第17回武蔵おごせハイキング大会 秋の里山満喫コース
ブログを始める前に行ったところの振り返りです。
2015年10月25日(日) 晴
コースルート: 越生町中央公民館駐車場~世界無名戦士の墓~大高取山~桂木観音~三叉路~火の見下~龍穏寺~越生自然休養村センター~大高取山~虚空蔵尊~ゆうパークおごせ
外秩父七峰縦走大会に参加しているいつもの3人で出かけました。この大会は今は開かれていません。
第17回武蔵おごせハイキング大会 18kmコース
実施要項
● 開 催 日
平成27年10月25日(日)
※雨天決行(ただし台風やそれに類する天候は中止)
● 受付時間
スタート 18kmコース 7:30~8:30 ・ 6kmコース 8:30~10:00
ゴール(両コースとも) 11:00~16:30
※越生駅ホームが一部狭くなっております。
ホーム上の混雑を避けるため、分散乗車にご協力ください。
● 集合場所
越生町中央公民館駐車場(越生駅から徒歩約10分)
● 募集定員
4,000名様
● コ ー ス
「コースマップ」参照
天候その他の理由により、大会当日コースを変更することもありますのでご了承くだ
さい。
● 交 通
池袋駅から東武東上線「坂戸駅」で東武越生線に乗換えて終点で下車
※駐車場はありません。電車でお越しください。お車でお越しの場合は、参加をお断り
することがあります。
● 参 加 費
無料(越生駅までの交通費は各自負担)
● 服 装
ハイキングスタイル・軽登山靴または底厚運動靴
● 持 ち 物
参加カード(返信はがき)、弁当、水筒、雨具(上下)、健康保険証、着替え、
応急薬、手袋、タオル、ゴミ用ビニール袋など
● 主 催
第17回武蔵おごせハイキング大会実行委員会
東京事務局/東武鉄道(株)東上業務部営業課
越生事務局/越生町役場産業観光課
● 後 援
埼玉県・(一社)埼玉県物産観光協会・越生町観光協会・
川越観光自動車(株)・(株)東武カードビジネス・(株)東武百貨店・
東武トップツアーズ(株)
● 協 力
ゆうパークおごせ
最寄りの駅を4:42の始発に乗り、越生駅には6:46に着きました。
6:47 越生駅:人は殆どいません
6:57 スタート地点の越生町中央公民館駐車場です
7:02 「ハイキングのまち宣言 越生町 平成28年4月29日」の横断幕があります
越生町では、ハイキングのよる観光の振興、地域経済の活性化、町民のみなさんの健康づくりなどを目的に平成28年4月29日(昭和の日)に、全国で初めて「ハイキングのまち」を宣言しました!!
越生町は豊かな自然、多くの歴史文化遺産、観光資源に恵まれており、これらの環境を活かして、更なるハイキングのまちづくりを推進していきます。
7:02 スタートを待つ人達が増えてきました
7:33 受付を済ませてスタートしました
7:35 五大尊つつじ公園を通ります
7:38 世界無名戦士の墓方面に進みます
7:39 早くも渋滞です
7:42 世界無名戦士の墓が見えてきました:階段の上の白い建物です
特定の宗教宗派に属さない施設として昭和30年8月に完成いたしました。「無名戦士」とは、名前のわからないという意味ではなく、位階を超越し、一切無名平等にお祀りするという意味でこの名称になりました。
7:43 馬魂碑の脇を通ります
7:44 本格的な山道に入ってきました
7:50 一列縦隊で進みます
7:54 越生ふれあいの里山マップです
8:18 桂木観音方面へ直進します
ここからは下りです:右へ曲ると大高取山山頂で、午後もう一度ここを通ります
8:32 桂木観音が見えてきました
8:33 桂木観音:最初のチェックポイントです
桂木展望台 毛呂山町産業振興課
「桂木」の地名は、行基菩薩が東国行脚をした時、大和の葛城山に似ているところからカツラキと名付けたと伝えられています。海抜300メートルのこの地からは、関東平野が一望でき、東京スカイツリーも肉眼で確認できます。
