mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

神奈川区2新子安・子安通1丁目・入江・神奈川コース 横浜市各区のウォーキング 2025.11.12

メセタ

2025.11.12(水)曇時々晴  6.2km→6.2km

ルート:Ⓢ新子安駅~①大口周辺の商店街~②相応寺~③浦島公園~④京浜急行・新町検車区~⑤子安浜~⑥一之宮神社~⑦横浜環状北線~⑧遍照院~Ⓖ新子安駅


鶴見区最後コース5のゴール馬場町バス停から臨港バスで鶴見駅西口へ行き、鶴見駅から京浜東北線で新子安駅で降りました


新子安橋 跨線橋の上から 新子安駅が左下に見えます


新子安駅 西口 ロータリー 


<参考>

神奈川区 ウォーキングマップの紹介

ウォーキングは誰でも手軽に行える有酸素運動です。神奈川区の見どころを掲載した「さぁ!歩こう健康ウォーキングマップ」を是非、皆さまの健康づくりにお役立てください!

「平坦な鉄道沿いをめぐる新子安・子安通1丁目・入江・神奈川コース」(PDF:1,448KB) 距離:約6.2km 所要時間:約1時間29分


神奈川区2新子安・子安通1丁目・入江・神奈川コース

「平坦な鉄道沿いをめぐる」


13:13  Ⓢ新子安駅西口 バスのりば  スタートしました  左の建物は オルトヨコハマ 


信号を渡り 左折 すぐ右折  

コースマップには突当りに子安小がありますが、移転してマンションになっていました 

横浜市立子安小学校PTA | 子安小学校移転特設サイト  

横浜市立 子安小学校は、平成30年4月に新校舎へ移転をしました。



左折 坂を上り 


入江町公園 中を通り抜けます 


入江町公園を出て 右 


すぐ左折 第二京浜(国道1号線)へ 


横浜線のガードを越えたところ  


大口通交差点 左折  


13:33  ①大口周辺の商店街  大口1番街 

JR「大口」駅から京急「子安」駅までの総延長1km 程の間に「おおぐち通商店街」、「あけぼの通商店会」、「大口1番街」の3つの商店街が大きな商業地域を形成しています。


大口1番街  左は 横浜線 右に 相応寺入口


13:37  ②相応寺(そうおうじ)山門   

京急「子安」駅から徒歩3分くらいのところにあり、大きな木造の山門が目印です。


相応寺 子育地蔵尊 


相応寺 本堂 

相応寺。横浜市神奈川区七島町にある浄土宗寺院

浄土宗寺院の相応寺は、吉祥山惠光院と号します。相応寺は、秀誉善公上人(文亀3年1503年寂)が開山となり、文明年間 (1469-1487)に創建したといいます。


相応寺 庚申堂 



相応寺を出て 右へ 

踏切(東海道本線・横須賀線・京浜東北線・横浜線)を渡り 


右折 京急線に沿って進みます 


浦島第二公園先  右折  


突当りが 浦島公園 


15:59  ③浦島公園  神奈川区亀住18

かつて隣接する場所に在日米軍の神奈川ミルクプラントがあり、平成12年の返還以降に跡地を利用した公園の拡張整備が行われました。

浦島太郎伝説 横浜市神奈川区

相模の国三浦の里に、水江の浦島太夫という人が住んでいました。太夫は仕事のため、久しく丹後の国へ赴いていました。その子の太郎が一日海に出て帰る際、浜辺で子供らにいじめられていた亀を助けました。太郎は助けた亀に連れられて「竜宮城」へ行き、乙姫様のもてなしを受けました。月日の経つのも夢のうちで、いつしか3年の歳月が流れました。・・・


浦島公園を出て 左へ   


14:03  ④京浜急行・新町検車区  

列車の検査、修繕、洗浄等を行う検車区があり、色々な車両を一度に見ることができます。


京急引き込み線の踏切を渡り 


京急本線の 踏切を渡ります


神奈川新町駅  

出田町入口交差点 左の横断歩道橋(第一京浜・国道15号線)を渡り 


左折 浜通りへ  


浦島町内 浦島太郎 山車収納庫 

浦島町山車(武蔵国) | 相州山車祭り見物記

横浜市神奈川区浦島町には、浦島太郎の伝説があり山車人形が浦島太郎です。この山車、昭和4年製で当初は牛が曳いていたそうです。昔の江戸と同じです。人形は木彫りで、彫刻師加藤正春作です。


