墨田区26 空・風・緑が心地よい快適リバービューコース TOKYO Walking Map 2023.9.7
2023.9.7(木)曇 5.1km→5.4km
ルート:八広駅→八広公園→三輪里稲荷神社→荒川土手→東墨田公園→吾嬬西公園→八広駅
このコースは「すみだウォーキングマップ」2020年版に掲載されています。
コース16のゴール八広駅と同じ場所からスタートします。
トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト
墨田区26 空・風・緑が心地よい快適リバービューコース
八広駅から住宅街を抜けると、開放感あふれる荒川土手へ。土手からは、すみだのまち並みや東京スカイツリー®が一望できます。空と風と緑を感じながら、心地よく歩けるコースです。
最寄駅:八広駅(京成電鉄) 八広駅(京成バス) 八広駅(都営バス) 所要時間:約1時間20分 距離:約5.1km 消費カロリー:約230kcal 歩数:約7300歩
10:27 八広駅 スタートしました
ゆりのき橋通りへ出て右折
更生橋交差点 左折 曳舟川通りへ
八広小学校 海抜 -0.8m
10:36 八広公園 細長い公園です
八広公園 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」
園内には、複合遊具施設や広場があり地域の子供からお年寄りまでが気軽に散策や遊びにやってくる地元の公園でもあります。また、地面がゴムで整備されているバスケットゴールがありますので、3on3やちょっとしたバスケットをしに地域の子供達から大人までが楽しんでいます。
長浦神社 寄ってみます
長浦神社|墨田区東向島の神社
長浦神社は、墨田区東向島にある神社です。長浦神社の創建年代は不詳ですが、第六天社として創建、明治維新後地名より長浦神社と改称したといいます。明治9年別当寺だった真光寺で祀られていた登由宇気神を合祀、この稲荷は安産稲荷とも呼ばれて崇敬が篤かったといいます。
東京スカイツリーが正面に見えます
けやき児童遊園 海抜 -0.6m
済生会病院前交差点 左折
けやき児童遊園 回りこんできました 向うに見えるのは先ほど通った道です
京成押上線のガード
みわさと公園
八広中央通りを越える
10:59 三輪里稲荷神社
煎じて食すと、のどや声の病に効くといわれる「こんにゃく御符」を毎年初午の日に授与することから通称「こんにゃく稲荷」と呼ばれます。
三輪里稲荷神社
御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。当社は、慶長十九年(1614年)出羽国(山形県)湯殿山の大日坊が、かつての大畑村の総鎮守として羽黒大神の御分霊を勧請し、三輪里稻荷大明神として御鎮座いたしました。 現在は三輪里稻荷神社、通称“こんにゃくいなり”として八広の地をお守りしてます。
八広中央通りへ戻り 右折
旅人-仲間と- 池田宗弘作
オンストリート編~東京都墨田区八広『旅人-仲間と-』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人
墨田区が実施した『まちかどアート』の一環として1995(平成7)年に設置したもので、真鍮直付け彫刻という独自の技法で制作している彫刻家池田宗弘氏の作品。サイクリングをしているRYOとGENという二人の青年が出会った場面とのことです。
木下川薬師堂の道標 薄れて判読不能でした
八広の道標|墨田区八広の名所旧跡・史跡
八広の道標は、享保年間(1716-1735)に将軍吉宗の薬師(木下川薬師浄光寺)参詣に当って、大畑村の人々に建てさせたものと伝えられています。正面に当地の地名(大畠村)、右面(西方向)江戸みち、左面(東方向)薬師道と刻されています。
ゆりのき橋通り を横切り直進します
八広日枝神社 へ下りてみます
八広日枝神社
日枝神社|墨田区八広の神社
日枝神社は、慶長19年(1614)に創建したといいます。
現在の氏子地は、元木之下村といい、荒廃した土地を開墾し、一村としたもので漸次発展した。境内には松・杉・樫等の大木が繁茂し、森林をなしていたが、大正以後はガスや煤煙のためほとんどが枯れてしまった。御鎮座のいわれは不明であるが、当時開拓に移住した住民が氏神として祀ったと伝えられる。(東京都神社名鑑より)
境内木下稲荷神社
慶長十九年(一六一四)の御鎮座で元木之下村宝蔵寺境内にあって、日枝神社の摂社として創立された。明治初年の改正により木下村二百四十番地に移転され、さらに大正八年、荒川放水路の用地に入ったために現在の場所に移転した。(東京都神社名鑑より)
日枝神社を出てすぐ信号を渡り荒川土手に上ります
11:24 荒川土手 京成押上線 荒川橋梁
河川敷に野球場やサッカー場が広がり開放感いっぱい! 土手の上からは、天気がよいときには富士山も見えます。
木根川橋 手前から下の道へ
八広水辺公園
八広水辺公園:恐るべき児童公園:SSブログ
荒川の西岸にある公園。看板を見ると河川敷を利用して平成18年に作られた比較的新しい公園ではあるがWEB上には情報がない。場所は木根川橋と京成押上線の鉄橋の間に位置する。
木根川橋をくぐります
河川敷の道は広く、よく整備されています
荒川四ツ木橋緑地少年サッカー場
荒川四ツ木橋緑地少年野球場
ここから土手に上ります
土手の上から振返ったところ 左にサッカー場、右に野球場
土手を下りて左へ
すぐ右へ
萬福寺 山門
萬福寺 本堂
萬福寺|墨田区東墨田にある真言宗豊山派寺院
