mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

関東ふれあいの道 栃木県コース31-1 温泉と絵本の丘を訪ねるみち

2019年03月28日(木) 晴時々曇  12:31~14:21


距離:7.3km/難易度:2/標準時間:2時間35分⇒実際時間1時間50分/撮影ポイント:広瀬温泉郷(ゆりがねの湯)
ルート:道の駅ばとう~青少年旅行村~広瀬温泉郷~絵本の丘美術館~なかがわ水遊園



このコースは那珂川沿いの美しい自然を感じられる地域をめぐります。途中には温泉の点在する広瀬温泉郷や絵本の丘、那珂川と那須連山を一度に見渡すことのできる南平などがあり、美しい自然とともに癒しやくつろぎ、芸術を満喫できる 7.4kmのコースです。


コース30に続いて入りました。しばらくは今来た道を戻ることになります。


12:31  道の駅ばとうバス停:先に見える北向田交差点を右折します

コース31-1スタートしました。

那珂川沿いの小高い丘に位置し、日光・那須連山を一望できる道の駅です。


12:37  道の駅ばとう から0.5km、青少年旅行村まで2.0km:右折して坂を上ります


12:47  道の駅ばとう から1.1km、青少年旅行村まで1.4km:ここでコース30と別れます


12:52  道の駅ばとう から1.5m、青少年旅行村まで1.0km:左折し小口川の橋を渡ります


12:54  道の駅ばとう から1.6km、青少年旅行村まで0.9km:この先が馬頭温泉入口です


12:54  馬頭温泉入口:左折して県道298号線に入ります


馬頭温泉郷マップ⑦の位置です:この道には温泉旅館が何軒も続けてあります


13:05  コースマップでは青少年旅行村入口は直進するように見えますが、この指導標識は左へ進むようになっていました:新しくできた道かもしれません


13:07  ばとう ふるさとセンター:ここで先ほどの道と合流します
この奥が青少年旅行村入口と思われます

那珂川町青少年旅行村(那珂川グリーンヒル)


13:11  青少年旅行村から0.2km、なかがわ水遊園まで4.7km:ささや荘の前


13:13  那珂川が見えてきました


13:15  那珂川のパノラマ


13:15  長い下り坂です:1本前のバスに乗るために、下りは走ります


いさみ館の前を通ります


続いて元湯東家の前を通ります


13:30  那珂川町観光めぐり:ゆりがねの湯 駐車場にありました


13:31  ゆりがねの湯に着きました

広瀬温泉郷
那珂川を見下ろす高台やその清流沿いに大小の温泉宿が点在しています。温泉からは那珂川の川面と豊かに広がる田園、日光連山や那須連山を一望できるほか、美しい夕焼けも堪能できます。肌がなめらかになる泉質から美人の湯としても知られています。ゆりがねの湯は那珂川町営の日帰り温泉施設です。那珂川沿いにあり、雄大な川の流れを見渡すことができます。


八溝山系のふもとに位置する那珂川町馬頭、縄文・弥生時代からの歴史の息づく静かな町です。町の中央を流れる清流「那珂川」のほとりには馬頭温泉郷があり、湯質は非常に滑らかで特に「ひふ」に良いことから、「美人の湯」として、よく知られています。「ゆりがねの湯」もそのひとつで、四季折々の表情を見せてくれる山並みと、那珂川の清流が一望できる、高台にあります。


ゆりがねの湯パンフレットをもらいました

出てきた人にこれから なかがわ水遊園に行くといったら、水遊園のパンフレットと割引券もくれました


13:34  撮影ポイント:広瀬温泉郷(ゆりがねの湯)


13:38  ゆりがねの湯を出たところ

先ほどの人とは違う男の人が追いかけてきて、今日水遊園は休園だと教えてくれました
事前の調べでは毎週月曜日と第3木曜日が休園、とメモしてあります
半信半疑ですが、わざわざ伝えてくれたことに感謝して別れました