新浦島橋  


子安漁港  


常盤橋  


14:26  ⑤子安浜  

京急「子安」駅から徒歩5分くらいのところにある、首都高速横羽線と国道15号線に挟まれた入江川河口付近は子安浜と呼ばれ、昔ながらの漁師まちの風景を残しています。


富士見橋を左折  


富士見橋からの眺め 


子安通り一丁目児童遊園地 


入江橋交差点 横断歩道橋を渡り右折  


入江橋(入江川)渡って左折  


ガード(京急線・東海道本線・横須賀線・京浜東北線)をくぐり 右折  


14:43  ⑥一之宮神社 参道 

一部が一般道で分断されているイチョウ並木の長い参道があります。


振返ったところ


一之宮神社 社殿  


一之宮神社を出て 左へ  すぐ右折 


新子安もくれん公園  


先ほど渡った駅前の信号 直進 


交差点 左折 神奈川産業道路へ  


新子安駅北側交差点 右折  


新子安一丁目公園 


子安小学校  


右へ 


突き当り左折して 右折 


浅野中学校・高等学校  


このコース唯一の難所(上り坂)です。  工事中でした 

右折して 子安台公園へ  


下って行きます 


突当り 右折 


滝坂  


15:24  ⑦横浜環状北線  

横浜環状北線の鶴見区方面が一望できます。横浜環状北線は横浜市を環状につなぐ横浜環状道路の一部で、都筑区から鶴見区に至る首都高速道路の路線です。


下り坂  


突当り 右折  

左折  


踏切(東海道本線・横須賀線・京浜東北線)(京急本線)  


滝坂踏切入口交差点 右折 子安通りへ  

  

遍照院 入口 


15:41  ⑧遍照院  

境内を京急本線が走り山門前には踏切があるため「踏切寺」とも呼ばれています。 山門横には横浜市で名木古木して指定されている樹齢200年以上のイチョウの木があります。


遍照院 本堂 

遍照院。横浜市神奈川区子安通にある高野山真言宗寺院

高野山真言宗寺院の遍照院は、密厳山と号します。遍照院の創建年代等は不詳ながら、祐等法印が長禄2年(1458)に創建、一宮神社近くにあり、安入山と号していたと言います。徳川家康入国の後当地へ移転、密厳山と改めたといいます。東国八十八ヵ所霊場16番です。


遍照院 樹齢200年以上のイチョウ 


遍照院 六地蔵尊 


遍照院 山門前を京急本線の電車が通過 


踏切の先から振返ったところ 

遍照院 を出て 右へ 


子安ランプ入口  


新子安駅入口交差点 右折  


15:56  Ⓖ京急新子安駅  ゴールしました


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dの標高グラフ  6.2km→6.2km


神奈川区2新子安・子安通1丁目入江神奈川コースのコースタイム

経由地 距離km 見学km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
Ⓢ新子安駅  0.0km  0:00  13:13
①大口周辺の商店街   0.9km  0.0km  0.9km  0:20  0:20  0:00  13:33  13:33
②相応寺  0.2km  0.0km  1.1km  0:30  0:04  0:06  13:37  13:43
③浦島公園  0.8km  0.0km  1.9km  0:49  0:16  0:03  13:59  14:02
④京浜急行・新町検車区  0.1km  0.0km  2.0km  0:52  0:01  0:02  14:03  14:05
⑤子安浜  0.9km  0.0km  2.9km  1:13  0:21  0:00  14:26  14:26
⑥一之宮神社  0.6km  0.1km  3.6km  1:39  0:17  0:09  14:43  14:52
⑦横浜環状北線  1.6km  0.0km  5.2km  2:13  0:32  0:02  15:24  15:26
⑧遍照院  0.5km  0.0km  5.7km  2:33  0:15  0:05  15:41  15:46 
Ⓖ新子安駅  0.5km  6.2km  2:43  0:10  15:56 
2025/11/12(水) 曇時々晴  6.1km  0.1km  6.2km  2:43   2:16  0:27


神奈川区2新子安・子安通1丁目・入江・神奈川コースの感想

神奈川区には殆ど来たことがなく、このコースも初めてのところばかりでした。

スタートしてすぐのところに描かれている「子安小学校」は2018年4月に移転していました。このコースマップがいつ頃作られたのか気になりました。

浦島公園は浦島太郎伝説にまつわる公園らしいのですが、それらしい説明板もなくただの普通の公園にしかみえません。

子安台公園に向う上り坂には「このコース唯一の難所(上り坂)です」と書かれていました。確かに急坂ではありますが、この程度の坂ならば難所にはあたらないと感じました。

遍照院は「踏切寺」といわれるだけあって、山門の屋根に踏切のバーが当たるのではないかと思うくらい接近しています。徳川時代に当地へ移転したということですので、京急本線の計画が明らかになった時はかなり動揺したのではないかと推察されます。


