mesetaのブログ

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2023.9.25 府中市郷土の森博物館曼珠沙華まつり に行ってきました

2023.9.25(月)晴


午前中は八王子市にある東京都立大学南大沢キャンパスの牧野標本館を見学し、午後府中市郷土の森博物館へ移動しました。


府中市郷土の森博物館 入口  

府中市郷土の森博物館|公益財団法人府中文化振興財団
郷土の森博物館の敷地には、かつて市内にあった江戸時代から昭和初期の建物8棟を移築・復元しているほか、市内の遺跡で発掘された遺構の復元もしています。開館時間 9時~17時(入場は16時まで)  博物館入場料 大人 300円


郷土の森 曼珠沙華まつり|公益財団法人府中文化振興財団
9月9日より「曼珠沙華まつり」を開催しておりますが、今夏の猛暑および残暑の影響により、ヒガンバナの開花が非常に遅れております。見頃は9月中旬以降になる見込みです。事前に開花状況をお確かめのうえお越しください。開催期間 2023年9月9日(土曜日)~2023年10月1日(日曜日)

入口左の自動券売機で入場券を買います

  
府中市郷土の森博物館 入場券  


府中市郷土の森博物館 本館   工事中

博物館本館の改修工事に伴い、常設展示室は現在閉鎖しております。工事期間中は、大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力のほどお願い申しあげます。プラネタリウムを含む本館は、令和5年(2023)9月4日から10か月程度、改修工事にともない閉鎖いたします。


曼珠沙華まつり の前に 復元建物展示 を見学します


村野四郎記念館  

「ぶんぶんぶん」や「巣立ちの歌」などの作詞でも知られる現代詩人・村野四郎氏は、多磨村上染谷(現府中市白糸台)の出身です。旧府中尋常高等小学校内に設けられた記念館では、村野四郎氏の生涯や作品を知っていただくために、愛用品や府中にかかわる氏の作品を紹介しています。


旧府中尋常高等小学校   村野四郎記念館は1階にあります


村野四郎記念館  同人誌の活動  H氏賞のこと


村野四郎 作詞  ぶん ぶん ぶん(はちがとぶ)  


村野四郎 鉄棒  


ありし日の 村野四郎  


二足のわらじ 村野四郎 企業人・社会人


村野四郎の家族(明治43年)  右端村野四郎


旧府中尋常高等小学校 の備品類  


外に出ると旧郵便取扱所前で「猿まわし」をやっていました

出演 猿芸工房  日時 9月9日(土曜日)~10月1日(日曜日) 開館時間内でお猿さんの体調やお客様の状況を考慮しながら随時実施します。


Lunch&Cafe美蔵  「旧田中家住宅」内で営業


旧田中家住宅  

復元建物展示「行在所になった府中の大店」  
当館園内にある旧田中家住宅は、旧甲州街道沿いにあった大きな商家(大店)で、明治天皇が府中近辺を訪れた際は行在所として使用されました。一時は国の文化財に指定されますが、戦後の文化財指定解除後、建物の老朽化等によって天皇が泊まった部屋(御座所)以外が取り壊されてしまいました。当館へ移築する際、明治時代の図面や写真等を元に復元されました。

開催期間 2023年7月22日(土曜日)~2024年3月17日(日曜日)開催時間 9時~17時(入場は16時まで)



茶室 梅欅庵(ばいきょあん) 本日休業日

茶室 梅欅庵は、市の花「梅」と市の木「欅(けやき)」から名付けられました。 本格的な純和風数寄屋づくりの建物で、3畳台目の小間と8畳の広間があり、それぞれ2畳・4畳の水屋がついています。庭は、中門・腰掛待合を配した日本庭園となっています。


旧田中家 蔵    


旧島田家住宅  

1888年(明治21)創建の蔵造りの店(店蔵=みせぐら)。伝統的な左官工法を再現し3年がかりで移築。「島田薬舗」の看板は明治の三筆の一人、巌谷一六の書。


旧府中町役場庁舎  

1921年(大正10)に竣工した町役場。洋風建築だが、裏には和風建築が付属。東京都指定有形文化財。


旧府中郵便取扱所(旧矢島家住宅)  

明治初年、府中で最初に郵便取扱所となった旧矢島家住宅。丸い郵便窓口が当時を語る。黒い角柱型の郵便ポストも再現。

府中番場宿の名主兼問屋の矢島九兵衛が郵便取扱役に任命されると、居宅に窓口を設けるなどの改築が加えられ、急遽、郵便取扱所として開設されました。

彼岸花を見に梅園へ


旧府中町役場庁舎横の梅園  それほど広くありません


田んぼの脇を通り


階段を上ると


すぐ梅園があります


梅園を一周して階段を下ります


田んぼ  


川崎平右衛門翁像  



旧府中郵便取扱所の裏


府中市郷土の森博物館 を出ました

今日は月曜日で本来休館日ですが、9月休館日カレンダーで確認して出かけました


2023.9.25 府中市郷土の森博物館 曼珠沙華まつり に行ってきました の感想
府中市郷土の森博物館は 2021.02.03 にトウキョーウォキングマップ府中市01で来たことがあります。そのときは「梅まつり」が行われていました。今日行くきっかけは9月22日放送されたグッド!モーニングのお天気中継です。「曼珠沙華まつり」をやっているということで、早速出かけることにしました。曼珠沙華まつりのことは今まで聞いたことがないと思ったら、今年初めての開催だそうです。
ホームページによれば「今夏の猛暑および残暑の影響により、ヒガンバナの開花が非常に遅れております。見頃は9月中旬以降になる見込みです。事前に開花状況をお確かめのうえお越しください。」とあります。「曼珠沙華の開花状況」項目の「季節の花ごよみ(詳しい開花状況はこちら)」のリンク先は9月26日に更新されていました。
遅めに咲き始めたヒガンバナが見頃です。現在、綺麗に咲いている場所は、園内南側の大階段上の梅園エリアです。早めに咲き始めた平右衛門広場、田んぼ・水路付近のヒガンバナは終わりかけです。また、白いヒガンバナは終了しました。ヒガンバナは開花してから色褪せるまで非常に早いので、お早めにお越しください。
確かに場所によっては既に色褪せて見ごろを過ぎていましたが、まだ蕾状のものもありました。梅園を中心に何ヶ所かに分散されているため、35万株もあるという感じがしません。これからまだ増え続けるのではないかと思うと楽しみです。
村野四郎記念館に「H氏賞のこと」という展示コーナーがありました。1994年から2009年まで15年間H氏賞運営委員会の事務局をやっていたので、当然村野四郎さんのことは知っています。委員会会場の手配、正賞の時計発注、収支決算書の作成、表彰式参加などが、懐かしく思い出されました。


以上です。