mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

江東区01 下町亀戸ご利益・グルメ満喫 TOKYO Walking Map 2023.10.5

2023.10.5(木)晴時々曇  4.0km→4.7km
ルート:亀戸駅(北口)→亀戸梅屋敷→香取神社→江東天祖神社→龍眼寺→亀戸天神社→亀戸駅(北口)


江東区02を歩き終え亀戸水神駅から東武亀戸線に乗り亀戸駅に着きました。


亀戸駅(北口)


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

江東区01 下町亀戸ご利益・グルメ満喫
下町らしい風景の中を歩くコースです。スカイツリーをながめながら神社をめぐるという新旧のアンバランスが楽しいコースです。
最寄駅:亀戸駅(JR) 亀戸駅(東武鉄道) 亀戸駅前(都営バス) 所要時間:約1時間 距離:約4.0km 消費カロリー:約180kcal 歩数:約5720歩


13:47  亀戸駅(北口)  スタートしました

明治通り 亀戸駅北口交差点 直進
 
13:55  亀戸梅屋敷  

歌川広重の浮世絵をモチーフにした屋敷に、観光案内所やお店、寄席が集合。

亀戸梅屋敷 | Kameido Umeyashiki
いまなお人情と江戸の風情が色濃く残る亀戸に開館した「亀戸梅屋敷」。観光案内や名産品販売、各種イベント開催など、江戸・下町情報を愉しんでいただく、新しい観光スポットです。
福亀館:亀戸の見所案内と、名産物を販売する和風造りの空間です。
文芸館:地域住民・観光のお客様の交流の場として、どなたにもお気軽にご利用いただけるくつろぎ空間です。各種イベントや展示会も開催します。


オブジェ設置:令和3年3月29日「日本神話ストーリー絵画パネル」、同年4月12日「ヤマタノオロチのオブジェ」、4月13日「茅の輪」を設置。

令和4年春には「火の見櫓への日本神話シンボルマーク創設」を実施。


亀戸四丁目交差点 左折 蔵前橋通りへ   信号を渡ったところ


すぐ右折  


香取神社商店街 へ  


14:04  香取神社  

古くから武道家達の崇敬を受けた神社。今は「スポーツ振興の神」として有名です。


香取神社 木遣音頭碑  

香取神社 亀戸大根之碑  


スポーツ振興の神 亀戸 香取神社
天慶の昔、平将門が乱を起こした際、追討使・俵藤太秀郷(たわらとうたひでさと)はこの香取神社に参拝し戦勝を祈願しました。乱はめでたく平定することができ、神恩感謝の奉賓として弓矢を奉納、「勝矢」と命名されました。この古事により、1000年の時を経て今も「勝矢祭」が守り伝えられています。このような由来から、亀戸 香取神社は「スポーツ振興の神」として、スポーツ大会・試合の勝利を願う多くの参拝者が訪れ篤い祈りを奉げています。


香取神社 勝石  


香取神社 恵比寿天大黒天像  


亀が井の由来  


香取神社 境内社  


香取神社を出ます  

明治通り 福神橋交差点 左折 浅草通りへ   


北十間川に沿って進みます  右側は墨田区で何度も通りました 


梅屋敷跡(臥龍梅跡)  通りの反対に見えました

梅屋敷跡|観光情報 | 江東おでかけ情報局
梅屋敷は、伊勢屋彦右衛門の別荘で、多くの梅の木が植えてあったことからこう呼ばれるようになりました。徳川光圀は、その中の一株の梅が、まるで龍が地を這うように咲いていたので臥龍梅と命名しました。江戸時代は、行楽地として有名でしたが、明治43年(1910)の水害により、すべて枯死し、廃園となりました。


境橋  直進


祐天堂  

東京都江東区の歴史 祐天堂
昭和41年(1966)に設けられた当時の説明板等に拠りますと、その由来は、元禄年間に祐天上人が千葉方面に往来の途中、この付近の川の中や川岸に多くの水死者のあるのを見て、非常に心を痛め、その霊を懇に回向されました。その際に、これらの仏に戒名を与え祐天上人、自らが筆を取って石にその戒名を記された供養塔をここに残されました。


木下川やくしみち道標  

東京都江東区の歴史 木下川やくしみち道標
高さ71センチのこの道標は、ここ境橋から、木下川薬師堂(葛飾区東四ツ木1丁目)へ至る木下川薬師道(現在の仲居掘通り)を示すものです。



柳島歩道橋 階段を上り 歩道橋に  

                             


