mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
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東久留米市08 柳窪コース TOKYO Walking Map 2022.3.16

2022.3.16 (水)  晴  3.4km→3.4km
ルート:西団地入口バス停→黒目川(さくら橋)→柳窪緑地保全地域→黒目川(天神橋)→柳窪天神社→村野家住宅→黒目川(柳橋)→西団地入口バス停


コース07のゴールと同じ西団地入口バス停がこのコースの起点です。


東京都福祉保健局のサイト

東久留米市08 柳窪コース
最寄駅:西団地入口(西武バス)   所要時間:約45分   距離:約3.0km   消費カロリー:約135kcal   歩数:約4290歩


11:50  西団地入口バス停  スタートしました


 しんやま親水広場  (終点)  バス停のすぐ後ろにあります


 東久留米名木百選No.46 カワヅザクラ  


 黒目川  水量が少ないせいかシラサギが土手の上にいました




 無名橋 付近  ここまではコース07と同じ道です


 さくら橋 です


11:59  黒目川(さくら橋)  


12:01  しんやま親水広場(始点) 親水広場ここまでで


12:02  さいかちの道(終点)  ここから さいかちの道 へ入ります


  運動公園通り に出ます


 東久留米市立第十小学校    ここから柳窪緑地保全地域を一周します


12:04  来梅橋(くるめばし)  第十小学校に沿って進みます


 柳窪けやき森の広場  


 十小みらい橋  


 さいかちの道が続きます


 三方橋 を振返ったところ



12:10  柳窪緑地保全地域  

寺社林や屋敷林が寄り集まってまとまった樹林。ケヤキ・シラカシなどが長年育てられ、大木となっている。(散策自由)


12:13  黒目川(天神橋)  左に天神社の参道が見えます


 天神社 参道


 黒目川天神社前(東京の名湧水57選)   残念なことに水は流れていません


12:16  柳窪天神社  中へ入ります

旧柳窪村の鎮守。境内にある安政4年(1857年)建立の石碑には「来梅(くるめ)」の地名が見られる。参道脇の湧水は「東京の名湧水57選」の一つ。(境内自由)

柳窪天神社|東久留米市柳窪の神社、柳窪村鎮守
柳窪天神社の創建年代は不詳ながら、柳窪村が寛文10年(1670)に開村したことから、寛文年間前後の創建ではないかといい、当初は稲荷社と天神社とを祀り、柳窪村の鎮守社だったといいます。


 柳窪梅林の碑  東久留米市指定文化財

柳窪梅林の碑  史跡|東久留米市ホームページ
安政4年(1857年)に造られた石碑で、梅の植樹をしたことが記されています。
そのなかに、「来梅ノ荘の里」や「来梅川」と書かれており、「くるめ」の名称が初めて登場します


庚申塔、石橋供養塔、地蔵菩薩石像  東久留米市指定文化財

地蔵菩薩石像・庚申塔・石橋供養塔  有形民俗文化財 - 東久留米市
江戸時代後期の造立と考えられる地蔵菩薩石像です(高さは約150センチ)。横には市指定文化財の庚申塔(明和元年・1764年)と石橋供養塔(明和6年)がならんでいます。当時の村名の「柳久保村」が刻まれており、旧柳窪集落の路傍にありましたが、現在は長福寺へ移設されています。


 長福橋 を渡って左折します 


 越処橋(こいちょばし) を渡り  越処橋特別緑地保全地区に入ります

東京の橋:越処橋


12:25  さいかちの道(始点)  

黒目川の上流域について - 東久留米市 pdf
東久留米市南西部に位置する小平霊園の北側にある「さいかち窪」は黒目川の源流となっています。ここから新青梅街道を渡って柳窪の旧集落に入った一帯は緑地保全の地域となっており、今も、武蔵野の屋敷林や雑木林等が残っています。緑を保ち、川の自然の形状を生かしながら、市民の方が景観を楽しめるように整備されました。黒目川上流域の最上流整備区域であり、黒目川の源流域である小平霊園内の「さいかち窪」にちなんで、公募により『さいかちの道』と名づけられました。


新青梅街道の向うは小平霊園です


 新青梅街道  この先を左折します


 村野家住宅の敷地と思われます


12:32  村野家住宅  顧想園

市内に唯一現存する江戸時代の茅葺き民家。慶応2年(1866年)の世直し一揆で襲撃された際の傷が柱などに残っている。国登録有形文化財。  ※個人住宅のため普段は見学不可


村野家住宅(主屋、離れ、土蔵、穀蔵、新蔵、薬医門、中雀門) 国登録文化財

村野家住宅 (顧想園)
江戸時代中期以降、関東西北部から移動してきた農民たちにより開墾され、扇状地という地形の制約から畑作を主体とした村落が成立しました。農民のなかに村野を名乗る一族がいました。その村野の分家の一つが何代にもわたり少しずつ建て増してきた家屋や蔵など計7件が、2011年に「村野家住宅」として国の「登録有形文化財」に登録されたことを機に、その敷地と建物群の総称として、国木田独歩の小説「武蔵野」の一節から引用し、顧想園という呼称を用いることにいたしました。

特定の日時に開催される見学会を除き、非公開です。


  コースマップの案内どおり「2本の大ケヤキに挟まれた道に進みます」


 ここから砂利道  左側は柳窪緑地保全地域


  東久留米市立第十小学校  校庭側


 滝山中央通りに出て信号を渡り来梅橋(くるめばし)方面へ


  柳窪緑地保全地域を一周して、来梅橋手前を右折したところ

ここからはさっき来た道を戻ります  


12:48  黒目川(柳橋)  


 しんやま親水広場(始点) 


12:57  西団地入口バス停  ゴールしました


次のコース06まではバスを利用するので、花小金井駅行のバス停を探します


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  3.4km→3.4km


東久留米市08 柳窪コース のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
西団地入口バス停  0.0km  0:00  11:50
黒目川(さくら橋)  0.6km  0.6km  0:09  0:09  0:00  11:59  11:59
柳窪緑地保全地域  0.4km  1.0km  0:20  0:11  0:00  12:10  12:10
黒目川(天神橋)  0.2km  1.2km  0:23  0:03  0:00  12:13  12:13
柳窪天神社  0.2km  1.4km  0:30  0:03  0:04  12:16  12:20
村野家住宅  0.6km  2.0km  0:46  0:12  0:04  12:32  12:36
黒目川(柳橋)  0.8km  2.8km  0:58  0:12  0:00  12:48  12:48 
西団地入口バス停  0.6km  3.4km  1:07  0:09  12:57 
コース06へ
2022/03/16 (水) 晴  3.4km  1:07   0:59  0:08


東久留米市08 柳窪コース の感想
スタートしてすぐ黒目川沿いに約1.7kmほど進み、さいかちの道(始点)の新青梅街道まで行って戻ってきます。しんやま親水広場からさいかちの道に入り、柳窪緑地保全地域、柳窪けやき森の広場、越処橋特別緑地保全地区など自然がいっぱいのコースでした。
残念なのは黒目川に水が流れていないことです。柳窪天神社前の「東京の名湧水57選」に選ばれている場所は干上がっていて、名湧水とは程遠い状態でした。
村野家住宅の周りは個人住宅のため普段は見学できず、特別見学会の時のみ公開されている
とのことです。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年春の見学会は中止されていました。


以上です。
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