2019.6.25 多摩川水辺の自然コースと稲田公園
2019.6.25(火)晴 約14km
先週土曜日はあじさい寺妙楽寺を見てから川崎市緑化センターへ寄り、二ヶ領せせらぎ館
まで来ました。今日はその続きで多摩区みどころ散策マップに載っている「多摩川水辺の自然コース」を稲田堤駅まで行きます
二ヶ領せせらぎ館 周辺案内図
土手の道を上流に向って進みます
二ヶ領用水 宿河原堰:二ヶ領用水はここから右へ流れていきます
二ヶ領宿河原堰は、多摩川右岸側の最下流にある利水施設で、小泉次大夫が完成当初の二ヶ領用水の取水口は、中野島(上河原取水堰上流)の1箇所のみであったが、100年余りが経過後に新たに新設された取水口と導水路が、宿河原取水口と宿河原堀である。
かわさき水辺の楽校 案内板
水辺の楽校とは、国土交通省が文部科学省、環境省と連携して進めているプロジェクトです。水辺をフィールドに、子どもたちが川に親しむ自然体験活動を推進しようというもので、実際の活動主体は市民ですが、安全で活動に適した水辺の整備など、市や国も関わりながら事業を展開しています。日本全国で約291校が設立され、多摩川流域では20の水辺の楽校が活動中です。
数人の釣り人がいました
登戸の渡し跡:小田急線の陸橋のすぐそばです
登戸の渡しは「津久井道」に架かる重要な渡し場で、1953年に多摩水道橋の開通まで対岸に渡るために人も車も渡船が利用されていた。
河川敷サイクリング道路 通行止めのお知らせ:工事中のため上の道を行きます
多摩川五反田川放水路樋門築造工事
工事中の樋門
多摩水道橋:世田谷通り下り線
多摩水道橋:世田谷通り上り線
土手のサイクリングロード
道路にまで枝を伸ばしている梅の実
多摩川右岸 河口から25km地点
中野島の渡し跡:昭和10年代中ごろに廃止
1895年に中野島村と対岸の下布田村・国領村・上給村の四ヶ村の共同経営により開設された渡し場。
足もとに寄ってきた水鳥
三沢川水門
三沢川
三沢川水門の下では鳩が一休みしていました
二ヶ領上河原堰堤:川崎市多摩区布田
多摩川の水を取水している「二ヶ領上河原堰」は神奈川県下でもっとも古い人工の農業用水路であり、二ヶ領用水の完成とともに造られた取水堰。
周辺案内図
二ヶ領用水取水口:右の多摩川から左の二ヶ領用水へ
二ヶ領上河原堰の上流側
稲田堤の桜 説明板
下菅の渡し跡
1929年に建てられた「菅の船頭小屋」は市重要歴史記念物に指定され、日本民家園に復元保存されている。
京王線鉄橋
稲田堤駅入口:ここで土手の道を下ります
稲田公園西交差点
広域案内図
稲田公園駐車場
稲田公園案内図
多摩川河川敷に面し、少年野球場、桜の園、せせらぎ、児童プールなどの施設があります。緑化センターとともに多摩川の散歩道のコースの1つとなっています。
ぐるっと一周します
公園の遊具
このくじらがいるので、稲田公園は通称くじら公園と呼ばれています
子くじらとイルカ?
児童プールが見えます
せせらぎが流れています
東側の出入口
多目的広場で、ゲートボールの練習をする人
多目的広場奥の遊具
少年野球場で遊ぶ子供たち
少年野球場
桜の園
休憩所があります
せせらぎ
草で道が見えません
小高いところを上ります
せせらぎの水源
さかなの家
平成31年3月31日 おさかなポスト 閉園
多摩川に放流する稚魚を飼育し、水辺の生き物とのふれあいを市民に提供してきた菅稲田堤の「川崎市さかなの家」が3月31日に閉鎖される。さかなの家は放流用の稚魚を育成する蓄養池として、市が漁協の要望を受けて1984年4月、稲田公園内に開設。魚を自由に観察できる憩いの場として区内外から多くの来園者が訪れていたほか、近隣学校との連携で環境学習の役割も果たしてきた。施設の老朽化が進み、市は全面改修も視野に再整備を検討してきたが、高齢化などを理由に漁協は蓄養事業を継続しないことを決めた。
プールのご利用について
稲田堤駅入口:府中街道の交差点
昨日は一日雨模様でしたが今日は晴れ上がったので、出かけることにしました。多摩川の土手は平日の昼にもかかわらず、サイクリング・ランニング・ウォーキング・散歩と結構人が出ていました。
稲田公園は桜の季節と多摩川の花火大会の時にも行ったことがあります。児童プールには係の人が数人いましたが、泳いでいる人は一人もいませんでした。
以上です。
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