mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

渋谷区07 初台&西原コース TOKYO Walking Map 2021.3.21

2024.3.21(木)晴  6.2km→6.7km
ルート:代々木上原駅南口→古賀政男音楽博物館→東京ジャーミイ→玉川上水旧水路→旧宇田川支流・初台橋欄干→代々木八幡宮→代々木上原駅北口


コース08のゴール新宿駅から小田急線に乗り、代々木上原駅で降りました


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

渋谷区07 初台&西原コース
最寄駅:代々木上原駅(東京メトロ) 代々木上原駅(小田急電鉄) 所要時間:約93分 距離:約6.2km 消費カロリー:約279kcal 歩数:約8860歩


12:56  代々木上原駅南口  スタートしました


駅前の正面の道  坂を上ります 


突当り左折して すぐ右折


突当り 右折 


上原三丁目交差点 信号渡って右折 井の頭通りへ


13:05  古賀政男音楽博物館  昭和歌謡の名作曲家。没後に国民栄誉賞受賞 

古賀政男音楽博物館  
明治37年福岡県田口村(現在の大川市)に生まれる。明治大学在学中にマンドリン倶楽部創設の一翼を担う。在学中に音楽家を目指す。明治大学マンドリン倶楽部演奏会にて『影を慕いて』を発表。レコード会社の専属の作曲家として数々の作品を発表しヒット曲を生み出す。これらは『古賀メロディー』と呼ばれ今もなお愛唱されつづけている。古賀政男音楽博物館は、古賀政男の遺志を引き継ぎ誕生した、大衆音楽の博物館です。古賀政男の展示はもちろん、日本の歌謡史に関する資料も多数展示しております。入館料一般550円 休館日毎週月曜日 10時から17時

窓口で入館料を払い入館しました


見学ルートは 2階~3階~地下1階 との説明を受けて、2階へ


2階  大衆音楽の殿堂   写真撮影禁止
日本の大衆音楽文化の発展に貢献した作詩家・作曲家・歌手・編曲家・演奏家の方々を顕彰し、その偉大な業績をたたえ、偲ぶ殿堂です。音楽の森をイメージした木漏れ日のさす殿堂には、現在までに顕彰された方々のレリーフや、その年の顕彰者ゆかりの品々を展示しております。
令和5年 顕彰者 
作詩家:阿木 燿子  池田 充男  里村 龍一    作曲家:鈴木 淳      渡辺 宙明    歌手:加山 雄三  西郷 輝彦 ボニージャックス   作曲・演奏家:鶴岡 雅義    編曲家:青木 望


2階から3階はスロープを上ります


3階   古賀政男の世界  
書斎、くつろぎの日本間など、古賀政男の愛した私邸の一部を移築し、展示しています。生前の創作活動の様子や普段の生活風景の両面を伺い知ることができます。常設展示では、古賀政男の生涯の歩みや代表曲などを紹介しています。


古賀邸  


3階  作曲活動の場  


古賀政男先生を偲んで 

3階  くつろぎの場 


3階 企画展示  日本大衆音楽史【特別編】第3回 古賀政男と服部良一の昭和史  
令和5年12月1日(金)~令和6年3月31日(日)  日本の歴史と大衆音楽の関わりを紹介するシリーズ展示。今回は、没後45年を迎えた古賀政男と没後30年を迎えた服部良一の二人と、日本の大衆音楽の関係を紹介します。


3階  レッスンの場  


3階  コレクション  
ロボットギター  


自ら絵付けして使用していた陶磁器


自作の陶器  


自作の襖絵


上左は 大川市名誉市民称号記、上右は 明治大学名誉博士学位記
下は 日本放送協会 放送文化賞


「音楽」古賀春江作  昭和6年12月「酒は涙か溜息か」の曲をイメージして描かれた作品
古賀家の家宝として大事にされているもの


李香蘭 幻の歌声


3階  生涯の歩み  

国民栄誉賞  昭和53年7月 


古賀政男 手形   



地下1階  音楽情報室  「大衆音楽の殿堂」検索システム   カラオケスタジオ


古賀政男音楽博物館 を出ました


小田急線をくぐると 


東京ジャーミイ が見えてきます

13:54  東京ジャーミイ  イスラム教のモスク。トルコ文化センター併設

東京ジャーミイ・ディヤーナト トルコ文化センター | Tokyo Camii and Diyanet Turkish Culture Center 
日本の東京ジャーミイは、日本の皆様の友好的なもてなしを頼りに、ロシアのカザンから日本に避難してきたタタール人たちにより1938年に建設されました。その後、老朽化のため2000年に再建され、現代の私たちにとり伝統と未来をつなぐ架け橋としてその役割を果たしています。開館日:年中無休 10:00~18:00(金曜信者以外の方は14:30~18:00) 個人での写真撮影は携帯電話付属のカメラでのみ可能、撮影物のインターネット上での公開等は禁止


