mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

目黒区03 柿の木坂・東が丘エリア/東京1964オリンピックを歩く TOKYO Walking Map 2024.1.12

2024.1.12(金)晴  5.2km→5.6km
ルート:<メイン>学芸大学駅西口→碑文谷公園→碑文谷体育館→呑川の緑道→駒沢オリンピック公園→宇宙ケヤキ→東京オリンピック集火台→東京オリンピック聖火台→東京オリンピックメモリアルギャラリー→駒沢大学駅


コース07のゴール祐天寺駅から東横線に乗り学芸大駅で降りました。


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

目黒区03 柿の木坂・東が丘エリア/東京1964オリンピックを歩く
アジア初のオリンピック その栄光を振り返る
最寄駅:学芸大学駅(東急電鉄) 学芸大学駅(東急バス) 所要時間:約1時間18分 距離:約5.2km 消費カロリー:約234kcal 歩数:約7430歩


14:24  学芸大学駅西口 スタートしました


東横線に沿って 公園通りを進みます  


ここを右折して唐ヶ崎通りへ  


信号左折 碑文谷公園通りへ  


右折すると 碑文谷厳島神社 が見えてきました


14:33  碑文谷公園  碑文谷厳島神社

ボート遊びができる弁天池、ウサギやモルモットと遊べるこども動物広場があります。

厳島神社|神社探訪・狛犬見聞録
創建は戦国時代(十五・六世紀)と伝へられ、祭神は市杵嶋姫命で古来から水の神、火の神として信仰されております。江戸時代に約二百五十年間碑文谷を知行していた旗本神谷氏の信仰が厚く嘉永元年(1848)9月十代神谷正庸氏(大夢)奉献の弁財天像が本殿に奉安されております。

碑文谷公園 弁天池  


碑文谷公園 ポニー園  


14:41  碑文谷体育館  

運動施設が揃う碑文谷公園にある体育館です。様々なスポーツが体験できます。


碑文谷公園 碑文谷野球場  

碑文谷公園 体育館テニスコート  


テニスコート先 右折  


左折して右折  


信号(駒沢通り) 直進  


下馬公園南交差点 左折  


品川用水 水車跡  


品川用水 水車跡  野沢水車(大正12年頃 付近の絵図)

野沢水車の由来


水車橋バス停  


野沢交差点(環七通り)越えて 柿の坂通りへ   


信号 右折  


15:09  呑川の緑道  

住宅街にある呑川柿の木坂支流緑道は1972年より暗渠化され、1980年3月に完成しました。


芳窪街かど公園  

緑道完成の石碑 左折  


左折して自由通りへ  


東京医療保健大学 国立病院機構キャンパス  


15:34  駒沢オリンピック公園 東口   

東京1964オリンピックの第2会場には、今も変わらず多くのアスリートが集まります。

ここからは入らずコースルートに従って自由通りをすすみました


国立病院機構東京医療センター  

ランボルギーニ ガヤルド  駒沢オリンピック公園 第一駐車場にて 


東京医療センター前交差点を右折して「宇宙ケヤキ」を探しましたが、分らず戻って
自由通り側駐車場口から駒沢オリンピック公園へ入ります


14:42  宇宙ケヤキ  

スペースシャトル「ディスカバリー号」で宇宙に行った種が、大きく育ちました。


説明板の先にある囲いの中の細い木のようです


東京医療センター前交差点 右折 駒沢通りへ  


世田谷区に入ります  


駒沢通りの下に サイクリングコース・ジョギングコース が見えます


公園の東歩道橋の下を抜け、中央広場への広い階段を上ります


駒沢オリンピック公園  中央広場 


駒沢オリンピック公園 総合運動場陸上競技場  


15:54  東京オリンピック集火台  

東京1964オリンピックで日本をリレーした4つの聖火は、皇居前広場でひとつになりました。


15:57  東京オリンピック聖火台  

東京1964オリンピック開催時、オリンピック記念塔の脇で聖火を灯し続けました。


駒沢オリンピック公園 オリンピック記念塔  


18:58  東京オリンピックメモリアルギャラリー  改修工事のため休館中

東京1964オリンピックの資料やユニフォームなどを展示しています。入館無料、休館日あり。
東京オリンピックメモリアルギャラリー(休館中) | 駒沢オリンピック公園総合運動場 | 公益財団法人 東京都スポーツ文化事業団
体育館改修に伴い、令和5年4月~令和7年6月頃(予定)まで休館となります。


