東大和市10 東大和横断、歴史探索コース TOKYO Walking Map 2022.6.17
2022.6.17(金)曇 5.8km→5.8km
ルート: 武蔵大和駅→霊性庵→雲性寺→はやし堂→慶性院→上北台駅
東大和市4日目、今日2コース歩くと11コース踏破することになります。
東京都福祉保健局のサイト
東大和市10 東大和横断、歴史探索コース
狭山丘陵の緑地を辿り緑を満喫 寺社仏閣・札所霊場、名所・旧跡、郷土博物館を巡り東大和の歴史を探索する 充実の東大和東西横断健脚コース
最寄駅:武蔵大和駅(西武鉄道) 武蔵大和(西武バス) 所要時間:約87分 距離:約5.8km 消費カロリー:約261kcal 歩数:約8290歩
9:27 武蔵大和駅 スタートしました
長い階段を下りていきます
武蔵大和駅西交差点 を直進
9:32 清水観音堂 (東大和市指定文化財) ここに来るのは5回目です(01,02,04,05,10)
創建年代は不詳ですが、古くから祀られていたと推定され、長さ一尺五寸(約45cm)の本尊、正観世音菩薩は行基の作といわれています。狭山三十三観音霊場の十五番目の札所で、狭山三十三観音霊場は、天明8(1788)年に開創されたといわれ、江戸時代に入間領、山口領と呼ばれた地域(東村山市、東大和市、武蔵村山市、瑞穂町、所沢市、入間市)にある観音巡礼です。
湖畔通り に入ります
9:41 狭山神社 の境内を通り抜けます ここは3回目(01,02,10)
東大和市 モニュメント 野球少年 後は狭山公民館
9:45 霊性庵 (東大和市指定文化財) ここも3回目(01,02,10)
霊性庵は真言宗智山派寺院の庵室で、狭山三十三観音霊場の十七番目の札所です。円乗院の賢誉法印(平治元(1159)年寂)が開山となり創建、長さ八寸(約24cm)の本尊、如意輪観世音菩薩は恵心僧都の作といわれています。
見たことのない花です
9:53 都立東大和公園 団地口 中へ入ります
前回と同様道に迷いました 正門の案内がなく森のあそび場経由で行きます
正門 から出ました
10:06 二ツ池公園 を通り抜けます
東大和市モニュメント「ごはん塚」
22. ごはん塚 - 東大和市公式ホームページ
昔、新田義貞が鎌倉攻めの際、この付近に陣を布き、ごはんを炊いたそうです。軍勢がごはんを食べた山は、「ごはん塚」といわれたそうです。
切り通し
10:19 雲性寺 (東大和市指定文化財)
狭山三十三観音霊場の十八番目の札所で、堂宇建立は永享11(1439)年と伝えられています。山門は箱根本陣のーの門として使われていたものをもらい受け、昭和26年に設置したものです。本堂の中には、正徳6(1716)年の年号のある珍しい形の阿字庚申(市指定文化財)が安置されています。
10:25 東大和市立郷土博物館
狭山丘陵・東大和市立狭山緑地の南端に位置し、「狭山丘陵とくらし」をテーマに、郷土の歴史、民俗、自然に関する資料を展示しています。また、併設のプラネタリウムでは、プラネタリウムクリエイター大平貴之開発の「MEGASTAR-ⅡB」を都内で初めて導入しました。本物のような夜空を楽しめます。狭山緑地のアスレチックコースを楽しんだ家族連れなども多く訪れています。
臨時休館でした
東大和市モニュメント「いのしし」
20. いのしし - 東大和市公式ホームページ
狭山丘陵のいのししが、郷土博物館前によみがえりました。
東大和市立郷土博物館 プラネタリウム
ようやくここから初めて通る道です
10:31 蔵敷太子堂跡 (東大和市指定文化財) ロープが張られ近寄れません
創建年代等は不詳ですが、旧多摩郡山口領にあった唯一の太子堂(聖徳太子を祀るお堂)が置かれていた場所です。太子堂では、江戸時代に寺子屋が開かれ、明治時代には「汎衆学舎」と呼ばれる蔵敷村の学校になりました。今の建物には当時の面影はありませんが、厨子が安置され太子堂が祀られ、東大和市の指定文化財に登録されています。
熊野神社入口前を通過
10:34 蔵敷高札場 (東京都指定文化財)
高札場とは、江戸時代に幕府が法度や掟書を発布したり、重罪人の罪状などを記した板札を掲げていた場所で、現在、都内に残っている高札場は、蔵敷高札場と府中高札場のニカ所のみとなっています。蔵敷高札場は慶長8(1603)年に建てられました。昭和5年に東京府史跡に指定され、昭和30年に右にある石碑が建てられました。東京都の指定文化財に登録されています。
蔵敷公民館北交差点 本来のコースから外れ、青梅街道から芋窪街道へ