この扉は修理中なので、脇の階段を上ります


東京ジャーミイ 礼拝場入口  


靴を脱いで中へ入ります  カメラは禁止ですが、スマホカメラはOK


東京ジャーミイ 礼拝場  撮影物のインターネット上での公開等は禁止

トルコ文化センター 入口  礼拝場の隣にあります


2階から見た 東京ジャーミイ 礼拝場


階段を下ります 


大山交差点 右折して すぐ右折  


ここを左折 

代々木大山公園  中へ入ります  


代々木大山公園 少年野球場  


代々木大山公園 日時計  


左折して 階段を下ります

突当り右折  


独立行政法人国際協力機構 ジャイカ東京センター(JICA東京)


ジャイカの先 左折  

相生橋跡  左折  


14:35  玉川上水旧水路  桜並木の名所として有名。幡代小付近に親水エリア


代々幡橋跡 


山下橋跡 


西代々木橋跡 


本町一丁目交差点 信号を渡る


代右衛門橋跡 


噴水彫刻 


改正橋跡 右折 初台商盛会商店街へ  


パークグランディ代々木先 右折  


ここを左折 


左折して狭い道 旧宇田川支流へ

15:03  旧宇田川支流・初台橋欄干  昭和40年頃に暗渠化。暗渠の上に初台橋の欄干


初台坂下交差点 右折 山手通りへ  


15:25  代々木八幡宮  代々木の総鎮守。堅穴式住居(復元)あり
代々木八幡宮 一の鳥居

代々木八幡宮
当社の別当寺であった福泉寺の文書によれば、天保元年(1644)伝養律師という方が中興開山として天台宗に改め、次いで二世の僧が社殿、植林などの整備を行い、三世の長秀法師の代に現在の場所へ奉遷したといわれています。


代々木八幡宮 二の鳥居 


代々木八幡宮 社殿  


代々木八幡宮 創建八百年祭記念碑  


代々木八幡宮 神楽殿 


代々木八幡宮 代々木出世稲荷大明神 


代々木八幡宮 榛名社・天神社・稲荷社 


代々木八幡宮 訣別の碑(燈篭) 

代々木八幡宮 御神木   


代々木八幡遺跡  


代々木八幡宮 福泉寺 


代々木八幡宮 福泉寺 庚申塔 

代々木八幡前交差点 を渡り 


一本目を左折  


ここを 左折  

この先に 田中地蔵尊/子育て地蔵尊 があったのですが気が付きませんでした


Googleストリートビュー 田中地蔵尊/子育て地蔵尊  


右折 


右折して左折  


右折 坂を上り 雲照寺 へ寄って戻ってきます  


雲照寺  門が閉まっていて入れませんでした


戻って右折  


突当り 左折 


左折してすぐ左折


16:07  代々木上原駅北口  ゴールしました


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  6.2km→6.7km


渋谷区07 初台&西原コース のコースタイム

経由地 距離km 見学km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
代々木上原駅南口   0.0km  0:00  12:56
古賀政男音楽博物館   0.4km   0.4km   0.8km  0:53  0:09  0:44  13:05  13:49
東京ジャーミイ   0.3km   0.1km   1.2km  1:13  0:05  0:15  13:54  14:09
玉川上水旧水路   1.4km   0.0km   2.6km  1:39  0:26  0:00  14:35  14:35
 旧宇田川支流・初台橋欄干    2.2km   0.0km   4.8km  2:23  0:44  0:00  15:19  15:19
代々木八幡宮   0.4km   0.3km   5.5km  2:45  0:06  0:16  15:25  15:41 
代々木上原駅北口   1.2km   6.7km  3:11  0:26  16:07 
2024/03/21(木)晴   5.9km   0.8km   6.7km  3:11   1:56  1:15