右折 正面は駒沢公園 第二球技場   

駒沢公園 補助競技場  


駒沢公園 非常用トイレ   


右折 


サイクリングコース・ジョギングコース に出たら右折 


左折 右は 駒沢オリンピック公園 自由広場  右は目黒区、左は世田谷区


駒沢一丁目公園 駒沢オリンピック公園 を出たところにあります

  
左折して 自由通りへ  


ここからは左右とも世田谷区  


駒沢大学駅前交差点 左折 246号線へ


16:19  駒沢大学駅駒沢公園口 ゴールしました


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  5.2km→5.6km


目黒区03 柿の木坂・東が丘エリア/東京1964オリンピックを歩く のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
学芸大学駅   0.0km  0:00  14:24
碑文谷公園   0.6km   0.6km  0:14  0:09  0:05  14:33  14:38
碑文谷体育館   0.2km   0.8km  0:17  0:03  0:00  14:41  14:41
呑川の緑道   1.4km   2.2km  0:45  0:28  0:00  15:09  15:09
駒沢オリンピック公園   1.4km   3.6km  1:15  0:30  0:00  15:39  15:39
宇宙ケヤキ   0.3km   3.9km  1:20  0:03  0:02  15:42  15:44
東京オリンピック集火台   0.5km   4.4km  1:31  0:10  0:01  15:54  15:55
東京オリンピック聖火台   0.1km   4.5km  1:33  0:02  0:00  15:57  15:57
 東京オリンピックメモリアルギャラリー   0.1km   4.6km  1:34  0:01  0:00  15:58  15:58 
駒沢大学駅   1.0km   5.6km  1:55  0:21  16:19 
2024/01/12(金)晴   5.6km  1:55   1:47  0:08


目黒区03 柿の木坂・東が丘エリア/東京1964オリンピックを歩く の感想
碑文谷公園は50~60年ぶりに訪れました。北側の野球場やテニスコート・体育館などは当時なかったと思います。碑文谷公園までコースルート線が引かれていません。どこから入るのかを示してほしいと思いました。
呑川の緑道は先週コース06でも歩きました。呑川本流緑道ではなく呑川駒沢支流緑道です。
駒沢オリンピック公園の「宇宙ケヤキ」もコースルート線上になく、探してしまいました。駒沢オリンピック公園の中まで引いてないため、どこから入るのか分りません。他の見どころポイントも同様で、不親切に感じます。少し線を伸ばすだけで済むはずです。
今日の3コース合計歩行距離は19.6kmで、明るいうちに歩き終えることができました。


以上です。
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駒場・青葉台                    碑文谷・目黒本町

目黒区07 祐天寺・中央町エリア/祐天寺と競馬場の面影を歩く TOKYO Walking Map 2024.1.12

2024.1.12(金)晴  6.0km→7.3km
ルート:<メイン>中目黒駅東口1→目黒区総合庁舎→祐天寺→谷戸前川緑道→目黒競馬場跡の碑→さくらの里街かど公園→清水庚申→十日森稲荷神社→五本木庚申塔群→祐天寺駅東口1


コース04のゴール学芸大学駅から東横線に乗り中目黒駅で降りました。


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

目黒区07 祐天寺・中央町エリア/祐天寺と競馬場の面影を歩く
ゆったり心落ち着く街で江戸時代の名残を辿る
最寄駅:中目黒駅(東急電鉄) 中目黒駅(東京メトロ) 中目黒駅(東急バス) 所要時間:約1時間30分 距離:約6.0km 消費カロリー:約270kcal 歩数:約8570歩


11:45  中目黒駅東口1 スタートしました


中目黒アトラスタワー  山手通りに出ると目の前にあります

中目黒アトラスタワー - Wikipedia
上目黒1丁目地区再開発事業によって2009年(平成21年)に竣工し、完成した再開発地区全体にはナカメアルカスとの愛称が命名されている。地上45階、地下2階建ての超高層マンションであり、中目黒駅の駅前再開発(上目黒一丁目地区市街地再開発事業)の中心施設として2009年(平成21年)10月に完成した。高さ164メートルは目黒区内の建築物として最高層であり、中目黒地区のランドマークとなっている。


