品川区20 東海七福神コース TOKYO Walking Map 2023.11.24
2023.11.24(金)晴 4.8km→5.7km
ルート:新馬場駅北口(京急)→品川神社→養願寺→品川成田山一心寺→荏原神社→品川寺(ほんせんじ)→天祖諏訪神社→磐井神社→大森海岸駅(京急)
コース02のゴールと同じ新馬場駅北口からスタートし、東海七福神を巡ります。
東海七福神
東海七福神 | しながわ観光協会
北品川から大森まで約4.5㎞、旧東海道を歩く「東海七福神」。昭和7年に品川が大東京に編入された記念として東海七福神初詣を定め、今にいたります。期間は毎年、元旦~成人の日まで。(※年により異なります。)
トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト
品川区20 東海七福神コース
品川区内の旧東海道は、ほとんどが江戸時代の海岸線にあたります。北品川から鈴ヶ森までの旧東海道の道幅は、江戸時代からほとんど変わってません。
最寄駅:新馬場駅北口(京急電鉄) 新馬場駅前(東急バス) 所要時間:約72分 距離:約4.8km 消費カロリー:約216kcal 歩数:約6857歩
12:36 新馬場駅北口(京急) スタートしました
第一京浜 北品川三丁目信号 を渡ると
12:37 品川神社 東海七福神 大黒天 コース02に続いて今日2回目です
徳川家康が関ヶ原合戦出陣の際に戦勝祈願した神社です。6月に催される例大祭では参道の急階段を神興が上がります。
品川神社
福徳円満で財宝をもたらす大願成就の神、大黒天をお祀りしています。品川神社は文治3年(1187)、源頼朝が安房国の洲崎明神を勧請したのが始まりといわれています。境内には宝物殿や富士塚、阿那稲荷神社など、見所の多い神社です。
品川神社 階段の途中を左折
品川神社 猿田彦神社
品川神社 富士塚 一合目 どうやらこちらが富士塚の登山道のようです
品川神社 富士塚 五合目から見た山頂 今回は上りません
品川神社 石造鳥居
品川神社 拝殿
品川神社 女坂から下ります
品川神社 新東京百景の石碑 坂から下りてきたところ
品川神社を後にします
北品川三丁目交差点 へ戻り 信号を渡ります
北馬場参道通りへ
ここを左折 虚空蔵横丁へ 狭い道です
12: 養願寺 東海七福神 布袋尊
創建は正安元年(1299)とされ、本尊が虚空蔵菩薩であることから、「品川の虚空蔵さま」とも呼ばれています。
寛容で福寿・財宝をもたらす神、布袋尊をお祀りしています。
養願寺は正安元年(1299)創建の天台宗のお寺です。虚空蔵菩薩を本尊とし、春と秋には「虚空蔵尊大祭」が行われます。商店街からお寺へと続く「虚空蔵横丁の煉瓦塀」は映画撮影にも使われ大変趣きがあります。
虚空蔵横丁から 旧東海道 に出ます
15:00 品川成田山一心寺 東海七福神 寿老人
江戸時代末期の安政2年(1855)に開山した寺社です。旧東海道筋において、裏鬼門の方角に向いて守護しています。
延命・長寿と福徳をもたらす神、寿老人をお祀りしています。一心寺は、安政2年(1855)創建、真言宗智山派のお寺です。ご本尊は成田山の分身である不動明王。古くから延命と商売繁盛の寺として信仰を集めています。
旧東海道 を南東へ 北品川商店街
変った色の車発見 BMW i8 2014年8月1日発売~2021年7月販売終了 新車価格: 1991~2340 万円
CDの裏面のような輝きです
品川区立聖蹟公園 入口
東海道北品川交差点 直進
品川宿交流館 本宿お休み処 中へ入ってみます
「東海道品川宿名所図会」「東海道品川宿なるほどマップ」をもらいました
品川宿交流館 | 北品川商店街
「品川宿交流館」は、品川区が所有する建物をこのまちで21年間まちづくり活動に取り組んでいる、「旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会」が管理、運営する施設です。私たちまちづくり協議会は、この「品川宿交流館」をまちづくり活動の拠点として、品川宿の情報発信の場として、そして地域のみなさんと、品川宿へ観光やビジネスで訪れるみなさんが相互に交流し、この品川宿に新しい活力が生まれることを願って運営しています。
品川橋
本来はここで右折して荏原神社へ行かなければならないところ、マップが分りづらく見落としてしまいました
荏原神社 Googleストリートビュー
12:36 荏原神社 東海七福神 恵比寿神
元品川宿の総鎮守であり、改修前の目黒川は荏原神社の北側を流れていました。天王祭は「かっぱ祭り」ともいわれます。
愛情と智慧を授け、富貴開運をもたらす恵比寿神をお祀りしています。荏原神社は和同2年(709)の創建。祈雨と止雨の守護神とされる高龗神(たかおかみのかみ)をはじめ、天照大御神や須佐之男命などを祀っており、品川の龍神さまとして多くの信仰を集めてきました。
旧東海道 品川宿場通り
街道松の広場
浜松宿の街道松
三岳(みたけ)
三島宿の街道松
