mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

江東区02 緑と花の川沿いウォーキング TOKYO Walking Map 2023.10.5

2023.10.5(木)曇後晴  4.2km→4.6km
ルート:東大島駅(大島口)→中川船番所資料館 旧中川・川の駅→さくら大橋→亀戸浅間神社→ふれあい橋→亀戸中央公園→亀戸水神駅


江東区11を歩き終え森下駅から都営新宿線に乗り東大島に着きました。


スタート前に東大島駅大島口前にある四神・青龍を見学しました


東大島駅 大島口  


四神・青龍  

江東区に四神降臨!街の発展を見守る霊獣たちを巡る【東京都江東区】 – ローカリティ!
四神(ししん、しじん)とは中国の神話に登場する「青龍(龍)」「朱雀(鳳凰)」「白虎(虎)」「玄武(亀)」の4体の想像上の霊獣です。天を司る神様として陰陽五行などと結び付けられ、日本でも古くから祀られてきました。それぞれに守護する方角があり、西は青龍、南は朱雀、東は白虎、北は玄武が守護していると言われています。【東】住宅地に、空を駆け昇る「青龍」東大島駅の西口を出ると、駅前のロータリーに「青龍」のモニュメントが設置されています。


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

江東区02 緑と花の川沿いウォーキング
江東区が緑の多いところだと再認識できるコースです。季節ごとにいろいろな花が楽しめます。
最寄駅:東大島駅(都営地下鉄) 東大島駅前(都営バス) 所要時間:約1時間3分 距離:約4.2km 消費カロリー:約189kcal 歩数:約6000歩


11:44  東大島駅(大島口)  スタートしました


信号を渡り大島小松川公園手前を左折します


大島小松川公園  


東大島駅方面に四神・青龍が見えます


大島小松川公園に沿って右へ

大島小松川公園  わんさか広場  


坂を下ると中川船番所資料館が見えてきました


12:14  中川船番所資料館 旧中川・川の駅  
水陸両用バスや和船、カヌーなどが見られる、水辺に親しむ施設です。


中川船番所資料館  

中川船番所資料館 | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
江東区中川船番所資料館は、江戸時代に設置されていた中川船番所を再現し、水運や江東区の歴史に関する資料を収集、保存及び展示することにより区民の歴史や文化に対する知的要求にこたえるために設置されました。
開館時間 9:30~17:00 休館日 毎週月曜日 大人(高校生を含む)200円


受付で観覧券を購入しました


3階常設展示   
中川番所の再現と江東の歴史    

江戸初期の寛文元(1661)年、関東一円の川筋と江戸を結ぶ、水運の大動脈小名木川の東端に、中川番所が開かれました。3階では番所周辺のようすをジオラマで再現しています。このほか「江戸をめぐる水運」をテーマに、川の整備・流通・川舟・文化などについて資料展示しています。


江戸和竿  

江戸湾の釣場  


江戸をめぐる水運  

3階展望台  


2階 企画展示 「震災と江東~絵葉書で見る関東大震災~」 
2023年7月26日(水) ~2023年11月5日(日) 
1923(大正12)年に起きた関東大震災から今年で100年となります。震災の歴史を継承するため、被害状況や復興の様子を記録した絵葉書等の原物資料や、パネルによる展示を行います。


2階 郷土の歴史文化紹介展示室  
江東区の歴史がわかるよう、農業・漁業・商業・水害などのテーマに合わせて資料展示しています。


2階 昔の生活  
区民の皆様から寄贈された資料をもとに、昭和30~40年代の生活の様子を再現しています。


中川船番所資料館 を出て信号を渡ると 旧中川・川の駅 があります


旧中川・川の駅  

旧中川・川の駅|観光情報 | 江東おでかけ情報局
川の駅は、旧中川と小名木川との合流地点に、新たな水辺のにぎわい拠点として平成25年(2013)3月に開設されました。都内初となる水陸両用バスが川に進水するためのスロープが整備されており、勢いよく川に飛び込む水陸両用バスの姿を間近で見ることができるほか、手漕ぎ船乗船場、誰でも立ち寄れるにぎわい施設があります。


