mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

2023.9.2 第22回稲城阿波おどり大会を見に行きました

2023.9.2(土)曇


この大会のことは今まで知りませんでした。たまたま買い物に行った帰りに、矢野口の商店街にあったポスターで開催を知ったのです。


第22回稲城阿波おどり大会のポスター  


このポスターでは会場がどこかはっきりしません。
他の資料を探していると稲城市商工会のホームページにありました。


第22回稲城阿波おどり大会のチラシ  


第22回稲城阿波おどり大会開催のお知らせ | 稲城市商工会
今年も稲城市民の交流と商店街の活性化を目的に開催いたします。
皆様お誘いあわせのうえぜひご来場下さい。
日時:令和5年9月2日(土)
午後6時~午後8時
*小雨決行
会場:京王線 京王よみうりランド駅下車
弁天通り/ランド駅北通り/京王よみうりランド駅前広場
主催:稲城市商店会連合会
後援:稲城市商工会・稲城市
運営:稲城阿波おどり大会実行委員会
ご注意:阿波おどり大会用の駐車場はありません。
恐れ入りますが公共交通機関によりご来場下さい。


第22回稲城阿波おどり大会進行表  

三沢川に沿って京王よみうりランド駅へ向います。
途中、交通規制のお知らせがありました


17:50  京王よみうりランド駅に着きました。どこで見学したらよいか分らないため、とりあえず駅前の大会本部へ行ってみることにします。そこには参考になるパンフレットが置いてありました。


第22回稲城阿波おどり大会パンフレット 表

第22回稲城阿波おどり大会パンフレット 裏


大会本部前の第三会場では地元矢野口幼稚園『あくてぃぶ連』の人達が準備しています


矢野口幼稚園『あくてぃぶ連』/江戸の阿波 蛍 <小金井>

江戸の阿波 蛍 <小金井>  
蛍【ほたる】は、東京都小金井市の阿波踊り連です。地元小金井をはじめ、各地域の阿波踊り大会に参加しております。今回も『あくていぶ連』の鳴物として、稲城阿波おどり大会に、ご一緒させていただきます。


時間前ですが踊り始めました


見学場所をランド駅北通りの第二会場と決め、移動しました


18:00  予定通り一組目がスタートし、近づいてきました


1.炎士<高円寺>  

炎士<高円寺>2014年設立。その名のとおり光り輝く炎がどこまでも高く立ちのぼり、燃え盛るごとく我等は踊り、熱を込めて鳴らします!激しくほとばしる炎の魂たちの演舞です。


2.東京葵連<徳島県阿波おどり協会所属 葵連 東京支部>

東京葵連は阿波踊りをこよなく愛する踊り好きが集まり、2004年9月に結成しました。本場徳島の有名連・葵連の東京支部として活動しており、毎年の徳島阿波踊りへの研修参加を重ね、踊りは正調を基本に個性を大切に本場徳島の阿波おどりを目指し踊り、お囃子の技術の向上に向け練習に励んでいます。連長はじめ徳島出身者が多数在籍しており、明るく・楽しくをモットーに活動しております。どうぞ東京葵連の踊りをご堪能ください。


この場所は暗いため、明るい所へ移動しました


3.むつみ連<三鷹>  

むつみ連は聞こえない人が昭和63年に結成した連です。聞こえない、聞こえるに関わらず、子供から年配まで阿波踊りが好きな人達が一緒に楽しんでいます。手話を使ってのコミュニケーションに、子供達は自然に親しんでくれています。太鼓の響きを体で感じリズムを取り、指文字の「ヤ」を高く上げる「ヤットサー、ヤットヤット」の合図を号令に、皆で動きを合せるところに是非注目ください。応援する時は両手をヒラヒラしてください聞こえない人の拍手です。


4.三鷹商工連<三鷹>  

私たち三鷹商工連は、今年から新しく5代目の大塩連長のもとに「やっぱり阿波踊りが好き!弾けろ三鷹商工連!!」というスローガンを作り、春先からコツコツと練習してきました。4年ぶりに開催される稲城市の阿波踊り祭りで踊れることに全員ワクワクしています。皆さんを感動させられるように踊りも鳴り物も一丸となって頑張ります。ご声援をよろしくお願いいたします。


5.稲城市立稲城第七小学校  

今年も第七小から元気な子供たちが阿波踊りに参加します。七月から練習を行い、腰を落とした踊り、しなやかな手の動きを繰り返し繰り返し練習してきました。今年もまた乙奴連・夜見月連・太田打撃団の方に教わった男踊り、女踊りに挑戦しております。「やっとさ一、やっとやっと」の掛け声とともに第七小・夜見月連・太田打撃団として踊り歩きますので是非ご覧ください。


