mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

渋谷区02 本町&幡ヶ谷コース TOKYO Walking Map 2021.3.21

2024.3.21(木)晴  4.6km→4.6km
ルート:幡ヶ谷駅→中幡庚申塔・馬頭観音→幡ヶ谷氷川神社→旗洗池跡→幡ヶ谷不動尊→新国立劇場→初台駅北口


渋谷区三日目はコース02,08,07の3コースを歩く予定です。


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

渋谷区02 本町&幡ヶ谷コース
最寄駅:幡ヶ谷駅(京王電鉄) 幡ヶ谷駅(京王バス) 幡ヶ谷駅(小田急バス) 所要時間:約69分 距離:約4.6km 消費カロリー:約207kcal 歩数:約6580歩


9:12  幡ヶ谷駅  スタートしました


甲州街道  日本橋まで11km 


左折して六号通商店街へ  


六号通り児童遊園地  


信号 左折 水道道路へ  


六号坂上公園  


七号通り公園  

幡ヶ谷第三公園  


笹塚出張所前交差点手前 幡ヶ谷第三公園に沿って右折  


9:31  中幡庚申塔・馬頭観音  庚申塔は明治5年建立。馬頭観音は大正11年造立

渋谷区 ***中幡庚申塔***|株式会社日向興発
堂内には庚申様がまつられています。ここの庚申様は、天邪鬼をふまえた六臂(手)の青面金剛立像で、庚申講の人々によって、明治五年(一八七二)年に造立されたものです。庚申講とは、昔の暦に使われた庚申の夜、講の人々が集まり、念仏を唱えながら夜明けを待つ信仰で、無病息災を祈りました。また、青面金剛像は恐ろしい疫病から村人を守ってくれるものと信じられました。


幡ヶ谷第二公園   

中幡小学校温水プール  


中幡小学校温水プール先 左折 神田川笹塚支流(暗渠)へ  


幡ヶ谷新道公園  


新道橋跡  


神田川笹塚支流(暗渠)オレンジロード 


氷川橋跡 左折  幡ヶ谷氷川神社まで行ってまた戻ってきます


本町氷川公園  

9:52  幡ヶ谷氷川神社  旧幡ヶ谷村の総鎮守。永禄年間の書に記載あり

幡ヶ谷氷川神社 / 東京都渋谷区 | 御朱印・神社メモ
創建は不詳であるが、永禄年間(1558年-1570年)の小田原北条家文書に記載されている事から、戦国時代には創建されていたものと推測できる。当時の社殿は昭和二十年(1945)の戦災で焼失。昭和三十一年(1956)に再建され、これが現在の社殿となっている。


境内社 (稲荷神社・厳島神社・榛名神社・大鳥神社)  


氷川橋跡に戻って 左折 神田川笹塚支流(暗渠)へ

  
柳橋跡  


地蔵橋跡 右折 国府道へ  


渋谷区立渋谷本町学園第二グランド  

左折 本町さくら公園 へ寄って戻ってきます 


突き当り 右折してすぐ左折  


大隧道通り 水道道路のトンネル 


本町図書館  


左折  


右折  旗洗池跡へ寄って戻ってきます

10:19  旗洗池跡  伝説「源義家、旗を洗う」。地名「幡ヶ谷」由来の池

東京都渋谷区の歴史 旗洗池跡
後三年の役(1083~1087)ののち、八幡太郎義家が上洛のときにこのあたりを通り、この池で白旗を洗って傍らの松にかけて乾かしたという伝説があります。その白旗はのちに金王八幡宮の宝物となり、いま残されている旗がそれであるといわれています。この池は60平方メートル程の小さな池で、肥前唐津藩小笠原家の邸宅内にあり、神田川に注ぐ自然の湧水でした。昭和38年(1963)に埋められ、今は明治39年(1906)4月、ここに遊んだ東郷平八郎筆「洗旗池」の記念碑だけが残されています。


戻り 直進  


突当り 右折してすぐ左折  


信号 直進 


突当り 右折 ふどう通りへ 不動通り商店街 


10:31  幡ヶ谷不動尊  寺名は荘厳寺。嘉永3年の道しるべあり

荘厳寺|渋谷区本町にある真言宗室生寺派寺院、幡ヶ谷不動尊
真言宗室生寺派寺院の荘厳寺は、光明山真言院と号します。宥悦(天文2年1533寂)が開山となり、創建したといいます。当寺不動堂の本尊不動明王立像は、智證大師が三井寺を創建した際に彫刻、東大和市三光院より当寺へ安置したものと伝えられ、幡ヶ谷不動尊として信仰を集めています。


幡ヶ谷不動尊 幡ヶ谷不動堂  

幡ヶ谷不動尊 常夜燈  


幡ヶ谷不動尊 筆塚 


荘厳寺 本堂  


荘厳寺 不動明王  


荘厳寺 弘法大師修行像  


荘厳寺 大師堂  


荘厳寺 地蔵尊  

ふどう通りを戻って 左折  


幡ヶ谷不動尊入口交差点 直進 オペラ通り 


東京オペラシティタワー  


10:47  新国立劇場  現代舞台芸術を軸に上演。子供、学生向けの公演も

新国立劇場
新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場です。公益財団法人新国立劇場運営財団は、包括的に新国立劇場の管理運営を行っています。


10:51  初台駅北口  ゴールしました


初台駅から京王新線に乗り新宿駅で山手線に乗換えて、コース08の代々木駅へ向います。


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  6.4km→6.4km


渋谷区02 本町&幡ヶ谷コース のコースタイム

経由地 距離km 見学km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
幡ヶ谷駅   0.0km  0:00    9:12
 中幡庚申塔・馬頭観音    1.1km   0.0km   1.1km  0:21  0:19  0:02    9:31    9:33
幡ヶ谷氷川神社   1.0km   0.1km   2.2km  0:45  0:19  0:05    9:52    9:57
旗洗池跡   1.0km   0.0km   3.2km  1:08  0:22  0:01  10:19  10:20
幡ヶ谷不動尊   0.7km   0.1km   4.0km  1:28  0:11  0:09  10:31  10:40
新国立劇場   0.5km   0.1km   4.6km  1:38  0:07  0:03  10:47  10:50 
初台駅   0.0km   4.6km  1:39  0:01  10:51 
コース08へ
2024/03/21(木)晴   4.3km   0.3km   4.6km  1:39   1:19  0:20


渋谷区02 本町&幡ヶ谷コース の感想
このコースの経由地は殆ど初めての所でした。
庚申塔や馬頭観音というとむき出しか木造の建物が多いですが、中幡庚申塔はコンクリート造りのお堂に納まっています。庚申講の人々により明治5年(1872)に造立され、平成5年(1993)建立120年を記念して新しく建替えられたとの説明がありました。こんな立派な庚申塔は見たことがありません。
神田川笹塚支流(暗渠)はオレンジロードと名づけられていました。名前の由来は多分舗装のアンツーカーが濃いオレンジ色をしているからだと思われます。アンツーカーの語源を調べてみると、仏語の en tout cas(アンツーカ、アントゥキャ:英in all cases:どんな場合でも:晴雨兼用の傘)からきているとのこと。


以上です。
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