渋谷区03 美術館コース TOKYO Walking Map 2024.3.14
2024.3.14(木)晴 2.8km→3.4km
ルート: 渋谷駅→ハチ公像→Bunkamura→<鍋島松濤公園>→松濤美術館→ギャラリーTOM→戸栗美術館→<渋谷区役所>→渋谷駅
渋谷区二日目はコース03~09~06の3コースを歩きます。
トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト
渋谷区03 美術館コース
最寄駅:渋谷駅(JR) 渋谷駅(京王電鉄) 渋谷駅(東急電鉄) 渋谷駅(東京メトロ) 所要時間:約42分 距離:約2.8km 消費カロリー:約126kcal 歩数:約4000歩
岡本太郎「明日の神話」 マークシティ内JR線と京王井の頭線を結ぶ連絡通路にあります
明日の神話保全継承機構 | 明日の神話保全継承機構の公式サイトです。
長さ30メートル、高さ5.5メートルの巨大壁画『明日の神話』は、岡本太郎がメキシコシティに建築中のホテルから依頼されて、1968年~1969年に制作されたものです。描かれているのは原爆が炸裂する悲劇の瞬間です。しかしこの作品は単なる被害者の絵ではありません。人は残酷な惨劇さえも誇らかに乗り越えることができる、そしてその先にこそ「明日の神話」が生まれるのだ、という岡本太郎の強いメッセージが込められているのです。
連絡通路から見たスクランブル交差点 この時間は空いています
8:56 渋谷駅 ハチ公前 スタートしました
ハチ公前広場
8:56 ハチ公像 現在の銅像は2代目。初代除幕式にハチも参列
ハチ公について知りたい | 渋谷区立図書館
ハチ公は大正12年11月(1923年)に秋田県大館で生まれた純粋の秋田犬です。色は淡黄色、両耳は直立し、尾は左巻き、肩の高さ2尺1寸3分、体重11貫200匁、元気旺盛の時は14貫もあったといいます。初代ハチ公像は帝展審査員安藤照氏の手になり、昭和9年4月21日に除幕式が行われました。台座の高さは180cm、像高は162cmであったといいます。ハチ公自身も式に参列しました。しかし、昭和19年(1944年)に戦時中の金属回収令により鋳つぶされてしまいました。現在の二代目ハチ公像は安藤照氏の子息・士氏の手になり、昭和23年(1948年)8月15日に除幕式が行われました。
忠犬ハチ公小傳
地球のうえに あそぶこどもたち
渋谷スクランブル交差点 渡って道玄坂方面へ
道玄坂下交差点 SHIBUYA109 斜め右 文化村通りへ
道玄坂二丁目交差点 左折 正面は旧東急百貨店本店
渋谷・東急本店は、2023年1月31日(火)をもって営業を終了いたしました。 |東急百貨店公式ホームページ
渋谷・東急本店は、2023年1月31日(火)をもって営業を終了いたしました。お客様、渋谷の街、地域の皆様とともに紡いできた55年間に、心から感謝申しあげます。本当にありがとうございました。
跡地の建築計画 地上34階 地下4階で2028年3月下旬完了予定
9:08 Bunkamura 道玄坂の複合文化施設。美術館、映画館、劇場等
Bunkamura
Bunkamuraは2023年4月10日(月)より2027年度中(時期未定)まで、オーチャードホールを除き休館中です。 オーチャードホール:世界有数のコンサート、オペラ、バレエのためのホール 日本初の大規模シューボックス型ホール。総客席数2,150席
Bunkamuraはオーチャードホールを除き2027年度中(時期未定)まで休館
松濤郵便局前交差点 右折
Bunkamura 裏口には長い列ができていました 何の列かは不明です
ここを左折
突当り 右折
五差路の右側に 鍋島松濤公園 があります
9:17 <渋谷区立鍋島松濤公園> コースルート外ですが寄ってみました
鍋島家は、紀伊徳川家の下屋敷の払い下げを受け、明治9年に茶園を開いて「松濤」の銘で茶を売り出しました。茶園が廃止されてからは、湧水地を中心とする一画が児童遊園として公開され、昭和7年に東京市に寄贈された後、渋谷区に移管されました。開園年月日昭和25年10月1日
公園に沿って進み 突当り左折
9:26 松濤美術館 区立。美術教室も開催。設計は建築家・白井晟一 中へ入ります
渋谷区立松濤美術館
昭和56(1981)年10月に開館。松濤美術館が立地する渋谷区松濤は閑静な高級住宅街として知られ、当時の計画書によれば150坪の建築面積に建物の高さは地上から10mまでと定められていました。このような状況の中、展示室だけではなく美術教室を実施するホールや調査研究のための図書室の設置といった区側の要望を聞き入れるために、白井は地上部分を2階にとどめ地下に2階分を造ることで解決しました。 9:00-17:00 休館日月曜日
「2024 松濤美術館公募展」2024年2月27日(火)~3月16日(土)無料、
サロン展「土地の記憶と記録 風景を巡る旅」2024年2月27日(火)~3月16日(土)無料
受付で「注意事項」の紙を受取り、地下1階の「2024 松濤美術館公募展」へ
エレベーターで地下1階へ
地下1階「2024 松濤美術館公募展」 こちらは一部を除いて撮影可
地下1階から見た吹抜の池(地下2階)
エレベーターで2階へ
2階「サロン展 土地の記憶と記録 風景を巡る旅」 こちらは全て撮影禁止
2階吹抜から見た青空
2階吹抜から見た地下2階の池
来た道を戻り 直進
9:56 ギャラリーTOM 芸術に触れられる美術館。視覚障害者が楽しめる
門が閉まっていて中へ入れませんでした どうやら不定期開催のようです
ギャラリーTOMのホームページ
ギャラリーTOMは、視覚障害者が彫刻に触って鑑賞できる場所として村山亜土(故)・治江によって1984年に創設された私立の小さな美術館。ギャラリーTOMの創設者の一人である村山亜土は、独創的な美術家である村山知義を父に、叙情性豊かな童話作家である籌子を母に生まれました。村山亜土自身も児童劇作家として知られています。「ТОМ」という名称は大正時代のダダイストのグループ『マヴォ』の代表的なアーティストとして知られた村山知義の署名のロゴからとったものです。