6.矢野口幼稚園『あくてぃぶ連』  

“あくてぃぶ連” は、矢の口幼稚園とサザンヒルズこども園のお母さん、お父さん、子供たちの連で「おどらにゃそんそん」でワイワイ元気に踊ります。


7.びっくり連<高円寺>  

1億3千万人の阿波踊り愛好家の皆様おまっとさんでした!ファンタスティックな音と踊りと、美声をビックにとどろかす。こちらは「びっくり連」でございます。怒涛の鳴り物にのせ、魅せるうちわと、弾ける提灯をお届けする男踊りの連です。本日も愉快でポップな踊り子30名お囃子10名、総勢40名が笑顔で叩き、踊ります!今この瞬間、世界で一番ホットなこの場所でやかましいほどに踊り狂う。ほとばしる汗は、いささかToo much. 発する(はっする)熱気は会場を抱きしめて…tonight.アユレディ? イッツびっくりショータイム!


8.志留波阿連<高円寺阿波おどり連協会>  

1970年、高円寺駅の南側にあったシルバー商店会の有志が設立。のちに「阿波の志(こころざし)を留(とど)める」という決意をその名に込めて、志留波阿連となりました。年月を経て、小学生だった子どもたちが成長して小さい子に教える、リーダーとして活躍するというように、若きベテランが育ち、次世代へとつなげていきます。また、小さな獅子頭(ししがしら)を持って踊る「獅子踊り」、女踊りが飛び跳(は)ねるように踊る「跳(と)び踊り」にも、ぜひ、ご注目ください。どうぞ最後まで、応援よろしくお願いいたします。


9.三茶連  

三茶連は1978年に三軒茶屋・栄通り商店街活性化の為に「夏祭り阿波おどり大会」の所属連として発足しました。今年で45年目を迎え【踊るからにはより美しく、より心に響くお難子を】をモットーに日々活動をしております。毎年、地元の阿波おどり大会をはじめ高円寺阿波おどりと様々な阿波おどりやイベント等に出演・参加をしており、本番の1回1回がチャレンジの舞台であり、上達へのステップであると考えております。


10.東京新のんき連<高円寺阿波おどり連協会>  

平成21年に本場徳島の有名連、新のんき連の東京支部として誕生いたしました。日々精進を重ね14年。連員数100名を超え、大きく成長いたしました。軽快な鳴り物に合わせ、キレよくそして時にはしなやかに表現する踊り子。基本を大切に、真摯に阿波おどりと向き合ってきた私達は、衣装に描かれた花火のように大きな花を咲かせます。それでは東京新のんき連の阿波おどりを、どうぞご覧ください。


11.乙奴連  

稲城市商工会女性部を中心に1999年に結成し、現在は商工会から独立した連として活動の場を稲城市内外のお祭り、味の素スタジアムで行われるJ2リーグ東京ヴェルディ1969VS徳島ヴォルディス戦の応援、よみうりランドや丘の湯・などで年間15回程度の出演をさせていただいております。また乙奴連は高円寺の志留波阿連を師匠連として、今年は兄弟連でもある丸子連(まりこれん)との合同連でこの大会を盛り上げたいと思っています。


12番目は3番目に出たむつみ連<三鷹>なので、一巡したかと思い第一会場へ移動しました
ところが進行表をよく見るともう一つ残っています


12.波奴連<小金井>  →結局みることができませんでした
小金井市を拠点に活動しております、波(なみ)に奴(やっこ)の連と書いて、はちゃめちゃれんです。私達波奴連は「手を上げて足を運べば阿波踊り」をテーマに、シンプルで無駄のない男踊りと、美しくしなやかな女踊りを目指して、日々精進しています。皆様どうぞ宜しくお願いします。


弁天通り  この先が第一会場のスタート地点です。

こちらは道幅が狭く、踊りの列が通ると身動きができなくなります


何回も立ち止まりながら弁天通りを通り抜けて帰りました


2023.9.2 第22回稲城阿波おどり大会を見に行きました の感想
京王よみうりランド駅までは歩いて約1時間なので、往復2時間の散歩がてらに出かけました。こんな近くで「阿波おどり大会」をやっていたとは、これまで全く気がつきませんでした。
8/26~27に開催された「高円寺阿波おどり」をテレビで見ました。高円寺阿波おどりは第64回と歴史があり、2日間にわたり8ヶ所の演舞場に80を超える連が参加しています。
規模は違いますが、高円寺を含む招待連9組、地元連3組計12組の演舞は迫力満点でした。
それにしても第2会場の進行表の順番が異なる12連になっていないのはどうしてなのか、疑問が残ります。


以上です。