中野区06 朝日が丘公園~南部スポーツ・コミュニティプラザコース(初級) TOKYO Walking Map 2024.4.11
2024.4.11(木)晴 3.8+(0.5)=4.3km→3.8+(0.5)=4.3km
サブルート:中野坂上駅→宝仙寺→朝日が丘公園→成願寺→本郷氷川神社→第二中学校→本五ふれあい公園→南部スポーツ・コミュニティプラザ→<中野富士見町駅> 所要時間:57分 距離:3.8km 消費カロリー:171kcal 歩数:5430歩
メインルート:朝日が丘公園→成願寺→本郷氷川神社→第二中学校→本五ふれあい公園→南部スポーツ・コミュニティプラザまでを 所要時間:39分 距離:2.6km 消費カロリー:117kcal 歩数:3710歩
コース07のゴール中野新橋駅から地下鉄丸ノ内線に乗り、1つ目の中野坂上駅で降りました。
このコースはサブルートとメインルートの2コースがあります。サブルートでは中野坂上駅から朝日が丘公園までが追加され、メインルートより長いという珍しいコースです。
ゴール後さらに中野富士見町駅までを追加しました。
トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト
中野区06 朝日が丘公園~南部スポーツ・コミュニティプラザコース(初級)
最寄駅:中野坂上駅(東京メトロ)中野坂上駅(都営地下鉄)成願寺前(京王バス) 所要時間:57分 距離:3.8km 消費カロリー:171kcal 歩数:5430歩
12:10 中野坂上駅 サブルートをスタートしました
青梅街道に沿って西へ
宝仙寺前交差点 右折
12:16 宝仙寺 山門(仁王門) 阿・吽一対の仁王像が納められた山門。
中野区でも屈指の広大な寺院です。歴史は古く、平安後期の寛治年間(1087~1094年)源義家によって創建されました。寺院の中には忿怒形相の阿吽の仁王が立つ山門や、中野村名主堀江家の墓所、中野町役場跡など文化財が多くあります。
宝仙寺 本堂 鎌倉期の不動明王を中心に五大明王像が安置されている。
宝仙寺|真言宗豊山派(明王山 聖無動院)
『武州多摩郡中野明王山聖無動院宝仙寺縁起』によると、宝仙寺は 平安後期の寛治年間(1087~94)源義家によって創建されました。
宝仙寺 御影堂 弘法大師の尊像が安置されているお堂。
宝仙寺 三重塔 再建された飛鳥様式の純木造建築の塔。
宝仙寺 石臼塚 供養のため噴水として積み上げた石臼、頂上のものは昔し甘酒をすったもの。
宝仙寺 鐘楼 平成28年11月再建された鐘楼
中野町役場跡碑 明治28年から昭和の初期まで中野町役場が、また区役所が境内に置かれた。
宝仙寺は今日午前中にコース07でじっくり見学したのでさっと見て出ました
宝仙寺前交差点 左折
コースルートはこの先ですが、一本手前を右折してしまいました
ここを右折してコース復帰
左折
山手通りに出て 右折
信号 右折
12:36 朝日が丘公園 公園内に象小屋跡があります。 奥は朝日が丘児童館
朝日が丘公園 象小屋(象厩きさや)の跡
江戸名所図会に「中野に象厩を立ててそれを飼はせられたりし」と書かれている中野の象小屋は、このあたりにあったといわれています。江戸時代、象は人々の好奇心をそそり、「象史」「馴象論」「馴象俗談」などの書物が出版され、象にちなんだ調度品、双六や玩具類もさかんに作られました。
中野に来た象は、享保13年(1728)中国人貿易商鄭大威が八代将軍徳川吉宗に献上するため、ベトナムから連れて来たものです。途中、京都で官位を与えられ、中御門天皇と霊元法王の謁見を受けました。その後、江戸に着いて吉宗が上覧し、しばらく浜御殿で飼われていました。のち中野村の源助に払い下げられ、成願寺に近いこのあたりに象小屋を建てて飼育を続けましたが、寛保2年(1742)に病死しました。死後、皮は吉宗に献上され、牙一対は源助に与えられました。この牙は、宝仙寺(現、中央2丁目)に保存され、戦災にあいましたが、その一部が今でも残っています。