13:50  青少年旅行村から2.3km、なかがわ水遊園まで2.6km:美玉の湯


14:08  左折して水遊園大橋を渡ります


14:10  道の駅ばとう から6.6km、なかがわ水遊園まで0.8km:左折するところ


14:13  水遊園大橋の上から見た那珂川


14:17  なかがわ水遊園入口


14:17  道の駅ばとう から7.0km、なかがわ水遊園まで0.4km:コース31-2との合流点


14:20  ようこそ!なかがわ水遊園、やはり第4木曜日は休園でした

メモした第3木曜日休園は勘違いだったようです


14:21  なかがわ水遊園:本日休園、ここから先へ進めません

コース30-1ゴールです


なかがわ水遊園パンフレット:ゆりがねの湯でもらいました

もらった なかがわ水遊園「おもしろ魚館」割引券は無駄になってしまいました

しかも有効期限は今月一杯です


14:23  なかがわ水遊園「おもしろ魚館」:隣の施設から屋根だけ見えました


走ったおかげで当初予定していた16:48発のバスではなく、1本前の15:30発のバスに間に合いました、この後水遊園を見学してからバスを待つつもりでした
ところが、ここで問題発生、休園の場合はバスが中に入ってこないのです
あわててスマホで最寄りのバス停を探したところ、光丸山前というバス停が出てきました
西那須野駅行は同じ15:30なので、まだ余裕があります
マップソフトで確認すると、コース31-2で通過する光丸山法輪寺というのがあります
名前からしてその辺だと思われますが、少し離れているので探さなければなりません


14:28  分岐点に戻ってきました


14:29  なかがわ水遊園入口

この先で年配の男性がきたので、西那須野駅行のバス停を尋ねたところ、初めて来たのでよく分らないとの返事でした
スマホの地図を見ながら光丸山法輪寺を目指します


14:32  なかがわ水遊園から0.5km:コース31-2、32の標識です


14:41  水遊園北入口:ここを左折します


14:43  光丸山奥之院 二の鳥居


14:47  佐良土郵便局


14:50  光丸山法輪寺(こうまるさんほうりんじ)に出てきました

光丸山法輪寺は貞観 2年(西暦 860年)に慈覚大志円仁が開山した天台宗の由緒あるお寺です。初院・中の院・奥の院と本堂の大日堂(光丸山)からなり、中の院には縁日のみ見られる神輿が納められています。境内には、高さ 2.14m・横 1.5m・鼻の高さ 1.3m・重さ 1トンもの大天狗面があり、木彫り面としては日本一の大きさといわれています。また、神仏混淆(こんこう)の寺であり「鳥居のあるお寺」としても知られています。

法輪寺は分りましたが、バス停が分りません
若い女性が写真を撮っていたのでバス停を問いかけたところ、群馬から来たので分らないと言われてしまいました、それにしても地元の人を見かけないのです


14:50  法輪寺前のコース案内図:31-1・31-2の一部と32の3コースが書かれています


14:54  佐良土交差点:家々の前に左に見えるような屋号が書かれた看板が立っています


14:57   光丸山前バス停:信号の先にようやくバス停を見つけました

時刻表には なかがわ水遊園の休園日とそうでない日の両方が書かれています
西那須野駅行は15:33分(休園日15:30)になっており、次は17:01(同16:58)でした
まだ30分以上あるので、バス停の向いにある佐良土多目的交流センターへ寄ってみることにしました


14:59  佐良土門前まち並屋号宿略図

佐良土地区の町並み(屋号宿略図の右に貼られている文章)
佐良土は光丸山法輪寺の門前町として集落が形成されました。それぞれの家には屋号が付けられていて、その屋号で呼び合うなど現在の生活の中でも生き続けています。屋号は集落内に同じ姓が多く、相互に区別するために付けられたもので、それぞれの家屋敷の所在地や出身地、職業、家と家の関係などから付けられています。本地区のまちづくりの一環として、平成元年度にかけて、屋号を記した看板の設置が提案され、平成4年度までに家が集中する田宿、古宿、仲町の3地区を中心に、149基の屋号の看板が設置されました。屋号は、昔から使われていたものがほとんどですが、これを機会として新たに誕生したものもあります。