以上です。 124

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二ツ谷公園~二ツ谷公園 ___ 松見集会所~松見集会所

鶴見区4生麦編~これぞ鶴見、シンボルをめぐる~ 横浜市各区のウォーキング 2025.11.04

メセタ

2025.11.04(火)晴  ?→5.7+(0.6)=6.3km

ルート:①鶴見駅西口~②成願寺~③大本山總持寺~④東福寺~⑤旧花月園~⑥京急本線 花月総持寺駅~⑦慶岸寺~⑧魚河岸通り~⑨河口干潟~⑩水神宮~⑪道念稲荷神社~⑫生麦事件発生場所~⑬神明社~⑭生麦事件碑~⑮キリン横浜ビアビレッジ~<生麦駅>


コース3のゴール京急鶴見駅から、R鶴見駅西口へ移動しました


京急鶴見駅からバスターミナル越しに見たJR鶴見駅


鶴見駅西口までは連絡通路を利用します


<参考>

ワッくんカルタで鶴見を散歩

生麦編~これぞ鶴見、シンボルをめぐる~(平成27年度作成)

事務局:鶴見区役所地域振興課   平成27年8月発行 

ワッくんカルタとは:鶴見まちづくり推進会議(魅力づくり部会街の魅力企画班)が企画、平成21年度に鶴見にちなんだ読み札を公募し応募総数1,031から45枚を決定、区民手作りの 「ワッくん鶴見カルタ」 が22年度に完成、そのカルタで紹介された場所の一部をお散歩マップに


鶴見区4生麦編~これぞ鶴見、シンボルをめぐる~


11:46  ①鶴見駅西口  スタートしました  右に西口交番前があります


駅前 直進  左は 鶴見公会堂  


突当り 左折 豊岡通りへ  


西口バスターミナル先 右折 鶴見獅子ヶ谷通りへ 


成願寺 に入ります 


11:52  ②成願寺 つるみの赤門


成願寺 仁王像  室町時代、九州竹田の番匠の作

横浜 鶴見 曹洞宗 醫王山 成願寺 ~トップページ~

成願寺は天正3年(1575)聲庵守聞大和尚の階層にして、寺尾に一宇を建立したことから始まりました。江戸時代には薬師如来が篤く信仰され、寺領拾石の朱印状を付与されており、「新編武蔵風土記」や「江戸時代図誌」にも記述がみられます。

成願寺 山門を出て 右へ 


戻って 西口バスターミナル交差点 右折  


鶴見大学  


JR鶴見線に沿って  右折  


総持寺 入口 


総持寺 参道 


12:09  ③大本山總持寺  「山門を  ぬければそこは  大本山總持寺」

曹洞宗大本山總持寺は、石川県から明治44年(1911)に移転して、平成23年(2011)に百年を迎えました。仏殿や紫雲台、三松関、百間廊下、香積台、僧堂などは、国の登録文化財に登録された大正・昭和期の名建築です。 千畳敷の広さを誇る法堂は本堂としては日本一の大きさとも言われています。墓地には浅野総一郎や石原裕次郎などの著名人も眠っています。


総持寺 三松関(さんしょうかん)

總持寺の総門。門前に立って、まず目に飛び込んでくるのが「三樹松関(さんじゅしょうかん)」と書かれた扁額(へんがく)です。


總持寺 三門(さんもん) 

總持寺の総門。総門をくぐり、七堂伽藍の最初に出会うのが「三門」です。この三門は、木原崇雲氏が妻の菩提のために寄進され、昭和四十四年に落成した建物です。鉄筋コンクリート造りでは、日本一の大きさを誇っています。


三門を振返ったところ


總持寺 相承  


總持寺 三松閣(さんしょうかく) 

三門に向かって右側に大きな切妻造り鉄筋コンクリートの堂宇がみえます。地上四階、地下二階、9400平方メートルの広さがあり、檀信徒研修道場、各種セレモニーの会場となっており、宿泊施設も整っております。


總持寺 金鶏門(きんけいもん) 

金鶏とは、星の中に住む想像の鶏、あけのとり、従って朝をあらわします。


總持寺 百間廊下(ひゃっけんろうか) 

長さ164メートル。東西の殿堂群をつなぎ合わせて、外苑と内苑とを分ける廊下。通称「百間廊下」と呼ばれています。


右折 


總持寺 紫雲臺(しうんたい) 

總持寺の住持・禅師の表方丈の間。宗門の僧侶、全国の檀信徒と親しく相見する大書院です。紫雲臺とは、禅師の尊称にもなっています。


總持寺 大祖堂(だいそどう) 