山手通りに戻り 右折
12:42 成願寺 大達磨絵
中国風の山門がシンボルで、中野長者と呼ばれた鈴木九郎が建てたのが始まりです。江戸時代に現在地に移設され、本堂手前左側に九郎の宝篋印塔があるほか、大名・蓮池鍋島家の墓所があります。
成願寺 竜宮門 (山門)
成願寺 本堂
中野長者の寺 多宝山成願寺
多宝山成願寺の本山は、道元禅師さまがひらかれた福井県永平寺と、瑩山禅師さまがひらかれた横浜市總持寺です。今から約650年前、中野長者 鈴木九郎が、小田原大雄山最乗寺五世 舂屋宗能(しょうおくそうのう)禅師様の教えのもと出家し開創した、観音様ゆかりの寺です。
成願寺 洗心閣
成願寺 龍鳳閣
成願寺 円通閣
成願寺 馬頭観音
成願寺 不動明王
成願寺 十六羅漢
成願寺 中野長者鈴木九郎のものがたり
成願寺 を出て右折
ここを右折
東京工芸大学
左折
八津御嶽神社 二宮金次郎像
皐月橋(神田川) 手前右折
八津御嶽神社 入口は神田川沿いにありました
八津御嶽神社
当神社は800余年の歴史を有する八津御嶽神社の分社として、大正10年に本宮(現在の山梨県南巨摩郡南部町)より、一人の神主が東京(現在の地ではなく、当初は現在の浅草橋界隈)に出てきたことがはじまりです。以来、いにしえよりの教え(神の心にしたがって、罪穢れなく、清らかで、明るくおおらかに生きる)に従い、「夫婦、そして家庭が円満で幸せであってこそ、国の未来も拓かれる」という(自家成立)の考え方を堅持。
宝生東郷の宮
中ノ橋
月見橋
花見橋 右折
突当り 左折
信号 直進
13:13 本郷氷川神社
かつて本郷村と呼ばれていた地域の鎮守。一対の狛犬のうち阿形の狛犬は、授乳している姿です。
本郷氷川神社 本殿
本郷氷川神社【公式】
当社は人皇百三代後土御門天皇の文明元年(1469年)に太田道灌が江戸城を工築するにあたりその鎮護の為、武蔵一宮氷川神社より勧請し当地に奉斎された事に起因します。太田家の神徳を仰ぎ慕う心は強く、毎年の例祭には幣帛の寄進がありました。
本郷氷川神社 阿形の狛犬 授乳している姿
本郷氷川神社 吽形の狛犬
本郷氷川神社 稲荷と御嶽
本郷氷川神社 を出ます
秋津子育地蔵尊 左折
秋津子育地蔵尊(中野区本町): ぼのぼのぶろぐ
中央の地蔵は模造して昭和24年(1949)に新しく建てられたもので、左端の首のない黒っぽい座像が昔からある秋津子育地蔵尊らしい。しかし新しい地蔵の台石に戒名と没年が彫り直されており、天保9年(1838)、慶応元年(1865)、文久3年(1863)、などに混じり昭和の年号も複数見られる。秋津子育地蔵尊と呼ばれるのかは、この地蔵の再建に尽力した津田氏の母が秋元家から津田家に嫁いだ関係で、頭文字を取って秋津と名付けたもの。
突当り 右折
左折してすぐ右折
13:24 第二中学校
左折
13:26 本五ふれあい公園 中へ入り半周します
多目的運動場と草地広場がある広い公園です。防災施設も備えています。
本五ふれあい公園 草地広場 先ほどコース07で来た時に準備していた鯉のぼりが見えます
本五ふれあい公園 を出て 右折
左に 第二中学校 が見えました
本郷橋
南中野児童館
右折
信号 左折 中野通りへ
13:43 南部スポーツ・コミュニティプラザ コース 06のゴール
