mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
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小平市01 ROUTE1 上水・用水コース TOKYO Walking Map 2021.12.10

2021.12.10 (金)  晴  5.8km→6.7km
ルート:玉川上水駅→上水小橋→小川橋→小川寺→清流復活の碑→東大和市駅


今日から小平市を歩きます。小平市は5コースしかないので2日間で回れそうです


東京都福祉保健局のサイト

小平市01 ROUTE1 上水・用水コース
玉川上水沿いの美しい緑と水の音をききながら歩いていきます。途中、小川寺、神明宮に寄り、大ケヤキや小川用水を見ながら野火止用水の緑道沿いを歩いて駅に向かいます。
最寄駅:玉川上水駅(西武鉄道) 玉川上水駅(多摩都市モノレール) 玉川上水駅南口(立川バス)   所要時間:約1時間27分   距離:約5.8km   消費カロリー:約261kcal   歩数:約8286歩


玉川上水駅に着きました  南口へ向います


多摩モノレール  玉川上水駅手前を左へ曲ります


玉川上水駅 南口です  上に多摩モノレール線が走っています


9:34  玉川上水駅  南口  スタートしました


すぐ玉川上水に出ます


玉川上水に沿った緑道へ入ります


小平監視所(都水道局)


清流復活の碑  


9:44  1上水小橋  

玉川上水は1653年に人口が増加した江戸市中への給水のため、幕府の命により造られた水道施設です。この場所は、小平市内で玉川上水の水辺に降りられる唯一の場所です。
じょうすいこばし|東京都小平市公式ホームページ
久しく途絶えていた玉川上水の流れが、念願かなって復活したのが 昭和61年のこと。これを折りに清流を身近に眺められるように作られたのがこの橋で、玉川上水の歴史的な景観の観察に好適の場所といえます。脈々たる流れが昔日の息吹を感じさせてくれます。


こういった緑道を2.5kmほど進みます


9:53  こもれびの足湯  

こもれびの足湯 小平・村山・大和衛生組合
「こもれびの足湯」はどなたでもご利用になれる足湯施設です。お湯は、地下水をごみ焼却炉の余熱で、あたためてつくっています。お気軽にご利用ください。


玉川上水緑道 案内板  汚れていてよく見えません


10:00  新掘用水胎内堀  

玉川上水の北側に分岐している新堀用水のトンネル型の水路です。たて杭が柵に囲まれています。



10:04  2小川橋  

小川橋  玉川上水事典
最初の記録は『上水記』の「小川上ノ橋・小川橋とも云う」に見られ、長さ4間(7.2㍍)、幅5尺余(1.6㍍)の板橋であったと村民明細帳にも記録があり、これは砂川村通り平井山入並日野領其の外、方々の往還道路であるとのこと。
石橋供養塔  
小川橋は大破により享保9年(1724)に架け替えし、天保13年(1842)石橋に改めた。 それを記念して『石橋供養塔』を同年6月北詰(左岸)に建て、願主は小川村中、砂川村中とある。3往還の分岐点に建てられ、天保年間より道しるべとなってきた小川橋供養塔も、現在はフェンスに阻まれて人目につかない。


小川橋交差点   石橋供養塔はどこにあるのか分りませんでした


百石橋が見えてきました


百石橋の上から玉川上水を見たところ  水の流れはよく見えません


10:19  百石橋(ひゃっこくばし)  

百石橋の橋名由来柱を設置しました|東京都小平市公式ホームページ
平成28年3月に全線開通した、小平都市計画道路3・4・23号線の整備に伴い、玉川上水に架橋した「百石橋(ひゃっこくばし)」の橋名由来柱を設置しました。



きつねっぱら公園  の前を通ります


都立小平西高校   


武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 手前を左へ曲ると


大ケヤキ道に入ります


10:33  竹内家の大ケヤキ  

彫刻の谷緑道 / 竹内家の大ケヤキ|東京都小平市公式ホームページ
玉川上水緑道から大けやき道を望むと、広い畑の先に屋敷森が見え、都市化以前の小平の風景がしのばれます。 そんな風景の中に威風堂々と竹内家の大ケヤキがそびえています。寛文年間(1661~73年)に防風林として植えられたものの中の1本で、 樹齢350年以上といわれています。


大ケヤキの道の反対側にもイチョウの大木がありました


小平上宿交差点  で青梅街道に合流し、直進します


10:40  3小川寺(しょうせんじ)  