大祖堂は、一般的にいわれる開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿です。千畳敷の内中外陣と、982坪の地下室を有し、瓦葺形の銅版屋根は53トンに及びます。

總持寺 仏殿(ぶつでん) 

七堂伽藍の中心部に配置されている殿堂で、「大雄宝殿(だいゆうほうでん)」とも呼んでいます。總持寺では、中央の須弥壇上に禅宗の本尊である釈迦牟尼如来(坐像、木彫)を祀っています。

曹洞宗大本山總持寺  

大本山總持寺  曹洞宗は大本山を二つもっています。福井県にある永平寺と、横浜市にある總持寺です。ちょうど、私達が父と母の両親を持つように、道元さまの永平寺と、瑩山さまの總持寺を両大本山とお呼びします。道元さまが正しい仏教の教えを中国より日本に伝えられ、道元さまから四代目の瑩山さまが全国に広められ、曹洞宗の礎を築かれました。石川県にあった諸嶽寺を、1321(元亨元)年、太祖瑩山禅師が諸嶽山總持寺と改められたのが始まりです。明治31年(1898)の焼失を機に明治44年(1911)横浜市に移転しました。


總持寺 放光堂(ほうこうどう) 

明治44年(1911)11月5日、總持寺が能登から移転されて、最初に法要が厳修された記念すべき建物です。この堂宇は安政年間に山形・鶴岡の総穏寺本堂として建立されましたが、總持寺移転に際して特別に献納された由緒があり、当時は、大祖堂として中心的な役割を果たしました。


總持寺 衆寮(しゅりょう)

当初は僧堂でしたが、現在は坐禅堂として一般参禅者に開放されています。中央に准胝(じゅんてい)観音像が祀られています。扁額「古教照心」は、文字どおり祖録等の看読所(学問所)をさしており、お祖師様方の教えの光によって心を照らせ、心をみがけ、という意味です。


總持寺 大僧堂(だいそうどう) 

七堂伽藍の重要な堂宇に大僧堂があります。大僧堂は、雲水僧が集まり来るという意味で「雲堂」、また仏祖を選出する道場の意から「選佛場」、あるいは古木然として兀坐を行じているので「古木堂」などの名称を生んでいます。


總持寺 嫡々庵(てきてきあん)(旧 宝物殿) 

宝蔵館「嫡々庵」(旧、宝物殿)は金色に輝く擬宝珠(ぎぼし)を頂いた建物で、開祖瑩山禅師650回大遠忌の記念に建立されました。本山所蔵文化財を一堂に集め、随時一般に公開しています。


總持寺 向唐門(むかいからもん) 

總持寺は、後醍醐天皇から「日域無双の禅苑たるにより、曹洞出世の道場に補任す」との綸旨を賜り、以後、歴代天皇より勅願寺として仰がれましたので、「勅使門」の名を残しておりました。


總持寺 梅壽庵(ばいじゅあん)

水子供養の相談ごとや慰霊者の受付所です。梅壽庵の本尊は地蔵願王大菩薩です。また、梅壽庵横に水子地蔵尊が祀られてあり、参詣の方が多く香華や供物が絶えません。


梅壽庵と駐車場の間にある 細い道に入ります


子生坂  


突当り 左折して すぐ右折

壬生坂  


大きく右へ 


札所 等 


葬頭川婆(そうずかば)」・奪衣婆(だつえば) 

奪衣婆 - Wikipedia

奪衣婆(だつえば)は、三途川(葬頭河)で亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼。脱衣婆、葬頭河婆(そうづかば)、正塚婆(しょうづかのばば)姥神(うばがみ)、優婆尊(うばそん)とも言う。


12:53  ④東福寺  「子育て観音  東福寺」

寛治元年(1087) 京都醍醐寺の勝覚僧正の開創と伝える東福寺の如意輪観音は、堀川天皇の皇子誕生祈願を成就させて以来、子育て観音として信仰を集めるようになりました。 江戸時代には多くの参詣客でにぎわい、街道名物にもなった子育て饅頭は飛ぶように売れました。芭蕉句碑 「観音の 甍みやりつ はなの雲」が東福寺が桜の名所であったことを伝えています。


東福寺 子育観世音 


東福寺 大師堂 


東福寺 いぼ取り地蔵尊 

東福寺を出て 戻ります

右折して 坂を上ります


鶴見花月園公園  遊具広場  


13:10  ⑤旧花月園 「東洋一の  遊園地  花月園」 鶴見花月園公園 多目的広場 

大正3年(1914)に開かれた日本で最初の児童遊園地鶴見花月園は、東洋一と呼ばれた大遊園地でした。中でも大山すべりは子どもたちに大人気でした。日本で最初の国際児童絵画展も開催されました。「東の宝塚」とも呼ばれた少女歌劇では、一寸法師や牛若丸が登場するおとぎ歌劇も上演されました。 ダンスホールには小説家の谷崎潤一郎も踊りに来ました。戦後は競輪場になりました。