渋谷区07 初台&西原コース の感想
古賀政男音楽博物館は10年以上前に一度入ったことがあり、今回2回目です。2階「大衆音楽の殿堂」は毎年10月1日顕彰者が追加されるたびに展示内容が変ります。それに比べて3階常設展示「古賀政男の世界」は前回と同じように感じました。3階企画展示「古賀政男と服部良一の昭和史」は朝ドラ「ブギウギ」の3月30日放送終了と合せるように3月31日(日)までとなっていました。
東京ジャーミイも2回目ですが、前回は1階から入りました。今回は2階からで、礼拝場を見学することができました。
代々木八幡宮は何回も来ています。昨年6月亡くなった小説家平岩弓枝は代々木八幡宮の宮司の一人娘だということは知っていましたが、婿養子が宮司を継ぎ娘も禰宜を務めているそうなので、生涯実家で暮したということになるのでしょうか。
これで渋谷区の9コースを歩き終えて、実際歩行距離合計は47.6kmでした。


以上です。
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原宿&千駄ヶ谷                           代々木

渋谷区08 代々木コース TOKYO Walking Map 2021.3.21

2024.3.21(木)晴  3.8km→3.8km
ルート:代々木駅西口→旧代々木川→参宮橋公園→春の小川道→玉川上水旧水路代々木緑道→玉川上水モニュメント→新宿駅南口


コース02のゴール初台駅から京王新線に乗り、新宿駅で山手線に乗換えて代々木駅で降りました


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

渋谷区08 代々木コース
最寄駅:代々木駅(JR) 代々木駅(都営地下鉄) 所要時間:約57分 距離:約3.8km 消費カロリー:約171kcal 歩数:約5430歩


11:18  代々木駅西口  スタートしました


代々木駅前交番脇を抜けます


明治神宮北参道口の碑 


代々木駅交差点 左折 代々木商店街へ 


ここを斜めに右折  


突当り 右折 すぐ斜めに階段を下りて細い道へ


11:24  旧代々木川  渋谷川へ注ぐ暗渠。この付近は北側にも暗渠

突当り 左折  


小田急線  


代々木図書館  


代々木三丁目交差点 左折  


大山道・道しるべ  

大山道道標と旧陸軍標石(渋谷区代々木): ぼのぼのぶろぐ
小田急線を渡るところに小糸邸があり、その入り口の植木に囲まれて大山道の道標が立っている。ここから現在の富ヶ谷(渋谷川支流の宇田川が谷を形成)を越え、東大駒場キャンパスを南北に貫いて、瀧坂道から大橋に下り厚木街道(大山道)に合流していた。道標の高さは141㎝とかなり高い。正面上部には天狗が2面、大山石尊大権現と中央に彫られ、右に大天狗、左に小天狗とある。左側面には「左 目黒不動尊 祐天寺」、右側面には「右 相州大山 北沢淡島」、弘化3年(1846)の造立とある。
大山街道見どころマップ | 川崎国道事務所 | 国土交通省 関東地方整備局
大山街道の起点はこの赤坂御門とする説が有力とされており、現在はその石垣を残すのみとなりましたが、江戸時代の大山詣りには欠かせない重要な出発地点でした。赤坂御門は、寛永13年(1636年)に筑前福岡藩主黒田忠之により桝形石垣が造られた後、寛永16年(1639年)に御門普請奉行の加藤正道、小川安則によって完成された門です。