浅草通りを戻り すぐ右折  


14:29   江東天祖神社  

創建は推古天皇の時代、とのこと。現在の社殿は日本初の鉄骨筋コンクリート製。

江東天祖神社|亀戸七福神福禄寿
この地域は、埋め立てが進められる以前、湾の奥にあたり小島が点在する様な所でした。近所の地名に大島・京島・向島などの島の付く地名が多いのはこのせいで、そのひとつが柳島、その島の総鎮守が当社である。そんな訳で、往年度重なる大洪水大震災、先の大戦等で、文献等流失・焼失し現在の記録、古老の言い伝えの社殿に寄れば、創建は推古天皇御代(約千四百年前)、厩戸皇子(聖徳太子)作のご神像を御神体として祀る。

 

江東天祖神社  福禄寿  


江東天祖神社 太郎稲荷神社  


江東天祖神社 を出ました  


細い路地を進みます  


亀島小学校記念公園   

2078/1000 亀島小学校記念公園(東京都江東区)-日本1000公園
昭和56年(1981)、「江東区立亀島小学校」が地元の強い要望によりこの地に創立されました。以来21年を経過した平成14年(2002)、学童の減少により廃校となりました。小学校跡地の一部を公園として開園するにあたり、その名を後世に伝えるため、公園の名称を「亀島小学校記念公園」としました。

横十間川に出て左折  


14:42  龍眼寺  

「江戸名所図会」にも描かれた古寺。鯉&東京スカイツリーのコラボも!


龍眼寺 本堂  

【 龍眼寺 】 通称萩寺 -天台宗 錦糸町・押上の緑豊かなお寺- 龍眼寺公式ホームページ
天台宗 慈雲山 無量院 龍眼寺(萩寺) 龍眼寺創建は応永2年(1395年)、良博大和尚が観世音の夢告とおり、柳島辻堂の下に眠る観世音をまつり、村に流行していた疾病を平癒し、慈雲山無量院柳源寺と号しました。その後、寺の湧き水で洗顔すると目がよくなると眼病平癒の観世音として信仰を集め、龍眼寺と改名しました。


龍眼寺 布袋堂  


龍眼寺 寺務所  


龍眼寺 不動堂  


龍眼寺 地蔵堂  

龍眼寺 境内


栗原橋  横十間川  直進

  
天神橋 左折 蔵前橋通りへ   


亀戸天神入口交差点 左折   

14:58  亀戸天神社  鳥居  

菅原道真公を祀る神社。太宰府天満宮を模した太鼓橋や心字池と藤棚などが見どころ。

亀戸天神社|公式ホームページ
菅原道真公をお祀りする当社は、寛文二年(1662)10月25日に太宰府の社にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み、以来約360年後の今日まで東国天満宮の宗社として崇敬されてまいりました。


亀戸天神社 太鼓橋(男橋)   

九州太宰府天満宮の境内に習って造られ、心字池に架かる三つの橋は、それぞれ過去・現在・未来を表しています。橋を渡ることで心身を清め、御神前にお進みいただきます。


亀戸天神社 藤棚・心字池   


亀戸天神社 弁天社  

藤、太鼓橋、心字池などで当神社が江戸の新名所として有名になり、心字池畔に祭られているお社をその当時の文人が上野不忍池(しのばずいけ)に見立てて「弁天堂」「弁財天同」と称したことから「弁天社」と呼ばれるようになりました。


亀戸天神社 太鼓橋(女橋)  


亀戸天神社 五歳菅公像  

「昭和52年の道真公神忌1075年大祭記念とし奉納され、台座には5歳の時庭園の紅梅を詠まれた和歌を刻してあります。」  美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある

亀戸天神社 社殿  


亀戸天神社 琴柱燈籠  

大鳥居をくぐり、太鼓橋と平橋を渡ってすぐ左側に心字池から柔らかな曲線の脚で支えられた琴柱灯篭があります。この名前は、琴の弦を支える琴柱の形に似ていることに由来します。


亀戸天神社 文房至宝碑  


亀戸天神社 御嶽神社  

卯の神として知られ御本殿の東側に建てられています。菅原道眞公の学問の先生を祀ってあり、特に1月の初卯、二の卯、三の卯は卯槌、卯の神札が配られます。


亀戸天神社 太助灯籠  

塩原太助が氏神様である当神社に1781年に石灯篭二基を奉納しましたが今は、御嶽神社の脇に一基残っています。


亀戸天神社 歌川豊国の碑  


亀戸天神社 太鼓橋(女橋)  