14:59  ようこそ大田原へ


15:01  佐良土多目的交流センター:中へ入って大田原市観光マップをもらいました


15:23  佐良土交差点:左右の家にも屋号の看板があります


15:31  光丸山前バス停15:30発の西那須野駅行のバスがきました


15:32  県道400号線を走ります:乗客は他に一人だけ

途中3~4人が乗ってきました


16:06  車内の大田原上限200円区間内料金表示:35分も乗って200円は安いです、今朝の氏家駅から道の駅ばとうまで乗ったバスは40分で1,050円です、この違いは何でしょうか

どうやら太田原市の補助金があるようです

関東バスの大田原市内運賃は、平成25(2013)年4月1日より上限200円で運行しています。


16:06  西那須野駅に着きました:関東自動車のバスなのに車体にTOYAと書かれています

2018年10月1日(月)に東野交通株式会社が関東自動車株式会社と合併し、すべてのバス路線を承継したことにより東野交通のバスがそのまま使われているためでした


16:06  西那須野駅東口:思っていたより大きな駅でした


16:07  那須塩原市 西那須野地区:東口階段前にありました


16:15  西那須野駅周辺案内図:西口改札前にあります

16:27発宇都宮線宇都宮行に乗りました


コース31-1の感想
コース31は1と2の選択コースです。距離が短い1の方を選びました。出だしの1.1kmはコース30と同じ道を戻り、馬頭温泉入口からは小口黒羽線(県道298号線)の坂を上っていきます。青少年旅行村入口の方へ行く道はコースマップでは1本しかありませんが、カーブする手前で道が分岐していました。指導標識は太い道を直進するようになっているので、恐らくバイパスのように新しく作った道路と思われます。従ってコースマップ上の青少年旅行村入口は通っていません。そこから下りになりますが、次々と立派な温泉旅館が並んでいます。当初一泊で来ようとしたときに、泊まろうとした旅館です。
なかがわ水遊園が休園だったのは誤算でした。帰りのバス時刻表を調べているときに休園日はなかがわ水遊園バス停が利用できないのは分っていました。しかし、この日がまさか
休園だとは思わなかったので、前後の停留所の位置を確認していませんでした。
途中走りこんだりして、大幅に早く着いたので事なきを得ました。
これで栃木県は20コース、228.7km、関東ふれあいの道全体では138コース、1626.7kmとなりました。連絡コースや選択コースを除くと、あと11コースで全コース踏破となります。


コースタイム詳細

都県 NO みち 地点名 標高m 区間km 累計km 正味h 休憩h 着t 発t 備考
栃木 31.1 温泉と絵本の丘を訪 コース30より
栃木 31.1 温泉と絵本の丘を訪 道の駅ばとう  114.2     0.0  12:31
栃木 31.1 温泉と絵本の丘を訪 青少年旅行村  173.7      2.5     2.5  0:36  0:00 13:07  13:07
栃木 31.1 温泉と絵本の丘を訪 広瀬温泉郷P  127.7     1.6     4.1  0:24  0:07 13:31  13:38 ゆりがねの湯
栃木 31.1 温泉と絵本の丘を訪 分岐  124.6     2.9     7.0  0:39  0:00 14:17  14:17
栃木 31.1 温泉と絵本の丘を訪 なかがわ水遊園  119.3     0.4     7.4  0:04 14:21
集計 31.1 温泉と絵本の丘を訪 2019/3/28(木)   7.4km  1:43  0:07  1:50 ←総h 晴時々曇


以上です。