13:18 品川寺(ほんせんじ) 東海七福神 毘沙門天
境内には樹齢300年のイチョウがあり、入口には江戸六地蔵の一つである約3mの地蔵菩薩座像があります。
開運厄除けと財宝をもたらす神、毘沙門天をお祀りしています。品川寺は大同年間(806~10)開創と伝えられる品川区で最も古いお寺です。入口にある大きな銅造地蔵菩薩坐像は「江戸六地蔵」の一つで東京都指定文化財。境内には「洋行帰りの鐘」と呼ばれる梵鐘や樹齢600年と伝えられる大イチョウがあります。
旧東海道 青物横丁商店街
浜川橋(泪橋)
13:50 天祖諏訪神社 東海七福神 福禄寿
立会川を挟んで祀られていた天祖神社と諏訪神社は、昭和40年(1965)に合祀されました。浜川町と元芝の氏神様です。
財宝と人望と出世をもたらす神、福禄寿 をお祀りしています。天祖神社の創建は1100~1190年頃、諏訪神社は江戸時代初期、寛永8年(1631年)以前の創建と伝わっており、昭和40年に合祀されました。暖かな日差しがそそぐ清々しい神社です。
しながわ区民公園
鈴ヶ森中学校
浜川神社 ビルの上にありました
日蓮宗 鈴ヶ森 大経寺
大経寺 鈴ヶ森受刑者之墓 題目供養塔
大経寺 鈴ヶ森遺跡
大経寺 鈴ヶ森 首洗いの井戸
大経寺 鈴ヶ森刑場遺跡
鈴ヶ森交差点 直進 第一京浜に合流
大森海岸駅前交差点 横断歩道がなく 歩道橋を渡ります
大森北公園 を通り第一京浜へ
14:26 磐井神社 東海七福神 弁財天
敏達天皇(572~585)の代に創建されたと伝えられ、社名の由来となった井戸は、東海道の旅人に利用されていました。
愛情と智慧を授け、富貴開運をもたらす神、弁財天をお祀りしています。平安時代後期編纂の『延喜式』などにも記載されている古社。社殿の左、池の中に弁天島があり、ここに琵琶を持つ弁財天(東海七福神)が祀られています。
大森海岸駅に戻ります
大森海岸駅前交差点 横断歩道がないため 歩道橋を渡ります
14:34 大森海岸駅(京急) ゴールしました
次のコース17は同じ場所からのスタートです
Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ
カシミール3Dのグラフ 4.8km→5.7km
品川区20 東海七福神コース のコースタイム
経由地 | 距離km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|
新馬場駅北口(京急) | 0.0km | 0:00 | 12:36 | ||||
品川神社 | 0.1km | 0.1km | 0:07 | 0:01 | 0:06 | 12:37 | 12:43 |
養願寺 | 0.4km | 0.5km | 0:14 | 0:06 | 0:01 | 12:49 | 12:50 |
品川成田山一心寺 | 0.1km | 0.6km | 0:16 | 0:01 | 0:01 | 12:51 | 12:52 |
荏原神社 | 0.4km | 1.0km | 0:25 | 0:08 | 0:01 | 13:00 | 13:01 |
品川寺(ほんせんじ) | 0.9km | 1.9km | 0:46 | 0:17 | 0:04 | 13:18 | 13:22 |
天祖諏訪神社 | 1.7km | 3.6km | 1:18 | 0:28 | 0:04 | 13:50 | 13:54 |
磐井神社 | 1.8km | 5.4km | 1:53 | 0:32 | 0:03 | 14:26 | 14:29 |
大森海岸駅(京急) | 0.3km | 5.7km | 1:58 | 0:05 | 14:34 | ||
コース17へ | |||||||
2023/11/24(金)晴 | 5.7km | 1:58 | 1:38 | 0:20 |
品川区20 東海七福神コース の感想
「東海七福神」は「昭和7年に品川が大東京に編入された記念として毎年元旦~成人の日まで東海七福神初詣を定め」とあります。これまでの七福神では期間に関係なく、それらしい案内が目につく所に見られました。ところがこちらの七福神では福神の姿はもちろん、案内の看板等も殆どありません。唯一品川神社の鳥居脇に大黒天の石像を見かけただけです。余り力を入れてないのではと感じてしまいました。
品川宿交流館本宿お休み処は旧東海道を歩いているとき、偶然見つけました。そんなに広くないスペースに「東海道お宿場印めぐり」の案内や、品川宿に関する資料などが置いてあります。入ってすぐ左には駄菓子屋があり、じっと座ったままの人が店番をしていました。
以上です。
品川区19 ⇦ 品川区20 ⇨ 品川区21
運河・天王洲 荏原七福神














































































このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。