信号 右折 右手に鍋島松濤公園が見えます
松濤中学校
CHEZ MATSUO シェ松尾・松濤レストラン フランス料理
シェ松尾 東京 | フレンチレストラン |レストランウエディング | 東京都内/松涛・青山
10:04 戸栗美術館 陶磁器専門の美術館。伊万里など東洋陶磁を所蔵
入館料が高く時間的に割に合わないと判断して入館は見合わせました
公益財団法人 戸栗美術館[東京渋谷・陶磁器美術館]
公益財団法人戸栗美術館は、創設者戸栗亨が長年に渡り蒐集しました陶磁器を中心とする美術品を永久的に保存し、広く公開することを目的として、1987年11月に鍋島家屋敷跡にあたる渋谷区松濤の地に開館しました。コレクションは伊万里、鍋島などの肥前磁器および中国・朝鮮などの東洋陶磁を主体として約7000点を所蔵しています。10:00~17:00 休館日毎週月・火曜日
「花鳥風月―古伊万里の文様―」会期:2024年1月7日(日)~3月21日(木)入館料:一般1,200円
以前ここにあった観世能楽堂 は移転して駐車場になっています
一般財団法人観世文庫|一般社団法人観世会 公式ウェブサイト| 東京都渋谷区|能楽|公演|稽古
1900年の観世会の創立にともない建設された観世流の活動拠点となる「観世能楽堂」。1972年に東京都新宿区新小川町(大曲)から渋谷区松涛に移転し、古典芸能の伝承と発展に日夜努めて参りました。その松濤での43年の歴史に幕を下ろしたのが2015年春。東京・松濤の慣れ親しんだ地に別れを告げ、2017年4月に、東京・銀座6丁目に松濤の檜舞台を移築し、新しくも、歴史を踏まえた新能楽堂が誕生いたしました。
NHKセンター下交差点(井の頭通り) 直進 正面はNHK放送センター
二・二六事件慰霊像(陸軍刑務所刑場跡)
右は LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
渋谷区役所前交差点 手前の シビルガーデンへ
シビルガーデン 平和の鐘
公園通りへ LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
区役所入口 右折
10:26 <渋谷区役所> 「しぶやウォーキングマップ」をもらいに寄り道しました
受付でウォーキングマップの話をするとすぐ取出してくれました
勤労福祉会館前交差点 直進
渋谷PARCO
ディズニーストア 渋谷公園通り店
神南一丁目交差点 右折
西武渋谷店
渋谷スクランブル交差点
10:40 渋谷駅 ゴールしました
ゴールした渋谷駅から山手線に乗り一つ目の原宿で降りて、コース09へ向います。
Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ
カシミール3Dのグラフ 2.8km→3.4km
渋谷区03 美術館コース のコースタイム
経由地 | 距離km | 見学km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
渋谷駅 | 0.0km | 0:00 | 8:56 | |||||
ハチ公像 | 0.0km | 0.0km | 0.0km | 0:01 | 0:00 | 0:01 | 8:56 | 8:57 |
Bunkamura | 0.6km | 0.0km | 0.6km | 0:13 | 0:11 | 0:01 | 9:08 | 9:09 |
<鍋島松濤公園> | 0.4km | 0.1km | 1.1km | 0:27 | 0:08 | 0:06 | 9:17 | 9:23 |
松濤美術館 | 0.1km | 0.1km | 1.3km | 0:57 | 0:03 | 0:27 | 9:26 | 9:53 |
ギャラリーTOM | 0.2km | 0.0km | 1.5km | 1:00 | 0:03 | 0:00 | 9:56 | 9:56 |
戸栗美術館 | 0.3km | 0.0km | 1.8km | 1:09 | 0:08 | 0:01 | 10:04 | 10:05 |
<渋谷区役所> | 0.8km | 0.1km | 2.7km | 1:32 | 0:21 | 0:02 | 10:26 | 10:28 |
渋谷駅 | 0.7km | 3.4km | 1:44 | 0:12 | 10:40 | |||
コース09へ | ||||||||
2024/03/14(木)晴 | 3.1km | 0.3km | 3.4km | 1:44 | 1:06 | 0:38 |
渋谷区03 美術館コース の感想
先週に比べて時間が早かったせいか、ハチ公前は空いていました。それでも写真を撮る人が後を絶ちません。スクランブル交差点も人はまばらでした。
旧東急百貨店本店は渋谷駅から少し離れているため、無料の送迎バスを運行していました。駅前の東急東横店に続いて閉店したということは百貨店の一つの流れだと思います。
以前の勤務先が松濤にあったので、鍋島松濤公園には何度も行きました。そのころに比べて一番変ったと感じたのは、池の水が大量の藻のようなもので緑色に変色していたことです。そのせいか以前大量にいたカメの姿を一匹も確認することができませんでした。
松濤美術館はこれまで有料の展示会に2回行ったことがあります。それでも60歳以上は無料でしたが、今回は展示会そのものが無料ということでした。
コース04の恵比寿保険相談所に置いてなかった「しぶやウォーキングマップ」を渋谷区役所でようやくもらえました。
以上です。
渋谷区02 ⇦ 渋谷区03 ⇨ 渋谷区04
本町&幡ヶ谷 恵比寿
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。