亀戸天神社 松尾芭蕉句碑  

境内には100近くの石碑が点在していますが、その中に松尾芭蕉句碑が境内の東側の参道にあります。後年深川に住まいを構え、庭に芭蕉を植えたところから、芭蕉庵と称し俳号を芭蕉と称しました。「しばらくは花の上なる月夜哉」の句が詠まれ、芭蕉が吉野へ旅した時、満開の桜とその上に浮かぶ月を詠んだ句と言われます。



亀戸天神社 太鼓橋(男橋)  


亀戸天神社 筆塚  

道真公の筆跡を神筆と称し、空海と小野道風とに並ぶ能書家といわれたことに因み「書道の神」と仰がれておりました。そのことから、「筆塚祭」には書道上達、学問の向上を願う人々が、使い古した筆を納め、一層の上達を祈願します。


亀戸天神社 を出ます

  
蔵前橋通り 亀戸天神通り交差点 右折 すぐ左折  


明治通りへ出て右折 すぐ左折して水神通りへ  

水神通り 江東年金事務所手前を右折  


狭い道を進みます


亀戸駅が見えてきました


15:30  亀戸駅(北口)  ゴールしました


亀戸駅前公園(羽亀公園)に「四神・玄武(はね亀)」があるというので、見に行きます


四神・玄武(はね亀)   

江東区に四神降臨!街の発展を見守る霊獣たちを巡る【東京都江東区】 – ローカリティ!
【北】下町に、愛嬌たっぷりの「玄武」 亀戸駅前公園に設置されている翼を生やした三匹の亀の像。それが北を守護する「玄武」のモニュメントです。本来の玄武は尻尾が蛇の巨大な亀の姿をしているといわれますが、亀戸の玄武はとても愛嬌があり可愛らしくみえます。


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  4.0km→4.7km


江東区01 下町亀戸ご利益・グルメ満喫 のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
亀戸駅(北口)   0.0km  0:00  13:47
亀戸梅屋敷   0.5km   0.5km  0:11  0:08  0:03  13:55  13:58
香取神社   0.4km   0.9km  0:23  0:06  0:06  14:04  14:10
江東天祖神社   1.2km   2.1km  0:48  0:19  0:06  14:29  14:35
龍眼寺   0.4km   2.5km  1:01  0:08  0:05  14:43  14:48
亀戸天神社   0.8km   3.3km  1:25  0:10  0:14  14:58  15:12 
亀戸駅(北口)   1.4km   4.7km  1:43  0:18  15:30 
 2023/10/05(木)晴時々曇    4.7km  1:43   1:09  0:34


江東区01 下町亀戸ご利益・グルメ満喫 の感想
このコースで来たことがあるのは亀戸天神社だけで、他は初めてのところばかりです。
香取神社の恵比寿神・大国神、天祖神社の福禄寿と龍眼寺の布袋尊は亀戸七福神に含まれています。同じエリア内に普門院の毘沙門天、東覚寺の弁財天、常光寺の寿老人がありますが、コースルート上ではなく残念ながら訪ねていません。
亀戸天神社は前回見なかったところも回ることができました。しかし奥の方にある新牛や燐寸塚、累卵塔、紅梅殿などを見落としたため、次の機会に回りたいと思います。


以上です。
江東区01  ⇨  江東区02
                       東大島駅

江東区02 緑と花の川沿いウォーキング TOKYO Walking Map 2023.10.5

2023.10.5(木)曇後晴  4.2km→4.6km
ルート:東大島駅(大島口)→中川船番所資料館 旧中川・川の駅→さくら大橋→亀戸浅間神社→ふれあい橋→亀戸中央公園→亀戸水神駅


江東区11を歩き終え森下駅から都営新宿線に乗り東大島に着きました。


スタート前に東大島駅大島口前にある四神・青龍を見学しました


東大島駅 大島口  


四神・青龍  

江東区に四神降臨!街の発展を見守る霊獣たちを巡る【東京都江東区】 – ローカリティ!
四神(ししん、しじん)とは中国の神話に登場する「青龍(龍)」「朱雀(鳳凰)」「白虎(虎)」「玄武(亀)」の4体の想像上の霊獣です。天を司る神様として陰陽五行などと結び付けられ、日本でも古くから祀られてきました。それぞれに守護する方角があり、西は青龍、南は朱雀、東は白虎、北は玄武が守護していると言われています。【東】住宅地に、空を駆け昇る「青龍」東大島駅の西口を出ると、駅前のロータリーに「青龍」のモニュメントが設置されています。