天王橋(小田急線)   津島神社先 右折  

津島神社  


参宮橋交差点 を渡り小田急線の西側へ  


小田急参宮橋駅先 右折して参宮橋公園へ寄り戻ってきます


11:52  参宮橋公園  急坂上のビュースポット。芝生+初台の高層ビル


もどって右折 

11:56  春の小川道  河骨川=唱歌「春の小川」。昭和40年頃に暗渠化


ここを右折して すぐ左折 


三字橋跡 右折 


玉川上水旧水路代々木緑道へ  一部は京王線の旧線路。明治30年頃までは用水路


首都高速下 右折して信号を渡ります


再び玉川上水旧水路代々木緑道へ

文化服装学院  


文化服装学院 針の碑と女性像   針の碑は左にあったようですが低くて見えません


文化服装学院 叡智と慈愛の女神像  


文化学園服飾博物館  


文化服装学院 地球儀  


12:25  玉川上水モニュメント 新宿駅地下の暗渠が題材。一部に当時の煉瓦を使用

千駄ヶ谷橋跡  直進 


葵通りへ  


突当り 左折  


西新宿一丁目交差点 右折 甲州街道へ 


12:39  新宿駅南口  ゴールしました


新宿駅から小田急線に乗り、コース07の代々木上原駅へ向います。


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  3.8km→3.8km


渋谷区08 代々木コース のコースタイム

経由地 距離km 見学km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
代々木駅西口   0.0km  0:00  11:18
旧代々木川   0.3km   0.0km   0.3km  0:06  0:06  0:00  11:24  11:24
参宮橋公園   1.3km   0.0km   1.6km  0:35  0:28  0:01  11:52  11:53
春の小川道   0.2km   0.0km   1.8km  0:38  0:03  0:00  11:56  11:56
 玉川上水旧水路代々木緑道    0.6km   0.0km   2.4km  0:49  0:11  0:00  12:07  12:07
玉川上水モニュメント   0.8km   0.0km   3.2km  1:07  0:18  0:00  12:25  12:25 
新宿駅南口   0.6km   3.8km  1:21  0:14  12:39 
コース07へ
2024/03/21(木)晴   3.8km   0.0km   3.8km  1:21   1:20  0:01


渋谷区08 代々木コース の感想
このコースは川や用水を暗渠化した旧代々木川・春の小川(河骨川)・玉川上水旧水路の緑道を歩きます。旧代々木川はいかにも暗渠にしたと思わせる狭い道でした。春の小川(河骨川)は普通の道のようにみえ、川が流れていたようには感じなかったです。コース09で行った「春の小川記念碑」とはかなり離れていて、河骨川がどのように流れていたのか気になりました。それらに比べると玉川上水旧水路は幅が広く、下には京王線が走っていて、途中に公園などがいくつもありました。
参宮橋近くにある「大山道・道しるべ」は大山(雨降山)への道しるべとなっていました。しかし、大山道といえば赤坂御門から今の246号線に沿って三軒茶屋~二子を通るので、なぜ参宮橋にあるのか不思議に感じました。説明板をよく見ると「大山参りの目印として」とあり、ここが大山道という訳ではなく「大山道へ行くための道しるべ」ということだということで、納得しました。


以上です。
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初台&西原                   明治神宮&代々木公園

渋谷区02 本町&幡ヶ谷コース TOKYO Walking Map 2021.3.21

2024.3.21(木)晴  4.6km→4.6km
ルート:幡ヶ谷駅→中幡庚申塔・馬頭観音→幡ヶ谷氷川神社→旗洗池跡→幡ヶ谷不動尊→新国立劇場→初台駅北口


渋谷区三日目はコース02,08,07の3コースを歩く予定です。


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト

渋谷区02 本町&幡ヶ谷コース
最寄駅:幡ヶ谷駅(京王電鉄) 幡ヶ谷駅(京王バス) 幡ヶ谷駅(小田急バス) 所要時間:約69分 距離:約4.6km 消費カロリー:約207kcal 歩数:約6580歩


9:12  幡ヶ谷駅  スタートしました


甲州街道  日本橋まで11km 


左折して六号通商店街へ  


六号通り児童遊園地  


信号 左折 水道道路へ  


六号坂上公園  


七号通り公園  

幡ヶ谷第三公園  


笹塚出張所前交差点手前 幡ヶ谷第三公園に沿って右折  


9:31  中幡庚申塔・馬頭観音  庚申塔は明治5年建立。馬頭観音は大正11年造立

渋谷区 ***中幡庚申塔***|株式会社日向興発
堂内には庚申様がまつられています。ここの庚申様は、天邪鬼をふまえた六臂(手)の青面金剛立像で、庚申講の人々によって、明治五年(一八七二)年に造立されたものです。庚申講とは、昔の暦に使われた庚申の夜、講の人々が集まり、念仏を唱えながら夜明けを待つ信仰で、無病息災を祈りました。また、青面金剛像は恐ろしい疫病から村人を守ってくれるものと信じられました。


幡ヶ谷第二公園   

中幡小学校温水プール  


中幡小学校温水プール先 左折 神田川笹塚支流(暗渠)へ  


幡ヶ谷新道公園  


新道橋跡  


神田川笹塚支流(暗渠)オレンジロード 


氷川橋跡 左折  幡ヶ谷氷川神社まで行ってまた戻ってきます


本町氷川公園  

9:52  幡ヶ谷氷川神社  旧幡ヶ谷村の総鎮守。永禄年間の書に記載あり

幡ヶ谷氷川神社 / 東京都渋谷区 | 御朱印・神社メモ
創建は不詳であるが、永禄年間(1558年-1570年)の小田原北条家文書に記載されている事から、戦国時代には創建されていたものと推測できる。当時の社殿は昭和二十年(1945)の戦災で焼失。昭和三十一年(1956)に再建され、これが現在の社殿となっている。


境内社 (稲荷神社・厳島神社・榛名神社・大鳥神社)  