中目黒立体交差 右折 駒沢通りへ  


正覚寺  通りの向うに見えます


 目黒区総合庁舎 東口へ


11:54  目黒区総合庁舎 東口 

屋上の「目黒十五庭」は屋上緑化の見本として整備され、軽量な材料を使う等の工夫がなされています。


受付で3階健康推進課への行き方を確認して訪ねます


3階健康推進課で「めぐろウォーキングマップ 2025年2月初版第2刷」を入手

めぐろウォーキングマップ | 目黒区
このマップでは、全部で7コースを設定し、コースごとにテーマとそれに沿った見どころスポット、エネルギー消費量、歩数、総距離、所要時間を掲載しています。区立図書館、区立体育館、地区サービス事務所、住区センターのほか 区政情報コーナー(目黒区総合庁舎1階)、健康推進課(目黒区総合庁舎3階)、スポーツ振興課(総合庁舎5階)にて、無料配布しております。


目黒区総合庁舎 西口 から出ました

南口のほうが3階にあり、駒沢通りに近かったようです

中目黒しぜんとなかよし公園  


中目黒しぜんとなかよし公園 を出て中目黒小学校手前を右折 駒沢通りへ


祐天寺前交差点  コースマップでは直進して 祐天寺に入るようになっています


祐天寺 表門


ところが、コースルートに横断歩道がなく渡ることができません
仕方なく祐天寺前交差点まで戻ります


13:10  祐天寺 表門 ようやく中へ入ります
祐天寺の開山は祐天上人、建立は祐海上人です。境内には本堂をはじめ多くの文化財があります。


祐天寺 地蔵堂門と地蔵堂 


祐天寺 仁王門  

祐天寺 阿弥陀堂  


祐天寺 本堂  

明顕山 祐天寺


祐天寺 仏舎利殿  


祐天寺 地蔵菩薩像  


祐天寺 墓地側の門から出て 右折


中町せせらぎ緑地公園  


突当り 左折  

すぐ右側に  油面地蔵通り


聖契神学校  


中町通りの先 右折  二本目の道です


12:45  谷戸前川緑道  わかりにくい入口です

民家の間を縫うように続く谷戸前川は1975年に暗渠化され、その後、緑道になりました。

目黒のみち 谷戸前川緑道(やとまえがわりょくどう) | 目黒区
目黒駅から三軒茶屋行きのバスに乗り、自然園下の停留所で降りると、五差路のひとつに民家の間を縫うようにして続く細い道が目に入る。長さ約370メートルの「谷戸前川緑道(やとまえがわりょくどう)」である。


水色の階段を上り、大塚山公園に入ります


大塚山公園   


大塚山公園 を出て左折 中町通りへ  


元競馬場交差点 直進  


12:57  目黒競馬場跡の碑 「トウルヌソル号」

1907年~1933年まで、当地に競馬場がありました。競馬場外周の道に往時の面影が残ります。

おすすめスポット 「元競馬場の碑(トウルヌソル像)」 | めぐろ観光まちづくり協会〜
明治40年に設立された日本競馬会は、同年目黒区下目黒に目黒競馬場をつくりました
現在は住宅地となっている場所ですが、競馬場のコーナーなど、一部面影を見ることができます。付近にはダービー馬種牡馬の記念碑もあります。


右へ   トラックの半円状になっています


交差点手前右 が さくらの里街かど公園

13:11  さくらの里街かど公園  

大きな桜の木は、目黒競馬場の塀沿いにあった桜並木のうちの1本だと言われています。

さくらの里街かど公園 | 目黒区
園内にある大きな桜の木は、目黒競馬場があった当時のものです。以前、目黒競馬場の塀に沿って桜並木がありましたが、その1本がここに残されています。東京大空襲や数ある台風の際も生き残り、地元の住民の方々に大切にされています。


左折して元競馬場通りへ  


パプアニューギニア大使館手前 右折  


目黒区立不動住区センター 左折  


突当り 右折 羅漢寺川プロムナードへ 

羅漢寺川 - 川のプロムナード
羅漢寺川は目黒本町辺りを水源として東へと流れ、下目黒2丁目で目黒川に注ぐ2kmほどの短い支流(全区間暗渠)である。この細い暗渠道は目黒区と品川区の区境であり、地図で見てみると、なぜかこの辺りで品川区が目黒区に食い込んでいるのも興味深い。