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

江東区02 緑と花の川沿いウォーキング
江東区が緑の多いところだと再認識できるコースです。季節ごとにいろいろな花が楽しめます。
最寄駅:東大島駅(都営地下鉄) 東大島駅前(都営バス) 所要時間:約1時間3分 距離:約4.2km 消費カロリー:約189kcal 歩数:約6000歩


11:44  東大島駅(大島口)  スタートしました


信号を渡り大島小松川公園手前を左折します


大島小松川公園  


東大島駅方面に四神・青龍が見えます


大島小松川公園に沿って右へ

大島小松川公園  わんさか広場  


坂を下ると中川船番所資料館が見えてきました


12:14  中川船番所資料館 旧中川・川の駅  
水陸両用バスや和船、カヌーなどが見られる、水辺に親しむ施設です。


中川船番所資料館  

中川船番所資料館 | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
江東区中川船番所資料館は、江戸時代に設置されていた中川船番所を再現し、水運や江東区の歴史に関する資料を収集、保存及び展示することにより区民の歴史や文化に対する知的要求にこたえるために設置されました。
開館時間 9:30~17:00 休館日 毎週月曜日 大人(高校生を含む)200円


受付で観覧券を購入しました


3階常設展示   
中川番所の再現と江東の歴史    

江戸初期の寛文元(1661)年、関東一円の川筋と江戸を結ぶ、水運の大動脈小名木川の東端に、中川番所が開かれました。3階では番所周辺のようすをジオラマで再現しています。このほか「江戸をめぐる水運」をテーマに、川の整備・流通・川舟・文化などについて資料展示しています。


江戸和竿  

江戸湾の釣場  


江戸をめぐる水運  

3階展望台  


2階 企画展示 「震災と江東~絵葉書で見る関東大震災~」 
2023年7月26日(水) ~2023年11月5日(日) 
1923(大正12)年に起きた関東大震災から今年で100年となります。震災の歴史を継承するため、被害状況や復興の様子を記録した絵葉書等の原物資料や、パネルによる展示を行います。


2階 郷土の歴史文化紹介展示室  
江東区の歴史がわかるよう、農業・漁業・商業・水害などのテーマに合わせて資料展示しています。


2階 昔の生活  
区民の皆様から寄贈された資料をもとに、昭和30~40年代の生活の様子を再現しています。


中川船番所資料館 を出て信号を渡ると 旧中川・川の駅 があります


旧中川・川の駅  

旧中川・川の駅|観光情報 | 江東おでかけ情報局
川の駅は、旧中川と小名木川との合流地点に、新たな水辺のにぎわい拠点として平成25年(2013)3月に開設されました。都内初となる水陸両用バスが川に進水するためのスロープが整備されており、勢いよく川に飛び込む水陸両用バスの姿を間近で見ることができるほか、手漕ぎ船乗船場、誰でも立ち寄れるにぎわい施設があります。


中川大橋 旧中川・川の駅を出てすぐです

中央が水陸両用バス進水スロープ、下は手漕船乗降桟橋


中川大橋を渡ると 大島小松川公園 風の広場 の入口です

大島小松川公園 – 東京都東部7公園
大島小松川公園は、防災市街地再開発事業により、設置された公園です。江東デルタ地域の東端に位置し、旧中川を挟んで江東区と江戸川区にまたがり、平常時はレクリエーションの場として利用され、災害時には20万人の 避難場所となる防災拠点の公園です。スポーツ施設を中心としたスポーツ広場、わんさか広場、自由の広場、季節の広場(北側と南側)、風の広場の五つのブロックがあります。


信号を渡り 左折して 大島小松川公園 季節の広場(南) へ  


都営新宿線  を越えると  


東大島駅(小松川口)  

大島小松川公園 季節の広場(北)     


新大橋通り  を越えます


大島小松川公園 自由の広場  


12:32  さくら大橋  

旧中川に架かる歩道橋。北側には「もみじ大橋」もあり。

大島小松川公園野球場  


大島・小松川地区スポーツ広場  


虹の大橋 手前を左折 


大島小松川公園 サッカー場  


虹の大橋 前を通り 


コースマップでは高速道路下の旧千葉街道に出て左折するようになっていますが柵があって通れないため、逆井橋の下をくぐることにしました


ところが階段がなく上に行くことができず、亀小橋手前左のスロープを上ります


逆井橋に戻って右折  


『亀戸あさくさ古道』を訪ねて  現在地右下

逆井の渡し跡   

逆井の渡し跡|佐倉道の始発である江戸時代の房総への玄関口
逆井の渡し跡は、首都高速7号小松川線下、旧中川を挟んで東と西両岸に残されている江戸時代の渡し場の跡です。そう、西は江東区亀戸、東は江戸川区小松川の史跡です。逆井の渡しが設置された時期ははっきりとはわかりませんが、江東・江戸川両区の案内板によると江戸時代初めのようです。


