ヨーロッパ5ヶ国ツアー -2 パリ市内-1
1973年(昭和48年)4月20日(金)~5月5日(土)(15泊16日)
ハノーバーメッセ 視察団
パリ 1973年(昭和48年)4月21日(土)朝~24日(火)朝
2回目はパリの市内観光前半です。
3日間滞在し、市内の主だったところを見学しました。
パリ前半はサン・ラザール~モンマルトルの丘~サクレ・クール寺院~ルーブル美術館~ノートルダム寺院などです。
写真は色あせてセピア色になっています。
宿泊したパリのホテル は日程表に書かれているドゥルーブルではなくコンコルドチェーンのテルミナス サン・ラザールでした。
Hotel Terminus St Lazare Concord Paris
パリのおすすめホテル - eトラベルナビ [CONCORDE SAINT LAZARE]
オスマン通りからすぐ、オペラ座へも徒歩圏、そしてサン・ラザール駅の横と抜群のロケーションに位置するエレガントなホテル。歴史のある建物で、ロビーは、エッフェル塔を設計したギュスターブ エッフェルが手がけた。ホテル内のバーの装飾は、有名なソニア リッキエルのデザインのもので、1900年代のアフリカン スタイルでまとめられている。
ホテル サン・ラザール はサン・ラザール駅のすぐそばです
パリの北西に位置します
現在はホテル ヒルトン パリ オペラ Hotel Hilton Paris Opera になっているようです
20の区からなるフランスの首都パリ。パリの街はまるで「エスカルゴ(かたつむり)」。真ん中に1区があり、時計回りにぐるぐると区の番号が大きくなります。
サン・ラザール駅 Gare Saint-Lazare 8区
駅前のタクシーのりば
サン=ラザール駅 - Wikipedia
1日の利用者数は約45万人とも、年間1億人とも言う。パリではパリ北駅に次ぐ利用者数のターミナル駅である。ただし近郊列車の利用が大半を占め、TGVの発着もない。地元の人々の日常的な利用が多いが観光客は目立たず、パリのターミナル駅の中では華やかさが薄い。
マドレーヌ寺院
マドレーヌ寺院 - Wikipedia
マドレーヌ教会、通称マドレーヌ寺院 (フランス語:Église de la Madeleine)は、フランスの首都・パリ8区にある聖女マドレーヌ(Madeleineはフランス語で「マグダラのマリア」を指す)を守護聖人とするカトリック教会。
モンマルトルの丘 Montmartre 18区
モンマルトル - Wikipedia
フランスの首都パリで一番高い丘(標高130メートル)。元々はこの丘を含む一帯のコミューン名(旧セーヌ県に属していた。)でもあったが、1860年にその一部がパリに併合されてセーヌ川右岸のパリ18区を構成するようになった。残部はサン・トゥアンに併合された。現在は、専らパリ側の地域を指し、パリ有数の観光名所となっている。サクレ・クール寺院、テルトル広場、キャバレー「ムーラン・ルージュ」、モンマルトル墓地などがある。
芸術家の街:パブロ・ピカソ(1904年から1909年までの間)、アメデオ・モディリアーニ、ほか貧しい画家達がモンマルトルの「洗濯船(Le Bateau-Lavoir)」と呼ばれる安アパートに住み、アトリエを構え制作活動を行った。
画家たちが作品を並べています
サクレ・クール寺院 Basilique du Sacré-Cœur
モンマルトルの丘の上にあります
サクレ・クール寺院 - Wikipedia
モンマルトルのサクレ・クール寺院 (パリ) - パリのモンマルトルの丘にあるバジリカ聖堂。日本では最も良く知られ、単にサクレ・クール寺院と呼ばれた時にはこれを指すことが多い。ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂。
La Basilique du Sacré Cœur de Montmartre
ルーブル宮殿 Palais du Louvre
ルーヴル宮殿 - Wikipedia 1区
かつて歴代フランス王の王宮として使用されていた宮殿。パリのセーヌ川右岸に位置し、西側のテュイルリー庭園と東側のサンジェルマン・ロクセロワ教会の間にある。・・ルーヴル宮殿は1682年以降も、アンシャン・レジームが終焉する1789年まで、名目上、あるいは公式な政庁として使用されていた。その後ルーヴル宮殿内にルーヴル美術館が創設され、また、様々な官公庁部署が収容されていった。