氷川橋跡に戻って 左折 神田川笹塚支流(暗渠)へ

  
柳橋跡  


地蔵橋跡 右折 国府道へ  


渋谷区立渋谷本町学園第二グランド  

左折 本町さくら公園 へ寄って戻ってきます 


突き当り 右折してすぐ左折  


大隧道通り 水道道路のトンネル 


本町図書館  


左折  


右折  旗洗池跡へ寄って戻ってきます

10:19  旗洗池跡  伝説「源義家、旗を洗う」。地名「幡ヶ谷」由来の池

東京都渋谷区の歴史 旗洗池跡
後三年の役(1083~1087)ののち、八幡太郎義家が上洛のときにこのあたりを通り、この池で白旗を洗って傍らの松にかけて乾かしたという伝説があります。その白旗はのちに金王八幡宮の宝物となり、いま残されている旗がそれであるといわれています。この池は60平方メートル程の小さな池で、肥前唐津藩小笠原家の邸宅内にあり、神田川に注ぐ自然の湧水でした。昭和38年(1963)に埋められ、今は明治39年(1906)4月、ここに遊んだ東郷平八郎筆「洗旗池」の記念碑だけが残されています。


戻り 直進  


突当り 右折してすぐ左折  


信号 直進 


突当り 右折 ふどう通りへ 不動通り商店街 


10:31  幡ヶ谷不動尊  寺名は荘厳寺。嘉永3年の道しるべあり

荘厳寺|渋谷区本町にある真言宗室生寺派寺院、幡ヶ谷不動尊
真言宗室生寺派寺院の荘厳寺は、光明山真言院と号します。宥悦(天文2年1533寂)が開山となり、創建したといいます。当寺不動堂の本尊不動明王立像は、智證大師が三井寺を創建した際に彫刻、東大和市三光院より当寺へ安置したものと伝えられ、幡ヶ谷不動尊として信仰を集めています。


幡ヶ谷不動尊 幡ヶ谷不動堂  

幡ヶ谷不動尊 常夜燈  


幡ヶ谷不動尊 筆塚 


荘厳寺 本堂  


荘厳寺 不動明王  


荘厳寺 弘法大師修行像  


荘厳寺 大師堂  


荘厳寺 地蔵尊  

ふどう通りを戻って 左折  


幡ヶ谷不動尊入口交差点 直進 オペラ通り 


東京オペラシティタワー  


10:47  新国立劇場  現代舞台芸術を軸に上演。子供、学生向けの公演も

新国立劇場
新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場です。公益財団法人新国立劇場運営財団は、包括的に新国立劇場の管理運営を行っています。


10:51  初台駅北口  ゴールしました


初台駅から京王新線に乗り新宿駅で山手線に乗換えて、コース08の代々木駅へ向います。


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  6.4km→6.4km


渋谷区02 本町&幡ヶ谷コース のコースタイム

経由地 距離km 見学km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
幡ヶ谷駅   0.0km  0:00    9:12
 中幡庚申塔・馬頭観音    1.1km   0.0km   1.1km  0:21  0:19  0:02    9:31    9:33
幡ヶ谷氷川神社   1.0km   0.1km   2.2km  0:45  0:19  0:05    9:52    9:57
旗洗池跡   1.0km   0.0km   3.2km  1:08  0:22  0:01  10:19  10:20
幡ヶ谷不動尊   0.7km   0.1km   4.0km  1:28  0:11  0:09  10:31  10:40
新国立劇場   0.5km   0.1km   4.6km  1:38  0:07  0:03  10:47  10:50 
初台駅   0.0km   4.6km  1:39  0:01  10:51 
コース08へ
2024/03/21(木)晴   4.3km   0.3km   4.6km  1:39   1:19  0:20


渋谷区02 本町&幡ヶ谷コース の感想
このコースの経由地は殆ど初めての所でした。
庚申塔や馬頭観音というとむき出しか木造の建物が多いですが、中幡庚申塔はコンクリート造りのお堂に納まっています。庚申講の人々により明治5年(1872)に造立され、平成5年(1993)建立120年を記念して新しく建替えられたとの説明がありました。こんな立派な庚申塔は見たことがありません。
神田川笹塚支流(暗渠)はオレンジロードと名づけられていました。名前の由来は多分舗装のアンツーカーが濃いオレンジ色をしているからだと思われます。アンツーカーの語源を調べてみると、仏語の en tout cas(アンツーカ、アントゥキャ:英in all cases:どんな場合でも:晴雨兼用の傘)からきているとのこと。


以上です。
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