タコを揚げている人がいました 


鶴見花月園公園 を出て戻ります

坂を下り 


坂の途中 右折  


花月園前人道橋へ 


13:30  ⑥京急本線 花月総持寺駅 

コースマップでは花月園前駅となっています

京急線6駅の駅名を2020年3月14日(土)に変更します | ニュースリリース | 京浜急行電鉄(KEIKYU)

れは、創立120周年記念事業として、沿線地域の活性化に繋げることを目的に、町名、地域シンボルおよびお客さまの利便性等を総合的に判断し、「羽田空港国際線ターミナル」「羽田空港国内線ターミナル」「産業道路」「花月園前」「仲木戸」「新逗子」の駅名を、それぞれ「羽田空港第3ターミナル」「羽田空港第1・第2ターミナル」「大師橋」「花月総持寺」「京急東神奈川」「逗子・葉山」に変更するものです。


階段を下りて 右折 花月園駅前通りへ  


生麦交番前交差点(国道15号線)直進 


斜め左へ  


冬木森稲荷神社 


突当り 左折 旧東海道へ  


慶岸寺 入口 


13:40  ⑦慶岸寺 

慶岸寺 七福神 


慶岸寺を出て 旧東海道 を戻ります 


13:45  ⑧生麦魚河岸通り(旧東海道) 


食事処 左折  


釣舟 黒川分家 畑中丸 


突当り 右折  鶴見川 の土手へ  


13:49  ⑨鶴見川河口干潟 


右のスロープを下りて 左へ   


14:04  ⑩水神宮 


道念稲荷神社が見えてきます 


14:07  ⑪道念稲荷神社  「にぎやかに  昔も今も  蛇も蚊も祭り」

毎年6月第1日曜日、「蛇も蚊も出たけ、日和の雨け」と勇ましく掛け声をかけながら、茅で作った大きな蛇を担いで家々を回る「蛇も蚊もまつり」は、江戸時代から続く生麦の伝統行事です。本宮の道念稲荷社と原の神明社の境内でそれぞれ20mもある蛇を作り、疫病退散、雨乞いを祈って、大人も子どもも一緒に担ぎます。

道念稲荷神社 を出て右 生麦の旧道へ


14:19  ⑫生麦事件発生場所 

生麦事件 発生現場に案内板復活 住民の熱意で区が設置 | これつる〜日日是つるみ〜

生麦事件は、文久2年(1862)8月21日、江戸から京都に向かっていた薩摩藩の大名行列に立ち入った英国人4人が、藩士に殺傷された事件。その後、薩英戦争から明治維新へとつながった事件は、日本開国に大きな影響をもたらしたとされる。今年、発生から160年を迎えた。2022/09/09


産業道路を渡ってすぐ 右折  


庚申塔 


14:25  ⑬神明社  「蛇も蚊も出たけ、日和の雨け」


生麦神明公園  


公園を通り抜け 左へ 

  

突当り 左折  


キリンビール手前 右折して生麦旧道へ  


横浜市 マンホール 


生麦事件碑の位置がコースマップの場所と異なっています

この案内板ではっきりしました

生麦キリン緑地 


生麦一丁目交差点 


14:39  ⑭生麦事件碑  「黒川荘三  平和の願い  生麦事件碑」

文久2年(1862)8月、薩摩藩の大行列と馬に乗った4人のイギリス人が遭遇し、言葉も通じず、互いの文化を知らないことから不幸な殺傷事件が発生しました。犠牲になったリチャードソンの死をいたみ、万国の平和を願い、明治16年(1883)に鶴見村戸長黒川荘三が旧蹟碑を建てました。 生麦の人たちが守り続け、横浜市地域史跡に登録されました。


キリンビール 横浜工場 入口   


14:42  ⑮キリン横浜ビアビレッジ  このコースのゴールです  今日は休館日  

「風はこぶ  チョコとビールの  香りして」

森永製菓の鶴見工場で作られるチョコレートやビスケットは、大正時代から全国へ送り出されてきました。甘い香りのする工場見学は、小学生などに人気です。日本最初に横浜山手に誕生したキリンビールは、関東大震災後に生麦に移ってきました。 ビールの製造過程をたどる工場見学や緑豊かな庭が人気のスポットになっています。国道15号線  


