mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

中央区08 築地・月島・晴海コース TOKYO Walking Map 2023.2.12

2023.2.12(日)晴  5.0km→5.1km
ルート:築地駅(1出口)→(築地本願寺)→勝鬨橋→朝潮大橋→朝潮運河→(月島第二児童公園)→築地大橋


コース07を歩き終え、八丁堀駅から日比谷線で一駅目の築地駅へ移動しました。


東京都福祉保健局のサイト

中央区08 築地・月島・晴海コース
橋と光の競演
最寄駅:東京駅、新日本橋駅(JR) 東京駅、三越前駅(東京メトロ) 本石町三丁目(江戸バス) 所要時間:約64分 距離:約4.3km 消費カロリー:約192kcal 歩数:約6100歩


10:52  築地駅(1出口)  スタートしました


築地本願寺  地下鉄出口のすぐ隣です

築地本願寺
1617年に浅草近くに創建されましたが、1657年の「明暦の大火」とよばれる大火事で焼失してしまいます。その後、再建のため江戸幕府から与えられた土地が現在の場所ですが、当時は海上でした。そこで海を埋め立てて土地を築き本堂を建立したことが「築地」という名称の由来になっています。また1923年には関東大震災に伴う火災により再度本堂を焼失しましたが、1934年に再建し現在の本堂の姿となりました。


本堂の中  

帝国大学(現、東京大学)名誉教授で建築史家の伊東忠太博士の設計による本堂では、さまざまな法要がとりおこなわれております。


本堂の上から正門方面

  
酒井抱一墓   

東京都中央区の歴史 築地本願寺 酒井抱一墓(さかいほういつ)
酒井抱一(さかいほういつ)(1762~1828)は播磨国(兵庫県)姫路藩主酒井忠仰(ただもち)の次男として江戸に生まれ育ちました。寛政9年(1797年)、江戸下向中の京都西本願寺文如(もんにょ)上人の弟子として出家し、等覚院文詮暉真と称し、抱一と号しました。


土生玄碩墓  

東京都中央区の歴史 築地本願寺 土生玄碩墓(はぶげんせき)
土生玄碩(はぶげんせき)は、江戸時代後期の眼科医で宝暦12年(1762年)安芸国吉田(広島県高田郡吉田町)で生れた。名を義寿といい、桑翁(そうおう)と号した。文化7年(1810年)奥医師を拝命し、文化13年法眼に叙せられ、文政5年(1822年)には12代将軍徳川家慶(いえよし)の眼疾を治療した。

佃忠兵衛報恩塔  

中央区ホームページ/中央区民文化財40 佃島初代名主 佃忠兵衛報恩塔
築地本願寺の境内には佃島開祖の200年忌(き)に建立した石塔があり、これまで石塔の法名や銘文は森孫右衛門を示すものと判断されてきました。しかし、佃島名主家伝来の古記録などから「佃島初代名主 佃忠兵衛」の恩徳追慕を目的に建立した報恩塔であることが明らかになりました。忠兵衛の法名「篤行院釋久西居士」と没年「寛文二年壬寅四月四日享年九十有四歳」、開祖の遺徳や同家が代々名主役を奉職してきた歴史を今日に伝えています。


大瀛の墓  

大瀛 - Wikipedia
大瀛(だいえい、1759年1月30日(宝暦9年1月2日) - 1804年6月11日(文化元年5月4日))は、江戸時代後期の浄土真宗本願寺派の僧侶。名は廓亮。真実院大瀛和上。号は芿園、天城、金剛庵、瑞華など。在野の学僧として当時の西本願寺の教学であった三業安心説を批判し、三業惑乱の大紛争のきっかけを作る。


間新六之塔  

赤穂義士、間新六の墓はなぜ築地本願寺にあるの? by 阿舒庵亭主 | 中央区観光協会特派員ブログ
仇討ちに参加した赤穂浪士で間家からは高齢の69歳の父、間喜兵衛と、吉良上野介に初鎗を付け、内蔵助の命によりその首級を上げた兄、十次郎と次男の新六の三人が参加、父と兄は泉岳寺に葬られています。しかし間新六の墓だけは築地本願寺にあります。埋葬された理由は、檀徒であったのか、生前の意思によるものなのか不明です。