小川九郎兵衛が小川村の開発を始めるとともに、雪山碩林大禅師を開山として建立したといわれています。


小川九郎兵衛の墓


10:50  小平神明宮  小川寺の向い側にあります

小川寺 & 小平神明宮 - 東京都小平市 - 村開拓以来の寺社 - 東大和市駅17分 - 伝統の日本紀行
小川寺(しょうせんじ)は、東京都小平市の、西武拝島線の東大和市駅より東へ徒歩17分に位置する、臨済宗円覚寺派の寺院。江戸時代前期に当たる17世紀中期頃、小川村の開拓に際して創建。庭園は美しく整備されている。
小平神明宮は、東京都小平市の、西武拝島線の東大和市駅より東へ徒歩17分に位置する鎮守社。小川村の開拓に際し、江戸時代中期の寛文元年(1661年)に勧請。小川寺とは青梅街道を挟んで向かい合っている。


小平上宿交差点に戻り右側の青梅街道を進みます


11:06  小川用水分岐点  

この地点から北側と南側に小川用水が分かれて進んでいきます。


けやき通りに入りました


11:17  野火止用水工夫像  


野火止橋


野火止橋から見た野火止用水

野火止用水|フラッとNAVI~小平にこないか?~
野火止用水は、立川市から埼玉県新座市の平林寺を経て、志木市の新河岸川に至る全長24kmの用水路です。「知恵伊豆」と呼ばれた老中・松平伊豆守新綱によって開削されたため、「伊豆殿堀」とも呼ばれています。樹林地「野火止緑地」など、野火止用水沿いには水と緑が楽しめる場所がたくさん残っています。


11:22  4清流復活の碑  

新宿副都心計画による淀橋浄水場の廃止に伴い、同浄水場への導水路として使われていた玉川上水は、小平監視所より下流については水が途絶えてしまいました(昭和40年以降)。しかし、東京都の清流復活事業によって昭和61年8月に清流がよみがえり、その復活を記念して建てられたのが「清流復活の碑」です。


ほたる育成の緑道  


西武拝島線のガードをくぐります


青梅橋交差点  


庚申供養塔  


11:36  東京都薬用植物園  

東京都薬用植物園【6月22日(火曜)から再開】|東京都小平市公式ホームページ
昭和21年に開園した、東京都内でただ1か所の薬用植物園です。国内はもちろん、世界各国の貴重な薬草、草木、約1600種が栽培されています。4月から9月まで:午前9時から午後4時30分まで、10月から3月まで:午前9時から午後4時まで


薬事資料館  へ入り東京都薬用植物園案内パンフレットをもらいました


11:43  東大和市駅  ゴールしました


西武拝島線 東大和市駅  12:00発の小平行に乗ります

萩山駅で多摩湖線に乗換え、次のコースの起点八坂駅へ向います


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  5.8km→6.7km


小平市01 ROUTE1 上水・用水コース のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
玉川上水駅  0.00km  0:00    9:34
1上水小橋  0.40km  0.40km  0:11  0:10  0:01    9:44    9:45
2小川橋  1.00km  1.40km  0:30  0:19  0:00  10:04  10:04
3小川寺  2.00km  3.40km  1:15  0:36  0:09  10:40  10:49
4清流復活の碑  1.50km  4.90km  1:48  0:33  0:00  11:22  11:22 
東大和市駅  0.90km  5.80km  2:09  0:21  11:43 
コース02へ
2021/12/10 (金) 晴  5.80km  2:09   1:59  0:10


小平市01 ROUTE1 上水・用水コース の感想
小平市は西武線の駅がいくつかありますが、国分寺線、多摩湖線、拝島線と3線が入り混じっているためどの駅が何線か覚えられず、どこで乗り換えるのかも迷ってしまいます。今回は国分寺駅から多摩湖線に乗り萩山駅で拝島線に乗り換えて、玉川上水駅で降りました。
玉川上水駅を降りてすぐ玉川上水緑道に入り、約]2.5kmをほぼ一直線に進みます。地面が見えないほどの落葉で埋まった緑道は地元の方の散歩道になっているようです。犬を連れた人、ノルディックウォーキングをしている人、買い物カートを引いている人、夫婦と思われる二人連れなど途切れがないほどの人とすれ違いました。
小川寺は閑散としていましたが、青梅街道をの反対側にある小平神明宮は参拝者を含めて人が出ていました。
ゴールしてからは東大和市駅から拝島線に乗り、萩山駅で多摩湖線に乗り換えて、八坂駅で降りコース02へ向いました。


以上です。
小平市01  ⇨  小平市02
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