ここから 生麦駅 へ向います 


生麦一丁目交差点 


生麦駅入口交差点 左折 


踏切手前 右折 


14:56  <生麦駅> 


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dの標高グラフ  ?→5.7+(0.6)=6.3km


鶴見区4生麦編~これぞ鶴見、シンボルをめぐる~のコースタイム

経由地 距離km 見学km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
①鶴見駅西口  0.0km  0:00  11:46
②成願寺  0.2km  0.1km  0.3km  0:10  0:06  0:04  11:52  11:56
③大本山總持寺  0.6km  1.0km  1.9km  0:54  0:13  0:31  12:09  12:40
④東福寺  0.5km  0.1km  2.5km   1:16  0:13  0:09  12:53  13:02
⑤旧花月園  0.2km  0.2km  2.9km  1:34  0:07  0:11  13:09  13:20
⑥京急本線 花月園前駅  0.5km  0.0km  3.4km  1:44  0:10  0:00  13:30  13:30
⑦慶岸寺  0.3km  0.1km  3.8km  1:58  0:10  0:04  13:40  13:44
⑧魚河岸通り  0.0km  0.0km  3.8km  1:59  0:01  0:00  13:45  13:45
⑨河口干潟  0.2km   0.0km  4.0km  2:07  0:04  0:04  13:49  13:53
⑩水神宮  0.3km 0.0km  4.3km  2:19  0:11  0:01  14:04  14:05
⑪稲荷神社  0.1km 0.0km  4.4km  2:25  0:02  0:04  14:07  14:11
⑫生麦事件発生場所  0.3km 0.0km  4.7km  2:33  0:08  0:00  14:19  14:19
⑬神明社  0.3km 0.0km  5.0km  2:40  0:06  0:01  14:25  14:26
⑭生麦事件碑  0.6km 0.0km  5.6km  2:54  0:14  0:00  14:40  14:40
⑮キリン横浜ビアビレッジ  0.1km 0.0km  5.7km  2:56  0:02  0:00  14:42  14:42 
<生麦駅>  0.6km  6.3km  3:10  0:14  14:56 
2025/11/04(火) 晴  4.8km  1.5km  6.3km  3:10   2:01  1:09


鶴見区4生麦編~これぞ鶴見、シンボルをめぐる~の感想

見どころの多いコースでした。大本山總持寺をはじめ生麦事件関連など、全て初めて訪れたところばかりです。

③大本山總持寺参道入口にある案内板を見ると、参道を囲むように学校法人総持学園(鶴見大学・鶴見大学短期大学部)がありました。まるで学校のど真ん中を通り抜ける感じです。鶴見大学が仏教系の学校というのも始めて知りました。

さすが大本山ということで、三門(総門)は鉄筋コンクリート造りでは日本一の大きさ、仏殿(本堂)・大祖堂(本堂客殿)も桁違いの威容さを感じました。

⑭生麦事件碑の位置がコースマップと違うということは事前に調べていましたが、現地のキリンビール案内板の表示が参考になりました。よく調べてみると、2010年10月に高速道路工事の関係でコースマップ(2015年版)の場所に仮移転していたようです。2019年1月には今の所に戻っていました。


以上です。 166


             鶴見区3  ⇦  鶴見区4   ⇨   鶴見区5

鶴見市場駅~京急鶴見駅 _鶴見駅西口~馬場町バス停

鶴見区5寺尾編~寺尾の緑と水辺をたどる~ 横浜市各区のウォーキング 2025.11.12

メセタ

2025.11.12(水)曇時々晴  ?→6.5km

ルート:①鶴見駅西口~②弁天池~③響橋~④寺尾地域ケアプラザ~⑤鶴見配水池(ねぎぼうず)~⑥寺尾城址~⑦宝蔵院~⑧入江川せせらぎ緑道~⑨建功寺~⑩馬場の赤門~⑪馬場花木園~⑫馬場町バス停


鶴見区三日目は最後の1コースを歩きます

1コースだけではもったいないので、新子安駅へ移動して神奈川区コース2も行きました


<参考>

ワッくんカルタで鶴見を散歩

寺尾編~寺尾の緑と水辺をたどる~(平成27年度作成)

事務局:鶴見区役所地域振興課   平成27年8月発行 

ワッくんカルタとは:鶴見まちづくり推進会議(魅力づくり部会街の魅力企画班)が企画、平成21年度に鶴見にちなんだ読み札を公募し応募総数1,031から45枚を決定、区民手作りの 「ワッくん鶴見カルタ」 が22年度に完成、そのカルタで紹介された場所の一部をお散歩マップに


鶴見区5寺尾編~寺尾の緑と水辺をたどる

9:33  ①鶴見駅西口  スタートしました


西口交番前交差点  直進 


左 鶴見公会堂  


鶴見駅西口交差点 右折 豊岡通りへ  


コースルートはこの先の信号を左折でしたが、間違って一本手前の鶴見ふれあい館先を左折しました


突当り 右折  「熊野宮旧蹟」の碑(電柱の左)と ラーメン屋の宣伝? 