林試の森公園 つばき門 通過  

林試の森公園 北門 通過  


左折して 羅漢寺川プロムナードを離れ品川区に入ります  


突当り 右折  


小山台公園 「風の塔」須藤博志  


26号線通り に合流し 目黒区に戻ります


13:36  清水庚申  

庚申信仰は江戸時代に隆盛を極めました。清水庚申は両脇に提灯が掲げられています。


目黒郵便局前交差点 直進  

ここを右折  


目黒病院 左折  


13:56  十日森稲荷神社  

旧上目黒五本木組の鎮守です。元々は旧家島崎佐五右衛門の邸内神でした。

十日森稲荷神社|目黒区中央町の神社
十日森稲荷神社は、島崎佐五衛門の邸内にあった屋敷神として創建、のち当地に遷座し、旧上目黒村五本木組の鎮守となっていました。


十日森稲荷神社を出て 右折  


守屋図書館前交差点 左折  


東横線手前 右折  


14:02  五本木庚申塔群  

5基の庚申塔と地蔵、題目塔があり、前にある道路は旧鎌倉道と伝えられています。

五本木庚申塔群 区指定有形文化財(歴史資料) | 目黒区
五本木庚申塔群は、屋根の下に庚申塔4基、地蔵1基が納められ、その手前に題目塔1基、後方に庚申塔1基があります。屋根の下の庚申塔には、青面金剛(しょうめんこんごう)、太陽と月、二羽の鶏、三匹の猿などが浮き彫りされています。最初に建てた場所から移されることなく今に伝わっています。

聖パウロ教会  


駅前左折 


14:10  祐天寺駅東口1 ゴールしました


ゴールした祐天寺駅から東横線で学芸大学駅まで行き、コース03へ向います。


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  6.0km→7.3km


目黒区07 祐天寺・中央町エリア/祐天寺と競馬場の面影を歩く のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
中目黒駅東口1   0.0km  0:00  11:46
目黒区総合庁舎   0.7km   0.7km  0:19  0:08  0:11  11:54  12:05
祐天寺   1.0km   1.7km  0:44  0:17  0:08  12:22  12:30
谷戸前川緑道   1.0km   2.7km  0:59  0:15  0:00  12:45  12:45
目黒競馬場跡の碑   0.6km   3.3km  1:13  0:12  0:02  12:57  12:59
 さくらの里街かど公園    0.7km   4.0km  1:26  0:12  0:01  13:11  13:12
清水庚申   1.4km   5.4km  1:51  0:24  0:01  13:36  13:37
十日森稲荷神社   1.1km   6.5km  2:11  0:19  0:01  13:56  13:57
五本木庚申塔群   0.3km   6.8km  2:17  0:05  0:01  14:02  14:03 
祐天寺駅東口1   0.5km   7.3km  2:24  0:07  14:10 
コース03へ
2024/01/12(金)晴   7.3km  2:24   1:59  0:25


目黒区07 祐天寺・中央町エリア/祐天寺と競馬場の面影を歩く の感想
目黒区総合庁舎は東口から入り、西口から出ました。東口は別館入口で、本館まで移動してエレベーターに乗りました。目的の一つだった「めぐろウォーキングマップ」を3階健康推進課で無事入手することができました。
祐天寺は50~60年ぶりでしょうか。3年間通った高校のすぐそばを通りました。高校時代はお寺とは反対の祐天寺駅方面に向うため、ほとんど行きませんでした。
元競馬場のことは知っていましたが、その場所へ行ったのは初めてです。住宅地になっていますが、道路が半円状になっていて競馬場の名残を感じました。
羅漢寺川プロムナードは午前中コース04でも通りました。この辺りから目黒区と品川区の境界を行ったり来たりします。なぜこのような区境界になったのか不思議です。


以上です。
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八雲・緑が丘                             目黒川

目黒区04 碑文谷・目黒本町エリア/碑文谷の歴史と緑を歩く TOKYO Walking Map 2024.1.12

2024.1.12(金)晴  6.2km→6.7km
ルート:<メイン逆>不動前駅→かむろ坂→林試の森公園→清水池公園→圓融寺→碑文谷八幡宮→すずめのお宿緑地公園→目黒区古民家(旧栗山家主屋)→サレジオ教会→学芸大学駅東口


