mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
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関東ふれあいのみち栃木県コース20 風薫る山里のみち

2018年12月14日(金) 晴  6:37~10:45


距離:14.3km/難易度:2/標準時間:3時間55分⇒実際時間4時間08分/撮影ポイント:安楽寺の案内標識
ルート:(逆)茂木駅~安楽寺~芳賀富士~安善寺~七井駅


栃木県コース20 風薫る山里のみち

七井駅から標識に従ってしばらく進むと、やがて視界が開け、前方に芳賀富士の美しい姿が現れます。芳賀富士の麓にある安善寺を過ぎると、急な登り道が芳賀富士山頂まで続きます。登りきると山頂からは芳賀郡の最高峰雨巻山をはじめ、高峯、加波山、筑波山などの山々を望むことができます。風景を楽しみ、山を下りて、里山の暮らしを感じながら安楽寺へと向かいます。その後、逆川を渡り、道の駅もてぎでひと休みして、地元特産品を楽しみましょう。土日祝日には SLの走る姿を間近で見ることができます。逆川沿いを歩き市街地に向かえば、茂木駅に到着します。


昨日コース18を終えてから真岡市内を散策後、駅近くのホテルに入り、早めに寝ました。今日は始発電車で茂木まで行き、コース20~コース19と回ります。


5:25  ホテルを出て真岡駅に向います


5:29  真岡駅


5:31  SLもおか 運休のお知らせ:SL列車は当面運休です

【SLもおか】SLもおかの運行再開につきまして                                                                      平成30年12月13日
SLもおか号は、11月3日に発生したディーゼル機関車故障の影響で運転休止とさせていただいておりましたが、修繕完了に目途が立ち、2019年1月5日(土)の運行日より運転を再開させていただくことなりました。


5:34  下り電車に乗るために連絡通路を2階へ上がると、ギャラリーがありました


5:35  下りの始発 5:43発茂木行電車です:すでに一人乗込んでいました


5:37  真岡駅で買った切符です:下館駅はJRの切符でしたが、こちらは真岡鐡道のでした


5:37  2両編成ですが、乗客は2人だけです


6:14  もう1人の乗客も市塙で降りてしまい、貸切です


6:25  茂木駅に着きました:今日の茂木町の日の出は 6:43 ですのでまだ夜明け前です
駅構内のラックにあった芳賀路エリアマップなどのパンフレットをチェックします


6:34  外に出ると少し明るくなってきました

次回コース21・22で利用するデマンドタクシーやタクシー乗り場を確認します


6:37  駅前にあるコース案内図:左がこれから回るコースです

コース20スタートしました


6:42  道の駅方面に行きます


6:44  道の駅もてぎ まで0.8km:ここを右折して逆川(さかがわ)に沿って進みます


6:52  立派な水車のある休憩所です:真岡鐡道の線路と逆川の間にあります

この先の公園にあった遊具も蒸気機関車の形をしていました

十石河川公園にある、SLをイメージした遊具は子どもたちに大人気。
遊具に登って、公園沿いを走り抜ける真岡鉄道SLを眺めることもできます。


6:57  道の駅もてぎ


7:05  道を間違えた交差点

標識を見落としたのか右に見える道の駅から左へ直進してしまいました
あわてて戻ってこちらにきました、左はセブンイレブンです


7:10  安楽寺まで1.8km:ここでコースに復帰しました


7:20  道路を横切ります


7:25  遠くにこれから行く芳賀富士が見えてきました


7:28  ところどころに栃木県特有の指導柱があります


7:30  今朝の気温は氷点下1°です:草が霜に覆われています


7:31  霜柱が土を押し上げています


7:34  安楽寺入口です


7:35  安楽寺 天平9(737)年創建

安楽寺  浄土宗  栃木県芳賀郡茂木町


7:36  休憩所のテーブルは霜で真っ白です


7:40  撮影ポイント:安楽寺の案内標識

当寺は、七井駅から茂木駅に至る「風薫る山里のみち」14.3kmの約3分の2の位置にあります。当コースは七井駅を出発点とし、安善寺、眺望が素晴らしい芳賀富士山頂、当寺を経て、道の駅もてぎ、終点の茂木駅まで続きます。