中川大橋 旧中川・川の駅を出てすぐです

中央が水陸両用バス進水スロープ、下は手漕船乗降桟橋


中川大橋を渡ると 大島小松川公園 風の広場 の入口です

大島小松川公園 – 東京都東部7公園
大島小松川公園は、防災市街地再開発事業により、設置された公園です。江東デルタ地域の東端に位置し、旧中川を挟んで江東区と江戸川区にまたがり、平常時はレクリエーションの場として利用され、災害時には20万人の 避難場所となる防災拠点の公園です。スポーツ施設を中心としたスポーツ広場、わんさか広場、自由の広場、季節の広場(北側と南側)、風の広場の五つのブロックがあります。


信号を渡り 左折して 大島小松川公園 季節の広場(南) へ  


都営新宿線  を越えると  


東大島駅(小松川口)  

大島小松川公園 季節の広場(北)     


新大橋通り  を越えます


大島小松川公園 自由の広場  


12:32  さくら大橋  

旧中川に架かる歩道橋。北側には「もみじ大橋」もあり。

大島小松川公園野球場  


大島・小松川地区スポーツ広場  


虹の大橋 手前を左折 


大島小松川公園 サッカー場  


虹の大橋 前を通り 


コースマップでは高速道路下の旧千葉街道に出て左折するようになっていますが柵があって通れないため、逆井橋の下をくぐることにしました


ところが階段がなく上に行くことができず、亀小橋手前左のスロープを上ります


逆井橋に戻って右折  


『亀戸あさくさ古道』を訪ねて  現在地右下

逆井の渡し跡   

逆井の渡し跡|佐倉道の始発である江戸時代の房総への玄関口
逆井の渡し跡は、首都高速7号小松川線下、旧中川を挟んで東と西両岸に残されている江戸時代の渡し場の跡です。そう、西は江東区亀戸、東は江戸川区小松川の史跡です。逆井の渡しが設置された時期ははっきりとはわかりませんが、江東・江戸川両区の案内板によると江戸時代初めのようです。


元佐倉道跡  右折


左折して亀戸浅間通り


12:54  亀戸浅間神社  

富士山の守り神・木花咲耶比売(コノハナサクヤヒメ)を祀り、富士塚もあります。


亀戸浅間神社 石像群  


亀戸浅間神社 社殿  

東京都江東区鎮座 亀戸浅間神社
大永七年、後奈良天王・室町時代(1527年)富士信仰の尤も盛んな時代に、里人たちは甘露寺元長に勧請し、霊峰富士山の御守護神・木花咲耶比売を戴き、この笄塚の上に浅間社として創立し、ご遷座を成したとされています。

亀戸浅間神社 石造鳥居 大正七年(1918)


亀戸浅間神社 石造燈籠  大正八年(1919)


亀戸浅間神社 笄塚へのご案内  


亀戸浅間神社 笄塚   


日本武尊・弟橘媛 由来の笄塚(こうがいつか)  

亀戸浅間神社 / 東京都江東区 | 御朱印・神社メモ
日本武尊・弟橘媛の伝承が伝わる笄塚に、後年になって笄塚の上に創建。後に富士塚が築かれ、近年になって現在地に遷座している。社伝によると、大永七年(1527)に創建と伝わる。笄(こうがい):髪を掻き揚げて髷を形作る結髪用具。女性の身だしなみに欠かせない装身具として使われた。笄塚はその笄を埋めた塚と伝わる。
当社の社伝では、日本武尊の身代わりとなって身を投げた弟橘媛の笄と櫛が、亀戸の高貝洲(こうがいす)と呼ばれていた現在の亀戸9丁目付近に漂着。これを聞いた景行天皇は大層愁いて、当地に笄を埋め祠を立てて祀ったと伝わる。この事から「笄塚」と呼ばれ、多くの信仰を集めた。