ルーブル美術館 Musée du Louvre 1区
ルーヴル美術館 - Wikipedia
パリにあるフランスの国立美術館。世界最大級の美術館(博物館)であるとともに世界最大級の史跡のひとつで、パリ中心部1区のセーヌ川の右岸に位置する。収蔵品380,000点以上。先史時代から19世紀までの様々な美術品35,000点近くが、総面積60,600平方メートルの展示場所で公開されている。
ルーヴル美術館の公式ウェブサイト
ミロのビーナス Vénus de Milo
ミロのヴィーナス - Wikipedia
ミロのヴィーナスはギリシア神話における女神アプロディーテーの像と考えられている。高さは203cm。材質は大理石。発見時は碑文が刻まれた台座があったが、ルーヴル美術館に持ち込まれた際に紛失している。作者:アンティオキアのアレクサンドロス、製作年:前130年-前100年頃
ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」
レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナ・リザも見ましたが写真は残っていません
77 cm × 53 cm で、すごく小さい印象をうけました
ルーブル美術館を出てノートルダム寺院に向います
Gray 5,Rue Scribe スクライブ通りのグレイ
梅林酒家
ポンヌフ Pon'nufu
ポンヌフ - Wikipedia 1区と6区を結ぶ
セーヌ川に架かる橋で、シテ島の先端を横切る2つの短い橋であるが、2つ合わせて1の橋と考える。ポンヌフは、フランス語で「新しい橋」の意味であるが、16世紀から17世紀にかけて建設されたものであり、パリに現存する最古の橋である。
クレージーホース Crazy Horse 8区 に寄りました
クレイジー・ホース (キャバレー) - Wikipedia
世界的に有名なキャバレーである。観光ナイトスポットとして、数あるパリのナイトクラブの中では老舗の1つである。開業:1951年
ノートルダム寺院 Cathédrale Notre-Dame de Paris 6区
ノートルダム大聖堂 (パリ) - Wikipedia
ノートルダムの敷地は、ローマ時代にはユピテル神域であったが、ローマ崩壊後、キリスト教徒はこの地にバシリカを建設した。1163年、司教モーリス・ド・シュリーによって、現在にみられる建築物が着工され、1225年に完成した。
ステンドグラス 「バラの窓」 Rose Nord ⅩⅢ siecle(13世紀)
お土産に買ったフィルム状のものです
セーヌ川、シテ島にあるノートルダム寺院(右)の尖塔は火災で崩落しました
ノートルダム大聖堂の火災 - Wikipedia
2019年4月15日から同年4月16日(現地時刻・CEST)にかけて、フランス・パリのノートルダム大聖堂で起きた火災。
ヨーロッパ5ヶ国ツアー -2 パリ市内-1 の感想
パリのホテルは長距離列車や近郊線のターミナル駅のすぐそばで、駅前タクシーのりばには長い列ができていました。
この日は観光バスで市内観光です。モンマルトルの丘は18区でパリ市を時計に例えれば12時の方向にあります。芸術の街と言われるように通りには大勢の画家たちが絵を並べていました。丘の上にあるサクレ・クール寺院はかなり古い建物かと思いましたが、1877年着工、1914年完成だそうです。
ルーブル美術館はパリの中心1区にあります。73,000㎡を越える敷地に380,000点以上の収蔵品があり、35,000点の美術品が展示されています。有名なミロのヴィーナスも間近に見ることができました。モナリザはそれまで大きな絵を多く見てきた後だったせいか、余りにも小さいので驚いたことを思い出します。
ノートルダム寺院のステンドグラスは素晴らしいものでした。2019年4月の火災では尖塔と天井は崩落しましたが、このステンドグラスは幸い難を免れたようです。歴史的な建造物の火災が後を絶たないのは非常に残念に思います。
以上です。
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