ブログを始める前に行ったところの振り返りです。

2017年２月10日（金）8:37～11:45 雲後晴
関東ふれあいの道 千葉県コース10 山里のみち
距離：13.0km／難易度：２／標準歩行時間：3時間15分→3時間08分／撮影ポイント：真名上人塚（まんなしょうにんづか） 解説標識
ルート：JR外房線本納駅～（荻生徂徠勉学の地）～蓮福寺～真名上人塚（まんなしょうにんづか） ～長柄（ながら）ふるさと村～六地蔵→コース11へ

荻生徂徠(おぎゅうそらい)勉学の地、蓮福寺、萬光寺及び真名上人塚(まんなしょうにんづか)を訪れるなど歴史や文化にふれあうことのできるコースです。野草を観察しながら未舗装の里の道を歩くことができます。

8:23
JR外房線本納駅に着きました。

コース略図

8:37
駅前をスタートしました。

JR本納駅から新治（にいはる）小学校前までは前回コース９の帰り道で通っているので、周りを見ることもなく走り抜けました。そのため、うっかりして荻生徂徠勉学の地を見落としてしまいました。

荻生徂徠は寛文6年（1666）館林藩主時代の徳川綱吉に仕える医師方庵の二男として、江戸二番町に生まれた。延宝7年（1679）徂徠14歳の時、父方庵は綱吉の怒りにふれ江戸を追放され、家族とともに母の実家のあるこの地に移り住んだ。

出発時雲り空だったのが、15分ほどして快晴になりました。その頃急にGPSが効かなくなり、geographicaのトラッキング情報が途切れてしまいました。しかし、再起動により復旧したので助かりました。

9:04
蓮福寺から1.8km、上人塚まで3.1km

蓮福寺はコースから離れているので寄りませんでした。下側はコース９の指導標識です。

9:20
萬光寺まで0.9km、上人塚まで2.1km

コース９との合流点、新治（にいはる）小学校前です。萬光寺は離れているので寄りません。

9:35
目立つところに矢印がありました。

9:37
折れた竹:が階段状の道をふさいでいます。

人通りは全くありません。

9:46
要塞か砦のような建物ですが、どうやらゴルフ場のようです。

真名カントリークラブゲーリー・プレーヤーコース

9:56
撮影ポイント：真名上人塚 解説標識

戦国時代、土気城主酒井小太郎定隆の改宗令のおり、この地の某寺の住職が改宗に応じないため、捕えられてこの地に引かれ生き埋めにされた塚であるといわれる。また、真名村出身の学徳高い名僧が、入滅後葬られた塚であるとの伝説もある。
撮影のためザックをおろして自撮り棒を取出し、終ってからしまったはずだったのですが、次の撮影ポイントでなくなっているのに気がつきました。置き忘れたのか、落したのかはっきり分りません。

9:59
上人塚はゴルフ場の脇にあります。

10:01
ようこそ！ リソル生命の森へ
長柄（ながら）ふるさと村という名称はどこにも見当たりません。

「いきがい・絆・健康・くつろぎ」をテーマに、都心から約75分の千葉県の中央「中房総」に広がる“一大複合リゾート”

10:01
萬光寺から3.0km、ふる里村まで2.1km

10:28
梅林を通り抜けてきました。

10:33
上人塚から2.1km、長柄ダムまで4.2km

10:49
ふる里村から1.4km、長柄ダムまで2.9km

11:13
ふる里村から3.2km、長柄ダムまで1.1km

11:23
ふる里村から3.9km、長柄ダムまで0.4km

山之郷三差路にあったこの指導標識は明らかに誤った方向を指しています。浄水場方面に向いており、コースの方向にはなっていません。

11:29
ふる里村から4.3km、六地蔵まで1.1km

11:36
長柄ダム

長柄ダムは、昭和60年(1985年)に完成したダム（ア-ス式ダム）です。この種のダムでは日本有数の規模を誇ります。利根川から届いた水を貯え調整する房総導水路の大きな胃袋となっています。また、春には桜、秋には紅葉に染まった山々を眺めながらダム周遊道の散策などを楽しめる場所としても知られています。

11:45
六地蔵局前バス停

ゴールです。

今日の感想（2017年２月10日（金）8:37～11:45 雲後晴：千葉県コース10）
標高100m前後のなだらかな道です。首都圏中央連絡道の上を通る小高い丘の所は折れた竹が倒れこんだままとなっており、普段から人通りのない道だと感じました。上人塚があるゴルフ場を過ぎて「長柄ふるさと村」を探しましたが見当たりません。どうやら「リソル生命の森」というのがそれらしいのですが、よく分りませんでした。あとで調べたら東京ドーム約70個分に相当する総面積100万坪もの広大な敷地に、各種スポーツ施設やクリニックを併設した「厚生労働大臣認定健康増進施設」となっていました。日本メディカルトレーニングセンターと書かれているところに陸上競技場があったり、トリニティ書斎 という16階建てのホテルもありました。大きな梅林を通り抜けるのですが、丁度花が咲き始めていました。
六地蔵局前のゴール後すぐにコース11に入りました。

コースタイム

以上です。