mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
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東大和市02 神社巡り、緑の小道コース TOKYO Walking Map 2022.5.19

2022.5.19 (木)  晴後曇  4.5km→4.8km
ルート: 武蔵大和駅→狭山公園堤防上広場→円乗院→高木公園→清水公園→武蔵大和駅


コース01のゴール武蔵大和駅と同じ場所からのスタートです。


東京都福祉保健局のサイト

東大和市02 神社巡り、緑の小道コース
狭山緑地の寺社仏閣・札所霊場を巡る見どころ満載コース
最寄駅:武蔵大和駅(西武鉄道) 武蔵大和(西武バス)   所要時間:約68分   距離:約4.5km   消費カロリー:約204kcal   歩数:約6430歩


12:41  武蔵大和駅  スタートしました  長い階段を下ります


 武蔵大和駅西交差点 を渡ります


 旧吉岡家住宅  02では最後に通るので寄らなくてもよかったところでした


  清水観音堂(市指定文化財)  ここもコース01で来ています

創建年代は不詳ですが、古くから祀られていたと推定され、長さ一尺五寸(約45cm)の本尊、正観世音菩薩は行基の作といわれています。狭山三十三観音霊場の十五番目の札所で、狭山三十三観音霊場は、天明8(1788)年に開創されたといわれ、江戸時代に入間領、山口領と呼ばれた地域(東村山市、東大和市、武蔵村山市、瑞穂町、所沢市、入間市)にある観音巡礼です。


 湖畔通り に入らず直進します  


12:51  狭山公園 南門  ここから狭山公園に入ります、東村山市06コースでも来ています


 右が南の森、左は青年の森

 宅部池(たっちゃん池) 


 瀧見橋 を渡り左へ


 余水吐の水路 


 長い階段を上ると


 村山貯水池 第一取水塔が見えました


13:04   狭山公園堤防上広場  今朝通ったばかりです


 水の精像  

日本初の女子フルマラソン大会開催地(昭和53年(1978)年4月16日)としての歴史を後世に伝えるため、平成25年度に記念碑建立及び記念事業を実施しました。

 東大和市 モニュメント 木綿絣  

昔、東大和では、機織(はたおり)が盛んでした。藍染(あいぞめ)の木綿絣(もめんかすり)がほとんどで、江戸の頃から、明治、大正となるにつれて生産が増えました。


 村山下貯水池 を出て 多摩湖サイクリングロード に入りすぐ左折します


 急で長い坂を下ります


13:15  霊性庵  コース01で見落したところです

霊性庵は真言宗智山派寺院の庵室で、狭山三十三観音霊場の十七番目の札所です。円乗院の賢誉法印(平治元(1159)年寂)が開山となり創建、長さ八寸(約24cm)の本尊、如意輪観世音菩薩は恵心僧都の作といわれています。


  狭山神社  

縁起や創建年代は不詳ですが、かつては天狗大明神、天狗社と称していたといわれています。北多摩神社誌には、社殿が明治18年12月に焼失、明治21年8月に竣工し、明治39年には本殿の覆殿(本殿を風雨から護るための建物)が落成したと記されています。
 稲荷社  

 東大和市 モニュメント 野球少年  

明治五年になると義務教育が始まりました。学校は、今までの寺子屋が仮校舎となり、五つの小学校ができました。その一つとして円乗院に喝力学舎(かつりきがくしゃ)ができました。その頃、子供達は、木綿の着物に下駄か草履をはき、粉袋を開いた風呂敷には、弁当のさつま芋や学校の道具をくるみ、通学したそうです。まだ野球は、はしりの頃で子供達は初めて行うスポーツに目を輝かせたそうです。


13:20  円乗院  中へ入ります

創建当時の事情は定かではありませんが、寺院にある歴代塔には、賢誉法印(平治元(1159)年寂)を始祖という記録があります。また鐘楼門(梵鐘を懸けた山門)は寛延2(1749)年に建てられたものです。山門と美しい庭園がやすらぎを与えてくれる静かな寺院です。

 東大和公園 円乗院口 へ向います


 都立東大和公園  に入りました

東大和公園は、多摩湖の南にあり、狭山丘陵では最も美しい雑木林の残る場所です。昭和40年代後半に団地開発が計画された際に、多くの市民が東大和市とともにこの里山の自然を守りたいと東京都に働きかけ、都立最初の丘陵地公園として開園しました。


 ここを左折します、先ほどコース01では右から来ました、


 幼稚園口 から出ました


13:40  高木神社と戸長役場跡(市指定文化財)  

明治17年に高木村外五ケ村連合村(東大和市の前身)ができたとき、連合戸長役場が置かれました。今は、書類庫だった土蔵だけが当時の面影をとどめています。高木神社の創建年代は不詳ですが、現在でも獅子舞が行われています。使用していた獅子頭(市指定文化財)は、江戸後期のものとされています。