親鸞聖人の像  

東京都中央区の歴史 築地本願寺 親鸞聖人像


築地四丁目交差点 左折 晴海通りへ  


門跡橋親柱  

中央区ホームページ/中央区民文化財101 門跡橋の親柱及び高欄
昭和3年(1928)の架設時には、築地三丁目と南小田原町とを結ぶ鉄筋コンクリート橋「築南橋」として橋名が付けられましたが、築地本願寺の門徒代表以下59人による名称変更の陳情をもって「門跡橋」と改称された橋でもありました。


築地六丁目交差点  直進


11:07  勝鬨橋  

橋の両端はアーチ橋、中央は上部に開く跳開橋ですが、今は開くことはありません。


「巻貝と種の広場」  my sky hole 91-2  

『東京・勝どき』周辺のパブリックアート散策【勝どきビュータワー・はとば公園】ぶらりうぉーかー

巻貝と種の広場の隅田川は大掛かりな防潮堤耐震工事を行っていました


隅田川テラス へ下りた途端東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)の船が通り過ぎました

流線型の船はこれまで見た「エメラルダス」や「ホタルナ」とも違うようです
調べて見ると「ヒミコ」でした  これで3艘全て見ることができました
ヒミコは2004年就航でホタルナ2012年、エメラルダス2018年に比べ最も古く、小型で屋上デッキもありません
ヒミコ | 【公式】東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)
 漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザイン。宇宙船のような「ヒミコ」は、「ティアドロップ(涙滴)」をイメージ・コンセプトに、「子供たちが乗ってみたいと思ってくれる船」として、デザインを手がけられました。
2004年就航、乗船人数:約80名。全長:30.5m、全幅:8m、総トン数:114トン

 
勝どき橋を振返ったところ


隅田川テラスから佃大橋方面


明石町・聖路加ガーデン前 水上バス発着場  

11:20発のお台場海浜公園行の船が丁度着いた所です
東京水辺ライン「水上バスで行こう!」オフィシャルサイト [東京都公園協会]
浅草・お台場クルーズ【各駅便】【急行便】コース
両国・浅草・竹芝・お台場を繋ぐクルーズ 隅田川からレインボーブリッジをくぐり、お台場へ。浅草周辺では東京スカイツリー®が、春には隅田公園の千本桜がご覧いただけます。
※墨田区役所前・越中島・聖路加ガーデン前には【各駅便】のみ停まります。


水辺テラス情報掲示板  


佃大橋が近づいてきました

今度は「エメラルダス」がやってきました
天気が良いので大勢の人が屋上デッキに出ていました

マンガ・アニメ界の巨匠松本零士氏「子供達が見て思わず乗ってみたいと思ってくれる船」としてデザイン。「ヒミコ」「ホタルナ」に継ぐシリーズ第三弾。 全長34.5m 全幅8.4m 航海速力10.3mile 総トン数132t 旅客定員100人 浅草発 お台場海浜公園行 所要時間約55分 ¥1,720

浅草発 お台場海浜公園行 ルート


佃大橋 の上から見た中央大橋 


佃大橋 の上から見た勝どき橋  右の建物は聖路加ガーデン

St Luke's Garden 聖路加ガーデン
聖路加ガーデンは、アメニティ・オフィス空間である「聖路加タワー」  シニアライフのための都市型レジデンス「聖路加レジデンス」を中枢にホテルやレストラン、スポーツクラブなど、多彩な機能をもつ、医・職・住・学・悠を融合させた都市空間です。