左折 


右へ 


クリーニング店 左折  


少し行き過ぎたので戻ってここを 左折 狭い道へ 


弁天池が見えてきました


9:54  ②弁天池  「弁天池  生き物いっぱい  楽しいな」  

寺谷にはかんがい用の水をたたえた大池がありました。鶴見臨海部の工場で働く人たちで、鶴見の人口が急増したので、昭和の初めに池は埋め立てられて住宅地になりました。大池の名残の弁天池には、ザリガニやカメなどたくさんの生き物が生息していて、子どもたちの自然観察の場になっています。時折白鷺も飛んで来ます。


突当り 左折  


熊野神社 


信号 右折  大坂 を上る  


10:12  ③響橋 (国道1号線) 「響橋 みんなは呼んでる  めがね橋」  

国道1号線をまたぐ美しいアーチ形の響橋は、昭和16年(1941)通しました。「夜霧の第二国道」の歌でも有名な第2国道は、昭和15年(1940)に予定されていた東京オリンピックのマラソン道路として造られました。橋の完成後に両側から山を切り崩し、中央部分に土が残り、まるでめがねのようだったことから「めがね橋」と呼ばれるようになったともいわれています。近くにあった洋館は、映画「陽のあたる坂道」に登場しました。


寺尾奉行(高札) 1 青面金剛合掌立像 (馬場7-4) 


響橋交差点  左の 水道道へ  


10:18  ④寺尾地域ケアプラザ 

中へ入り「つるみ 生活・防災マップ」をもらいました


水道道 

水道道からの眺め 


10:33  ⑤鶴見配水池(ねぎぼうず)  「ねぎぼうず  空の青さと  競ってる」  

鶴見配水池配水塔

住宅地としてめざましく発展した鶴見の高台に飲料水を供給するため、昭和8年(1933)に配水池と配水塔が計画され、昭和12年 (1937)に完成しました。馬場の高台の天空にそびえる高さ2mの円筒形の配水塔は、「ねぎぼうず」の愛称で親しまれている鶴見のランドマークの一つです。


馬場3丁目交差点 直進  一周してここに戻ってきます 


斜め左の道に入り 坂を上ります 


寺尾城址(殿山)  説明板  


右折 


左折 


左折  左に 寺尾城址碑 がありま す 


10:47  ⑥寺尾城址  説明板 「寺尾城  鶴見にあった  お城だよ」

中世の頃、寺尾の城主諏訪三河守五代の城 (館)があった馬場の殿山には、「寺尾城址」の碑があります。空堀や土塁など、中世の城郭を伝える貴重な遺構は、殿山公園として整備・保存されました。城址麓の観音堂跡からは、 黄瀬戸の壺に入った古銭4千枚が出土しました。馬場や諏訪坂などは寺尾城や諏訪氏ゆかりの地名です。


直進 細い道へ 


寺尾城址の発掘 説明版  左の階段を下ります 


殿山公園  さらに階段を下りていきます 


殿山公園 を出て 左折 


すぐ 右折 


宝蔵院 が見えてきました 


11:01  ⑦宝蔵院  「源平五色の椿  寳藏院」  

鎌倉時代創建と伝わる馬場の寳藏院には、1本の幹から五色の花を咲き分ける「源平五色の椿」があります。推定樹齢600年以上で、「かながわの名木百選」に選ばれ、3月中旬から5月初旬が見ごろです。一年中涸れることのない霊泉延命水もあります。朱塗りの本堂には、弁才天の化身 「白蛇さま」もまつられています。


宝蔵院 供養塔 

宝蔵院 山門 


宝蔵院 本堂 


宝蔵院 おびんずるさん 

宝蔵院  白山さま 


宝蔵院 源平五色の椿  


宝蔵院 板碑 


宝蔵院 沿革碑 


宝蔵院 庚申供養塔 


宝蔵院を出て戻り 左折  


突当り 右折   


向谷交番前交差点 左折 すぐ右折 

11:17  ⑧入江川せせらぎ緑道  


右折  


道路を渡り 直進 


寺尾奉行「高札」6 入江戸川せせらぎ緑道 (馬場1-5)