撮影に夢中になり拝殿の後ろにある大仏殿を見落しました。コース案内に書かれていません。大仏殿は延宝(えんぽう)7年(1679)建立であり、現存する仏堂建築としては、茂木町で最も古いものだそうです。ケヤキのことは書いてありますが、大仏殿のことも書いてほしいものです。


7:47  安楽寺のケヤキ  推定樹齢 600年以上:栃木県指定 天然記念物


7:53  安善寺まで3.8km


7:54  安善寺まで3.7km:道路を渡って直進します


7:55  三条目橋を渡ります


7:58  左折して安善寺まで3.5km


8:02  竹を切り倒しています:遠くまで電動のこぎりの音が響き渡っていました


8:04  安善寺まで3.1km


8:13  安善寺まで2.5km


8:15  芳賀富士が近くなってきたのでここを右折したところ、個人の家でした


8:18  安善寺まで2.3km:奥に見えるのが間違えた家で、犬がずっと吠えていました


8:20  ここを左に曲ります


8:21  安善寺まで2.1km


8:31  かかしでしょうか、くつろいでいます


8:32  安善寺まで1.4km:坂を上ったここを大きく左折します


8:34  芳賀富士が目の前に見えます:この角度が一番きれいに見えます


8:38  水道施設


8:39  芳賀富士山頂まで1.2km:水道施設の前を左折です


8:39  ここから山道に入ります


8:41  しばらくすると芳賀富士山頂への分岐点に出ます

ここから山頂まで一直線です


8:43  途中から木段になりました


8:51  芳賀富士山頂:標高271.6m


益子町の北東、茂木町との境に位置します。真岡鐵道七井駅を基点とする関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)の「風薫る山里のみち」上にあります。 標高は低いですが、端正な姿は、富士山をほうふつさせ、地域の人々から芳賀富士として親しまれています。


8:52  芳賀富士山頂からの眺め:右下の看板には「富士山が見えるときもある」と書かれています


8:53  左が筑波山方面、右は日光男体山方面


9:02  分岐点に戻ってきました、山頂までの往復時間は約20分でした


9:10  道が少し荒れています


9:13  ここにも芳賀富士山頂方面の指導標識がありました


9:14  振り向くと熊野神社の鳥居が見えます:
どうやらこちらが本来の山頂へのルートのようです

逆回りできたために最初の山頂方面の標識で上ってしまいました


9:17  芳賀富士 登山道入口


9:17  安善寺まで0.2km


9:20  コース案内図


9:21  安善寺 本堂裏手に出てきました


9:21  安善寺 本堂

安善寺 | 栃木のくらしとお参り
安善寺は、建久5年(1194年)平家一族 肥後守 平貞能(タイラノサダヨシ)公創建800年以上の歴史ある浄土宗のお寺です。


9:23  七井駅まで5.5km


9:23  安善寺の入口です


9:30  七井駅まで4.9km


9:32  七井駅まで4.8km:ここを右折します


9:32  七井駅まで4.6km:ここは事前に迂回ルートの案内があったところですが、行き過ぎて戻ってきたところです


9:33  横を向くと芳賀富士が見えます


9:35  ここで又もやミス:左へ砂利道を進んでしまいました、正しくは右の細い道です


9:38  七井駅まで4.5km:ここまでが迂回ルートです


9:42  振り向いて芳賀富士を眺めます:この先もう見ることができません


9:43  きれいな緑色で遠くから見たときは芝生だと思いました


9:47  七井駅まで3.9km


9:57  益子ヒルズゴルフクラブ


10:03  七井駅まで2.9km


10:07  七井駅まで2.7km


10:10  立派な野球場です


10:12  益子町北公園


ナイター照明設備の野球場、サッカーや野球などが楽しめる多目的広場、ターゲットバードゴルフ場、ランニングコース、お子様が楽しめる遊具広場(無料開放)があり魅力満載の公園です。硬式も可能な野球場では、多くの大会が開催されています。