目黒区二日目は不動前駅から碑文谷・目黒本町エリア、祐天寺・中央町エリア、柿の木坂・東が丘エリアの3コースを歩く予定です。コース接続の関係で、このコースは設定ルートを逆に歩きます。


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

目黒区04 碑文谷・目黒本町エリア/碑文谷の歴史と緑を歩く
閑静な住宅街に昔と変わらぬ緑が息づく
最寄駅:最寄駅:学芸大学駅(東急電鉄) 学芸大学駅(東急バス) 所要時間:約1時間33分 距離:約6.2km 消費カロリー:約279kcal 歩数:約8860歩


9:19  不動前駅 スタートしました


不動前駅通り商店街   ここから林試の森公園までは品川区


 左折してかむろ坂通りへ


9:21  かむろ坂  

桜並木が続く坂道です。不慮の死を遂げた花魁見習い(かむろ)を偲び、坂の名になりました。
profile/禿坂
禿坂は 河童坂 の意味であるが,延宝7年 白井権八が品川で処刑され,そのあとを慕って遊女小紫が自害した時,その侍女(かむろ)もあとを追って,桐ヶ谷の二ツ池に身をなげたという。その後 この一帯の丘陵をかむろ山,これに通じるこの坂を 禿坂 と今によび伝えている。


かむろ坂公園  


かむろ坂公園 「優姫」山口克昭  


かむろ坂上交差点 直進  

小山台一丁目交差点 直進


信号 右折  


9:39  林試の森公園  水車門 

林業試験場跡地の公園です。珍しい樹木や巨樹、多種類の野鳥が見られます。

林試の森公園|公園へ行こう!
ここは明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで営々として使用されてきました。そして、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園しました。


林試の森公園 六角堂 手前左折 


林試の森公園 池、流れ  


林試の森公園 ジャブジャブ池  

林試の森公園 遊具  


林試の森公園  しらかしのトイレ  


林試の森公園 森の広場  


林試の森公園  右は大きな広場  


林試の森公園 プラタナスの広場  


林試の森公園 北門 出て左折  


羅漢寺川緑道  右側が目黒区  左は品川区

小山台公園  ここは品川区  



小山台公園を出て右折  よおやく目黒区に入ります


信号 右折  


信号左折して 円融寺通りへ  


信号 右折 碑さくら通りへ  


10:14  清水池公園  

公園の池は、元々水田灌漑用のため池でした。現在は釣りができ、主にヘラブナが釣れます。


碑さくら通り  


信号 左折  


突当り 右折 すぐ左折  


突当り 右折  


真公稲荷  


10:31  圓融寺  
圓融寺 阿弥陀堂  

853年創建とされる古刹です。釈迦堂は国の重要文化財、仁王像は都の指定文化財です。

【公式】天台宗 圓融寺(円融寺)|東京都目黒区碑文谷
目黒区碑文谷の閑静な住宅街に位置する経王山文殊院 圓融寺は、今から約1150年前、平安時代の仁寿3年(853)、慈覚大師による創建と伝えられる天台宗の古刹です。永禄2年(1559)の作「黒漆塗りの仁王像」は東京都の有形文化財に指定されています。

圓融寺 本堂  


圓融寺 日源上人五重石塔  


圓融寺 圓融碑  


圓融寺 中門  

圓融寺 仁王門 と 釈迦堂  


圓融寺 鐘楼  


圓融寺 参道  


圓融寺 山門  


大門橋 左折 立会川緑道へ  

碑文谷八幡神社 参道  


10:49  碑文谷八幡宮  

旧碑文谷村の鎮守です。境内にある「碑文石」が、碑文谷の地名の由来という説があります。

碑文谷八幡宮 - 東京都神社庁
鎌倉時代の武将で源頼朝に仕えていた畠山重忠の守護神を、二俣川にて北条義時の軍に討たれた後、その臣榛沢六郎が交付し宮野佐近がこれを奉祀したといわれている。碑文谷の地名の起こりとなった碑文石が保存されている。創建は不詳。