11:36  ⑨建功寺  山門 


階段を上ります 


建功寺 参道 かなり奥にあります


建功寺 本堂 

建功寺

建功禅寺は、永禄3年、(1560年)小田原の北条家に仕えていた五代目寺尾城主諏訪三河守右馬之丞(助)が開基のお寺です。

建功寺の庭園は一般公開致しておりません。本堂前と参道周辺のみ自由にお楽しみいただけます。


建功寺 正面 天満宮 右に 大鐘楼


 建功寺を出て左へ   


左折して再び せせらぎ緑道へ   


右折  


道路を渡り 馬場赤門公園 へ  


馬場赤門公園 

寺尾奉行 (高札)  14 馬場の赤門 (馬場2-23)


馬場の赤門 裏側 


馬場赤門公園 澤野家碑 


11:53  ⑩馬場の赤門 (旧澤野家長屋門)「馬場の赤門  名主の門」  

江戸時代、東寺尾、北寺尾、西寺尾、馬場の4か村の総代名主を勤めた澤野家は、幕府から名字帯刀と紅殻塗りの門を許されました。幕末には赤門の2階に村役に村役人たちが集まって英語の勉強もしたそうです。残された長屋門は、馬場赤門公園として整備されました。

寺尾奉行 (高札)  14 馬場の赤門 (馬場2-23) 


かに山公園手前  右折  


馬場花木園 裏門 


12:02  ⑪馬場花木園  「四季の花  咲き競う  花木園」  

馬場花木園は、市内では珍しい和風の庭園です。 カタクリ、ヒオウギ、桔梗など、山野草の区画が整備され、梅林、竹林、菖蒲田、藤棚、牡丹の小路、萩のトンネルなどもあり、新緑、紅葉、四季折々の草花が楽しめます。池のほとりの四阿からは水鳥が遊ぶ姿も見られます。園内を一望できる休憩棟は、茶会や句会などに利用されています。


馬場花木園  芝生広場手前 右折


馬場花木園  池とあずまや 


馬場花木園  茶室 


馬場花木園  管理棟からの眺め 


馬場花木園 正門を一旦出て左へ 

馬場花木園 古民家入口  


馬場花木園  旧藤本家住宅 


馬場花木園 を出て 坂を上り 狭い道へ 


階段を上り 


左折してすぐ右折 


馬場3丁目交差点 に戻って 左折 


12:24  ⑫馬場町バス停  ゴールしました  


鶴見駅西口行の臨港バスに乗りました


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dの標高グラフ   ?→6.5km


鶴見区5寺尾編~寺尾の緑と水辺をたどる~のコースタイム

経由地 距離km 見学km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
①鶴見駅西口  0.0km  0:00    9:33
②弁天池  1.0km  0.0km  1.0km  0:24  0:21  0:03    9:54    9:57
③響橋  0.8km  0.0km  1.8km  0:42  0:15  0:03  10:12  10:15
④寺尾地域ケアプラザ  0.1km  0.0km  1.9km  0:49  0:03  0:04  10:18  10:22
⑤鶴見配水池(ねぎぼうず)  0.6km  0.0km  2.5km  1:00  0:11  0:00  10:33  10:33
⑥寺尾城址  0.6km  0.0km  3.1km  1:14  0:14  0:00  10:47  10:47
⑦宝蔵院  0.4km  0.1km  3.6km  1:35  0:14  0:07  11:01  11:08
⑧入江川せせらぎ緑道  0.4km  0.0km  4.0km  1:44  0:09  0:00  11:17  11:17
⑨建功寺  0.8km  0.2km  5.0km  2:09  0:19  0:06  11:36  11:42
⑩馬場の赤門  0.4km  0.0km  5.4km  2:21  0:11  0:01  11:53  11:54
⑪馬場花木園  0.4km  0.2km  6.0km  2:41  0:08  0:12  12:02  12:14 
⑫馬場町バス停  0.5km  6.5km  2:51  0:10  12:24 
神奈川区2へ
2025/11/12(水) 曇時々晴  6.0km  0.5km  6.5km  2:51   2:15  0:36


鶴見区5寺尾編~寺尾の緑と水辺をたどる~の感想

急な上り坂や階段があり、池・陸橋・城址・寺院・庭園・旧家と変化のあるコースでした。

寺尾城址の碑と説明板があるところは住宅地の中で、どこに城があったのか全く想像できません。その先の殿山公園の階段を下りて振り返ると、樹々に囲まれた小高い場所に城址らしい雰囲気を感じることができました。

鶴見区のマップが欲しいと思っていましたが、鶴見区役所がコースルートに含まれていないためあきらめかけていました。ルートにある寺尾地域ケアプラザでマップについて問い合わせたところ、A1判の大きな「つるみ 生活・防災マップ」をもらうことができました。鶴見区最後のコースで何とか入手出来てよかったです。


以上です。 130

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鶴見駅西口~キリンビール工場