mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

旅行北海道新幹線の旅 函館・恐山・浄土ヶ浜 3日目

ブログを始める前に行ったところの振り返りです。


1日目 2017.5.18(木)新函館北斗駅~大沼国定公園~五稜郭~函館山~湯の川温泉 晴
2日目 2017.5.19(金)湯の川温泉~函館朝市~函館港~大間港~恐山~古牧温泉 晴
3日目 2017.5.20(土)古牧温泉~久慈駅~普代駅~北山崎~浄土ヶ浜~盛岡駅 晴
ツアー名:津軽海峡物語と下北・三陸秘境縦断 北海道新幹線開業一周年!


3日目  古牧温泉~久慈駅~普代駅~北山崎~浄土ヶ浜~盛岡駅


いよいよ最終日です。朝の散歩で星野リゾート青森屋の広大な公園を散策しました。


5:56  古牧温泉 星野リゾート青森屋 東館を出ます


5:59  古牧温泉星野リゾート青森屋 西館前を通ります


6:00  駐車場には乗ってきた観光バスが停まっていました


6:03  山道に入ってきました


22万坪の広い公園は四季折々の自然を楽しめます。
心地よい風を感じながらゆっくり散策はいかがでしょうか?


6:03  タンポポがいっぱい

この道は散策コースではなく、道が狭くなったので引き返します
フロントに公園散策ガイドマップが置いてあり、そこに書いてあるかっぱ沼コースを回ることにしました


6:18  改めて散策コースをスタート:こもれび小路に入ります


6:20  渋沢大門:旧渋沢邸の入口


6:21  浮見堂が見えてきました


6:23  風林橋を渡ります

  
6:32  かっぱ沼:左は桂松庵:絵葉書のような景色です


6:33  正面は浮見堂


6:34  足湯

かっぱ沼を一周してから少し離れた元湯方面に行ってみます


6:40  元湯 岩風呂 入口


6:42  西館前に戻ってきました


朝食は西館1F「のれそれ食堂」のバイキングでした


6:58  本館1Fじゃわめぐ広場のねぶた:昨夜じゃわめぐショーでスコップ三味線を見学したところです


7:33  じゃわめぐ広場にあるもう1台のねぶた


8:12  バスで青森屋を出発
9:54  久慈駅に着きました


9:56  久慈駅前


9:56  三陸鉄道 久慈駅


北リアス線の「北の玄関口」である久慈は「琥珀とやきものと海女の町」です。 
1984年4月1日 三陸鉄道開業にともない国鉄の駅とは別に設置


10:05  久慈駅:連続テレビ小説「あまちゃん」の写真が飾られていました


10:08  団体貸切電車に乗ります


久慈駅10:15発の臨時電車になります


10:38  野田玉川駅で停車、出発まで少し時間があったためホームに降りてみました
野田玉川駅:駅のホームからは太平洋から登る日の出を拝むことができます。近隣には烏帽子の形をしたえぼし岩などの奇岩怪岩が続く玉川海岸があります。


10:45  堀内(ほりない)駅近くの大沢橋梁と安家川橋梁の上からは見晴らしが良く、写真撮影に最適ということで臨時停車してくれました


10:46  橋梁の上から太平洋を望む


10:46  橋梁の上から山側を見たところ


10:55  車内の様子:外観に比べると豪華に感じます


10:56  普代駅に着きました


11:02  普代駅に先回りしていたバスに乗り出発です
11:19  北山崎に着きました


11:28  北山崎


高さ200mの断崖に、奇岩怪石、大小さまざまな海蝕洞窟と、ダイナミックな海岸線が約8㎞にもわたり続きます。自然の息吹を感じる春、ときにやませにかすむ夏の海、紅葉の美しい秋、そして墨絵のような雪景色。いつ見ても魅力あふれる北山崎は、(公財)日本交通公社の全国観光資源評価「自然資源・海岸の部」で最高ランクの特A級に格付けされた景勝地です。


11:30  北山崎「第1展望台」からの眺望


11:31  三陸復興国定公園北山崎園地


三陸復興国立公園は、東日本大震災により被災した三陸地域の復興に貢献するために、平成25年5月に創設された国立公園です。南北の延長は約220km、北部は「海のアルプス」とも称される豪壮な大断崖、南部は入り組んだ地形が優美なリアス海岸が続きます。


11:50  北山崎をバスで出発
13:15  浄土ヶ浜に到着:昼食は浄土ヶ浜レストハウスで海鮮丼を食べました


13:35  浄土ヶ浜


三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、宮古の代表的な景勝地。鋭くとがった白い流紋岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を彩ります。松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストはまさに一見の価値あり。浄土ヶ浜の地名は、天和年間(1681〜1684)に宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われています。


13:40  浄土ヶ浜:鷹岩


13:41  浄土ヶ浜:左から鷹岩、エボシ(烏帽子)岩、浄土ヶ島


13:48  剣の山:岩手県県木「ナンブアカマツ」の常緑樹と白い岩肌とのコントラスト


14:08  浄土ヶ浜:2001年(平成13)年環境省選定「日本の水浴場88選」や2006年(平成18年)環境省選定「日本の快水浴場百選(海の部特選)」にも選ばれているとのこと


14:36  浄土ヶ浜出発
17:10  盛岡駅着:出発まで時間があるので駅ビルでお茶を飲み、夕食の牛たん弁当を買いました


18:40  盛岡発東北新幹線やまびこ56号に乗り
22:00  東京駅到着、解散しました


北海道新幹線の旅 3日目 の感想
宿泊した古牧温泉星野リゾート青森屋では、朝広大な公園を散歩しました。温泉施設はもちろんですが、かっぱ沼という大きな池の周りに桂松庵、旧渋沢邸、南部曲屋、浮見堂、鐘撞堂など立派な建物がいくつもあります。途中にふれあい牧場、ポニーのお家もありますが、早朝のためか動物の姿を見ることはできませんでした。
北山崎は第1展望台から第3展望台まであり、全部回ると1時間以上かかるので行くことができませんでした。いつか全部回ってみたいものです。
浄土ヶ浜のある宮古市は本州最東端の地・魹ヶ崎(とどがさき)のある市ということで、市が発行している「本州最東端訪問証明書(NO.005443)」をもらいました。

岩手県宮古市、(一社)宮古観光文化交流協会


手術のため予約キャンセルして1年後、同じ北海道新幹線の旅を再予約してリベンジを果たしました。函館山、大間、恐山など50数年ぶりに訪れて、懐かしく感じました。湯の川温泉、古牧温泉、北山崎、浄土ヶ浜は初めてでしたが何れも素晴らしく、天気にも恵まれていい旅だったと思います。


以上です。