元佐倉道跡  右折


左折して亀戸浅間通り


12:54  亀戸浅間神社  

富士山の守り神・木花咲耶比売(コノハナサクヤヒメ)を祀り、富士塚もあります。


亀戸浅間神社 石像群  


亀戸浅間神社 社殿  

東京都江東区鎮座 亀戸浅間神社
大永七年、後奈良天王・室町時代(1527年)富士信仰の尤も盛んな時代に、里人たちは甘露寺元長に勧請し、霊峰富士山の御守護神・木花咲耶比売を戴き、この笄塚の上に浅間社として創立し、ご遷座を成したとされています。

亀戸浅間神社 石造鳥居 大正七年(1918)


亀戸浅間神社 石造燈籠  大正八年(1919)


亀戸浅間神社 笄塚へのご案内  


亀戸浅間神社 笄塚   


日本武尊・弟橘媛 由来の笄塚(こうがいつか)  

亀戸浅間神社 / 東京都江東区 | 御朱印・神社メモ
日本武尊・弟橘媛の伝承が伝わる笄塚に、後年になって笄塚の上に創建。後に富士塚が築かれ、近年になって現在地に遷座している。社伝によると、大永七年(1527)に創建と伝わる。笄(こうがい):髪を掻き揚げて髷を形作る結髪用具。女性の身だしなみに欠かせない装身具として使われた。笄塚はその笄を埋めた塚と伝わる。
当社の社伝では、日本武尊の身代わりとなって身を投げた弟橘媛の笄と櫛が、亀戸の高貝洲(こうがいす)と呼ばれていた現在の亀戸9丁目付近に漂着。これを聞いた景行天皇は大層愁いて、当地に笄を埋め祠を立てて祀ったと伝わる。この事から「笄塚」と呼ばれ、多くの信仰を集めた。


亀戸浅間神社 亀戸の富士塚  

平成二十五年(2013)、富士山の世界文化遺産登録を記念し富士塚の山頂付近を整備。富士山の形をした石碑が置かれた。その後も境内整備が進み現在に至る。

亀戸浅間神社 富士せんげん道道標  


稲荷神社と下浅間神社


亀戸浅間神社 下浅間神社  


亀戸浅間神社 稲荷神社  


亀戸浅間神社 を出ました 


亀戸浅間通り を進み


亀小橋手前 左折 旧中川に沿って進む   


中川新橋   


階段を上り 亀戸九丁目緑道公園 へ 


13:21  ふれあい橋  

江東区と江戸川区を繋ぐ鋼製アーチ橋。


平和の祈り像  


旧中川水辺公園  


左折して 亀戸中央公園へ  


亀戸中央公園 多目的広場  

  
総武線 をくぐり  


13:27  亀戸中央公園  

スポーツエリアや広場が充実。桜や梅、江東区の花・サザンカの名所としても有名。
亀戸中央公園~東京で散歩やウォーキングができる公園
元々は日立製作所の亀戸工場があった場所だが、1974年に移転したのを機に東京都が土地を買収、1980年に開園した。総面積は10万3千平方メートル。A・B・Cの3地区に分かれており、B地区とC地区の間はJR総武線の線路が横断している。江東区の区花である「サザンカ」の名所としても有名。

亀戸中央公園 芝生広場  


亀戸中央公園 SKY WARD  江東区亀戸スポーツセンター

B地区の入口にあるオブジェ「SKY WARD」。田島よしみ氏の作品。


丸八通りを越え


13:35  亀戸水神駅  ゴールしました


次のコース01へ向うため亀戸水神駅から東武亀戸線に乗り亀戸駅まで行きます


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  4.2km→4.6km


江東区02 緑と花の川沿いウォーキング のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
東大島駅(大島口)   0.0km  0:00  11:44
 中川船番所資料館 旧中川・川の駅    0.4km   0.4km  0:32  0:09  0:23  11:53  12:16
さくら大橋   1.0km   1.4km  0:48  0:16  0:00  12:32  12:32
亀戸浅間神社   1.2km   2.6km  1:19  0:23  0:08  12:55  13:03
ふれあい橋   1.2km   3.8km  1:37  0:18  0:00  13:21  13:21
亀戸中央公園   0.4km   4.2km  1:43  0:06  0:00  13:27  13:27 
亀戸水神駅   0.4km   4.6km  1:51  0:08  13:35 
コース01へ
2023/10/05(木)曇後晴   4.6km  1:51   1:20  0:31


