6     8.3  0:35  0:00 15:20  15:20
埼玉 7 長瀞の自然と歴史を学ぶ 長瀞駅  141.0     0.8     9.1  0:15  0:00 15:35  15:35
埼玉 7 長瀞の自然と歴史を学ぶ 上長瀞駅  151.0     1.7   10.8  0:22 15:57
集計 7 長瀞の自然と歴史を学ぶ H27.10.21水  8.8km 10.8km  3:16  0:15  3:31 ←総h


以上です。