mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

台東区12 Lコース(上野・浅草コース)TOKYO Walking Map 2023.7.5

2023.7.5(水)曇  2.2km→3.0km
ルート:台東区役所→曹源寺→本覚寺→(太鼓館)→松葉小学校→東本願寺→雷門→水上バス浅草発着場


コース11のゴール石浜公園から最寄りの北めぐりん清川一丁目停留所へ


清川一丁目停留所 11:55発 北めぐりん  乗客はいませんでした


貸切状態   途中から一人乗ってきました


12:01 三ノ輪駅停留所 着  


三ノ輪駅から日比谷線に乗り二つ目の上野駅で下車して、台東区役所へ


トウキョウ ウォーキング マップ 東京都福祉保健局のサイト

台東区12 Lコース(上野・浅草コース)
最寄駅:台東区役所(めぐりん) 下谷神社前(都営バス) 上野駅(東京メトロ) 稲荷町駅(東京メトロ) 所要時間:約33分 距離:約2.2km 消費カロリー:約99kcal 歩数:約3143歩


12:23  台東区役所  スタートしました 


台東区立 広徳公園  の先を左折


台東保健所前交差点  直進  


飛行船シアター   

トップ - HIKOSEN THEATER|飛行船シアター
上野駅から約8分。飛行船シアターは2022年春にオープンしたホールです。上野学園の講堂として1974年に誕生した旧石橋メモリアルホールを改築。バルコニー席を設け、座席数は508席。定評のあった旧ホールの舞台周りの天井、壁の形状を踏襲し、さらに用途によって残響時間を可変する「残響可変機構」を搭載。

台東区立北上野児童遊園 手前を右折  かっぱ橋本通りへ  


ここが台東区のまん中 つまり「へそ」と言われている  台東区

東京都台東区の歴史 台東区のへそ(台東区の中心)


12:38  曹源寺 (かっぱ寺) 


かっぱのぎーちゃん  

東京都台東区の歴史 かっぱ寺(曹源寺)
巨獄山曹源寺は曹洞宗に属し、天正16年(1588)に和田倉(千代田区)に開かれ、のち湯島天神下に移り、明暦の大火(1657)の後、現在地に移転したと伝える。当寺の通称を「かっぱ寺」という。
伝承によると文化年間(1804~1817)に、当地の住人で雨合羽商の合羽川太郎(合羽屋喜八)という人物がいた。この付近は水はけの悪い低地で雨が降ると洪水となり、人々は困窮していた。そのため川太郎は私財を投じて排水のための堀割工事にとりかかった。このとき、かつて川太郎に助けられた隅田川の河童が工事を手伝い、堀割工事が完成した。この河童を目撃すると商売繁盛したという。

曹源寺 河童大明神  

河童大明神は、 商売繁昌・火水難除などに霊験著しいといわれ、今も厚い信仰が寄せられています。


ここを右折  外国人のゴーカート集団が通りました


12:45  本覚寺  

本覚寺(日限本覚寺) | 江戸十大祖師 | 古今御朱印研究所
徳川家康の政治顧問の一人として三河から江戸に随伴した上行院日覚上人が、天正19年(1591)日本橋馬喰町に寺地を賜って創建したと伝えられる。明暦の大火の後、現在地に移転した。


本覚寺 日限(ひぎり)祖師  


松葉小学校前交差点  左折  

12:50  松葉小学校  


台東区立松葉公園  松葉小学校前 


かっぱ橋南交差点  直進  かっぱ橋道具街通りを越え菊水通りへ  


12:57  東本願寺  

浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺
1591年、教如上人は江戸神田に江戸御坊光瑞寺を開創。江戸における本願寺の録所(教務所・出張所)となる。一説には1603年の開創ともいわれる。神田明神下においては、慶長16年(1612)、寛永9年(1632)、そして明暦3年(1657)と、度々火災に見舞われた。特に明暦の大火により、江戸市中ことごとく焼失、死者10万人以上。この頃、東本願寺は14世琢如上人の時代。明暦の大火以後、幕府は「築地か浅草か好きな方を選べ」とし、東本願寺は浅草を選び堂宇を建立。浅草本願寺時代が始まる。ちなみに江戸浅草御坊は築地へ移転し現在に至る。