江東区02 緑と花の川沿いウォーキング の感想
東大島駅はもちろんこの辺りには来たことがなく、初めて訪れるところばかりです。都営地下鉄大島駅を過ぎると地上に出て高架になることも知りませんでした。
大島口駅前にある「四神・青龍」は中国の神話に登場する想像上の霊獣「青龍(龍)」「朱雀(鳳凰)」「白虎(虎)」「玄武(亀)」4体の一つです。江東区の四神は1992年にまず玄武(亀)が設置され、最後の白虎(虎)が2015年完成するまで23年かかったそうです。他の3体もこれから回るコースルートに入っているので、楽しみが増えました。
東大島駅降りてすぐの公園(わんぱく広場)、旧中川を渡った公園(季節の広場南・北)、新大橋を越えた公園(自由の広場)、さらにさくら橋を渡った公園(スポーツ広場)は全て大島小松川公園です。公園マップを見て、全て同じ公園の一部ということが分りました。今回通らなかった(風の広場)を含めて5ブロックあり、災害時には20万人の 避難場所となる防災拠点の公園というのですから驚きです。


以上です。
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  亀戸駅                                  東陽町

江東区11 芭蕉の史跡めぐり~芭蕉に会いに行こう~ TOKYO Walking Map 2023.10.5

2023.10.5(木)曇  3.2km→4.2km
ルート:深川北スポーツセンター→採荼庵跡→芭蕉俳句の散歩道→隅田川テラス→芭蕉庵史跡展望庭園→芭蕉記念館→森下駅(A4出口)


今日から江東区を歩きます。江東区は区内14コースと、オリンピック関連1コース、東京まちさんぽ3コースの計18コースが掲載されています。うち、東京まちさんぽの3コースは他区で回るため、実際に歩くのは15コースです。
木場駅から都営バスで木場公園まで行きました。


木場駅  3番出口


木場駅前バス停  都営バス とうきょうスカイツリー駅前行


木場公園バス停  到着


バス停前の 福富川公園 に入ります  深川北スポーツセンターまで80m


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

江東区11 芭蕉の史跡めぐり~芭蕉に会いに行こう~
芭蕉俳句の散歩道は川風が気持ち良く、春は桜がきれいです。時間があれば芭蕉記念館もおすすめです。
最寄駅:木場公園(都営バス) 清澄白河駅(都営地下鉄) 清澄白河駅(東京メトロ) 所要時間:約48分 距離:約3.2km 消費カロリー:約144kcal 歩数:約4580歩


9:35  深川北スポーツセンター  スタートしました


出てすぐ 右折  

亀久橋交差点 左折   


仙台堀川  


亀久橋 渡りすぐ右折   


仙台堀川沿い  

   
木更木橋   


木更木橋南交差点 直進  


海辺橋 を渡ります


観光高札 深川と水碑  


曲亭馬琴誕生の地   

曲亭馬琴誕生の地|観光情報 | 江東おでかけ情報局
『南総里見八犬伝』で有名な馬琴は、明和4年(1767年 )6月9日、深川浄心寺門前の松平信成邸内(平野1付近)で生まれました。成人したのちは山東京伝に師事し、『椿説弓張月』をはじめ1,400余の著書を残しました。嘉永元年(1848)11月に82歳で死去し、文京区茗荷谷の深光寺に葬られています。


信号を渡り


清澄庭園児童公園手前 左折


再び 海辺橋 を渡ります  仙台堀川

9:54  採荼庵跡   千代田区05(東京まちさんぽ2017.7.8コース)2023/01/26で来てます

採荼庵(さいとあん)は、松尾芭蕉の門人・杉山杉風の庵室でした。

採荼庵跡 | 東京とりっぷ
東京都江東区深川1丁目、清澄庭園の南を流れる仙台堀川沿い、海辺橋の南詰にあるのが、採荼庵跡(さいとあんあと)。松尾芭蕉の門人の杉山杉風(すぎやまさんぷう)の庵の跡で、元禄2年(1689年)、芭蕉はここから『奥の細道』に旅立っているため、松尾芭蕉の像も立てられ、江東区の史跡になっています。