10:28  七井駅まで1.2km


10:31  七井駅まで1.0km


10:32  七井駅まで0.9km


10:36  観音院


10:37  七井小学校入口


10:39  七井仲町バス停:今度の日曜日にマラソン大会があるようです


10:42  正法寺


10:42  正法寺の花壇もSLです:さすがSLのまち


10:45  七井駅に到着

コース20ゴールしました


10:46  七井駅は無人駅でした


10:47  七井駅ホーム


10:56  駅前にあるコース案内:下がコース20


コース20の感想
2018年12月14日(金) 晴 6:37~10:45
距離:14.3km/難易度:2/標準時間:3時間55分⇒実際時間4時間08分/撮影ポイント:安楽寺の案内標識


始発の真岡駅から終点の茂木駅まで10駅ありますが、途中駅で乗車する人は一人もいませんでした。先に乗っていた人も手前で降りたので、貸切り状態でした。少し古いデータですが2015年度の1日平均乗車人員は最も多い真岡駅ですら491人ということです。真岡駅の時刻表(SLを除く)を見ると上り22本下り23本あるので、1本当たり10.9人ということになります。茂木駅は341人ですが、七井駅は143人ということで無人駅になるのも仕方ないということでしょうか。ますます経営状況が気になります。
できるだけ早い時間に帰りたいと思い、日の出前から歩き出しました。それでも道の駅へ行くまでに散歩をしている数人に会いました。
撮影ポイントの安楽寺に大仏殿があることを知らず、見逃してしまいました。茂木町で最も古い仏堂建築物だそうです。コース案内には一言もふれられていません。
芳賀富士は見る角度によって、確かに富士山によく似た形をしています。登山道の分岐から10分もかからずに山頂へ行けるので、気軽なハイキングコースといった感じです。
このコース案内に書かれているルート標高のうち、芳賀富士山頂の高度がいい加減です。
250mより下になっていますが、実際は272mほどあります。これから行くコースもよく確認する必要がありそうです。
<追記>2018.12.18
最近の乗降人員です(乗車人員の多い順)
真岡鐵道 駅別乗降人員調べ(毎年6月中旬に調査) 平成29年

駅名 普 通 定 期 合 計
乗車 降車 乗車 降車 乗車 降車
真 岡  136  144  306  352  442  496
下 館  161  141  189  253  350  394
茂 木    79    93  232  180  311  273
七 井      8      8  160  151  168  159
久下田    50    66    61    52  111  118
益 子  101  100    10      1  111  101
北真岡    26    27    69    93    95  120


コースタイム詳細

都県 NO みち 地点名 標高m 区間km 累計km 正味h 休憩h 着t 発t 備考
栃木 20 風薫る山里のみち 茂木駅    89.0     0.0  6:37
栃木 20 風薫る山里のみち 道の駅もてぎ    89.0     1.3     1.3  0:20  0:00   6:57   6:57
栃木 20 風薫る山里のみち 安楽寺P    98.0     2.4     3.7  0:39  0:10   7:36  7:46 案内標識 
栃木 20 風薫る山里のみち 芳賀富士山頂  271.6     4.3     8.0  1:05  0:04   8:51  8:55
栃木 20 風薫る山里のみち 安善寺  151.0     0.8     8.8  0:09  0:00   9:04  9:04
栃木 20 風薫る山里のみち 七井駅    79.4     5.5   14.3  1:41 10:45
集計 20 風薫る山里のみち 2018/12/14(金) 14.3km 14.3km  3:54  0:14  4:08 ←総h


以上です。