月島駅  を過ぎ 初見橋交差点  直進  


新月陸橋  に入ります


11:42  朝潮大橋  

朝潮運河北端の橋からは、運河沿いにある晴海と月島の街並みが一望できます。


佃水門  

スカイツリーがよく見えました


晴海橋  


晴海橋梁西交差点 右折  


月島運動場  


月島運動場交差点  右折  


晴月橋南交差点 右折 さざなみ通りへ  


晴月橋手前 左折 さくら通り散歩道へ  


12:00  朝潮運河  

運河とその周辺は、水辺の魅力・にぎわいを創出する「運河ルネサンス」の推進地区です。

桜小橋  


本来のルートの黎明橋  晴海通り


今日はすぐ手間にあり動く歩道のあるトリトンブリッジを利用することにしました


トリトンブリッジ  

トリトンブリッジ | 東京とりっぷ
朝潮運河をまたぎ、大江戸線・勝どき駅方面と、晴海トリトンスクエアを結ぶ人道橋が、トリトンブリッジ。世界的にも稀なのは、内部が動く歩道で、しかも屋根付き全天候型という点。夜は夜景にアクセントを添えています。

勝どき前交差点 左折 清澄通りへ  


月島第二児童公園  公園の中は人とキッチンカーでごった返していました


Quiz Spot   月島第二児童公園には「平和モニュメント」が設置されています。制作に参加した小学校の校数をお答えください。


クイズの平和モニュメントがどこにあるか探そうとしましたが、見通せません


太陽のマルシェ  日本最大級の都市型マルシェだそうです

Time Alive | 太陽のマルシェ
太陽のマルシェ実行委員会は、「太陽のマルシェ」(http://www.timealive.jp)を2013年9月14日(土)から毎月第二土曜日・日曜日に東京都勝どきで定期開催いたします。「太陽のマルシェ」は、野菜の購入が出来る従来型のマルシェの要素を残しつつ、収穫体験など親子で様々なアクティビティが楽しめる日本最大級規模の新しい都市型マルシェです。


公園案内図を見つけました

平和モニュメント  

クイズの答えがありました


新島橋 を渡ります


勝どき陸橋交差点 右折 環二通りへ  


築地大橋 が見えてきました


階段を上ります


橋の上に出ました


12:32  築地大橋   橋の真ん中がゴールです

隅田川の河口に架けられた優美かつ開放感のあるアーチ橋は、都心の新たなランドマークです。


次の09コースへ向うため勝どき駅へ戻ります


途中に 東陽院  十返舎一九墓  がありました

中央区ホームページ/中央区民文化財9 十返舎一九墓(じっぺんしゃいっくはか)
日蓮宗寺院・真圓山東陽院は、江戸時代後期の戯作者・十返舎一九(1765から1831)の墓所です。東陽院を訪れると、門前に立つ徳川夢声の筆による「十返舎一九墓所」の石碑が目に留まりますが、墓塔は本堂裏手にある屋内墓地の一角にあります。


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  5.0km→5.1km


中央区08 築地・月島・晴海コース のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
築地駅(1出口)  0.0km  0:00  10:52
(築地本願寺)  0.1km  0.1km  0:06  0:01  0:05  10:53  10:58
勝鬨橋  0.6km  0.7km  0:16  0:09  0:01  11:07  11:08
朝潮大橋  1.8km  2.5km  0:50  0:34  0:00  11:42  11:42
朝潮運河  1.0km  3.5km  1:08  0:18  0:00  12:00  12:00
(月島第二児童公園)  0.8km  4.3km  1:25  0:13  0:04  12:13  12:17 
築地大橋  0.8km  5.1km  1:40  0:15  12:32 
コース09へ
 2023/02/12(日)晴   5.1km  1:40   1:30  0:10


中央区08 築地・月島・晴海コース の感想
築地本願寺は初めて中へ入りました。日曜日のせいか境内や本堂には沢山の人がいました。アジアの古代仏教建築を模したという外観は日本のお寺というより、オリエンタルな寺院とい雰囲気です。
勝鬨橋手前から隅田川テラスへ下りた途端 TOKYO CRUISE の「ヒミコ」が通り過ぎました。これで「エメラルダス」「ホタルナ」と合わせ、松本零士デザインの全3タイプを見ることができました。
1960後半~70年代、晴海の東京国際見本市会場で開かれたビジネスショウへ毎年通っていました。現在の晴海は高層ビルだらけで、その時の面影は全く感じられません。


以上です。
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