9:55  芭蕉俳句の散歩道  

仙台堀川沿いの遊歩道には、芭蕉の句板が並んでいます。


夏山に 足駄を拝む 首途哉   黒羽にて  栃木県


早苗とる 手もとや昔 しのぶ摺   信夫の里にて  福島県


あやめ草 足に結ん 草鞋の緒   仙台にて  宮城県


夏草や 兵どもが 夢の跡   平泉にて  岩手県


五月雨の 降のこしてや 光堂   中尊寺にて  岩手県


蚤虱 馬の尿する 枕もと   尿前の関にて  山形県

閑さや 岩にしみ入 蝉の声   立石寺にて  山形県



五月雨を あつめて早し 最上川   大石田にて  山形県


雲の峯 幾つ崩て 月の山   南谷別院にて  山形県


暑き日を 海にいれたり 最上川   酒田にて  山形県


象潟や 雨に西施が ねぶの花   象潟にて  秋田県


荒海や 佐渡によこたふ 天河  出雲崎にて  新潟県


石山の 石より白し 秋の風   小松にて  石川県


寂しさや 須磨にかちたる 浜の秋   色の浜にて  福井県 


蛤の ふたみにわかれ 行秋ぞ  大垣にて  岐阜県

右折して清澄橋を渡ります  


清澄橋交差点 の先に清澄公園が見えます


清澄公園   

清澄公園 | 関東公園ガイド [パークナビ]
清澄公園は都立清澄庭園に隣接する開放公園。明治時代までは庭園の一部だった場所ですが、現在は無料で利用できます。清澄公園の中心はボール遊びやピクニックが楽しめる運動広場。南側の疎林広場は日本庭園の景観と水遊びができるじゃぶじゃぶ池


清澄公園案内図  

清澄公園 四阿  


清澄公園 時計塔  

歴史の浪漫街道/孤高の時計塔・異色の時計塔
清澄公園火の見櫓風時計台:清澄公園内の江戸火の見櫓風時計台。東京都江東区白河1。清澄公園。大正震災以降復興事業用の製材所として使用され昭和52年(1977)に清澄庭園の 西側を清澄公園として公開され昭和63年(1988)公園の大改修工事時に 隣接の清澄庭園のイメージに併せて江戸火の見櫓時計台を設置した。


清澄公園 芝生広場  


清川橋交差点  


ここでミス  右折しなければいけないところを直進してしまいました


清澄排水機場  


清川橋を渡り  


松永橋交差点を過ぎてミスに気付き、戻ります


清川橋を戻って左折 


清澄排水機場  


アサノコンクリート 深川工場  


江東区 渋沢栄一ゆかりの地  浅野工場  


明治27年に製造されたコンクリートブロック  


本邦セメント工業発祥の地  

セメント工業発祥の地碑 | 東京とりっぷ
東京都江東区清澄1丁目に立つのが、セメント工業発祥の地碑。仙台藩蔵屋敷跡を利用し、明治5年、大蔵省土木寮の摂綿篤(セメント)製造所を東京府下清住町に建設、明治7年に工部省の深川製作寮出張所に改められ、明治8年5月19日、技師・宇都宮三郎が本格的なセメントの製造に成功しています。


浅野セメント 初代社長 浅野総一郎翁像  


セメント工業発祥の地   

平賀源内電気実験の地  

平賀源内電気実験の地 | 東京とりっぷ
平賀源内は、江戸・深川清住町(現・東京都江東区清澄1)の自宅で、長崎で手に入れたオランダ製の静電気発生装置エレキテルの構造を解明し、たびたび実験しています。その実験の地近くに「平賀源内電気実験の地」碑が立っています。


突当りの階段を上ります


10:24  隅田川テラス  

「隅田川テラス」は隅田川両岸にある親水遊歩道の総称。


清洲橋  


小名木川へ  


萬年橋  


萬年橋  ケルンの眺め   

ケルンの眺め
ここから前方に見える清洲橋は,ドイツのケルン市に架けられたライン河の吊橋をモデルにして設置された。


北斎作・富嶽三十六景 深川万年橋下  


川船番所跡  


ここを左折  


芭蕉稲荷神社  

芭蕉稲荷神社 | 神社と御朱印
俳聖として知られる松尾芭蕉は、1680(延宝8)年に高弟・杉山杉風(蕉門十哲の一人、幕府御用魚問屋「鯉屋」を営んだ)より草庵の提供を受け、現・文京区関口から当地に居を移した。庵は当初「泊船堂」と称したが、1681(延宝9)年春に門人・李下が植えた一株の芭蕉がよく繁ったことにちなみ「芭蕉庵」と改称、自らの俳号もそれまでの「桃青」から芭蕉に改めている。