区民の皆さまが、スポーツを通じて健康づくりや仲間づくりを行うための施設です。現在、中部と南部の2圏域に設置されており、体育館や多目的ルーム、トレーニングルームのほか、中部には屋外運動広場、南部には温水プールを完備し、様々な運動・スポーツを行うことができます。また、地域スポーツクラブが主体となり、子どもから高齢者まで幅広い年齢層を対象にした各種教室・講座を実施しているほか、毎週実施するクラブ活動や、スポーツ大会、地域でのスポーツ指導を行いたい方に向けた指導者養成講座なども実施しています。
ここから中野富士見町駅へ向います
中野通り
都立富士高等学校・附属中学校
寿橋交差点 左折して 本郷通りへ
13:54 <中野富士見町駅> ゴールしました
Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ
カシミール3Dのグラフ 1.2+2.6+(0.5)=4.3km→1.1+2.7+(0.5)=4.3km
中野区06 朝日が丘公園~南部スポーツ・コミュニティプラザコース(初級)のコースタイム
経由地 | 距離km | 見学km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中野坂上駅 | 0.0km | 0:00 | 12:10 | |||||
宝仙寺 | 0.3km | 0.1km | 0.4km | 0:11 | 0:06 | 0:05 | 12:16 | 12:21 |
朝日が丘公園 | 0.7km | 0.0km | 1.1km | 0:27 | 0:15 | 0:01 | 12:36 | 12:37 |
成願寺 | 0.2km | 0.2km | 1.5km | 0:42 | 0:05 | 0:10 | 12:42 | 12:52 |
本郷氷川神社 | 1.0km | 0.1km | 2.6km | 1:06 | 0:21 | 0:03 | 13:13 | 13:16 |
第二中学校 | 0.3km | 0.0km | 2.9km | 1:14 | 0:08 | 0:00 | 13:24 | 13:24 |
本五ふれあい公園 | 0.1km | 0.2km | 3.2km | 1:20 | 0:02 | 0:04 | 13:26 | 13:30 |
南部スポーツ・コミュニティプラザ | 0.6km | 0.0km | 3.8km | 1:35 | 0:14 | 0:01 | 13:44 | 13:45 |
<中野富士見町駅> | 0.5km | 4.3km | 1:44 | 0:09 | 13:54 | |||
2024/04/11(木)晴 | 3.7km | 0.6km | 4.3km | 1:44 | 1:20 | 0:24 |
中野区06 朝日が丘公園~南部スポーツ・コミュニティプラザコース(初級) の感想
なぜメインルートとサブルートに分ける必要があるのでしょうか。理由がさっぱり分りません。しかもサブルートが中野坂上駅スタートでメインルートより長くなっているというのも理解できないです。
宝仙寺は午前中にコース07で来たばかりですが、さっと一回りしています。
朝日が丘公園は狭い公園です。こんなところに象小屋があったなんて信じられません。でもよく考えてみると象は江戸時代の寛保2年(1742)に病死したそうですから、当時は中野村で家も殆どなかったとすれば十分あり得る話だと思いました。
山手通りに面した成願寺は塀沿いに描かれた大達磨絵に度肝を抜かれます。また、山門は竜宮城に似た竜宮門で目立っていました。
本五ふれあい公園の草地広場では午前中寄ったときに長い梯子を木に立て掛けて鯉のぼりを吊るす準備をしていましたが、すっかり出来上がってゆったりぶら下がっていました。
以上です。
中野区05 ⇦ 中野区06 ⇨ 中野区07
桃園川緑道~神田川 青梅街道~中野新橋
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。