一緒に行ったTさんとKさん
8:34 鐘をつきます
8:36 階段を下りてきました
8:39 柑橘類が一杯
9:17 平坦な道を三叉路に向っています
9:18 火の見下のチェックポイント
9:21 これは何でしょうか
9:42 快晴です
9:48 下馬門
龍穏寺は西暦1636年、前年に設置された寺社奉行の諮問席として10万石の格式で幕府に迎えられます。この格式より、たとえ大名でも参道の『下馬門』にて馬を降り、参詣しなければならなかった、と伝わります。
9:48 鮮やかな彩です
9:53 龍穏寺 総門
9:54 龍穏寺 山門
9:54 毘沙門天:左に鐘楼が見えます
9:54 龍穏寺チェックポイント
9:55 龍穏寺 境内
龍穏寺は、埼玉県越生町龍ヶ谷にある曹洞宗の寺院です。
名前の由来 :かつてこの山に住んでいた荒ぶる龍を、曹洞宗の僧が法力により穏やかにさせた、というお話が「龍穏寺」の由来になっております。また、「龍ヶ谷」という地名も、この伝説を色濃く伝えております。
9:56 太田道灌の像
太田道灌(資長/すけなが)は1432年、扇谷上杉家の重臣太田道真(資清/すけきよ)の子として生まれます。
父・道真の砦が龍穏寺領内にあった事はほぼ確実で(現:山枝庵跡)、道灌もここで生誕した、との説があります。ただし、現在の神奈川で生まれたとの説も有力であり、古い時代の事ゆえいまだ定説は無いようです。
9:57 龍穏寺 本堂
10:57 越生町観光案内図
10:57 農産物・特産物直売所:越生自然休養村センターチェックポイント
11:00 円通禅寺
11:02 大高取山まで1.4km
11:29 大高取山山頂
大高取山は、越生の中央にあり、JRと東武線越生駅からほぼ全景が眺められます。
登山口は、土地の豪族を祀る越生神社裏にあり、東西稜線を西へ向かって緩斜面を登ると、大岩塊が現われ地層が逆転している三等三角点の山頂にたどりつきます。
11:29 大高取山からの眺め
11:30 大高取山三角点
11:50 急な下りに入り渋滞が始まりました
11:53 延々と続いています
11:55 下までびっちりです
12:09 絶好のビューポイント
12:16 渋滞はまだまだ続きます
12:44 虚空蔵尊 さくら公園
13:10 ゴールのゆうパークおごせです
梅の里「越生町」の里山の深い緑に囲まれた大自然の中で、都心の喧騒を忘れ、ちょっと贅沢な時間を過ごそう。キャンプやBBQ お風呂に水着風呂、フィットネスなど、家族や仲間同士で楽しめる施設が盛りだくさん。
13:12 ゴールしました
13:18 記念品引換所
13:30 越生駅まで無料のシャトルバスに乗りました
13:38 越生駅に到着です
13:43 13:54発の東武線に乗り帰途につきました
これが記念品のスマホスタンドです
第17回武蔵おごせハイキング大会の感想
東武鉄道主催のハイキング大会というと、春の外秩父七峰縦走大会、秋の武蔵おごせハイキング大会ということになっていました。一方共同主催者の越生町は「ハイキングのまち」を宣言して、「越生町ハイキングガイドブック」の作成などに力を入れています。そのせいか、17回も続いたこの大会は今回限りとなってしまいました。今後は越生町が行っている月例ハイキング大会などのハイキングイベントに参加してほしいということのようです。ハイキングイベント/越生町ホームページ
参加人員4,000名ということは外秩父七峰縦走大会の6~7,000名に比べればかなり少ないので、それほど渋滞しないと思っていました。ところが大間違いで、特に後半の合流点からの下り坂は完全に立ち止まってしまうことが何回もありました。原因は下の方にあるちょっとした段差のようです。そこを過ぎるとスムーズに流れだしました。わずかなことで引き起こされる高速道路の渋滞と似ていると思いました。
以上です。
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