東本願寺  本堂の中  


菊水通り  

13:06  太皷館(宮本卯之助商店)へ入りました

世界の太皷資料館 太皷館 | 宮本卯之助商店
当館は太鼓、神輿、祭礼具の老舗である宮本卯之助商店が、世界各地から収集した太鼓(約800点)とその参考図書・資料(各々3000点以上)を保存・公開することを願い、1988年に開館しました。11:00 - 16:00(15:00最終入館受付)休館 月曜・火曜 500円


1階で入館料を支払い、エレベーターで4階へ


名札に「♪」記号があるのは演奏可、「」記号は不可の説明がありました


スティールパン「♪」


パーセルドラムなど「


パラフォンなど「♪」


トビラートなど「


クンドゥ太鼓など「

ダホメの婚礼用太鼓など「


テーパーなど「


荷証鼓など「


タンサなど「


クローン・タットなど「


ターポン・タイなど「


日本の太鼓「♪」


カラオン「♪」 タフなど「

クアドロ・トンなど「


祭礼用太鼓「♪」


団扇扇など「♪」


小木魚など「♪」


1階の店舗  お祭り用品が一杯


ここでミス  国際通りを浅草六区方面に行きかけて戻りました


太皷館前に戻り 雷門一丁目交差点を渡って雷門通りへ  


13:38  雷門  相変わらずの人混みです


浅草寺 風神像   


浅草寺 雷神像   


浅草寺 天龍像   


浅草寺 金龍像  


雷門(風雷神門)  

雷門(風雷神門)/東京の観光公式サイトGO TOKYO
雷門は天慶5年(942年)に平公雅によって創建され、後に現在の場所に再建されました。何度も焼失と再建を繰り返し、現在の雷門は松下幸之助氏の寄進により1960年に再建されたものです。正式名称は「風雷神門」。その名前は門の左右に立つ2体の彫像、雷神と風神に由来するもので、浅草寺を洪水や火災から守ります。また、雷門の裏側には天龍と金龍という2体の彫像もあります。「雷門」の漢字が刻まれた巨大な赤ちょうちんは、高さ3.9メートル、幅3.3メートル、重量はおよそ700キログラム。ちょうちん底部には精巧な龍の彫刻が施されています。

雷門(風雷神門) 巨大な赤ちょうちん  裏から


赤ちょうちん底部の龍の彫刻


浅草寺 仲見世  人が いっぱい


雷門を出ました


雷門通りは客待ちの人力車が並んでいます


吾妻橋交差点  直進  


13:45  水上バス浅草発着場  ゴールしました


吾妻橋 「そらちゃん」GTS観光アートプロジェクト  水上バス浅草発着場のすぐ前


次のコース12へ向うため浅草駅から地下鉄銀座線に乗りました


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  2.2km→3.0km


台東区12 Lコース(上野・浅草コース)のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
台東区役所  0.0km  0:00  12:23
曹源寺  0.8km  0.8km  0:17  0:15  0:02  12:38  12:40
本覚寺  0.3km  1.1km  0:24  0:05  0:02  12:45  12:47
松葉小学校  0.2km  1.3km  0:27  0:03  0:00  12:50  12:50
東本願寺  0.3km  1.6km  0:38  0:07  0:04  12:57  13:01
(太鼓館)  0.4km  2.0km  1:02  0:05  0:19  13:06  13:25
雷門  0.7km  2.7km  1:18  0:13  0:03  13:38  13:41 
 水上バス浅草発着場   0.3km  3.0km  1:22  0:04  13:45 
コース13へ
2023/07/05(水)曇  3.0km  1:22   0:52  0:30


台東区12 Lコース(上野・浅草コース)の感想
このコースも他コースで来たことろが多かったです。かっぱ橋本通りはコース09で歩いたのですが、「台東区のへそ」像には気が付きませんでした。また、曹源寺では見落とした「かっぱのぎーちゃん」を見ることができました。
本覚寺・東本願寺は前回外から眺めただけでしたが、今回中へ入っています。
太鼓館もコース09で通ったときには素通りしました。500円という入館料のせいか、見学者はたった一人だけで貸切状態です。演奏不可の太鼓は殆どが海外製の聞いたことがない名前で、珍しい形をしていました。誰もいないため、演奏可能な太鼓は自由に叩けました。
雷門から仲見世にかけては相変わらず人で埋め尽くされています。見たところ半分以上は外国人のようでした。雷門通りには多くの人力車が客待ちをしていました。


以上です。
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