mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

江東区01 下町亀戸ご利益・グルメ満喫 TOKYO Walking Map 2023.10.5

2023.10.5(木)晴時々曇  4.0km→4.7km
ルート:亀戸駅(北口)→亀戸梅屋敷→香取神社→江東天祖神社→龍眼寺→亀戸天神社→亀戸駅(北口)


江東区02を歩き終え亀戸水神駅から東武亀戸線に乗り亀戸駅に着きました。


亀戸駅(北口)


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

江東区01 下町亀戸ご利益・グルメ満喫
下町らしい風景の中を歩くコースです。スカイツリーをながめながら神社をめぐるという新旧のアンバランスが楽しいコースです。
最寄駅:亀戸駅(JR) 亀戸駅(東武鉄道) 亀戸駅前(都営バス) 所要時間:約1時間 距離:約4.0km 消費カロリー:約180kcal 歩数:約5720歩


13:47  亀戸駅(北口)  スタートしました

明治通り 亀戸駅北口交差点 直進
 
13:55  亀戸梅屋敷  

歌川広重の浮世絵をモチーフにした屋敷に、観光案内所やお店、寄席が集合。

亀戸梅屋敷 | Kameido Umeyashiki
いまなお人情と江戸の風情が色濃く残る亀戸に開館した「亀戸梅屋敷」。観光案内や名産品販売、各種イベント開催など、江戸・下町情報を愉しんでいただく、新しい観光スポットです。
福亀館:亀戸の見所案内と、名産物を販売する和風造りの空間です。
文芸館:地域住民・観光のお客様の交流の場として、どなたにもお気軽にご利用いただけるくつろぎ空間です。各種イベントや展示会も開催します。


オブジェ設置:令和3年3月29日「日本神話ストーリー絵画パネル」、同年4月12日「ヤマタノオロチのオブジェ」、4月13日「茅の輪」を設置。

令和4年春には「火の見櫓への日本神話シンボルマーク創設」を実施。


亀戸四丁目交差点 左折 蔵前橋通りへ   信号を渡ったところ


すぐ右折  


香取神社商店街 へ  


14:04  香取神社  

古くから武道家達の崇敬を受けた神社。今は「スポーツ振興の神」として有名です。


香取神社 木遣音頭碑  

香取神社 亀戸大根之碑  


スポーツ振興の神 亀戸 香取神社
天慶の昔、平将門が乱を起こした際、追討使・俵藤太秀郷(たわらとうたひでさと)はこの香取神社に参拝し戦勝を祈願しました。乱はめでたく平定することができ、神恩感謝の奉賓として弓矢を奉納、「勝矢」と命名されました。この古事により、1000年の時を経て今も「勝矢祭」が守り伝えられています。このような由来から、亀戸 香取神社は「スポーツ振興の神」として、スポーツ大会・試合の勝利を願う多くの参拝者が訪れ篤い祈りを奉げています。


香取神社 勝石  


香取神社 恵比寿天大黒天像  


亀が井の由来  


香取神社 境内社  


香取神社を出ます  

明治通り 福神橋交差点 左折 浅草通りへ   


北十間川に沿って進みます  右側は墨田区で何度も通りました 


梅屋敷跡(臥龍梅跡)  通りの反対に見えました

梅屋敷跡|観光情報 | 江東おでかけ情報局
梅屋敷は、伊勢屋彦右衛門の別荘で、多くの梅の木が植えてあったことからこう呼ばれるようになりました。徳川光圀は、その中の一株の梅が、まるで龍が地を這うように咲いていたので臥龍梅と命名しました。江戸時代は、行楽地として有名でしたが、明治43年(1910)の水害により、すべて枯死し、廃園となりました。


境橋  直進


祐天堂  

東京都江東区の歴史 祐天堂
昭和41年(1966)に設けられた当時の説明板等に拠りますと、その由来は、元禄年間に祐天上人が千葉方面に往来の途中、この付近の川の中や川岸に多くの水死者のあるのを見て、非常に心を痛め、その霊を懇に回向されました。その際に、これらの仏に戒名を与え祐天上人、自らが筆を取って石にその戒名を記された供養塔をここに残されました。