 塩釜神社  高木神社の境内にあります


 髙木神社 拝殿  


 東大和市 モニュメント 高木の獅子舞い

23. 高木の獅子舞い - 東大和市公式ホームページ
設置日 平成4年1月30日 材質 ブロンズ サイズ 高さ210×幅120×奥行き90センチメートル
高木の獅子舞いは江戸時代より、毎年九月十九日の高木神社の祭礼に奉納されました。昔、悪疫が流行したとき、その退散を祈願して踊られたのが始まりと伝えられています。獅子舞の行列は、高木神社隣、昔の明楽寺跡の社務所で支度をととのえ、村役の先導にて練り歩き、神社前庭に進んだのです。杉の大木の繁る境内で、笛の音や、歌に合わせ演ずる獅子舞は勇壮なものでした。


13:44  高木公園  


 高木の笠森稲荷  


 直進します  後ほどコース04では左から来ます


 都営狭山四丁目アパート内公園  


 ここから遊歩道に入ります


14:02  清水公園  


 東大和市「うまべぇ」デザインのマンホール蓋

「うまべぇ」デザインのマンホール登場!ぜひ、見に来てね! - 東大和市公式ホームページ
東大和市では、観光客の誘致促進及び地域活性化を図ることを目的に、市内の歩道等24か所に、東大和市観光キャラクター「うまべぇ」を活用したデザインのマンホール蓋を設置しました。デザインは全部で12種類。


 清水神社  清水公園の真後ろにあります


 東大和市 モニュメント 清水囃子  清水神社境内にあります

26. 清水囃子 - 東大和市公式ホームページ
設置日 平成5年1月26日 材質 黒御影石 サイズ 高さ200×幅70×奥行き70センチメートル
清水囃子は幕末に始まったそうです。その当時練習はなかなか大変だったようです。農家が暇なのは冬ですから、どうしても練習は寒さが身にしみる時期に行われます。練習場所 は清水神社境内にありました公会堂でした。毎日寒げいこが続いて、清水神社の森に笛や太鼓の音が響きました。戦後の昭和28年に、しばらく途絶えていたお囃子が始めれれ、現在も清水囃子として引き継がれ祭礼や市の催し等で演じられています。

 旧吉岡家住宅  

(仮称)東大和郷土美術園 - 東大和市公式ホームページ
東大和市では、日本画家・故吉岡堅二画伯の旧宅を将来記念館的な施設として公開するため、(仮称)東大和郷土美術園として、建物や資料の保存管理を行っています。常時公開はしておりませんが、春と秋に特別公開を行い、多くの方にご来園いただいています。多摩地域で少なくなった豪農層の農家の景観を保つ明治中期の建築物であることや、堅二がこの建物で半世紀近く創作活動を行っていたことが評価され、平成29(2017)年5月2日付けで、旧吉岡家住宅(主屋兼アトリエ、蔵、長屋門、中門)が国の登録有形文化財になりました。

旧吉岡家住宅 春の公開 - 東大和市公式ホームページ
公開日:令和4年5月27日(金曜日)・28日(土曜日)・29日(日曜日)
時間:午前10時~午後4時(入場は午後3時30分まで)


  武蔵大和駅西交差点  


 西武多摩湖線のガードをくぐると武蔵大和駅です


14:14  武蔵大和駅  ゴールしました


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  4.5km→4.8km


東大和市02 神社巡り、緑の小道コース のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
武蔵大和駅  0.0km  0:00  12:41
狭山公園堤防上広場  1.0km  1.0km  0:24  0:23  0:01  13:04  13:05
円乗院  0.8km  1.8km  0:44  0:19  0:01  13:24  13:25
高木公園  1.1km  2.9km  1:03  0:18  0:01  13:43  13:44
清水公園  1.1km  4.0km  1:22  0:18  0:01  14:02  14:03 
武蔵大和駅  0.5km  4.5km  1:33  0:11  14:14 
コース04へ
2022/05/19 (木) 晴後曇  4.5km  1:33   1:29  0:04


東大和市02 神社巡り、緑の小道コース の感想
コース01に続いてまたもミスをしました。スタートしてすぐ行かなくてもよいのに、わざわざ旧吉岡家住宅へ寄ってしまいました。コース01の青い線とコース02の赤い線が重なっていて、コース01と勘違いしました。ここはコース最後に反対から来るので、無駄でした。二つのコースを一枚のマップに収めるのは止むを得ないにしても、全く別なルートならいざしらず、三分の一が重複しているので分りにくいです。
コース01で道に迷った東大和公園は一度通っているため、今回はノーミスで通り抜けました。大きな公園で道に迷う原因の一つは、コースマップにルート上の道しか書かれていないことにあります。公園内の歩道の位置と分岐点があればまだ判断がつきますが、何もないとどちらへ向うのか迷ってしまいます。もっと正確なマップにしてほしいものです。
それにしてもコース01と重複するルートが1.5km以上あります。清水観音堂、旧吉岡家住宅、清水公園、清水神社はこの後回るコースでも、通ります。三回も同じ場所となると、いい加減にしてほしいと思いました。


以上です。
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