碑文谷八幡宮 碑文石  


碑文谷八幡宮 出て右折  

ここを左折  


10:57  すずめのお宿緑地公園  

かつて、この付近の竹林からは良質の筍が収穫され、竹林は「雀のねぐら」でもありました。

すずめのお宿緑地公園 | 目黒区
昭和のはじめ頃、この竹林は付近一帯のスズメのねぐらになっていました。数千羽というスズメが朝どこへともなく飛び立ち、夕方には数百羽が一団となって帰り、空が薄暗くなるほどだったそうです。そのためこの場所は「スズメのお宿」と呼ばれるようになりました。

11:01  目黒区古民家(旧栗山家主屋)  

江戸時代中期頃に建てられた古民家は1984年に移築・復原されました。入館無料、休館日あり。

旧栗山家主屋 区指定有形文化財(建造物) | 目黒区
建造年については、安政(あんせい)4年(1857年)に大改修が行われた記録があること、大黒柱を含めた軸組みの工法、南側の外縁などに見られる建築様式から、江戸時代中期と推定されています。緑が丘一丁目にあったものを、すずめのお宿緑地公園に移築復元しました。公開日は水曜日から日曜日。公開時間は9時30分から15時30分まで 見学無料。


目黒区古民家を出て 右折 碑さくら通りへ  

11:11  サレジオ教会  

正式名称はカトリック碑文谷教会。聖堂内部にはイタリアの大理石が使われています。

カトリック碑文谷教会
戦後まもなく、この地にカトリックの信仰の種が蒔かれ、内外の多くの方々の献身的な協力で、1954年に現聖堂が完成しました。カトリック碑文谷教会聖堂の建築はロマネスク様式で、荘厳で落ち着いた雰囲気をかもしだしています。聖堂は、平常時は400名程度の着席が可能であり、鐘楼の高さは36メートルにものぼります。


信号 左折  


目黒区立田向公園  


目黒区立田向公園北交差点 直進 鷹番通りへ  


ここを左折して学芸大学東口商店街


11:33  学芸大学駅東口 ゴールしました


ゴールした学芸大学駅から東横線に乗って、中目黒駅で降りコース07に向います。


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ



カシミール3Dのグラフ  6.2km→6.7km


目黒区04 碑文谷・目黒本町エリア/碑文谷の歴史と緑を歩く のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
不動前駅   0.0km  0:00    9:19
かむろ坂   0.1km   0.1km  0:02  0:02  0:00    9:21    9:21
林試の森公園   1.0km   1.1km  0:21  0:18  0:01    9:39    9:40
清水池公園   1.9km   3.0km  0:56  0:34  0:01  10:14  10:15
圓融寺   0.9km   3.9km  1:20  0:16  0:08  10:31  10:39
碑文谷八幡宮   0.7km   4.6km  1:36  0:10  0:06  10:49  10:55
すずめのお宿緑地公園   0.1km   4.7km  1:38  0:02  0:00  10:57  10:57
 目黒区古民家(旧栗山家主屋)   0.2km   4.9km  1:46  0:04  0:04  11:01  11:05
サレジオ教会   0.5km   5.4km  1:53  0:06  0:01  11:11  11:12 
学芸大学駅   1.3km   6.7km  2:14  0:21  11:33 
コース07へ
2024/01/12(金)晴   6.7km  2:14   1:53  0:21


目黒区04 碑文谷・目黒本町エリア/碑文谷の歴史と緑を歩く の感想
スタート地点の不動前駅は品川区です。林試の森公園北門を出た羅漢寺川緑道から目黒区・品川区の区境界線を進みます。小山台公園でまた品川区に入るため、その先までの約2.1kmは全て品川区を歩くということになります。林試の森公園北側の大半は目黒区ですが、このコースでは一度も通りません。
清水池以降は初めての所ばかりでした。清水池公園は区内唯一のヘラブナ釣りのできる池です。無料のせいか多くの釣り客がいました。でも、釣リ上げた魚は池に戻さなければならないようです。
圓融寺は平安時代の創建だけあって、立派なお寺でした。仁王門の両脇に安置されている木造金剛力士立像は永禄2(1559)年に作られ「黒仁王」と呼ばれ親しまれたということです。快晴の昼前なのに、仁王様の頭上からライトがあてられていました。
目黒区古民家(旧栗山家主屋)ではボランティアと思われる人たちが奥に数人待機していました。近づいてきた人から「どうぞお上がりになってご覧ください」と声をかけられたのですが、「これからまだ多くの場所を訪ねるためやめときます」とお断りしてしまいました。


以上です。
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