ここが本来のコース
10:42 東大和市蔵敷公民館 中にある「子供みこし」を見に行きます
東大和市モニュメント「子供みこし」
18. 子供みこし - 東大和市公式ホームページ
設置日 平成4年10月29日 材質 白御影石 サイズ 高さ165×幅100×奥行き100センチメートル
昔、蔵敷に子供だけのお祭りがありました。毎年養蚕が終わり、さつまいもを取り入れるまでの間に行なわれました。 祭りには、小学五、六年生の男の子が中心になって子供みこしをかついだそうです。 当日、みこしは、神主さんのおはらいを受け、二十人位でかつぎます。タスキに大きい子は大きな鈴を、小さい子は小さい鈴を五個づつつけて、シャン、シャン、シャンッと響かせました。家々を一軒一軒歩き、おひねり(祝い金)を集めたそうです。
10:46 はやし堂 (東大和市指定文化財)
創建年代等は不詳ですが、建立当時、このあたりが雑木林に囲まれていたので「はやし堂」と名づけられたといわれ、芋窪観音堂とも呼ばれる真言宗豊山派の堂宇です。本尊は如意輪観世音菩薩で、行基作といわれる長さ九寸(約27cm)の像が安置されています。観音堂の左には、大きな地蔵菩薩を祀るお堂もあります。地蔵菩薩の前には、三体ずつ向かい合った六地蔵が置かれています。狭山丘陵周辺に点在する狭山三十三観音霊場の十九番目の札所です。
芋窪馬頭観音 探しましたが分りませんでした
路地を一本入ったところにあったようです
Google ストリートビュー
天王様
11:07 慶性院
開山以来450年以上の歴史があり、新編武蔵風土記稿では醫王寺と紹介されていた真言宗豊山派の寺院。ご本尊は不動明王で、境内にある水天像は市の指定文化財に登録されています。大正11年に、貯水池の工事によりこの地に移転して来ましたが、慶性門は移設されず残されました。多摩新四国霊場第四十一番札所・奥多摩新四国霊場第七十八番札所で、霊場参りで訪れる人も多いお寺です。
11:13 芋窪庚申塔 (東大和市指定文化財)
多摩湖内にかつてあった石川村に建っていましたが、村山貯水池建設に伴い芋窪に移されました。合掌型六臂青面金剛像が陽刻され、上部左右に日月を配し、下部に三猿、その左右に二鶏が陰刻されています。延宝8(1680)年造立の銘がある市内最古の庚申塔で、市重宝に指定されています。
空堀川 上砂橋
新青梅街道
右にモノレールが見えてきました
11:29 上北台駅
Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ
カシミール3Dのグラフ 5.8km→5.8km
東大和市10 東大和横断、歴史探索コース のコースタイム
経由地 | 距離km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|
武蔵大和駅 | 0.0km | 0:00 | 9:27 | ||||
霊性庵 | 1.0km | 1.0km | 0:18 | 0:18 | 0:00 | 9:45 | 9:45 |
雲性寺 | 1.6km | 2.6km | 0:54 | 0:34 | 0:02 | 10:19 | 10:21 |
はやし堂 | 1.1km | 3.7km | 1:20 | 0:25 | 0:01 | 10:46 | 10:47 |
慶性院 | 0.9km | 4.6km | 1:42 | 0:20 | 0:02 | 11:07 | 11:09 |
上北台駅 | 1.2km | 5.8km | 2:02 | 0:20 | 11:29 | ||
コース03へ | |||||||
2022/06/17 (金) 曇 | 5.8km | 2:02 | 1:57 | 0:05 |
東大和市10 東大和横断、歴史探索コース の感想
このコースも他のコースと重複する部分が多くあります。前半武蔵大和駅から霊性庵までの1.0kmと、中頃の都立東大和公園正門から東大和市立郷土博物館までの1.1km、計2.1kmはコース02と全く同じ道ででした。見どころの清水観音堂は何と5回目です。
東大和公園の中は今回もミスしました。これで3回目ですが、GPSの位置がいつもズレておりルート通りに進めませんでした。原因は不明です。
以上です。
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東大和市駅 東大和横断
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