亀戸浅間神社 亀戸の富士塚  

平成二十五年(2013)、富士山の世界文化遺産登録を記念し富士塚の山頂付近を整備。富士山の形をした石碑が置かれた。その後も境内整備が進み現在に至る。

亀戸浅間神社 富士せんげん道道標  


稲荷神社と下浅間神社


亀戸浅間神社 下浅間神社  


亀戸浅間神社 稲荷神社  


亀戸浅間神社 を出ました 


亀戸浅間通り を進み


亀小橋手前 左折 旧中川に沿って進む   


中川新橋   


階段を上り 亀戸九丁目緑道公園 へ 


13:21  ふれあい橋  

江東区と江戸川区を繋ぐ鋼製アーチ橋。


平和の祈り像  


旧中川水辺公園  


左折して 亀戸中央公園へ  


亀戸中央公園 多目的広場  

  
総武線 をくぐり  


13:27  亀戸中央公園  

スポーツエリアや広場が充実。桜や梅、江東区の花・サザンカの名所としても有名。
亀戸中央公園~東京で散歩やウォーキングができる公園
元々は日立製作所の亀戸工場があった場所だが、1974年に移転したのを機に東京都が土地を買収、1980年に開園した。総面積は10万3千平方メートル。A・B・Cの3地区に分かれており、B地区とC地区の間はJR総武線の線路が横断している。江東区の区花である「サザンカ」の名所としても有名。

亀戸中央公園 芝生広場  


亀戸中央公園 SKY WARD  江東区亀戸スポーツセンター

B地区の入口にあるオブジェ「SKY WARD」。田島よしみ氏の作品。


丸八通りを越え


13:35  亀戸水神駅  ゴールしました


次のコース01へ向うため亀戸水神駅から東武亀戸線に乗り亀戸駅まで行きます


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  4.2km→4.6km


江東区02 緑と花の川沿いウォーキング のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
東大島駅(大島口)   0.0km  0:00  11:44
 中川船番所資料館 旧中川・川の駅    0.4km   0.4km  0:32  0:09  0:23  11:53  12:16
さくら大橋   1.0km   1.4km  0:48  0:16  0:00  12:32  12:32
亀戸浅間神社   1.2km   2.6km  1:19  0:23  0:08  12:55  13:03
ふれあい橋   1.2km   3.8km  1:37  0:18  0:00  13:21  13:21
亀戸中央公園   0.4km   4.2km  1:43  0:06  0:00  13:27  13:27 
亀戸水神駅   0.4km   4.6km  1:51  0:08  13:35 
コース01へ
2023/10/05(木)曇後晴   4.6km  1:51   1:20  0:31


江東区02 緑と花の川沿いウォーキング の感想
東大島駅はもちろんこの辺りには来たことがなく、初めて訪れるところばかりです。都営地下鉄大島駅を過ぎると地上に出て高架になることも知りませんでした。
大島口駅前にある「四神・青龍」は中国の神話に登場する想像上の霊獣「青龍(龍)」「朱雀(鳳凰)」「白虎(虎)」「玄武(亀)」4体の一つです。江東区の四神は1992年にまず玄武(亀)が設置され、最後の白虎(虎)が2015年完成するまで23年かかったそうです。他の3体もこれから回るコースルートに入っているので、楽しみが増えました。
東大島駅降りてすぐの公園(わんぱく広場)、旧中川を渡った公園(季節の広場南・北)、新大橋を越えた公園(自由の広場)、さらにさくら橋を渡った公園(スポーツ広場)は全て大島小松川公園です。公園マップを見て、全て同じ公園の一部ということが分りました。今回通らなかった(風の広場)を含めて5ブロックあり、災害時には20万人の 避難場所となる防災拠点の公園というのですから驚きです。


以上です。
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