真言宗豊山派寺院の萬福寺は、光明山蓮池院と号します。萬福寺は、大永7年(1527)に下木下川村に創建したと伝えられ、明治44年の荒川改修工事で当地に移転したといいます。南葛八十八ヶ所霊場69番、新葛西三十三所観音霊場9番です。
萬福寺 七福神
萬福寺 石仏群
東公園 海抜 -0.9km
白髭神社 (東墨田)
東墨田白髭神社|墨田区東墨田の神社
東墨田白髭神社は、墨田区東墨田にある白鬚神社です。東墨田白髭神社は、木下川薬師浄光寺の守護神として貞観2年(806)に創建したといい、上木下川村・下木下川村の鎮守社であったといいます。
白髭神社から出てきたところ
12:00 東墨田公園
東墨田公園 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」
面積12528平方メートルの広々とした敷地内には、更衣室、シャワー室を完備した「少年野球場」を備え、白球を追いかける子ども達の声がこだまします。
突当り 右折 旧中川に沿って進みます
ゆりのき橋手前 右折 ゆりのき橋通りへ
都立皮革技術センター
東京都立皮革技術センター
東京都立皮革技術センターは、皮革工業技術の向上とその研究成果の普及を図り、東京都における伝統的地場産業である皮革関連の中小企業の振興に寄与するため、皮革・靴はきものに関する試験、研究、技術支援及び相談等を行っています。
東墨田二丁目公園
12:20 吾嬬西公園
吾嬬西公園 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」
太平洋戦争当時、このエリアは空き地であったため、3月10日の東京大空襲による犠牲者が、約250名仮埋葬されました。公園の一画には、これらの犠牲者の冥福を祈り慰霊するために、1964年に平和地蔵尊と慰霊碑が建立され、その後の1994年に供養塔が築かれました。
吾嬬西公園 平和地蔵尊・慰霊碑 戦災殉難者供養塔
空襲日記 » Blog Archive 空襲日記 | 平和地蔵尊・慰霊碑 戦災殉難者之精霊供養塔(吾嬬西公園)
犠牲者の冥福を祈り慰霊するために、1964年(昭和三十九年)の10月に地元町会、有志によって、ここに平和地蔵尊と墓誌(慰霊碑)が建立された。供養塔は平成六年三月に建てられた。
12:27 八広駅 ゴールしました
Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ
カシミール3Dのグラフ 5.1km→5.4km
墨田区26 空・風・緑が心地よい快適リバービューコース のコースタイム
経由地 | 距離km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|
八広駅 | 0.0km | 0:00 | 10:28 | ||||
八広公園 | 0.5km | 0.5km | 0:09 | 0:08 | 0:01 | 10:36 | 10:37 |
(長浦神社) | 0.3km | 0.8km | 0:17 | 0:06 | 0:02 | 10:43 | 10:45 |
三輪里稲荷神社 | 0.8km | 1.6km | 0:33 | 0:14 | 0:02 | 10:59 | 11:01 |
荒川土手 | 1.1km | 2.7km | 0:56 | 0:23 | 0:00 | 11:24 | 11:24 |
(萬福寺)(東墨田白髭神社) | 1.1km | 3.8km | 1:27 | 0:24 | 0:07 | 11:48 | 11:55 |
東墨田公園 | 0.3km | 4.1km | 1:33 | 0:05 | 0:01 | 12:00 | 12:01 |
吾嬬西公園 | 0.9km | 5.0km | 1:53 | 0:19 | 0:01 | 12:20 | 12:21 |
八広駅 | 0.4km | 5.4km | 1:59 | 0:06 | 12:27 | ||
コース10へ | |||||||
2023/09/07(木)曇 | 5.4km | 1:59 | 1:45 | 0:14 |
墨田区26 空・風・緑が心地よい快適リバービューコース の感想
荒川土手の下にある河川敷道路は舗装された幅の広い道路です。センターラインはありませんが、車が悠々とすれ違える広さです。荒川四ツ木橋緑地案内板によると、この道路は「緊急用河川敷道路」と書かれていました。サイクリングロードにしては広すぎると思いましたが、これで納得しました。
コースマップに書かれているのに、経由地になっていないところが何ヶ所もありました。
最初の長浦神社は通りの反対側にあり寄るのをためらいましたが、大きな拝殿で立派な神社でした。次の萬福寺は1527年に創建され、明治44年当地へ移転したそうです。しかし本堂はコンクリート造りで、その後に建替えられたと思われます。山門からの狭い参道にある石仏群や七福神が印象に残りました。
東墨田白髭神社はマップの位置が不明瞭でどこから入るのか分らず、探してしまいました。社殿の屋根が遠くから見え、やっとのことで裏の道から中へ入ることができました。
また、三輪里稲荷神社は道路からかなり中へ入るにもかかわらず、コースルートの線が伸びていません。もう慣れっこになりましたが、このコースもルート線の書き方が雑です。
以上です。
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錦糸町駅 東向島駅
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