正木稲荷神社  


観光高札 赤穂浪士ゆかりの道  


10:38  芭蕉庵史跡展望庭園  

閉園後の夕方5時、芭蕉像は隅田川のほうを向き、ライトアップされます。


深川芭蕉庵  


小名木川五本松と芭蕉の句  


階段を上ります

観光情報 | 江東おでかけ情報局
隅田川の遊歩道沿いに芭蕉記念館の分館である芭蕉庵史跡展望庭園があります。展望庭園は隅田川と小名木川に隣接し、四季折々の水辺の風景が楽しめます。 庭内には、17時に回転する芭蕉翁像や芭蕉庵のレリーフがあり、往時を偲ぶこともできます。また、22時までライトアップされていて、隅田川の遊歩道から見ることができます。


芭蕉庵史跡展望庭園 を振返ったところ


階段を上り 隅田川テラスへ


階段を上ります  


土手を下りて


萬年橋北交差点 左折 万年橋通りへ  

旧新大橋跡碑  


10:53  芭蕉記念館  千代田区05コース2023/01/26 で来ています

芭蕉ゆかりの地にあり、俳句文学の各種資料を展示しています。

芭蕉記念館 | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
江東区芭蕉記念館は、芭蕉関係資料の収集及び展示をし、俳句等文学活動の振興を図ることにより区民の文化の向上に資するために設置された施設です。江東区は、我が国の文学史上偉大な業績を留めた松尾芭蕉ゆかりの地です。真鍋儀十翁等寄贈の、松尾芭蕉をはじめとする俳句文学関係の各種資料をご覧いただけるほか、会議室と研修室を備えた文学活動の拠点施設としての機能も担っています。


受付で観覧券を購入


3階 常設展示  
展示コーナー
1.松尾芭蕉は何をした人?
2.芭蕉の生涯と生きた時代
3.芭蕉はどんな顔だったの?

4.芭蕉と深川
(1)深川芭蕉庵
(2)深川での俳諧活動
(3)深川と作品
5.『おくのほそ道』の旅立ちの地・深川
6.旅とネットワーク
7.江東区内の句碑・史跡など
この他、2階には「芭蕉遺愛の石の蛙」(伝)などを展示しています。



本館庭園  
芭蕉の句に詠まれた草木が植えられており、四季折々の草花を楽しむことができます。
築山には、芭蕉庵を模した祠と芭蕉像があります。また、園内には句碑3基があります。


芭蕉記念館を出て万年橋通りを進みます


新大橋交差点 右折 新大橋通りへ  


森下駅(A2出口)を通り過ぎ

新大橋三丁目児童遊園 を通って


11:23  森下駅(A4出口)  ゴールしました


次のコース02へ向うため森下駅から都営新宿線に乗り東大島まで行きます


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  3.2km→4.2km


江東区11 芭蕉の史跡めぐり~芭蕉に会いに行こう~ のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
 深川北スポーツセンター    0.0km  0:00    9:35
採荼庵跡   1.0km   1.0km  0:20  0:19  0:01    9:54    9:55
芭蕉俳句の散歩道   0.0km   1.0km  0:22  0:01  0:01    9:56    9:57
隅田川テラス   1.4km   2.4km  0:50  0:28  0:00  10:25  10:25
芭蕉庵史跡展望庭園   0.6km   3.0km  1:08  0:13  0:05  10:38  10:43
芭蕉記念館   0.4km   3.4km  1:38  0:10  0:20  10:53  11:13 
森下駅(A4出口)   0.8km   4.2km  1:48  0:10  11:23 
コース02へ
2023/10/05(木)曇   4.2km  1:48   1:21  0:27


江東区11 芭蕉の史跡めぐり~芭蕉に会いに行こう~ の感想
江東区のコースマップは墨田区と比べ、非常に分り易いです。交差点名や施設名、通り名などがきちんと書き込まれていました。細い路地や町名も薄色で書かれているのと、コースルートから離れた施設名なども通常の地図と同様になっています。スタート地点が駅から離れているときにはどの駅から行けばいいのかが分り便利です。
芭蕉記念館は千代田区05東京さんぽコースに次いで2回目でした。前回見なかった本館庭園は狭い場所ですが、コンパクトにまとめられています。さらにコースルート上にある芭蕉記念館別館屋上に設置された芭蕉庵史跡展望庭園の芭蕉像も見ることができました。


以上です。
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