木下川やくしみち道標  

東京都江東区の歴史 木下川やくしみち道標
高さ71センチのこの道標は、ここ境橋から、木下川薬師堂(葛飾区東四ツ木1丁目)へ至る木下川薬師道(現在の仲居掘通り)を示すものです。



柳島歩道橋 階段を上り 歩道橋に  

                             


浅草通りを戻り すぐ右折  


14:29   江東天祖神社  

創建は推古天皇の時代、とのこと。現在の社殿は日本初の鉄骨筋コンクリート製。

江東天祖神社|亀戸七福神福禄寿
この地域は、埋め立てが進められる以前、湾の奥にあたり小島が点在する様な所でした。近所の地名に大島・京島・向島などの島の付く地名が多いのはこのせいで、そのひとつが柳島、その島の総鎮守が当社である。そんな訳で、往年度重なる大洪水大震災、先の大戦等で、文献等流失・焼失し現在の記録、古老の言い伝えの社殿に寄れば、創建は推古天皇御代(約千四百年前)、厩戸皇子(聖徳太子)作のご神像を御神体として祀る。

 

江東天祖神社  福禄寿  


江東天祖神社 太郎稲荷神社  


江東天祖神社 を出ました  


細い路地を進みます  


亀島小学校記念公園   

2078/1000 亀島小学校記念公園(東京都江東区)-日本1000公園
昭和56年(1981)、「江東区立亀島小学校」が地元の強い要望によりこの地に創立されました。以来21年を経過した平成14年(2002)、学童の減少により廃校となりました。小学校跡地の一部を公園として開園するにあたり、その名を後世に伝えるため、公園の名称を「亀島小学校記念公園」としました。

横十間川に出て左折  


14:42  龍眼寺  

「江戸名所図会」にも描かれた古寺。鯉&東京スカイツリーのコラボも!


龍眼寺 本堂  

【 龍眼寺 】 通称萩寺 -天台宗 錦糸町・押上の緑豊かなお寺- 龍眼寺公式ホームページ
天台宗 慈雲山 無量院 龍眼寺(萩寺) 龍眼寺創建は応永2年(1395年)、良博大和尚が観世音の夢告とおり、柳島辻堂の下に眠る観世音をまつり、村に流行していた疾病を平癒し、慈雲山無量院柳源寺と号しました。その後、寺の湧き水で洗顔すると目がよくなると眼病平癒の観世音として信仰を集め、龍眼寺と改名しました。


龍眼寺 布袋堂  


龍眼寺 寺務所  


龍眼寺 不動堂  


龍眼寺 地蔵堂  

龍眼寺 境内


栗原橋  横十間川  直進

  
天神橋 左折 蔵前橋通りへ   


亀戸天神入口交差点 左折   

14:58  亀戸天神社  鳥居  

菅原道真公を祀る神社。太宰府天満宮を模した太鼓橋や心字池と藤棚などが見どころ。

亀戸天神社|公式ホームページ
菅原道真公をお祀りする当社は、寛文二年(1662)10月25日に太宰府の社にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み、以来約360年後の今日まで東国天満宮の宗社として崇敬されてまいりました。


亀戸天神社 太鼓橋(男橋)   

九州太宰府天満宮の境内に習って造られ、心字池に架かる三つの橋は、それぞれ過去・現在・未来を表しています。橋を渡ることで心身を清め、御神前にお進みいただきます。


亀戸天神社 藤棚・心字池   


亀戸天神社 弁天社  

藤、太鼓橋、心字池などで当神社が江戸の新名所として有名になり、心字池畔に祭られているお社をその当時の文人が上野不忍池(しのばずいけ)に見立てて「弁天堂」「弁財天同」と称したことから「弁天社」と呼ばれるようになりました。


亀戸天神社 太鼓橋(女橋)  


亀戸天神社 五歳菅公像  

「昭和52年の道真公神忌1075年大祭記念とし奉納され、台座には5歳の時庭園の紅梅を詠まれた和歌を刻してあります。」  美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある

亀戸天神社 社殿  


亀戸天神社 琴柱燈籠  

大鳥居をくぐり、太鼓橋と平橋を渡ってすぐ左側に心字池から柔らかな曲線の脚で支えられた琴柱灯篭があります。この名前は、琴の弦を支える琴柱の形に似ていることに由来します。


亀戸天神社 文房至宝碑  


亀戸天神社 御嶽神社  

卯の神として知られ御本殿の東側に建てられています。菅原道眞公の学問の先生を祀ってあり、特に1月の初卯、二の卯、三の卯は卯槌、卯の神札が配られます。


亀戸天神社 太助灯籠  

塩原太助が氏神様である当神社に1781年に石灯篭二基を奉納しましたが今は、御嶽神社の脇に一基残っています。


亀戸天神社 歌川豊国の碑  


亀戸天神社 太鼓橋(女橋)  

亀戸天神社 松尾芭蕉句碑  

境内には100近くの石碑が点在していますが、その中に松尾芭蕉句碑が境内の東側の参道にあります。後年深川に住まいを構え、庭に芭蕉を植えたところから、芭蕉庵と称し俳号を芭蕉と称しました。「しばらくは花の上なる月夜哉」の句が詠まれ、芭蕉が吉野へ旅した時、満開の桜とその上に浮かぶ月を詠んだ句と言われます。



亀戸天神社 太鼓橋(男橋)  


亀戸天神社 筆塚  

道真公の筆跡を神筆と称し、空海と小野道風とに並ぶ能書家といわれたことに因み「書道の神」と仰がれておりました。そのことから、「筆塚祭」には書道上達、学問の向上を願う人々が、使い古した筆を納め、一層の上達を祈願します。


亀戸天神社 を出ます

  
蔵前橋通り 亀戸天神通り交差点 右折 すぐ左折  


明治通りへ出て右折 すぐ左折して水神通りへ  

水神通り 江東年金事務所手前を右折  


狭い道を進みます


亀戸駅が見えてきました


15:30  亀戸駅(北口)  ゴールしました


亀戸駅前公園(羽亀公園)に「四神・玄武(はね亀)」があるというので、見に行きます


四神・玄武(はね亀)   

江東区に四神降臨!街の発展を見守る霊獣たちを巡る【東京都江東区】 – ローカリティ!
【北】下町に、愛嬌たっぷりの「玄武」 亀戸駅前公園に設置されている翼を生やした三匹の亀の像。それが北を守護する「玄武」のモニュメントです。本来の玄武は尻尾が蛇の巨大な亀の姿をしているといわれますが、亀戸の玄武はとても愛嬌があり可愛らしくみえます。


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  4.0km→4.7km


江東区01 下町亀戸ご利益・グルメ満喫 のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
亀戸駅(北口)   0.0km  0:00  13:47
亀戸梅屋敷   0.5km   0.5km  0:11  0:08  0:03  13:55  13:58
香取神社   0.4km   0.9km  0:23  0:06  0:06  14:04  14:10
江東天祖神社   1.2km   2.1km  0:48  0:19  0:06  14:29  14:35
龍眼寺   0.4km   2.5km  1:01  0:08  0:05  14:43  14:48
亀戸天神社   0.8km   3.3km  1:25  0:10  0:14  14:58  15:12 
亀戸駅(北口)   1.4km   4.7km  1:43  0:18  15:30 
 2023/10/05(木)晴時々曇    4.7km  1:43   1:09  0:34


江東区01 下町亀戸ご利益・グルメ満喫 の感想
このコースで来たことがあるのは亀戸天神社だけで、他は初めてのところばかりです。
香取神社の恵比寿神・大国神、天祖神社の福禄寿と龍眼寺の布袋尊は亀戸七福神に含まれています。同じエリア内に普門院の毘沙門天、東覚寺の弁財天、常光寺の寿老人がありますが、コースルート上ではなく残念ながら訪ねていません。
亀戸天神社は前回見なかったところも回ることができました。しかし奥の方にある新牛や燐寸塚、累卵塔、紅梅殿などを見落としたため、次の機会に回りたいと思います。


以上です。
江東区01  ⇨  江東区02
                       東大島駅